アーカイブ : 2012年 6月

豊かな自然・・・末代まで・・・。

昨日は始発のJAL便で高松空港から一路羽田空港へ。

なんか、最近、出張が多いので、始発のJAL便=7:25発と思い込んでいて・・・。
6時にホテルを出発し、空港に着いたのが、6時20分頃。
空港ビルの入り口付近に、10人くらいのヒトがたむろしている。
「団体の待ち合わせかな?」と、その側を通り、自動ドアへ。

なんか様子がおかしい・・・と思った瞬間、
「6時30分~」の案内が目に飛び込んできた。

あれ?出発1時間前に開かないわけ?と、出発時間を確認すると、出発は7:45・・・。

どこかの空港での出発時間と勘違いしていたのだった、トホホ・・である。

まあ、こうなったからには、出発までの時間を有効に使おうと、喫茶店で、資料整理。

そんなわけで、乗り込んだ飛行機。
僕は、通常、通路側を予約するのだが、昨日は、隣が空席だったので、窓際へ移動。
空からの景色を楽しんだ。

この自然豊かな日本を、放射性物質で汚染させてはならない、
福島原発の事故収束に全力を尽くすこと、そして大飯原発再稼働反対・・・を僕は声を大にして叫びたいと
上空から、我が日本の豊かな自然をじっくり見て、心底思うのだった。

日々の生活の中に、クールダウンは必要

昨日は、朝一番から、通常通り、4時半過ぎに自宅発。

世田谷の事務所で、溜まった決済事項などを処理した後、新横浜の事務所へ。
幹部スタッフに、朝早くから来てもらって、羽田空港を目指して
出発するまでの時間、連続の打ち合わせ。

ちょっと、バタバタだったが、高松での仕事のため、羽田を目指したのだった。

搭乗手続きをいつものようにして、手荷物検査場へ。

ポケットから、アイフォンと携帯電話を取り出し、鞄からパソコンを取り出し、
検査場を進む。
別にした3つのIT機器類が無事に出てきて、鞄が最後に出てきた。

このとき、検査官・・・
「すみません・・もう一度、鞄をX線に通して良いですか」
「ちょっと、待って。スプレー缶でしょ?」と、
僕の出張時には必携の、シェービングクリーム缶を取り出して見せる。

このスプレー缶は、出張用の、小さな缶だから、見逃されることが多い。
たまに、発見されると、このように、鞄の中のポーチから取り出して、
チェックを受けてオーケーなのだ。

昨日も、いつものように・・・したのだが、昨日は様子が違った。
缶のチェックの後、その缶だけを残し、鞄とポーチを再検査するという。
いつもと違う!!ということで、こんな時には、何を言っても無駄なのだが・・・、
皮肉の一つでも言ってみようと、

「いつもは、缶のチェックだけで、再検査無いのに、
いつもは、手を抜いているということ?」と。

すると、いつもは、ニコリともしない検査官が、
「鞄の中に、再確認したいものが、確認されましたので、
再確認させていただきました。ご協力、ありがとうございました」
・・・とニコリ。
ニコリとされると、皮肉を言った僕の立場が急に弱くなったのだった。
どんな時にも、笑顔は大切だ・・・なんて、妙なところで、納得したのであった。

夕方前に高松着。泊まるホテルは、すぐそこが、小豆島へのフェリー乗り場。
海がすぐそこにある。
海は好きなので、目の前に広がる素敵な光景をゆっくり眺めるつもり・・・が、
到着とともに始まった打ち合わせのため、風景を眺めている時間は無い。

そんなわけで、個別に多くの方々とお会いして、最後は遅い夕食。

夕食の時間も、初めてお会いする地元の名士Y氏、I氏とともに、
高松の繁華街百軒町の「三河屋」で・・・。

居酒屋なので、定番の刺身の盛り合わせで始まり、ポテトサラダ、
地鶏の炭火焼、観音寺名物のちくわ・・・。

初めてお会いする方と、初めて行く居酒屋での、やや緊張した時間を終え、
駆け込みで、ホテルのバーで、クールダウンしたのであった。

非日常は、脳を活性化してくれる

昨日の夕方は、普段、ほとんど縁が無い、オペラ鑑賞。

みなとみらいホールで行われた、「板波利加 ソプラノリサイタル~平和を求めて~」。

板波さんは、僕が今年の3月まで1年半続けた、
ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」(ラジオ日本(AM1422KHz)、
毎週日曜日朝7:45~8:00)にゲスト出演してくださったことからの、ご縁である。

約2時間、素敵な歌声と清らかなピアノの音色・・・
イタリア語は理解できないが、音は、僕の脳を大いに刺激してくれたのであった。
これだから、芸術鑑賞は止められぬ・・・。

昨日のランチは、無料で頂いた、サービス券が6月いっぱい有効だったので、
打ち合わせの合間を縫って、四谷のミクニマンスールで。

コースの始めはガスパッチョ、
それから、ホタテ・ズワイガニ・アスパラの卵黄ソース、
そしてメインは、鴨肉、最後にはブルーベリーのデザート。

ちょっとした異次元を、無料券で味わえた。

コースの始めに出てきた、ガスパチョ風ゼリー寄せは、かなり美味しかった!
トマトの酸味、旨みが見事に引き出され、
ゼリー風に固めてあるのだが中には、ボイル海老が・・・
さらにトマトの旨みに深みを増してくれる。
上に乗ったパプリカの新鮮さが、口の中に涼風を送り込んでくれた!

