アーカイブ : 2012年 2月

ワクワク感に満たされた一日

今月14日、ちょうどバレンタインデーに、
K社長の紹介でお会いした某協会のY理事長と、
昨日の夕方に再びお会いした。

実は、14日にお会いした直後に、Y理事長から、
会いたい旨の打診があったのだが、母の一件があって、
延び延びとさせていただいていたのだった。

僕は、開発&製造のプロとして、
Y理事長は販売のプロとして、

・・・それぞれの立場から、それぞれの視点から、話が盛り上がり、
具体的な話へと進んだのであった。

ここまで来ると、後は、スピードが肝心であるから、
打ち合わせ終了後、僕は、次の予定までの間に、
電話、メールをしっぱなし状態で、関係各方面への連絡をしたのであった。
未来を構築していく話は、ワクワク感で僕の胸を一杯にしてくれる。

夜になって、3月に入ったら、具現化させようと考えていた、
杉の木を原木にしての、シイタケ栽培試験の具体的な動きについてのメールが入った。
これを受けて、これまた、各方面への連絡調整に追われたのであった。
実際の試験実施は、3月下旬となりそうである。

昨日は午後から夜にかけて、ワクワク感で満たされたのだった。
免疫力は確実にアップしたハズである。

免疫力をアップさせて更なる充実した日々を送る・・

昨日は、久しぶりに・・・、約2ヶ月ぶりに、まともな時間に、新横浜の事務所へ
・・・といっても、普通の感覚からいうと、異常なほど?早い時間なのだが。

日中は、書類の整理や、打ち合わせ。

夕方からは、事務所で開催されていたセミナーで、
飛び入りの形で、締めの挨拶をした後、
今後の博士講演会の日程や、研修会の内容&日程などの詰めを行った。

盛り上がっている地域での仕掛けを中心としての日程調整となったわけだが、
打ち合わせ自体が盛り上がって、僕自身がワクワクしてくる内容となった。

こんな打ち合わせは、僕の免疫力を確実にアップさせてくれる。

プチ「断捨離」の効果

年末から約2ヶ月間、母の件でバタバタしていたので、
年賀状の整理、書斎の整理、定期的に届く雑誌類や購入した書籍類の目通し、
撮りためている録画の目通し、、、などを、する気になれず・・・というか、
そのようなことに気が回る余裕が無くて、放りっぱなしになっていた。

昨日は、午前中からの来客が途切れた、
午後から、少し時間が出来たので、
溜まりに溜まったものを片っ端から整理・・・と相成ったのだが、
いつものようには順調に進まない。

時間をかけるわけにもいかないから、
例のベストセラー「断捨離」のプチ版と自分で称して、
バッサバッサと捨てるものは思い切って捨てたのだった。

と言いながらも、読みたい雑誌や本はかなりあるので、
時間を割いて、読みこなしていこうと思っている・・・
プチ「断捨離」でしっかり整理された部屋で・・・。

疲れを取り除いて・・・

かなりの疲れが溜まっていたのだろう・・・。

昨日の午後、倒れ込むように爆睡・・・
この3時間は大きかった。

疲れによって、免疫力が下がったためだろう、
鼻の頭に出来ていた、ヘルペス状の出来物も、
おそらく、この爆睡によって、良い方向に向かうことだろう。

さあ、疲れたなんて言っていられない・・・。

懸案の仕事、溜まっている仕事・・・バリバリこなしていかないと!

行列の出来る「カタヤマ」でのラジオ収録

昨日は、ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本(AM1422KHz)、毎週日曜日朝7:45~8:00)の収録があった。

ここ最近は、スタジオでの収録が続いていたのだが、
昨日は、お肉の美味しい下町の洋食屋「カタヤマ」さんでの収録だった。

その美味しさで、行列の出来るお店として、評判のお店で、
ステーキを前にして、牛肉とそのソースのベースとなっている醤油とを
食材として取り上げて、片山社長と話を進めた。

