アーカイブ : 2013年 6月

ケーブルテレビJ:COMでのセミナー & 稚アユ天ぷら

昨日は、午後から、ケーブルテレビジョンのJ:COM主催の
セミナーの講師を務めた。

具体的には、J:COM東京南エリア局が、その担当地域である
杉並区周辺の、J:COM加入・未加入者で、30歳以上の方を
対象に、定例で開催している 「J:COM健康教室」のセミナーだ。

約2時間強の時間を頂き、
「食」で元気になる!大人のための食育セミナー を開催した。
NPO法人 食の未来研究所の所長としてのセミナーだ。

2時間の中で、3つのセクションに分けて、進行した。

まずは、「大人の食育クイズ」・・・12問の質問に○×で答えて
頂いて、その解答と解説を僕が行うというものだ。
結構、知っているようで知らない、問題もあって、
会場は、結構盛り上がる。

休憩を挟んで、僕のセミナーだ。
「元気になる食べかた」を、いつも通り・・・というか、通常の
半分の時間で話をさせていただいた。

講演後、すぐに、僕の技術で作った「ゆず皮丸ごと ゼリー」
試食していただきながら、質疑応答。
活発な質疑応答の時間となったのだった。

昨日のセミナーで感じたのは、まずは、さすがのケーブルテレビ局、
その集客力・・・。
全く無名の、NPO法人、全く無名の博士・・・であるにも関わらず、
約40名強の方々にお越し頂いた。

この様なセミナーを重ねていけば、より多くの方々へ、
僕の考えなり、僕の行っている事なり、僕の見据える方向性なり・・
を伝えていけるのだろう。

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≪フェイスブック130629投稿より≫

ピチピチとした稚アユを、氷の沢山入った容器に
移すと、その冷たさで、稚アユは動かなくなる。

その稚アユを、さっと、大将が揚げた
「稚アユの天ぷら」を頂いた。

塩を付けて、1匹を丸ごと、口に放り込む。
瞬間で、ホワーンと、湯気が口から溢れ出る。
噛めば、上品な身の旨みと、これまた上品な内蔵の
苦みが、衣の油の旨みと混ざり合っていく。

命を頂くという実感が、明日へのエネルギーに
変わっていく・・・。

空席目立つ飛行機 & ベーコン

昨日の朝、空席が目立つ朝一番のJAL便で、南紀白浜から
羽田を目指した。
それにしても、4列席が19列の飛行機だから、乗客定員は76名。
乗務員が2人、パイロットが2人・・・合計で80名の小型飛行機。

この飛行機に、僅か、25名程の乗客しか乗っていない。
どう考えても、赤字運行だろう。
赤字でも飛ばしてくれるのは有り難いのだが・・・。

羽田空港に着いて、一度、帰宅して、身支度を整えて
すぐに、活動開始。

今日午後から予定されている、J:COMでの食育セミナーの
準備もしながら、原稿を片手に持ちながら・・・打ち合わせを
こなしたのだった。

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ベーコンとは、豚肉を塩漬けして燻製にしたものだ。
本来は豚の半丸枝肉を塩漬けし燻煙したサイドベーコンだが、
日本ではバラ肉の部位を用いたものを特にベーコンと言う。

他の部位はロースベーコン、ショルダーベーコンなどと言う。
モモ肉の部位はハムにし、ベーコンには加工しない。

ベーコンの名の由来は、英語の「bacon」からの外来語。
「bacon」はゲルマン語で背や背中を意味する
「bakkon」から来ていて豚の背やバラ肉を塩漬けにして
燻製したものを、フランス語で「bacon」と呼ぶようになり、
英語でも「bacon」となった。
 
弱火でじっくりと焼くことで油が溶け出し、カリカリに揚がった状態になる。
これはフライド・ベーコンと呼ばれ、主に朝食用に食べられている。
日本では、一般には、カリカリにし過ぎないで食すことが多い。
ベーコンエッグやシチューなどにも使う。
 
そのほかにも具材兼調味料として、ほうれん草などの野菜と炒めたり、
スープに入れたり、サラダに散らして香りと旨味を付与したり、
多面的に利用できる食材である。

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≪フェイスブック130628投稿より≫

岐阜の居酒屋で、厚切りベーコンの鉄板焼きを頂いた。

脂の乗った厚切りベーコンは、添えられた野菜で
隠れていて見えにくかったので、ちょっと細工して
パチリッ。

一切れを口に放り込む。

ポワーンと口の中でスモーキーな香りが漂う・・。
噛みしめれば、ジュワーッと脂にまみれた肉の旨みが
口一杯に広がっていく。
噛みしめれば噛みしめるほど、複雑な旨みが
折り重なっていくのだから、堪らない。

講演の途中では観光は無理・・・ & だし巻き卵

昨日は、朝の便で、南紀白浜空港を目指した。

出発前の早朝には、ブログやフェイスブックへの投稿は
いつもの通りに済ます。
昨日は、それらに加えて、深夜に思い描いた構想を、まとめて、
経営陣にメールした。
今日明日で、一斉に動いてくれるはずである。

和歌山では、個別のミーティングが中心となったのだが、
これからの紀州方面の大きな動きに繋がっていくであろう、
収穫を多く得た。

今朝はこれから、朝一番の飛行機で、羽田空港へ向かう。
それにしても、慌ただしい出張が多いのだが、
南紀白浜に限らず、各地の観光名所を横目に見ながら・・・
というのは、かなり免疫力が下がるものである。

いつの日か、ゆっくりと観光してみたいものだ・・・
が、僕の性格上、なかなか叶わないことなのかもしれない。

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だし巻き卵は、溶き卵にだし汁を混ぜて焼く料理。
単にだし巻きとも呼ばれる。

卵焼き=厚焼き玉子と外観は似ているが、違いがある。
その違いは、卵の濃さによる。

だし巻き卵は、多めの出汁で卵と合わせて焼き上げていくので、
出来上がりは柔らかい。
焼き上がり後は、巻き簾で形を整え冷まして完成となる。
プロの料理人にかかれば、出汁が多いだし巻き卵が出来上がり、
それは、極めて柔らかく、持ち上げると出汁が滴り落ちる。

厚焼き卵は材料の卵汁を濃く軽く混ぜるために厚めに巻かれる事になる。
濃い卵汁を使う事によってふっくらと仕上げる。
そして軽くかき混ぜるために、断面からは白身の層や黄身の層が見える。

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≪フェイスブック130627投稿より≫

成田の創作和食「Hanaichi」は、オーナーシェフが
モデルのような、イケメン。
地産地消、素材の良さ・・・にこだわり抜いている。
マスコミでも多々取り上げられているお店だ。

この「Hanaichi」で、「だし巻き卵」を頂いた。
湯気をモウモウと立ち上げながら、出来たての
見るからに、フワッとした「だし巻き卵」。

柔らかなそれは、箸で摘むことは出来ない。
それほど、柔らかくフワッとしている。
箸の上に上手く乗せて、口に運ぶ。

舌の上で簡単に押しつぶすことが出来る。
歯は全く必要が無い。
フワアッと、溶けるように口の中に広がっていく。

何とも言えぬ、甘目の出汁の旨みと卵の優しさ、
あっという間に胃の中へ、滑り込んでいく・・・。

前向きな会議 & ハマグリで免疫力アップ!