昨日は、異次元空間を、午後から夕方、そして夜までしっかり味わうことが出来たのだった。

新幹線の移動も時には良いものだ

昨日の午前中から、大阪での個別打ち合わせのために、博多から移動。
移動は、新幹線だ。

大阪では、まさに分刻み・・・と言えば、オーバーになるが、
入れ替わり立ち替わり、場所も変えながらの慌ただしさ。

僕は博多から入って来たわけだが、
先方も、ある方は滋賀県、ある方は鳥取県、ある方は岡山県・・・といった具合に、
大阪に集合、、、皆、僕に会うためだから、慌ただしくはあるが、ちょっと嬉しい。

夜、かなりの疲れを感じながら、新幹線に飛び乗った。

断続的ではあったが、博多から新横浜まで、長距離の新幹線での移動と相成ったのだった。

ここ最近、飛行機での移動が多いので、久しぶりの新幹線の長距離移動・・・、
飛行機と違って、まとまった時間が新幹線にはあるので、
じっくり考え事をしたり、ゆっくり休んだりするには、都合が良い。

新横浜で降りて、事務所には寄らずに、車に乗り換えて、自宅を目指した。

途中見上げる、新横浜の事務所には、まだ、明かりが灯っていた。

皆、大きな夢に向かって頑張ってくれている。

博多での講演会、盛り上がる!

昨日は、博多で朝を迎え、午前中から夕方にかけて、
長崎・大分・鹿児島・・・など、九州各方面から
それぞれお見えになった方々と、お会いした。

遠い所から、博多に来られるのも疲れるだろうが、
時間刻みに、お会いする僕もかなり疲れる。
まあ、分刻みで無いから、まだ救われるのかも知れないが・・・。

途中で、博多の方が買ってきてくださった、弁当を昼食としてかきこむ・・・。
美味しそうな、牛めし弁当。
なぜか、九州で、松坂牛・・・まあこれは許そう・・・、って感じで、
美味しそうなパッケージを開けると・・・
ちょっと、というかかなりがっかり。

全スペースの半分くらいしか、牛肉が無い・・・!
買ってきていただいたので、文句は言えないが、
僕の免疫力は確実に下がったのだった・・・。

夕方からは、博多の旧電気ビルが建て替わった素敵なビルでの講演会。

情けないが、只の弁当で免疫が下がったまま、臨んだ。

会場に行くと、僕の講演会会場から、ザワザワ・・・が聞こえてきた。
長年、講演会をしていると、会場に近づくだけで、
会場に来られている方々の人数などがわかる。
昨日は、会場に近づくごとに、盛り上がりを予想でき、会場に着くと、予想通りだった。

開始まであと5分しかないのに、
名刺交換を求めてくれる初めてお会いする方々が僕の所へ・・・。
こんな講演会は、燃えないわけにはいかない。
たっぷり1時間半の、大いに盛り上がった講演会となったのであった。

もちろん、昼食の弁当で、下がった免疫力は、しっかり回復させることができた。

紳士は紳士でありたいものだ・・・

昨日から九州への出張。
朝9時半前のJAL便で福岡へ。

福岡空港は、生憎の大雨・・・
そのために、着陸のやり直しや、上空での待機で、到着が40分弱も遅れた。

当初の予定の11時15分着で、余裕の博多駅12時にF氏と待ち合わせていたが、
到底間に合いそうもない・・・駐機場に着いてすぐに連絡しなきゃ・・・と思いながら、
ちょっとイライラしながらようやく、駐機場へ到着。

飛行機の天候による遅れは、こればかりはしょうがない・・・が、
一人のちょっと偉そうな乗客の紳士が、到着と同時にCAに怒鳴りだした。

CAとのやり取りが始まった。

「こんなに遅れて・・どうしてくれるんだ!」
「ご迷惑をおかけいたしました。
管制塔からの指示で着陸のやり直しなどありまして・・・」

「何言ってんだ!25分後に着く予定の名古屋からの便は、もう着いてるぞ。
大切な客人を待たせることになってる。」
「申し訳ありません・・・」

「上の者に言って、きちんと文面で俺に連絡させろ!俺が何者かは、わかるはずだ」「・・・・・」

その後のやり取りはわからない。
まあ、社会的に地位があり、JALにとっては大切なヘビーユーザーなのだろうが、
その大きな声と、どうしようもできない事に対して、立場の弱いヒトに対する態度は、
決して心地良いものでは無かった。

そんなわけで、F社長との約束の時間には、遅れたのだが、
お会いした直後の会話は、先ほどの機内での大物?の騒ぎの件
・・・これで結構盛り上がったのだった。

待ち合わせ後すぐに、講演会場へ。
S社長が主催してくださった、ミニ講演会だったのだが、
初めてお会いする方が20名ほどいらっしゃり、
ミニ講演会ではあったが、大いに盛り上がったのだった。

夕方からは、これまたS社長の呼びかけで、
ちょっとした居酒屋さんでの懇親会。

総勢、12名で、1時間半ほどで、さっと切り上げる、
これまた、ちょっとしたミニ懇親会だったのだが、
居酒屋ならではの、豊富なメニューを囲んで、大いに盛り上がったのだった。

今日は、日中の個別の打ち合わせをこなしてから、
夕方からの講演会に臨む予定だ。
講演会後、長崎から来られるF先生との打ち合わせ。
今日も忙しい一日となりそうだ・・・。

僕も・・・原発再稼働には反対だ

一昨日の金曜日、首相官邸前で、大飯原発稼働の反対デモが、
4万5千人規模で行われたという。

きっかけは、ツイッターでの呼びかけからだという。

大手マスコミは、ほとんど無視状態だったが、
金曜日の夜の報道ステーションでは、このデモの様子をしっかり、報道したらしい。

また、最近、唯一?といっても良いくらいのジャーナリズム精神が
残っていると評価されている東京新聞が、昨日の朝刊の一面で伝えていた。

世界からも批判されている、原発の再稼働・・・僕も大反対だ。

電気の供給が不足して、計画停電したら、国民生活が大変・・・
なんていうロジックは、大詭弁であることは、皆、百も承知。

昔、電力供給が不足しそうな時、テレビの深夜放送は一斉になくなったものだ。
今現在、24時間フル稼働で、テレビ放送は行われている。

もし、民意で、原発の再稼働が停められるなら、デモに参加しようかとも思う。

デモの様子を、ユーチューブで見た時、組合などの動員ではなく、
本当に、一般の市民が立ち上がっている様子がわかり、
ある種の感動を覚えたのだった。

PB開発展、出展打ち上げは、乃木坂「酒呑(ささの)」

昨日で、3日間の「第4回PB開発展」が終了した。

僕が代表を務める(株)らいむ が初めて出展した展示会ということで、
僕のヒストリーの一つに刻まれることになるだろう。

この3日間、ほぼ、全時間、ブースに詰めていた。

慣れない立ち仕事・・・かなり、足に来たが、
多くの方ガタに出会え、
時には、ディスカッションが出来、
楽しく、タメになる時間を持てたように思う。

用意した200部のカタログやアピール資料は、
すっかり無くなってしまった。

この3日間で得た様々な種をどう生かしていくのかは、
今日からのアフターフォローに左右されることになるだろう。

また、この3日間で得られた、展示会出展に於ける様々な課題は、
この10月に行われる「食品開発展」への出展に生かしていくつもりだ。

昨日の夕方5時に、「第4回PB開発展」が終了し、
ブースの片付けを終えてから、ちょっと遅めからの、
打ち上げ会を、乃木坂の「酒呑(ささの)」で行った。

美味しい食事と前向きな展示会での反省と、
展示会とは全く異なる楽しい話題は、
僕やスタッフの、この3日間の疲れを完全に吹き飛ばしてくれたのだった。

ポテトサラダ・・・・

第4回PB展、開催中・・・

老若男女・・・それこそいろいろな方々が、ブースを訪れる

・・・東京ビッグサイトで開催中の「第4回PB開発展」
二日目も、朝の10時から立ちっぱなし。

結構疲れるのだが、
冷やかしっぽい方、真剣な方・・・
いろいろな方々に出会えば出会うほど、
また、話せば話すほど、勉強になる。

疲れが溜まるのだが、それと比例して増える名刺の数
・・・これらも確実に疲れを吹っ飛ばしてくれるのだった・・・。

美味しい食事と未来への可能性は、疲れを吹き飛ばしてくれる

昨日20日から3日間、東京ビッグサイトで「第4回PB開発展」が開催されている。

僕が代表を務める(株)らいむ・・・1998年の創業以来、
初めてとなる、公へのアピールということで、この展示会に出展している。

昨日は、初日・・・。
10時からの開場に向けて、9時半過ぎに会場着。
すでに、準備を整え、待機してくれていたスタッフと合流し、10時の開場を待った。

10時と共に、思ったほど多くはなかったが、来場者が入場してきた。

狭い、一番小さなブーススペースなのだが、
結構、斬新なデザインとなっていて、かなり、遠くからも目立つ。

多くの方に関心を持っていただいた。

積極的な営業をするというよりは、本当に、興味を持ってくれて、
具体的な話に結びつくような方が、声を掛けてくれたら、対応する・・・事に徹した。

結果、ほぼ、終了時間の17時まで、ほぼ一日、立ちっぱなしで、、、
こんな事は、ここ最近していなかったので、
足の痛みと共に、かなりの疲れを感じたのだが、
そんな痛みや疲れは、昼食時に、ビッグサイト内のレストランで食べた、
唐揚げ&ハンバーグ定食の美味しさと、
ブースを訪ねて来られた方々との、未来を感じる会話が全て消してくれたのだった。

今日も明日も、ほぼ終日、ブースに張り付いているつもりだ・・・。

今日から3日間、東京ビッグサイトで、PB開発展が開催される

今年の2月20日、母が逝ってから、早くも今日で、4ヶ月が経った・・・。

僕が社長を務める(株)らいむは、創設が1998年で、
本社は、世田谷の実家にある。

母が暮らす実家の一部を事務所にしたのだ。

(株)らいむ創設とほぼ同時期に、実家を出てから、約14年になるが、
毎朝、大抵、4時半から5時半の間に、事務所へ行き、
仕事をこなし、同時に母と会話をしながら、母の様子を見るのが、日課となっていた。

実家は一軒家で、庭もあり、母は、いろいろな花を沢山育てていた。

葡萄の木も、杏の木も、梅の木もあって、収穫の時は結構大変だったが、
美味しく食べれることへの、期待感、母手作りの、杏酒や梅酒への期待感・・・
大きなものがあった。

今も、変わらず、毎朝、世田谷の事務所へ行っている。

変わったのは・・・、母の姿が無い事だ。

でも、母がいなくなってからも、植物は生長をし、綺麗な花も、変わらずに咲かせるのであった。

母は、逝ってしまったが、母の想いは、確実に生きている。

さて、実家に事務所を置く(株)らいむは、
食品や健康食品や化粧品の原料そのものの開発生産、
それらを使った、製品の受託生産をする会社だ。

創立14年目にして、初めて、展示会に出展することにした。

初出展の場は、今日から3日間、東京ビッグサイトで開催される「第4回PB開発展」だ。

昨日は、ブースの設置の日だった。
夕方遅くに、最終チェックに出向いた。

ブースは奥の方に位置するが、入り口から、非常に目立つデザインになっている。

今日からの3日間、どのような展開になるのかは、予想が付かないが、
出来る限り会場に張り付いて、多くの方々に、可能性をお伝えしようと思っている。

大きな収穫目指し、種を蒔き続ける!

昨日の午後は、S社長とともに、
今後のアジアでの動きに繋がる打ち合わせのため、
御徒町を目指した。

キーマンとの面会のためだった。

まだまだ種蒔きの・・・いや、それ以前の段階かも知れぬが、
種を蒔かねば、何も収穫は出来ないのだから、
昨日の打ち合わせも、確実に未来へ繋がっていくことだろう。

種蒔きと言えば・・・、最近は、今まで続けてきた種蒔きが、
いろいろなところで、芽生えはじめてきている。

大きく育ち、収穫時期を迎えようとするものも出てきている。

日頃の弛まぬ動きが、大きな収穫へと繋がっていくのだ。

夕方からは、S社長と食事。そこには、6名の先客が・・・。
男女3人ずつのグループだった。

時間の経過と共に、その6人の関係がわかってきた。

30歳代の若夫婦とそれぞれのご両親で、
若夫婦の奥様のご両親が、地方から上京され、
日中は東京スカイツリー見学など都内観光後、
夕食の場面となったのだという。

そんな6人といつの間にか、会話が弾み、楽しい食の場面が過ぎていったのだった。

ちょっと足を延ばして、人生初体験

昨日は、横浜のみなとみらいの、パシフィコ横浜にて行われた、
総務省主催「食育推進全国大会」の二日目、最終日。

この大会に、僕が所長を務める、
NPO法人 食の未来研究所もブースを出させていただいたので、
昨日もスタッフ総出で、僕が考える食の未来の形をお見せすることができた。