昨日は、宿泊先の成田のホテルを、いつも通りに?、
早朝の出発・・・。
車での移動だからこそ、出来る芸当なのだが。

出発前に、このブログの更新と、フェイスブックへの
投稿をしているので、相変わらず、ホテルでの
滞在時間は短い・・・。

午前中に1回、午後から1回・・・いずれも、未来へ向かう
戦略的な会議。
時に、後ろ向きな話題になるのだが、後ろ向きな議論は不毛。
それでも、聞く耳は、参加者それぞれが持つべきだとも思う。

そうすることで、会議の大半は、前向きな希望へ繋がる
議論と鳴っていくのだと思う。

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「はまぐり」

語源は、諸説あるが、浜にあって「栗」に似ているから
「浜栗」=「はまぐり」・・・が、良く言われるところだ。

日本人にとって非常に古くから親しまれてきた食材で、
『日本書紀』にも記述があることからも、それが解る。

ハマグリは個々の組合せ以外の貝殻とはぴったりかみ合わない。
そこで、「よい伴侶にめぐり合えるように」との願掛けから、
ひな祭りにハマグリを食べる風習がある。
縁起物で、結婚式などでハマグリの吸い物が出されることも多い。

うしお汁、焼きハマグリ、酒蒸し、煮貝、みそ汁・・・調理法は多い。
いずれも、非常に美味。
汁まで残さず飲むとしっ かり栄養分が摂れる。

栄養的には、低脂肪でコレステロールが少なく栄養豊かな食材。
血圧やコレステロールを下げ、肝機能を高め解毒作用を促進 する
タウリンを多く含んでおり、生活習慣病の予防に効果 がある。

また、粘膜を保護するビタミンB2、
ヘモグロビンを増加させ貧 血の予防になるビタミンB12や鉄、
骨や歯の発育を促進させ骨粗鬆症の 予防になるカルシウム、
味覚障害を予防する亜鉛なども多く含む。

貧血予防、肥満防止、生活習慣病対策、免疫力アップに、
はまぐりは最適な食材と いえる。

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≪フェイスブック130626投稿より≫

銀座の天ぷら「真」で、ハマグリ・・・を天ぷらで頂いた。

見るからに大ぶりのハマグリが、二つに切ってある。
その断面を見るだけで、外はカラッと中はしっとり・・・
という天ぷらの奥深さがわかる。

レモンと塩で、一口すれば、ぽわーんと磯の香が
口の中に広がっていく。
噛めば、プルンとした身の中から、
何とも言えぬ磯の香を含んだ旨みと、
衣からの油の旨みが混ざり合って、胃に流れ込んでいく。

千葉の、演者冥利に尽きる講演会&岩ガキ

昨日は、午後から千葉での講演会。
車で向かったのだが、車での移動で、一番困るのが、
思いがけぬ渋滞に出会う時である。

特に昨日は、何年かぶりかの、京葉道路を通る、
本当に馴染みが無いルートをナビが指し示す。
ちょっと余裕を持っての移動開始だったが、
ものの見事に、渋滞にはまってしまった。

だんだんと開始時間が迫る中、運転席でのイライラは
つのっていくばかり・・・。
こんな時には、免疫力はかなり低下するはずだ。

結局、講演開始10分前に到着。
近くの大型ショッピングモールの駐車場が空いていて
良かった・・・。

講演会は50名近くの方にお越しいただき、盛況だった。
終了後には、ちょっとした名刺交換会となり、
名刺交換した方々は、経営者の方が多く、
そのほとんどの方が、講演の内容を評価してくれた。

講演会場を後にして、駐車場から車に乗る前に、
ちょっと見てみよう、ということで、ショッピングモールを
歩いていたら、「先生!今日は素晴らしかったです!」と
駆け寄ってきてくれて、ここでもまた名刺交換・・・。
演者冥利に尽きる・・・とはこういうことを言うのだろう。

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岩ガキとマガキの違いは、その食べる時期の違いが大きい。

カキは生殖巣が成熟することにより旨味が増すことから、
産卵期の違いによりその旬の時期が異なる。
ところが、マガキとイワガキについては両種ともに夏が産卵期。

だったら、美味しい旬の時期が同じになるはずだが、
実際はマガキが10~4月、イワガキが6~8月と、旬が大きく異なる。
これは、成熟スピードの違いによるものだ。
このおかげで日本ではほぼ一年中カキ類を食することができるのである。

カキの栄養価は高い。
完全栄養食品と言えるため、別名『海のミルク』と呼ばれるのだ。

糖質の50%以上が、効率よくエネルギーに変わるグリコーゲンなので、
肝臓の機能を高め疲労回復を助け、筋肉や脳の働きを活発にする。

鉄や銅などのミネラルを多く含むので、貧血予防に効果が期待できる。

味覚障害の予防に必須の成分である必須ミネラルの亜鉛を
多く含んでいる。

また、タウリンを非常に多く含んでいる。
タウリンは、乳酸の増加を防ぎ、スタミナ増強、
疲労回復に効果が認められている。
また、胆汁酸の分泌を促し、コレステロールの上昇を抑える作用や、
眼の疲れや、視力の衰えを回復する効果がある。
こんな作用を有するタウリンをたっぷり含むのだから、カキは優れものだ。

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≪フェイスブック130625投稿より≫

岩牡蠣・・・を頂いた。
大きな殻に守られて、出てきたそれは、
縦横、優に15センチはあろうかという、巨大なもの。

「切りましょうか?」という、お店のヒトのお勧めを
断って、カブリつくことにした。

酢橘をしぼって、身を丸ごと、ポン酢の小皿へ。
小皿から、はみ出す迫力に、ちょっとニンマリ・・・。
皿の端に口を持っていって、カブリつく。

ポワーンと口の中に、強い磯の香とほんのりとした酢橘の香・・
が広がっていく。
噛みしめれば、海のミルクとされる、牡蠣のエキスが
口一杯に満ち溢れていく。

500円玉貯金 & 目出度い席につきものの「鯛」

最近は、電子マネーを多用するようになって、小銭が貯まらない。
500円玉が出始めてから、数年後からは、特に500円玉狙いで、
小銭を貯めていた。

500円を少し超える、例えば650円等というような買い物の時などは、
1150円を出して、500円玉をゲットしたものだ。
こうして得た500円玉は、特大のインスタントコーヒーの瓶に、
貯めるようにしていた。

その他の小銭は、スーパーの買い物ビニール袋の中へ・・・。
この、500円玉&小銭タンス貯金・・・結構楽しかった。
電子マネーは、小銭が要らないから、便利だが、
反面、ちょっと寂しさを感じるのである。

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赤い色がめでたいとして、おめでたい席にはつきものの鯛。

鯛には、たんぱく質、ビタミンB1、B2、タウリン、ナイアシン、カリウムなどの
栄養素が含まれている。

タウリンには、疲労回復のほか、コレステロール値を下げたり、
肝臓の病気を予防したりする効果がある。
水溶性ビタミンの一種であるナイアシンには、
血行を改善して冷え性を予防する働きがある。

白身魚でありながら血液をサラサラにする成分、
DHAやEPAが豊富であるもの鯛の特徴である。
同じく、DHAやEPAが豊富な青魚が苦手な人は
DHAやEPAを美味しく摂るには最適だと言われる。

魚の王様といわれるだけあって、
焼く・蒸す・揚げる・煮る・生食と、どんな調理法でも美味しくいただける。

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≪フェイスブック130624投稿より≫

割烹で、 鯛とハマグリ鍋仕立て・・・を頂いた。

まずは出しを一口。
鯛とハマグリから出てくる上品な旨みがパアッと広がる。
添えられた、野菜達が、その旨みを
しっかり吸い取って、自らの旨みと融合させて
更なる旨みを演出してくれている。

鯛の身も、ハマグリも、プリッとしていて、
その鮮度の良さも、旨さを強調してくれる。

韓国のスタミナ食・・・参鶏湯(サムゲタン)

昨日は、ちょっとまとまった時間が作れたので、
普段はあまり出来ない、本のまとめ読み。
かなりの情報を、仕込むことができた・・・と思う。

韓国料理の参鶏湯(サムゲタン)、スタミナ料理として、
熱いスープなのに、暑い夏の最中にも、良く食べられるという。
鶏を丸ごと食せるし、そのエキスも、全てスープになっているのだから、
それこそ、栄養満点の料理だろう。

参鶏湯は、簡単にいえば、鶏肉に高麗人参、もち米、さらには、
干しナツメ、栗、松の実、ニンニクなどを詰めた後、
水に入れて最低2~3時間じっくり煮込む料理だ。
長い場合は丸一日煮込むこともあるという。
味付けは、ほとんど行なわず、
食卓で塩・コショウ、キムチなどで味を整えて食べるのが一般的。
韓国において、日本の土用の丑の日におけるウナギのように
「三伏の日に食べると健康に良い」とされ、
夏バテ時の疲労回復としてよく食べられているという。

≪フェイスブック130623投稿より≫

韓国料理 「はいやく」で 雛鶏の参鶏湯・・を頂いた。

雛鶏と言えども、丸ごと一羽、の迫力は、さすが、参鶏湯!
クツクツと熱々の状態が嬉しい。
まずは、スープを一口。
鶏からの丸ごとのエキスが旨みとなって、
体全体に広がっていく。
濃厚だが、あっさりしているから、スプーンが止まらなくなる。

身と骨を、それこそ、骨の髄まで、丸ごと食べる。
雛鶏だから、鍋を丸ごと一人で独占できるのも嬉しい。

「牛スジ」とこんにゃく・・・相性良いなあ

昨日は、朝から新しい展開に関する打ち合わせ、
リニューアルに関する打ち合わせ・・・が相次いだ。
ちょっとづつだが、いろいろな動きが、いろいろな場面で
現実味を帯びてきている。
午後からは、車を飛ばして、個別の打ち合わせ。

打ち合わせが多いですね・・・と良く言われるが、、、
打ち合わせから全てが始まっていく・・
打ち合わせで、ハッと気付くことがある・・
打ち合わせで新たな展開が始まっていく・・
打ち合わせで、新たな出会いへと繋がっていく・・
だから、打ち合わせを大切にしていきたいのである。

よく、関西で食べるおでんに入っている「牛スジ」。
関東のおでんには入らないので、関東ではあまり馴染みが無い。
そんなわけで、「牛スジ」に関しては、好き嫌いがはっきり分かれるような気がする。
その存在すら、知らないヒトが関東以北地域には多いのではないだろうか。

スジ肉(すじにく)とは、食肉のアキレス腱の部分、
または腱が付いた肉のこと。
流通しているスジ肉の大多数は肉牛のもので、
牛のアキレス腱は特に「牛スジ」とよばれている。
スジ肉は、長時間煮込む事により柔らかくなる。
調理中に換気が必要なほどの臭みも消え、
ダシが出るため、「おでん」の具として広く用いられてきた。
東日本の一般家庭で調理されることは少ないが、
西日本においては牛スジを他の料理の食材として用い始めたことから発展し
、様々な料理に用いられている。

西日本では主に牛スジ肉とこんにゃくを煮込み、
砂糖・醤油で甘辛く味付けして利用しており、
これを特にすじこん等と呼ぶ。

≪フェイスブック130622投稿より≫

岐阜の居酒屋で、「すじコン」・・・を頂いた。
メニューを見ただけでは、「すじコン」の正体は、
解らなかったが、一緒に行った、地元のM社長に
「美味しいよ!」と言われ、注文。

出されたそれは、挽肉の炒め物・・・的なもの。

一口すれば、濃い目の味付けのスジ肉のミンチと
そのエキスをタップリ含んだこんにゃくの微塵・・・。
それぞれが、合体しながら、口の中で踊りまくる。
焼酎が止まらなくなる・・・。

レンコンで、花粉症など、アレルギー症状緩和!

昨日は夕方から、僕が22年間務めた紀文の同期会。
20名はいる、同期・・・、昨日は10名が集結。
皆、僕と同じ年齢だから・・・、というわけでもないが、
社会を、会社を、グイグイ引っ張っている。

肩書きが、全てではないが、常務、本部長、部長・・・と、
皆、それぞれに、頑張っているのがわかった。
でも、同期会の良いところは、出会ってから、既に、
30年以上になるのに、その30年前に戻れるところだ。
会場の都合で、2時間の宴会だったが、久しぶりに、
若い頃に戻り、大声を出し、大声で笑った・・・。

レンコンは、輪切りにすると穴が多数空いていることから
「先を見通す」ことに通じ縁起が良いとされる。
だから、正月のおせち料理にも用いられる。
近年、レンコンに含まれる成分、ムチンやタンニン、ポリフェノールが
花粉症などのアレルギー症状緩和に効果があるという発表があったから、
注目されている。
美味しく食べて、アレルギーが緩和できたら、喜ぶヒトは多いだろう。

≪フェイスブック130621投稿より≫

ハスの天ぷら・・・を頂く度に、僕がその昔、
お世話になったS社長と港南台の居酒屋で食べた、
ハスの天ぷらのことを、思い出す。
S社長に会いに、事務所へ伺います・・・と言いながら、
なかなか、伺えないのだが、伺ったら、必ず、
ハスの天ぷらを一緒に食べようと思う。

ハスの天ぷらを口にすれば、ホッコリとした特有の食感。
その先から、これまた特有の甘味と旨みが口に広がっていく。

穴子に含まれる成分、レチノール

自分に課していることがある・・・。
このブログの、毎日の更新とフェイスブックの、毎日の更新だ。

フェイスブックでは、毎日1品の料理を紹介している。
僕がどこかで、食べて、食べる前に撮った写真と、
僕の感想を載せている。

どうして、毎日?・・・と自分に問い掛けてみるが、明確な答えは無い。
毎日更新しよう!!と決めたから。
誰かがどこかで、見ていてくれるのだろう・・・というのも、
更新し続ける理由だ。

昨日の朝、フェイスブックのダイレクトメッセージに、
僕が良く行くバーのマスターからメッセージが届いた。
昨日はフェイスブック上で、穴子の蒲焼き・・を取り上げたのだが、
なんと、その写真を投稿したつもりが、一昨日に取り上げた、
ブタとタマネギの炒め物・・・の写真を投稿してしまった事への、
指摘であった。
急いで、直したのだが・・・、マスターのドヤ顔・・・が目に浮かんだ。