僕は、午後から顔出しをするつもりでいたが、
浅草の容器メーカーA社のA氏との打ち合わせが急遽入り、
そちらを優先することにした。

打ち合わせを終え、フト・・・
「浅草まで来たのだから、スカイツリー・・・?」ってことで、
早速、iPhoneを取り出し、マップの確認。

すると、都営浅草線で、本所吾妻橋駅下車、
約500メタ-歩けば、スカイツリーに着くとわかった。

最初は、全く使いこなせず、マップによってかえって迷ってしまうことも多かったのだが、
最近は、快適に使いこなしている。

そんなわけで、初めて降りる、本所吾妻橋駅から歩いてしばらくすると、
目の前に、高い高いスカイツリーが!

ちょっと、足を延ばしただけで、また、ちょっと時間を割いただけで、
生まれて初めてのスカイツリー間近観察が出来たのだった。

そして、スカイツリーに着いたわけだが、真下から見上げるスカイツリーは、
本当に高くそびえ立っていたのだった。
スカイツリーの目指すその先は、僕の描く大きな夢の実現がある!と
僕の横を通り過ぎる多くの人々には、目もくれず、暫し、スカイツリーを
見上げ続けた・・・。

明日へ繋がる、、、それこそ未来へ繋がる体験

昨日と今日の二日間、横浜のみなとみらいの、パシフィコ横浜にて、
総務省主催「食育推進全国大会」が開催されている。

昨日、都内での所用をこなしてから、正午前に会場へ。

この大会に、僕が所長を務める、NPO法人 食の未来研究所もブースを持ち、
スタッフ総動員で食の未来の形を提案させていただいている。

会場に着いて、ビックリ・・・。
なんと、会場に向かう通路に行列が・・・。
列は長く、整理のための係のヒトが、「最後尾」という看板を掲げていた。
聞けば、約2時間待ちだという。
食育の注目度が高いと言うことが、この列の長さからもわかる。

スタッフに急遽連絡をして、出展者なる名札を持ってきてもらおうとするが、
かけてもかけても、電話が繋がらない。
おそらく、ブースもごった返しているのだろう・・・と思いながら、
会場入り口の係官に、名刺を提示して、ようやく中へ・・・。

人数制限しているために、長い列が出来ていたようで、
会場内は、ごった返し状態ではなく、混んでいる状態。

これなら、それほどストレス無く、会場内を見て回れる・・・
さすがは総務省主催・・・といったところか。

わが、食の未来研究所ブースA-8の前に来ると、予想通り、人だかりが・・・。
スタッフが皆、必死に対応してくれていた。
一人でも多くの方々に、食の未来の形が伝えられたら嬉しい。

そんな会場を後にして、昨日、この大会と平行して
横浜市市民活動支援センターで行った、
食の未来研究所主催の、「大人の食育フォーラム」へ向かった。

ちょっと、大会の会場と離れた場所にあったのと、
生憎の雨模様・・・というわけで、
しかも「食育推進全国大会」が大盛況・・・というわけで、
お越しいただける方は少ないかな?と思っていたのだが、
フタを開けてみると、40名近い方にお越しいただくことが出来た。

中には、フェイスブック友達である奈良からの方や、
「食育推進全国大会」で配ったチラシを見た方、
新聞での告知を見た方をはじめ、
僕を日頃から応援して下さる静岡・群馬・神奈川・東京・・・の方々・・・、
ちょっとした・・・、それこそミニフォーラムとして主催した
食の未来研究所主催の、「大人の食育フォーラム」、
今後に繋がる、良い経験が出来たと思っている。

コッソリ!教える、オリジナル小冊子

今日16日の午後2時から、
横浜市市民活動支援センター(桜木町駅徒歩7分)の
4階ワークショップ広場にて、僕のセミナー「大人の食育フォーラム」が開催される。

これは、今日明日の二日間、開催される総務省主催「食育推進全国大会」
(パシフィコ横浜)に合わせて行うものだ。

この「食育推進全国大会」には、僕が所長を務める、
NPO法人 食の未来研究所もブースを持ち、
食の未来の形を提案させていただく。

昨日は、この大会への物品の持ち込み&ブースの設置で、
スタッフが朝から大忙しであった。

総務省はかなりこの大会へ力を入れているらしく、
テレビや新聞などのマスコミ広告を多数打っている。
多くの方が来場されるだろう。

僕のフォーラムは、最寄り駅は同じでも、この大会の会場とは異なる場所で行うから、
どれだけの方にお越しいただけるかはわからないが、
出来れば一人でも多くの方々にお越しいただければ嬉しい・・・。

お越しいただいた方には、もれなく、
サッパリして美味しいと評判の、「丸ごと 柚子皮ゼリー」と、
昨日出来上がってきた、オリジナル小冊子
「若山博士がコッソリ教える 本物の健康食品の見わけ方」を差し上げる・・・。

この小冊子・・・表紙を入れてたった6ページの、それこそ小冊子だが、
業界を敵に回すかも知れない、それこそ「コッソリ」とタメになる小冊子となっている。

特に出張中は、iPhone大活躍

昨日は、京都グランビアホテルで朝を迎えた・・・
といっても、その前日、夜の遅くから総勢10名の会食があり、
夜が遅くなったというのか、朝の早い時間というのか・・・
ホテルに帰ってきたのが、そんな時間だから、あまり寝ている時間は無かった。

ましてや、昨日の早朝から、会社の幹部へのメール作業。
ある重要な決断をしたので、その作業を指示したのだった。

そんな作業を終えてから、朝一番で、京都の会社経営者夫妻との打ち合わせ。

午後1時から、セミナー、
ここでは、昔の僕のことを知る方も来られていて、
しかも新しい方々との多くの出会いがあって、
かなり刺激的な時間を持つことが出来た。

その後、午後3時半からは、山陰の女性経営者との打ち合わせ。
事前に、僕のことを、詳しく調べたのであろう・・・
技術のこと、僕の経歴などを知っていらっしゃったので、
話が大いに盛り上がったのだった。
こんな打ち合わせは、何となく気まずい初対面の打ち合わせの雰囲気とは違って、
楽しい打ち合わせとなるものである。