今日の夜というか、夜中に、マスターの店に顔出すつもりだから、
そこで、このフェイスブック問題で話題持ちきり・・・となるのだろう。

穴子・・・天ぷらでも、白焼きでも、蒲焼きでも、美味しくいただける。
旬は6月から8月の暑い時期。
稚魚は、「のれそれ」と呼ばれ、早春のほんの短い期間にしか出回らないが、
寿司屋などで、生を酢醤油などでいただく。
穴子は、白身魚だが、脂質が多い。つまり脂が乗っている。
特に豊富に含まれる成分には、レチノールという成分がある。
このレチノールは、視覚の正常化、成長及び生殖作用、感染予防などの
生理作用を持つとされている。

 
≪フェイスブック130620投稿より≫

別府の寿司屋にプラリと入って、独り酒。
カウンターに座るも、ネタケースには、魚は無い。
閉店間際だったし、お客は僕一人だし・・・。

穴子の蒲焼・・・なら、あて である、
ということで、注文する。

出された、それは、想像とは違い、つくだ煮に
ちょっと近い状態の穴子・・・。

一口すれば、想像と違い、しっかりした、
穴子の脂の旨みと、濃いめの醤油の旨みと、
山椒の香りがジワーンと広がっていくのだった。

玉ねぎと豚肉の炒め物で、アリナミンをたっぷり摂取!!

昨日の午前中は、臨時役員会・・・。
会社としての方向性を決定する大切な機関だ。
個人の力や能力の限界を感じてしまう。

役員会終了後、岐阜へ移動。
定例の講演会だ。
新横浜から名古屋経由、岐阜駅へ・・・という、
通い慣れた?ルートである。
新横浜から名古屋は、のぞみ号だったら、一駅だから、
この区間に乗る時には、席が空いているかな?とか
隣の席にだれか座るかな?というような、ストレスが
無いから、好きな区間だ。
約1時間強・・・自分の空間を確保できる。

名古屋で、在来線に乗り換え、岐阜を目指す。
いつもは、快速に乗るのだが、たまたまホームに
入線していた、普通・・・に乗った。
講演会開始まで、時間的に十分な時間があったからだ。
二人席の、窓際の席を空けて、通路側に座る。
途中下車で、隣のヒトを立たせて、降りるのが嫌だからだ。

このように、窓際を空けて座っていると、
ほとんどの方は、そこに座ろうとはしない。
声を掛けてくれたり、座ろうとする意志を示してくれたら、
いつでも、立って、席に座りやすいようにするつもりなのに・・。
そんなことを考えていたら、出発時間になり、
僕の隣は空席のまま・・・で出発。
車両は、まばらながら、立っている人がいるという混み具合。
僕の隣の空席状態が、やけに目立つ・・・。
「僕は途中で降りるので・・・、岐阜より先に行く人は、
どうぞ、座って!!」って、いくら心で叫んでも、
空席は虚しく空席のまま。
約30分後、岐阜駅へ・・・。
アナウンスから「次は、岐阜、終点です」・・・と流れてくるのを
聞いた瞬間、僕の免疫力は極端にダウンしたのだった・・・。
あーあ、最初から窓側に座ればよかった・・と。

岐阜の講演会、講演会後のミーティングで、前向きな楽しい話が
沢山出来たので、ガクンと落ちた免疫力は、なんとか、
通常の免疫力に戻ったのだった・・。
タマネギを刻んだ時に、涙が出てくる・・・
これは、アリシンという刺激物質が原因だ。
アリシンは、玉ねぎには存在していない。
存在しているのは、アリインという成分で、このアリインは
無臭の成分。
タマネギを刻んでアリシンが空気に触れると、アリイナーゼという
酵素が働いて、アリインはアリシンに変化する。

このアリシンと、豚肉などの肉類に多く含まれる、
ビタミンB1とが結合すると、アリナミンに変化する。
アリシン+ビタミンB1=アリナミンという図式だ。
アリナミンは、疲労回復や精力減退予防に役立つ成分だ。
アリシン+ビタミンB1=アリナミンを覚えておいて、
タマネギを切ったら、生の豚肉と接触させておいてから、
調理をすると、アリナミンたっぷりのスタミナ食になるのである。

≪フェイスブック130619投稿より≫

三宮の立ち飲み居酒屋で、「ブタとタマネギの炒め物」を
頂いた。

ちょっと濃い目の味付けが、お酒のあて・・には、ピッタリだ。
タマネギの甘味、豚肉とその脂の旨みが、
濃い目の味付けで、複雑に混じり合う。
焼酎のロックが良く合う・・・。

講演会、毎回が勉強だ。

昨日は、新横浜の事務所内セミナールームでの講演会。
多くの新しい方にお越し頂いた。
講演開始直後から、一番前にお座りのお客様から、
講演の話をストップさせての、質問が相次いだ。
質問によって、講演の流れがストップし、「どこまで話したかな・・?」
なんていうのは、まだまだ講演の演者としては、未熟と言うことか・・・。
まあ、月に十数回の講演があって、それを彼是10数年続けているが、
毎回毎回が勉強で、、、。
昨日の講演も良い勉強が出来た・・・これを今後生かそう!と思うのである。

キビナゴは、全長10cmほどで、前後に細長い円筒形の小さな魚だ。
鹿児島県、長崎県、高知県といった暖流に面した地域で良く穫れる。
小魚で傷みが早いから、漁獲地近くの地域以外に流通することは少ない。
旬は5月から6月・・・。
刺身で食べると、その身の美しさで、食欲が湧くが、
僕は、塩焼きにして食べるのが好きだ。
焼くことによって、頭から尾まで丸ごと食せるし、
焼くことによって、旨みが凝縮されるからだ。

≪フェイスブック130618投稿より≫

博多で「キビナゴ」をサッと炙って頂いた。
刺身で食べるより、焼いたキビナゴが僕は好きだ。

添えられたレモンを搾り、丸ごと口に入れる。
サッと広がる磯の香と、柔らかく繊細な身の感覚、
柔らかく、でもしっかり存在感のある頭と骨、
内蔵の微かな苦み・・・、
それらが丸ごと、複雑な旨さを造り出す。

丸ごと、、、それこそ、食らう、感覚が時には嬉しい。

割烹料理屋での前菜・・・食欲が増してくる

今週末から来週にかけて、出張が続くので、
その宿泊の手配や、飛行機の手配を行う。
こんな時、スケジュールを確認しながら、効率の良い
移動を考えたり、どうせなら、快適な宿泊先を考えたり・・・、
結構楽しんではいるのだが、忙しい中での作業なので、
誰か代わりにしてくれる、、、
出来れば僕自身の分身なんていないものかな?なんて、考えるのである。

外食で、頂く、割烹料理や、ちょっと値段の張る和食屋に行くと、
料理の一番初めに出てくるのが、前菜とか、前八寸とか、八寸・・・
と呼ばれるお盆に乗った料理である。
場合によっては、食前酒も同時に出される時がある。

これが、見事だと、これだけで、お酒が進み、
例え、初対面の相手でも、難しいビジネスの話を取り交わす相手でも、
会話が滑らかになっていくような気がする。

いずれにしても、食事の最初に出される料理の総称を、前菜、八寸と
呼ぶのだが、丁度これは、西洋料理のオードブル,
ロシア料理のザクースカ,中国料理の前菜(チエンツアイ)などに当たる。

日本では,従来料理が出るまでのつなぎとして小鉢や小皿に簡単な料理を盛ったものを
酒のさかなとして供し,お通し、突出し、などと呼んでいたものが,これに当たる。
現在では外国料理の影響などによって、これらを、前菜と称し,
献立の最初に3~5品の料理を取り合わせて供することが多くなったのだという。