夕方遅くに、打ち合わせを終え、新幹線に飛び乗ったのだった。

移動の多い、昨日までの3日間だったが、
iPhoneのお陰で、パソコンメールはチェックできるし、
フェイスブックはチェックできるし、ニュースのチェックは出来るし
・・・最初の内は、その存在に、ちょっとの疑問があったのだが、
今は、iPhoneを重宝させてもらっている・・・。

静岡。名古屋。京都・・・充実の時間

昨日は、静岡・名古屋・京都と打ち合わせ&セミナー三昧だった。

移動は、新幹線。

移動中も電話でのやり取りを各方面と行う。
新幹線での電話は、よほど空いている時は別として、
ちょっと混んでいる時は、デッキにて行う。
それでも、どうしても急用持は、着席したまま、それこそヒソヒソ声で、電話する。

昨日も、会社への依頼事項を、満席の席から行った。
スタッフが電話に出てくれる。
着信番号で、電話は僕からであることはわかるようになっている。

「もしもし・・頼みがある」と本当にヒソヒソと僕・・・、
すると電話の向こうのスタッフもヒソヒソと。
こちらはヒソヒソでもスタッフがヒソヒソする必要は無いのに・・・。

可笑しくなって、大笑い。
ヒソヒソ・・・を続けられなくなって、堪らずデッキへ・・・。

そんな珍道中をしながらの移動も、楽しいといえば楽しい。

名古屋では3名の方、京都では9名の方・・・
それぞれへのセミナー兼プレゼン。

いずれも、経営者や会社の幹部クラスの方々が相手だったので、
かなりの緊張感に包まれたのだが、いずれも相手の真剣さをヒシヒシと感じ、
僕の話にもついつい熱が入ってしまうのであった。

京都の9名の方々とは、プレゼン後、夜の9時半過ぎからの会食。
場所は京都三条御幸町の「ゆず家」。

前向きな話題に満ちる食事会は、美味しい食事とともに、
僕の免疫力を強力にアップさせてくれるのであった。

盛り上がる宴席。。。激論・笑い・涙あり

昨日は、良くやるのだが・・・、まるで夜勤。夜というか
明け方の3時過ぎに新横浜の事務所へ。

この時間だと、ビルの前のスペースに車を置ける。

着くと、事務所には明かりが・・・。
システム運用のN氏が徹夜で頑張っていた。
その横で仕事をこなしてから、5時には世田谷の事務所へ。

いつもは、この逆のパターンでの行動だが、
昨日は、東京駅から静岡へ向かったので、
自宅→新横浜→世田谷→自宅→東京駅なる行動となったのだった。

静岡では午後1時過ぎから6時前までの、ちょっとロングランのビジネスセミナー。

僕の担当は、はじめと最後の合計約1時間強。

僕の思いはどこまで伝わったかはわからないが、
名古屋、静岡・・・各地から集まった参加者の方々の眼が、
僕の話が進むにつけ、輝いていくのを、僕は見逃さなかった。

セミナー後の懇親会は、静岡市内の和食処「やがら」。

若く好感の持てるH大将が切り盛りして美味しい料理を
美味しく出してくれて、懇親会は大いに盛り上がったのだった。

昨夜も日付が変わるまで、ある時は激論、ある時は笑い、ある時は涙
・・・これだから、気の置けない仲間とともに囲む宴席は止められない。

本物の市場・・・その安全証明は海外展開にあり

昨日は始発のJAL便で、福岡空港から一路羽田空港へ。

身支度を整えてから、本物が集まる市場「本物の市場」
新たなる展開のための打ち合わせ。

(株)本物の市場は、福島県矢祭町に農場を持っている。

その農場は・・・杉の木の皮を微生物発酵させて、
2年間かけて作り上げた土を使った農場である。
その土から、お米「うぃるまい」、純米酒「夢の結祥」、野菜類、果物・・・等が
出来上がっている。

また、微生物酵素を利用した飼料で作った卵「ウィルエッグ」、
僕の酵素処理技術で、丸ごとエキス化した柚子皮を使った
ゼリー「柚子皮ゼリー」を作っている。

さらには、矢祭町との共同開発で、
横堀170メーターで掘り当てた100年前の雨水が
花崗岩に濾過された地下水脈からの、
国内トップクラスのアルカリイオン軟水「矢祭の水」も展開中だ。

これらの本物の新たなる展開のために、
昨日の夕刻から、某大手企業への売り込みを行った。

その会社の社長を紹介していただいたのが、
大手企業の重役だったので、トップ同士による営業と言うわけだ。

初めてお会いするT社長と挨拶を交わした後で、
(株)本物の市場のこと、取り扱い商品の説明・・・と話は進んだ。

話の終盤になって、T社長が、口を開いた。

「福島県というと、原発事故の影響とかは、大丈夫ですか・・・」と。

完全に想定内の質問だったので、僕は答えた・・・。

福島と言っても、最南端に位置して、流れてくる放射性物質は阿武隈山脈で、
茨城県側と栃木県側に分かれていくため、阿武隈山脈に守られた形の、
矢祭町は、放射線量が東京並みに低いこと、

それでも、福島というだけで、敬遠される傾向にあるのは事実なので、
4月から、本社登記を、新横浜から敢えて矢祭町に変えたこと、
放射線量には極めてシビアな、アメリカに向けて、
純米酒「夢の結祥」が震災以降も順調に輸出されていること
(もちろん、全てのロット毎に放射線量測定結果を添えている)、
お米「うぃるまい」、アルカリイオン軟水「矢祭の水」も
アメリカに輸出する計画を持っていること・・・などをしっかり説明したのだった。

この答えは、T社長の、本物の市場に対する考えを、確信に変えることが出来たと思っている。

未来を感じる仕事は、忙しさや疲れを吸収してくれる

昨日の事、羽田空港から福岡空港へ向かい、
もうすぐ、着陸だなあ・・・と思っていたその時、
通路を挟んで隣に座っていた、野田総理が話しかけてきた。

僕が展開するビジネスについてのことだった。

僕は、野田総理を支持しているわけではないが、
国を引っ張っている方であるというのは、事実なのだから
・・・ということで、必死に身を乗り出して、話し始めたのだった。

その時だった。
「お客様・・・席を元の位置にお戻しください・・・」との声が・・・。
着陸態勢になってからの、ほんの一瞬の夢から現実に呼び戻されたのだった。

午後一番の時間から、博多市内で、9名の方が集まって、
僕の、商品に対する熱い思いを聞いていただいた。

つい先ほどの夢の中での総理への説明よりも数段、
熱がこもっていただろう。
聞く側の姿勢も良く、僕が話した1時間、話せば話すほど、
僕の気持は充実していくのであった。

九州の各地から集まっていた方々は、
それぞれのバスや電車の時間に合わせて、
退席していかれたが、博多の方々とは、
夕方まで、たっぷり、意見交換をさせていただくことができた。

夕食は、同行していた、システム関係の部長と、
長浜の屋台で食事をした。

長浜の屋台・・・といえば、行くのは「さよこ」と決めている。

着いたのは、夜の7時前。
まだ、明るい屋台街は初めての経験だ。

未来への可能性をしっかり確信できた仕事を終えた後の、
美味しく楽しい時間は、あっという間に過ぎていくのだった。

今は、朝の4時半。
これから支度をして、始発のJAL便で東京へ向かう。
今日も朝から忙しい。
そんな忙しさも、未来への可能性はしっかり吸収してくれるのだ。

思いがけない出会い・・・インターネットの威力

昨日、大学卒業後から21年間勤務させていただいた、
紀文食品に、同じく勤務していたという、H氏から突然のコメントをいただいた。

実は、二日前の6月8日は、紀文食品の創立記念日。

今は、わからないが、その昔は、毎年、この日に、大きな会場を使って、
皆で、式典をしたものだった。
だから、紀文食品に少しでも在籍していた方々は、
この日、6月8日を良く覚えているのだ。

さて、H氏によれば、この懐かしい日に当たって、
ネットを調べていたら、僕のこのブログにであったらしい。

僕より、先輩で、所属していた部門は違うから、
お名前とお顔は一致しないが、
お名前は、グループ報などで、良く見かけていた記憶がある。

こんな出会い?は、嬉しいモノだ。
こんなことがあるから、フェイスブックが流行るのではないか・・・。

僕もフェイスブックをしているけれど、
自分の人徳の無さか、人脈の無さか、、、
なかなか友達の輪は広がらない。

でも、めげずに、これからも、友達になってくれている方々に、
僕のちょっとした、日常の風景を送り届けていきたいと思う。

今日から、出張が続く。博多、横浜、静岡、滋賀、京都、大阪・・・
動線があまり良くないけれど、会社の幹部級の方々との打ち合わせが続く。

ちょっと、緊張するけれど、新しい出会いには、緊張感を通り越したワクワク感も存在するのである。

客人との会話も食によって弾む・・・

昨日は昼夜・・・ともに食を交えながらの打ち合わせ・・・。

昼は、16日に開催予定の、
「大人の食育フォーラム」(PM:2:00~ 横浜市市民活動支援センター)、
16日17日に開催され、ブースも出す予定の内閣府主催「第7回食育全国大会」
に関する打ち合わせ。

場所は新横浜、客人が来られた時によく利用する、
新横浜にあるレストラン「MODERN GRILL」。
ラーメン博物館前にあって、滝が目印だ。
ランチ・・・気が利いた美味しいランチが揃っている。

夕方からは、もうかれこれ5年以上ぶりに会う、
中国貴州大学K教授との会食。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去っていくのであった。
会食の場所は、青山の「机」。あーあ、、、楽しかった。

良い教師から、学ぶべき事を学ぶ・・・この積み重ねが大切だ

「若山博士が教える 本物の健康食品の見わけ方」

これは、この度、作製する小冊子の題名だ・・・が、
ちょっと一言添えて、実際の題名は、

「若山博士が コッソリ 教える 本物の健康食品の見わけ方」

で決定した。

我がスタッフのアドバイスによるものだ。
ちょっと、遊び心のある、思わず読みたくなるような小冊子・・・となれば良いのだが。

この小冊子の初お目見えは、16日に開催予定の、
「大人の食育フォーラム」(PM:2:00~ 横浜市市民活動支援センター)だ。
お越しいただいた方に、もれなく差し上げようと思っている。

昨日は、午前中に、この小冊子の校正を行った。

合間を見て、郵便局、銀行で所用をこなした。

郵便局では、本人確認のため、免許証の提示を求められたのだが、
担当の男性職員から受ける感じは、快適なものだった。

免許証の提示はこれまでにも何回もあり、
その都度、言い方は同じなのに・・・、どうしても馴染めなかった。
受け止める僕にも問題があるのかも知れないが・・・、
それでも昨日の担当者から受ける感じは、今までとは全く違っていた。
言い方は、従来と変わらないのだから、
その担当者の生き様とか、ヒトに対する優しさとか、ヒトに対する気遣いとか・・・
いろいろなモノが背景にあって、それが表に出てくるのかも知れない。

学ぼうとしても学びきれるモノではないが、
ヒトに対する優しさ・気遣いは、失わないようにしようと、思ったのだった。

午後からは、まず、定期的な血液検査を受けに、主治医の元へ。

その検査終了後は、これまた、定期的にしている、歯のクリーニング。

ちょっとした病院デーとなったのだった。

盛り上がる講演会は、免疫力アップに繋がる

昨日の午前中・・・、来る、16日に開催予定の、
「大人の食育フォーラム」(PM:2:00~ 横浜市市民活動支援センター)にて、
お配りする小冊子の原稿を仕上げて、何とか締め切りに間に合う。