≪フェイスブック130617投稿より≫

神戸の三宮にある割烹「菊地」で、夕食を頂いた。

おまかせコースの初めに出てくる、前菜・・・
見事な盛りつけ、旬の食材が彩り鮮やか。
こんな時、もっと写真の腕が良かったらなあ・・・と
悔いるのである。

一つ一つの前菜の品が、今宵の、これからの
料理の展開を予想させる。
和食の奥行きの深さを感じてしまう。

「食べる」事は、「生きること」

「食べる」事は、「生きること」・・・。
ヒトは食べて生きている。

講演の冒頭で、こんなことを言って、講演を始めることが多い。

それにしても、ヒトは、絶えず・・・と言えば言い過ぎだが、
しょっちゅう、食べることを考えている。
食べるヒトも作るヒトも・・・。

寝る前に、「明日の朝は何を食べようかな?」・・・
朝食を食べ終わると、もう、昼のことを気にし、、、
昼の次は、夕食が気になる・・・。

旅行、出張・・・などになると、
その土地・地域のものを、食べてみようと、画策する。

季節毎の旬の食材を喜ぶ・・・。

「生きること」は「食べること」・・・なのだから、
どうせ、そうなら、楽しく美味しく食べて、
楽しく美味しく生き抜いていきたいものである。

≪フェイスブック130616投稿より≫

宮崎の居酒屋「こりん」で、「揚げ出し豆腐山芋添え」
を頂いた。

揚げ出し豆腐の上に、山芋がトローンと乗っている。
山芋に出汁を絡めて、豆腐とともに口にする。
山芋のネットリ、揚げ出しの衣のサックリ、豆腐のフワッ・・・
食感の三重奏を堪能した後から、醤油味の出汁が
追いかけてきて、さらに、添えられた海苔の風味が
加わって、口の中で一つにまとまっていく。

6月は食育月間、19日は食育の日

僕が所長を務める、NPO法人 食の未来研究所では、
未来の「食」とは?という視点から、「食」の大切さ、
大人の食育、食と免疫の関係・・・などを考えている。
今月はすでに2回のセミナーを開催し、
今月29日には、JCOM(東京杉並地区)での講演が
予定されている。

食育・・・の定義は広範囲に及んでいるように思うが、
ヒトにとって生きる上で最も大切な「食」を、考えることは
健やかに生きていく上で、大切なのだと思っている。

内閣府が、食育推進の立場から、6月を食育月間とし、
また、毎月19日を食育の日として、国、地方公共団体、
関係団体等が協力して、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施している。
いろいろな情報を入手して、各自治体で実施されるイベントに
出てみて、自分なりの食育・・を考えてみたらどうだろうか。

ちょっと見ただけでも、東大阪市、熊本市、柏崎市、岩倉市・・・と
この6月19日前後に、イベントが企画されている。

≪フェイスブック130615投稿より≫

居酒屋で「クジラベーコン」を頂いた。

添えられたショウガをタップリ付けて、
口に運ぶ。
しっかりした歯応えの先に、トローンとした身が
現れる。
噛みしめれば、大海を泳いで造り上げられた、
でも上品な旨みを伴う脂が滲み出てくる。
この食感と旨みは、ベーコンと単純に呼びたくは無い。

堅実な歩みで、未来を切り開く!

今日で、今年も残り半分だ・・・
昨日は、新横浜でスタッフとの懇親会。
これだけ暑いと、一足早い暑気払い・・・とも言える。

月日の経つのは早い。

僕が22年間務めた、紀文食品・・・今年で75周年。
僕が興した原料開発会社は、今年で15周年。
販売会社は10周年、5周年・・・をそれぞれ迎えている。
いずれも、爆発的な急成長はしていないが、堅実な成長を続けている。
これからも、未来に向かって、歩み続けていきたい。

≪フェイスブック130614投稿より≫

神戸元町の神戸牛ローストビーフレストラン「TUTU」で、
名物、ローストビーフ・・を頂いた。

巨大なローストビーフの塊を、
脂身の部分と、赤身の部分とに、シェフが切り分けてくれる。

肉汁がしっかり閉じ込められた身から、
旨みがジュワーッと出てきて、ソースと絡み合う。
赤ワインが進まぬ訳がない・・・。

深い深い眠りで、免疫力急上昇!!

昨日の朝は、出張が無く、通常の日常・・・が、午後からの打ち合わせまでは
過ぎていく、と思っていた。
通常の日常・・・毎日の日課としている、このブログとフェイスブックへの投稿を
日が変わってからの数時間後、夜明けの3時から遅くとも5時までに
行ってから、活動開始。
自宅を出るのは、遅くて5時過ぎ。
まずは、世田谷の事務所に向かう。
雑務をこなしてから、新横浜の事務所へ・・・という日常だ。

一昨日の深夜、異変は起きた。
鎌倉でのセミナーを終え、都内へ戻り打ち合わせ。
夜遅くに帰宅して、、、その瞬間からバタンキュー・・・。
酔っていたわけではない・・(言い訳させていただけば)。

そして、仮眠状態から目覚めた、日が変わった昨日の深夜・・・
気付くと、カラダがズトーンと重いのだ。
いつもの、カラダの切れ!が全く無く、カラダが動かない。
こんな状態が、朝まで続いた。
ちょっとピンチな状態の中、身体に鞭打って?ブログ、フェイスブックを
投稿した後は、またまた、バタンキュー状態で、
深い深い眠りについてしまって、日常の動きが全く出来なかったのだ。
たまには、しっかり眠れ!という、カラダの奥底からの命令が下ったのだろう。

この休息?のお陰か、午後からの打ち合わせは、
濃密な打ち合わせが出来たのだった。

≪フェイスブック130613投稿より≫

割烹で、「湯葉のステーキ」を頂いた。
焼かれた湯葉に、タレが絡めてある状態で
目の前にお皿が出てきた。

薄い湯葉が何重にも重ねられ、ステーキの
厚みになっている。

一切れを口にすれば、その食感は、ステーキそのもの。
噛みしめれば、淡い上品な湯葉の旨みと
タレが見事に絡み合っていく。
目を閉じて、何も言われなければ、肉を食べている
としか感じないだろう・・・。

文字通りアットホームな、セミナー

飛行機の移動が多い中、このブログでかつて書いたことだが、
最近は確信に変わりつつあることがある。
それは、手荷物検査場での搭乗者自身を調べるゲート
の精密度が、空港によって違う!ということだ。

手荷物を預けた後、搭乗者は、ゲートを通る。
その際、異常音が鳴らねば、無事通過・・・。

僕が一番よく利用する、羽田空港で、異常音が鳴ったことはない。
だが、昨日の福岡空港はじめ、高松空港、岡山空港、宮崎空港、
南紀白浜空港・・・最近利用した空港それぞれが、全て、異常音。
鞄以外の持ち物は、背広の中の名刺入れや手帳、腕時計・・・
すべて、羽田空港と同じだ。
何回も同じ事が繰り返されると、さすがに、何が原因かが分かる。
僕の場合、羽田空港ではパスするのに、地方空港では9割5分以上の
高確率で引っ掛かるのは、ベルト・・・。