夕方まで、都内にて打ち合わせ。

打ち合わせ後、夜に行われた、静岡での博士講演会へ向かった。
会場は、静岡駅から車で15分のところにあるというので、
講演会開始時間18:30に合わせ、18時前に着く「こだま」に乗ろうと・・・
当初はかなりの余裕があったのだが、なんやかんやで、
東京駅には発車少し前に到着という、綱渡り。

ホームに行った時には、発車3分前。

「1時間半近くの新幹線・・・、飲み物と新聞・・」というわけで、
Suicaを手にして、売店へ。

お茶と新聞を購入。
売店の担当の方・・・
こちらが急いでいるのはわかっているのだろうが・・・、
その方なりに頑張って急いでいるのだろうが・・・、
ちょっとずつ、行動が遅い。

発車まで3分有るから、余裕があると言えば有るわけだが・・・、
僕の性格上、3分前と言えば、
もう、余裕で席に座っていなければならないわけで。

たまたま、出くわした、売店の担当者の動きに、
イライラ感は頂点に達してしまうのだった。

この様な時に、このイライラ感を引きずってはならぬ・・・、
嫌なことは忘れて、免疫力を高めることが必要だ。

講演会は、会場一杯の方にお越しいただき、
また、初めての方が十数名・・・と言うことで、大いに盛り上がった。
この様な講演会だと、僕の免疫力はかなりアップする。

「第7回食育全国大会」は、16日、17日の2日間

昨日は、朝から、新横浜の事務所で、
11時の来客をお迎えするまで、デスクワーク。

その主体は、来る、16日に開催予定の、
「大人の食育フォーラム」(PM:2:00~ 横浜市市民活動支援センター)にて、
お配りする小冊子の原稿作りだ。
もう締め切り時間となっているが、編集者に無理を言って、
今日の午前中までの入稿にしてもらっている・・・が、
日頃の怠慢への天からのゲンコツなのか、結構、追い詰められている。

僕が考える「本物の健康食品」についての内容になるので、
日頃から、言い続けていることを書くだけなのだが・・・。
どうも、いつものように、何かのきっかけで、スイッチオン!
状態にならないと、筆が進まない・・・。

そして、時計は、あっという間に、11時を示したのだった。
11時からは、東京のH社長が訪ねてきてくれた。
営業現場たたき上げの方の話は、いつもながら、
大いに学ぶ話がこれでもか、と出てくるものだ。

さて、話は戻って、「大人の食育フォーラム」は、
16日、17日に行われる、内閣府主催「第7回食育全国大会」に、
僕が所長を務める、NPO法人 食の未来研究所が出展することに連動して行うものだ。

「第7回食育全国大会」はさすがに国が行うものなので、
ホームページでの告知は、広くなされている。

当日、NPO法人 食の未来研究所は、
試食ゾーン A-8 で、多くの方へ、当研究所が考える、
「食育」を、お伝えするつもりだ。

さて、会場は、異なるが、同時に行う
「大人の食育フォーラム」のことも、ウエブ上で、少しずつではあるが、
取り上げられ始めている。
神奈川新聞社、 食・農教育情報・・・などだ。

ご参加いただいた方には、もれなく、僕が今、書いている小冊子、
柚子の皮を丸ごと単細胞化した、柚子皮ゼリーを差し上げる予定だ
・・・もちろん、僕の講演もしっかりとお聴きいただく・・・。

燃費実感キャンペーンに参加!

昨日は、三重県伊賀市への出張。

伊賀市・・・うーん、どうやっていこうか・・・、
先週から悩んだ末に、電車の駅もローカルで、本数も少なく、、、
これは、レンタカーしかないなってことで、グーグルマップによる、
マップ検索で、レンタカー営業所がありそうな、大きめの駅を探した。

結果、近鉄四日市駅のトヨタレンタカー営業所で、
車を借りて、約1時間半のドライブを決めたのだった。

僕は、良く行く海外でのレンタカーは「ハーツ」で、
このゴールド会員なのだが、日本では、トヨタレンタカーと提携しているのを知ってから、
国内では、トヨタレンタカーを利用することにしているのだ。
「ハーツ」会員だと、15%も割り引いてくれるし。

そんなわけで、朝7時過ぎの新幹線で名古屋を目指し、
名古屋乗り換えで、近鉄四日市駅に着いたのが、9時ちょっと過ぎ・・・。

約束は13時だから、かなり余裕の到着となった。

でも、慣れないレンタカー&初めての道・・・、
いくらナビがあるとはいえ、何があるかわからないから、
早め早めの行動をするに限る、、、と僕は思うのだ。

営業所で、手続きをし終えた時、キャンペーンの説明を受けた。
そのキャンペーンとは・・・、借りたプリウスの燃費(19.5Km/l)以上で走行したら、
返却時のガソリン代が無料というもの。
「だから、エコドライブをするとお得ですよ」という係の方。

こうなると、ゲーム感覚である。

メーターに刻々と表れる、燃費と睨めっこしながら、
アクセルを極力踏み込まないようにするのだ。

そんな田舎道のドライブ。
途中、ちょっと油断すると、どう考えても、
高速道路のような国道を逆走するような、道があったり、、、

まあ、基本はのどかな道が続くのであった。

約束の時間の1時間半以上前に着いたのだが、
燃費向上のため、エンジンを切って、
窓を全開にして、ちょっと暑い中、新鮮な空気をたっぷり吸い込んで、
一時の気分転換をしたのであった。

約1時間半の打ち合わせを終えて、
再び、ハンドルを握り、燃費メーターとの格闘を続けた。

結局、営業所に着いた時には、燃費は、21.3Km/l。

見事にクリアして、ガソリン代を無料にすることが出来たのだった。

そして、燃費認定証なるカードもいただき、ちょっと嬉しかった。

第一第三日曜日は品川駅前で「もったいない市場」、e cute も面白い

昨日、いつものように、朝一番で、仕事をこなし、
午前10時から午後3時まで、品川駅前ホテル東横イン駐車場にて、
行われていた「もったいない市場」へ。

矢祭町商工会議所のKさん中心に頑張っているスタッフを激励。

着いたのは正午近くだったので、お客様の流れは一段落状態。
Kさんといろいろな話をしてから、品川駅へ。

JRの品川駅改札の中・・・なんか、お洒落な空間が出来ていたので、ちょっと寄り道。

「e cute」なる空間は、まるで、デパ地下の様相。
これが駅の構内なんて・・・、、、
二階に上がるエスカレーターも完備され、
通勤帰りにちょっと買い物、
出張に行く際のお土産や弁当購入
・・・いろいろな楽しみ方がありそうだ。