異常音が鳴って、係官が声を掛ける前に、ベルトを外し、
再度、ゲートを潜れば、異常音は全く鳴らない・・・。
こんな現象から、混み合う羽田空港のそれと、地方空港では、
精密度が違うと考えた次第・・・。

そんなわけで、昨日は、福岡空港から一路、JAL便で、羽田空港へ。

午後からは、鎌倉のMさんのご自宅でのセミナー。
ご自宅のリビング&ダイニングが、来られたヒトで、埋まっていた。
生憎の雨の中、良く、これほどの方が集まったものだ。
この様な、セミナーは、非常にアットホームな感じとなる。
僕と、来られた方の距離が近いからだろう。
昨日もまた多くの方々とお会いすることが出来たのだった。

≪フェイスブック130612投稿より≫

博多の六三亭で、「渡り蟹」を頂いた。

カニを食べる時は、沈黙が続く・・・ものだが、
大将が、身を出してくれているので、会話は
途切れないのが嬉しい。

口にすれば、カニの上品な甘みの中から、
磯の香を伴った、これまた、上品な旨みが
滲み出てくる。
贅沢に、多めのカニ肉を、口いっぱいに
放り込む・・・。

心と体に良いカフェ「ココカラ」での美味しい講演

昨日は午前の遅い便で、福岡空港へ移動。

羽田空港の搭乗の際、やけに、背が高く体格の良い人達に
囲まれ、ちょっとした圧迫感を感じる・・・。
福岡空港へ着いて、待合場へ出た時に、その体格の良い
連中の正体が判明した。
テレビカメラと記者、そして、バスへ案内する案内人が掲げるボード、
ボードには、「ヤクルトスワローズ様」と・・・。

福岡空港から、地下鉄で、ホテルへ。
ホテルに着くと、大型バス2台が玄関に停車していた。
バスのフロントガラスには、「ヤクルトスワローズ様」。
おいおい・・・また、イケメン軍団と遭遇か・・・、って
思っていたら、また、エレベーターで一緒・・・。
有名人追っかけタイプの僕だが、あまりにも身近に
存在すると、かなり戸惑ってしまう・・・。

夜は、カフェ「ココカラ」さんの、フリースペースで、
マスターの考え方、僕の考え方・・・を
コラボしながらの講演会。
美味しく、体に良い、「ココカラ」さんの食事を
交えての懇談会も、良かった・・・。

≪フェイスブック130611投稿より≫

岐阜の居酒屋で、鉄板焼き「鶏のモモ焼き」を頂いた。

一緒に焼かれたシメジやもやしが、もも肉の下に。
濃い目の醤油タレで焼かれた、もも肉を、
一切れ口にすれば、ジュワーっと肉汁が、
広がっていき、その先にパリッとした皮が現れる。
噛みしめれば、そのパリ感の先から、プリッとした
弾力のある肉の中から、更なる肉汁が滲み出てくる。

やっぱり、もも肉は、旨い!!と、唸ってしまう瞬間だ。

出張明け・・・充実した疲れ知らずの一日

昨日は、朝から、通常の状態に近い、1日の動きで推移した。

いずれにしても、出張が長く続いた後の1日は、
早朝の世田谷事務所、朝早くからの新横浜事務所・・・ともに、
書類や、届けられた郵便物などが、溜まりに溜まっているので、
その整理から行動が始まる。

土曜日に芦屋で行った、NPO法人食の未来研究所主催
「食べて若くなる!アンチエイジング・セミナー」で、
名刺交換させていただいた名刺の整理やら、
僕をフェイスブック上で探し当ててくれて、
メッセージを頂いたり、友達申請をしていただいたり・・・
その対応にも追われることになった・・。
嬉しい悲鳴ではあるのだが。

午後からは、新横浜で定例の役員会、夕方からは来客との打ち合わせ。

久しぶりに、朝から夕方までビッシリと、新横浜にいたのだった。

来客との打ち合わせを終えてから、都内へ移動し、
新たな可能性につながる、実りある打ち合わせが、
夜遅くまで続いた・・・。

バタバタの一日だったが、不思議と、疲れを感じない・・・
これは、一日が充実していた証拠だろう。

≪フェイスブック130610投稿より≫

宮崎の居酒屋で、締めに、「冷や汁」を頂いた。

味噌で程よく味付けされた冷や汁は、
サッパリしていて、何となくヘルシーで、
ササッと、それこそ別腹・・・に流れ込んでいく。

締めには、ピッタリの一品だった。

心温まる観音寺での講演会・・

昨日は、新長田から新神戸へ。
新神戸から、観音寺を目指した。
観音寺での講演会だ。

観音寺と言えば、讃岐うどん・・・。
観音寺に着いてから、ギリギリで会場入りなので、
観音寺で食事をする時間は無い。
そんなわけで、岡山で、在来特急に乗り換える時間で、
駅構内の讃岐うどん屋さんで、
「温玉明太とろろ」のぶっかけうどんを食べた。

一昨日同様、二日連続の、講演会前に食事をするという、
掟破り・・・だが、美味しいものは美味しい・・・!

会場へ着くと、いつものことなのだが、観音寺の
スタッフの方々の出迎えが温かい・・・。
道中の疲れが一気に吹き飛んでしまう。
会場には、僕の席が設けられていて、
冷たいお茶や、冷たいおしぼりが用意されている。
さらには、主催のI社長からは、観音寺の銘菓の差し入れ。
また、Nさんからは、手作りのあんパンの差し入れ・・・、
さらには、昨日朝にNさんの庭で、摘んでくれた、
4つ葉のクローバーが、3本・・・。
本当に本当に、皆の気持ちが嬉しい。

会場は、始めてこられる方が半分以上いらっしゃり、
満席の状態。
僕の講演にも自然と力が入ってしまう。
事前に、是非とも僕に話して欲しい内容というものを、
I社長から要望されていたのも、講演がスムーズに進んだ
要因だろう。
会場に来られる方々のことを一番よく知るのが、
その会場の主催者だからである。

東京で、夜にかけて、個別の打ち合わせがあったので、
講演終了後、すぐに高松空港へ。
飛行機で一路、羽田空港を目指したのだった。

≪フェイスブック130609投稿より≫

天ぷら「真」で、天ぷらを頂く時、まず、大将が
揚げてくれる海老・・・。

「どうして、いつも、海老が最初なの?」・・・
とのド素人の僕の質問に、大将が、
「もちろん、お好みで、何からでも良いのですが、
まずはじめに、海老の繊細な甘みと旨みを堪能して欲しいのです」
と、明快に答えてくれた。

そう言われて、海老を口にすれば、
なるほど・・・、プリッとした身から、上品な甘い旨みが
滲み出てきた。

鉄人28号は、僕の記憶の中だけではなく、実在していた!!

昨日は、芦屋の山手倶楽部で、
「食べて若くなる!アンチエイジング・セミナー」。
美容食研究家の大久保まーささんと僕とのコラボイベントとして、
NPO法人食の未来研究所主催で行った。

宿泊先の新長田のホテルから、芦屋を目指す。
芦屋で、食の未来研究所のスタッフと待ち合わせ、
13:00の受付開始1時間前に、会場である山手倶楽部へ。

山手倶楽部は、芦屋の高台に位置する、素敵なレストラン兼
結婚式場・・・。
素敵な景色を見ながら、セミナー会場の設営を倶楽部の
オーナー、担当の方と行ってから、
サンドイッチをつまみながら、事前の打ち合わせを
大久保まーささん等と行う。

僕は、通常、話をする前には、ほとんど、何も口にしない。
お腹が一杯だと、話すことへの集中力が薄れるような気がするからだ。
だが、昨日、山手倶楽部で出された、サンドイッチがあまりにも、
美味しそうで、一口食べたら、もう、手が止まらなくなってしまった・・・。
そんなわけで、掟破り?のセミナーと相成ったのだが、
30名の参加者で、素敵な会場は一杯になって、
話は大いに盛り上がったのだった。

セミナーを終えて、別のイベント「ワインを楽しむ夕べ」の
パーティー会場へ。
ここでも、多くの方々と交流することができたのだった。

新長田の駅に戻り、スタッフから、「新長田には鉄人28号がいる・・」
と聞き、それなら、見に行こう!という話になり、探し当てた
鉄人28号は、それはそれは、迫力満点のモニュメントだった。
鉄人28号で育ったような僕の幼少時代が、
なんとなく、蘇るとともに、天高く未来を見据えている
鉄人28号に大きな勇気をもらったのだった。

≪フェイスブック130608投稿より≫

昼の打ち合わせで、すき焼き・・・を頂いた。

久しぶりの、すき焼きだったが、、、
それも、それほど、所謂、さし・・が入った
特選和牛・・・では無いのだが、、、
ドンドンと箸が進んでしまうのが、
すき焼きだなあ・・と改めて思ったのだった。

 

スリル溢れるバスでの移動

昨日は、正午過ぎのJAL便で、羽田から伊丹空港を目指した。

出発前、小一時間、空港ターミナル内のコーヒーショップで、
W社長と打ち合わせ。
あまり、発展的な内容では無かった・・・という、
免疫力がダウンした状態で、搭乗。
伊丹空港に着いて、三宮を目指したのだが、
事前に調べて、モノレールを利用するつもりで、
暫し、メールのやり取りをしたり、会社とのやり取りをしたり。

それから、モノレール乗り場へ向かおうと、
歩き始めた時、神戸三宮行きの高速バスの存在を知る。
発車まで、1分しかない。
急いで券売機で切符を購入する。
三宮までの値段は、1020円・・と細かい。
小銭がバラバラするのが嫌いな僕は、あわてて、おつりが無いように
小銭を鞄から探すのだが、こんな時に限って、
見当たらない。
時間がもう無いので、しょうがなく、千円札を2枚投入・・・。
おつりの小銭をポケットにねじ込みながら、
変な価格設定だなあ!と呟いてみても、状況は変わらない。

乗り場に行くと、5人の方が係の方と話している。
「皆さん、ギリギリで乗れます・・・」
どうやら、満席に近いらしい。
「すみません・・・、乗れますか?」
「あと6人で満席なんです」と係の方。
数えると、僕がぴったり6人目・・・。

ギリギリ乗れたバスの席は、補助席。
しかも一番前・・・。
乗ってから、「これで、事故にあったら、間違いなく・・・」
ちょっと、スリルのある、バスでの移動だった。

≪フェイスブック130607投稿より≫

上品に巻かれているわけではないし、
形も決して良いわけでも無い、、、「う巻き」。
関西の居酒屋での一品だ。

形は不細工?でも、う巻きは「う巻き」だ。
一口すれば、上品な玉子焼きと、
脂の乗ったウナギの蒲焼きが、
見事に混ざり合って、口の中で踊ってくれる。

多くの方々との出会い・・・僕の活力だ。

今日から出張・・・。
今日は、関西で、テレビショッピング向けの商品構成・販売企画
に関する打ち合わせ。

明日は、美容食研究家の大久保まーささんと僕とのコラボイベントが、
神戸で開催される。
テーマは「食べて若くなる!アンチエイジング・セミナー」。
主催は、僕が所長を務めるNPO法人食の未来研究所だ。
また多くの方との出会いがある。

今月は、NPO法人食の未来研究所主催で、このセミナーと、
もう2回のイベントが、予定されている。
11日には、博多・Cafe&Diner COCOKARA 大濠公園店との
ジョイントで、「元気が出る食べかた」講座

29日には、有線のJ-COM(東京南エリア局)主催で
健康教室~「食」で元気になる!大人のための食育セミナー で、
話をすることになっている。

11日も29日にもまた、多くの方との出会いがある。

明後日は、観音寺での講演会だ。
ここでも、多くの出会いがある。
多くの方々との出会いが、、、そして、その出会いによって
得られる感動が・・・、僕の生きる原動力となっている。

≪フェイスブック130606投稿より≫

ちょっと季節的には早めだと思うが・・・
水ナスの天ぷらを頂いた。

ナスと油の相性は抜群だと言われるが、
この水ナスの天ぷら・・・、
口に入れた瞬間に、全身でその抜群さが
理解できる。
ホワーンと広がる、ナスの上品な香りと油の香り。

噛みしめれば、今度は、ジュワーッと、
ナスの凝縮された旨み成分と
油の旨みが、口の中で混ざり合い、
更に噛みしめれば、添えた塩気も
参加してきて、奥深ーい、美味しさが、
初夏のそよ風のごとく、僕の胃袋まで流れ込んでいく。

人間、信用が第一だ。

昨日は、朝一番から昼過ぎまで、そして、午後遅くから夜にかけて、
それぞれ、新横浜の事務所、都内のホテルラウンジ・・・で、
打ち合わせ。

打ち合わせの間にも電話がしょっちゅう入る・・・が、
全てに出て対応出来る状況では無い。
話の腰を折ってはいけないから、無闇矢鱈と、着信を
見るわけにもいかないし、話の合間のタイミングでかかってきた
番号を、チラッと見ると、まったく、重要性の無い相手からだったり・・。
携帯があるからこその、現象だ・・・。

打ち合わせをしていると、あるヒトが
こちらで言うことと、あちらで言うことが、全く異なるということが
判明することがある。
こんなことがあると、その人の評価はガタガタだ。
人間、正直であること、誠実さがあること・・・が一番なのだ。
人からの信用を無くしてしまったら、人生つまらない・・・
と僕は思う。

≪フェイスブック130605投稿より≫

「豚トロのショウガ焼き」を居酒屋で頂いた。

僕好みの、ちょっと濃い目のショウガ醤油で
味付けされた、豚トロは、口にすれば、
文字通りのトロトロで・・・。
それでも、しっかりした食感が嬉しい。
噛みしめれば、そのトロから、ジュワーッと
旨み濃厚な脂が滲み出てきて、
ショウガ醤油と混じり合っていく。

反面教師・・・

昨日も、打ち合わせの合間に、いろいろな、所謂、売り込みが
多くあった。

会社が動いていると、売り込みが多い。
原料素材、容器、パッケージ印刷、その他の印刷物、ホームページ作製・・・
さらには、経営のコンサルタント・・・。

売り込みは、生きた情報だから、拒むことはしない。
時間がある限り、その生きた情報を頂こうと考えている。
・・・だが、売り込みの仕方、プレゼンの仕方・・・がヘタだなあ、
と思うことが多い。
僕が売り込む立場ではないから、気軽な立場で、
ヘタだと思えるのかも知れないけれど。

売り込みがヘタだなあ、と思うのは、そのほとんどが、
現状の否定から入り、○○がこれではダメですねえ・・・、
○○はしてないのですね・・・、等々・・・。
指摘するなら、もっと調べ上げて、指摘するべきだと思う。