夕方からは、日曜日にしか時間が取りにくい、
A氏と、夕食を摂りながらの打ち合わせ。
いつもながら、ちょっと複雑な内容の打ち合わせでも、
美味しい食が介在すると、不思議と、良い方向性が見出せるのであった。

【まるごとゼリー柚子皮】

本物が集う市場を目指して展開している、【本物の市場】・・・。

僕が杉の木の皮を醗酵させて作った土を使った農場(福島県矢祭町)からの、
お米・野菜・果物、僕の技術を使った加工食品・・・などを中心に展開している。

矢祭町が展開している、【もったいない市場】との連動もしながら、活動している。

このほど、僕の技術(食の素材の成分を丸ごと生かす)を利用した、
【まるごとゼリー柚子皮】 のお試しキャンペーンを実施中だ。

柚子の皮をまるごと酵素の力で単細胞化したものをゼリーに仕上げたものだ。

柚子の皮のあっさり・サッパリした風味が好評で、
食後のデザートとして、ちょっと気分転換の際の食べ物として、
多くの方々に、召し上がっていただいている。

御中元としても最適と思う。

来る、16日17日に横浜で開催される「食育推進全国大会」で、
僕が所長を務める NPO法人 食の未来研究所のブースで試食していただけるし、
この「食育推進全国大会」に連動して、
16日に行う予定の、「大人の食育フォーラム」にご参加いただいた方には、
もれなく、プレゼントさせていただく予定である。

多くの方に、この 【まるごとゼリー柚子皮】を召し上がっていただきたいものだ。

ラジオで培ったコメント能力?発揮の巻・・・

昨日、通販関係でお世話になっている、I社長と昼食打ち合わせ。
いつもは、僕がセッティングするので、たまには、セッティングしてよってことで、
I社長が決めてくれたお店が、銀座の「鮨 からく」。

銀座へ行った際に良くお店の前を通ってはいたが、実際に入店するのは初めてだった。

あらかじめ、ホームページをチェックして見ると、
大将はじめ、若いスタッフ・・・すべて、かなりの強面・・・。

「まあ、お昼だし、気軽にいこう」と、店を目指したのだった。

11時半に到着すると、I社長はすでにお店の前で、僕を待ち構えていた。
「事前にお店に入店して、個室を予約しておきました」
・・・と得意げに言うI社長に、すぐさまダメ出し。
「寿司屋はカウンターでないと駄目だよ・・・」と、
ちょっと知ったかぶりの嫌なヤツ・・・と思われようが、ここは譲れない。

そんなわけで、いきなり、お店で、個室からカウンターへの移動をお願いしたのだが、
ホームページ上では、強面の大将が、ニッコリ微笑んでくれて、
大将の前の席に案内してくれたのだった。
初めてのお店での微笑みは、かなりの安心感を与えてくれる。

席に着くと、いきなり大将が、
「お客さん・・・今日、テレビの撮影が入っているので、
ちょっと、バタバタするかも知れません」と言う。
「全然、構いませんよ・・・、僕たちが逆に邪魔にならないようにしますね」
と軽く返して、食事が始まった。

「鮨 からく」のランチは、かなり人気らしく、
それは、お店の前の看板からもわかったけれど、
ちょっと、ゆっくりしたかったので、夜のメニューのように、
まずは、、、おつまみを注文したのだった。

そのうち、だんだんと店が混み出し、ランチの丼や
握り鮨が、どんどん注文されていく。

注文と共に、テレビの取材が、行われていく。

取材は、人気のこだわりランチ・・・なんていう特集なのだろう・・・
レポーターが、お店に入ってきて、お店の混み具合を紹介しながら、
ランチを食べているお客さんにコメントを求めるというもののようだった。

いずれにしても、僕たちのように、夜のお寿司屋さん状態のお客は、
当然、見向きもされない。

見向きもされないのは、ちょっと、癪だ・・・と言うわけで、早めの丼注文。

注文したのは、「限定 ちらし丼」・・・ちょっと高めの2500円だが、
もしかしたら、テレビに映るかも・・・なんていう下心見え見え・・・。
だが、この注文が効を奏したのか、レポーターからの突撃?取材を受ける事が出来たのだった。

コメントを出した後、ディレクターのような方から、
「コメント、お上手ですねえ・・・ありがとうございました!」
と褒められ、ちょっと、嬉しかった。

食へのコメントは、一昨年の9月から今年の3月まで放送していた、
僕のラジオ番組、「若山祥夫 食の情報最前線
(ラジオ日本(AM1422KHz)、毎週日曜日朝7:45~8:00)で、
しっかり培ったものであろう。

テレビの放送は、6月下旬になるらしいが、
読売系で、夕方の特集は、しっかりチェックしておこうと思っている。

充実した一日一日を積み重ねる!

フト気付けば、今日から6月だ。
もうすぐ、御中元の案内が来ることだろう・・・。

日が経つのが速いと感じるのは、生き様が充実しているからだ、
と思うようにしているが、人生は有限なのだから、
残された日々、充実感+実績をしっかり残すように生き抜いていきたいものだ。

さて、昨日も朝から、京都で、昼食を挟んで、2組の方との個別の打ち合わせ。

飲み物をいただきながらの打ち合わせが続くと、
時々、フト、甘いアイスクリームなんかを食べたくなる。

一昨日は、チョコアイス、
昨日は、アイスココア(写真は、思わず飲んでしまった後のもの・・・)、そして、ケーキ・・・。

糖分が疲れた脳を活性化してくれる。

打ち合わせを終えた後、新幹線に飛び乗って、
夜からの東京でのミーティングに向かったのであった。

成果が出てくるのは、これからだろうが、
5月の最終日である昨日一日の生き様は、かなり充実したものだった。