まあ、ポーカーフェイスの僕相手だから、舐めてかかるのかも知れないが。
ヘタな売り込みをされればされるだけ、相手のお里が知れるのである・・。
僕にとっての良い反面教師だ。

売り込みが上手く行くのは、そのものを、必要としているヒトに
良いタイミングで出会い、その時に、最高のプレゼンが出来る時だろう。

≪フェイスブック130604投稿より≫

居酒屋で、「えのきバター炒め」を頂いた。

出てきたお皿には、ホカホカの湯気とともに、
お皿一杯のエノキが・・・。
八百屋さんで売られている、所謂、エノキの
1.5袋分以上を丸ごと使ってあるくらいの
ボリュームだ。
見ただけで、何となく嬉しい。

口に入れれば、ホファーッと、バターの濃厚な
旨みと、上品なエノキの旨みが、絶妙な塩気と
ともに、口一杯に広がっていく。
噛みしめれば、ネトッとした食感の先に、シャキ感。

暫し、ネト!シャキ!・・・を楽しむのであった。

この6月は、より、忙しくなりそうだ・・・。

昨日は、6月に入って初めての月曜日・・・というわけで、
午前中から、役員会。

ちょっと会社内の組織を新設・変更したり、
それに伴う人事異動をしたり・・・。
これからの、大きな動きに備えるための準備だ。

今月は、NPO法人 食の未来研究所 の講演が3本、
それ以外の講演会が、新しい地域で10本近く、決まっている。
スケジュール調整の連続で、嬉しい悲鳴。
今日明日の動きで、更なる、新しい動きが決まるかも知れない。
昨日と同じ、締めくくりの台詞で、今日も終わる・・・、

この6月は、より、忙しくなりそうだ・・・。

≪フェイスブック130603投稿より≫

トマトのすり流し・・・を頂いた。
カクテルグラスに盛られたそれは、
見た目で、涼しさを感じさせてくれる。

匙で一口すれば、パアッと口一杯に
濃厚なトマトの甘酸っぱい旨みと
これまた濃厚で上品な出汁の旨みが
広がっていく。

太陽の光をいっぱい浴びた、
自然からの贈り物で、体中が、
リセットされていく・・・。

思い通り・・・には、なかなか進まぬ。

昨日は、余裕のある時間帯で、日頃出来なかったことを・・・
あれもこれも・・・やりたいなあ、と考えていたのだが、
結局、電話は入るし、急に打ち合わせが入って出掛けることになるし・・・、
ということで、いつもの日常とほぼ変わりのない時間が、
バタバタと過ぎ去っていったのだった。

今日からの忙しさを思うと、昨日は余裕を持ちたかったのだが、
これはこれで、しょうがない。

いろいろな展開がいろいろな形で、同時並行に進んでいく。
この6月は、より、忙しくなりそうだ・・・。

≪フェイスブック130602投稿より≫

京都の和食「きらら」で、カモのロースト・・・を
頂いた。

じっくりと肉の中まで火が通り、肉汁が
封じ込められている・・・ことが、出された
ものの見事なピンク色の身を見れば解る。

ポン酢をつけて、口に入れれば、カモの
上品な風味が口に広がる。
噛みしめれば、ジュクっと、封じ込められた
塩気を伴う旨みを伴う肉の汁が、
上品な脂の旨みと共に、溶け出してくる。

ゆとりある時間も過ぎ去るのは早い・・・。

昨日は、久しぶりにちょっと心に余裕がある一日を過ごせた。

タフな打ち合わせの結果は、結果待ち・・・。
もうジタバタしても始まらない。

先月の度重なる出張や、タフな打ち合わせの連続で、
ほとんど、机回りや出張鞄の中身、溜まった書類・・・などの
整理がついていない状態だった。
昨日の落ち着いた時間で、それらを、一気に・・・と考え、
いつもと同じように、早朝から、着手。

これが思うように進まない。
次から次へと、出てくる書類や雑誌や手紙や・・・、
それらを目の当たりにする度に、手が止まってしまうのだ。

優先順位を決めて、それらをこなしていく・・・。
時間ばかりが勝手に過ぎていく。

その間にも、来週以降の出張の段取り、、、飛行機の手配、宿泊先の手配・・
などを行うも、こういうときに限って、ホテルが満室状態だったり、
飛行機が満席だったり・・・。
さらには、通常通り、電話はしょっちゅう入ってくるのだ。

結局、予定の半分も出来なかった。

今日は、昨日程ではないが、多少の余裕があるから、出来る限りの
作業を進行させたいものである・・・。

≪フェイスブック130601投稿より≫

博多の居酒屋で、知人と「もつ鍋」を頂いた。

火が通ってくる時間経過とともに、鍋の様相が
変わっていく。
鍋はこの変化が楽しく美味しい・・・。

プヨーン・・とした、モツと、キャベツとニラを
ガバッと口に入れれば、
濃厚なちょっとピリッとした出汁とともに、
複雑に入り乱れて、口の中で踊りまくる。

意図しない、偶然の出会いに【食】は、欠かせない・・

今日から早くも6月・・・、
いつものセリフだが、日が経つのが早い!、早過ぎる!!

昨日は、朝一番で、久しぶりに体を動かして、
ちょっとした、充電。
その後、打ち合わせに合わせて、床屋さんと、歯のクリーニング。
床屋さんも歯のクリーニングも、その間中に、
ウトウト・・・、いや、ぐっすりと眠れるのが嬉しい。

昼食を挟んでの打ち合わせは、その場で出会った、
たまたま関西からお越しのお客様二人との
盛り上がりもあって、未来へ向けた
充実した打ち合わせになったのだった。

今月の8日に神戸で、11日に博多で、29日に東京で・・・
それぞれ行われる、NPO法人食の未来研究所の
講演会の打ち合わせをしている最中に、
カウンター隣のお客様と、その講演会についての話となり、
結果、初めてお会いしたというのに、どんどん盛り上がったという次第。

もし、この打ち合わせを、会議室や喫茶店でしていたら、
まず、この方々との出会いは無かっただろう。

僕たちの打ち合わせの会話を聞きながら、神戸で講演会をするのだと知り・・・、
僕たちは、二人の会話から、関西方面からのお客さんだと推定し・・・・、

そんな中、その方々の頼んだ天丼が、あまりにも、美味しそうだったので、
カウンター隣に位置していた僕が、「旨そう!!」と声を出したのが
きっかけで、終いには、名刺交換をすることになったのだ。
聞けば、通販関係の仕事をなさっているとのことで、
話は、未来への展開にまで及んだのだった・・・。

こんな意図しない出会いのきっかけ作りりには、
【食】は、欠かせないのだなあ、とあらためて思ったのだった。

≪フェイスブック130531投稿より≫

僕が土から作っている農場がある福島県矢祭町。
その農場からできる、お米や野菜、加工品などを
全国展開している、㈱本物の市場も、本社を
この矢祭町に置いている。

この矢祭町での打ち合わせで、良く利用するのが
居酒屋「赤ちょうちん」だ。

矢祭町特産品開発協議会や商工会議所、町役場の
方々と、ワイワイガヤガヤ。

この小さな居酒屋「赤ちょうちん」・・・の
焼き鳥のあまりの美味しさに、
会話と笑いが途切れることが無い。