美味しい食を目の前にすると、自然に顔がゆるんでしまうのだが、
同時に、その場にいる皆も、明るく前向きになれる。

それにしても、醤油のパワーによって、美味しいステーキが更に美味しくなり、
収録とは言え、大満足の午後の一時であった・・・。

今日から、新たな歩みが始まっていく

母の通夜を一昨日、告別式を昨日、済ませた。

当初、僕は、家族葬でこぢんまりと執り行なおうと考えていたのだが、
周りからの「本人が賑やかなのが好きだったから、家族葬は反対」との言葉で、
考えを変えたのだった。

結果、多くの御弔意、御厚志を賜り、ただただ、頭を下げるのである。

また、55日間という長期の病院への見舞いをすることで、
会社のスタッフ、会社の関係者の皆様・・・に、
多大なるご迷惑をおかけしたにも関わらず、
一昨日の通夜では夜遅くまで、
昨日の告別式は冷たい雨の中、
多くのスタッフや、取引先の方々が手伝いをしてくれた。
これまた、頭を、ただただ、下げるばかりなのである。

皆に報いる道は、ただ一つ、大きな夢の実現に向かって、
更なる歩みを進めて行くことだと、確信している。

今日から、新たな歩みを始めていきたい!

バリバリと仕事をこなすために・・・

昨年末から公私に渡って、いろいろな予定を、キャンセルさせていただいたり、
延期させていただいたりしてきた。

母が旅立ったことで、それらの予定が、
どんどん埋まっていく、どんどん埋めていく・・・。

まだまだ、本調子にはほど遠いが、徐々に、
今までと同じ状態になっていくはずだ。

そんな予定の中に、1年に1回は必ず行っている人間ドックがある。

2月のはじめの1泊2日の検査と、
それから一週間以内の大腸内視鏡検査をキャンセルして、
落ち着くまでは予定を入れられなかった。

昨日、病院の空いている日を調整し、3月の検査予定を3日間入れることが出来た。

どんなに忙しくても、自分の身体のチェックは最優先にしたい。
健康な身体あってこそ、バリバリと仕事をこなせるのだから・・・。

夢を語り合う時間は、経つのが早い

昨日の午後、新横浜の事務所にて、優秀な成績を残した、
千葉市のSさん、稲城市のAさんのお二人の表彰式があった。

表彰式後に僕から、夢を持ちその達成のための一段階を達成した
お二人に対して話をさせていただいた。

スタッフからは15分くらいで・・・と言われていたのだが、
希望に燃える二人を前にして、15分で話が終わるはずがなかった。

「夢が実現していく【未来】は自分が切り開くしかない」

「過去と他人のことは変えることは出来ないが、
自分自身と自分の未来は、自分の力で変えられる」

・・・等の話を軸に、僕の生き様・考え方を話し、それぞれの夢を語り合い
・・・結局、話は1時間半に及んだのであった。

ある大きな教え・・・

昨日で、母が入院してから、丸55日が経過した。

担当医から、いつ呼び出されても良いように・・・との言葉を受けて、
ほぼ毎日、朝は5時前後に病室に行き3~4時間、
夕方はこれまた5時前後に病室に行って3~4時間、
日中は、妹が付添う・・・を繰り返してきた。

肉体的にも精神的にも、日が経つにつれて、限界・・を感じるのだが、
「美味しい・・」「ああ・・気持ち良い・・・」という、
食事をする度に、身体を拭かれる度に、発せられる母の言葉で、
その限界は吹き飛んでいくのだった。

はじめの頃は、まだ夜が明けぬ、暗い廊下で、
どこの誰かわからぬ中年男性とバッタリ鉢合わせをしてしまった看護士さんから、
何とも言えぬ驚きの声を発せられたものだった。

だけど、日が経つにつれて、フロアのほとんどの看護士さん達、男性女性関係なく、
自然に顔馴染みになってきた。
だからといって、看護士さん達には、世間話をする余裕などは無い・・・
患者に対して痛い・痒い・辛い・・・などの感情をもつ余裕も無い。

ハードワークという理由もあるのだが、
おそらく患者やその家族や見舞いのヒト達に対して、
感情を持ってしまうことで、看護が確実に行えなくなるのを防いでいるのだろう。

日勤夜勤の繰り返し、
受け持ちの患者が順番に毎日変わる、
鳴り響くナースコール、
介護に近い看護の連続・・・
大きな使命感を持たない限りは、決して続かないだろうと、思えるのだった。

それらのハードワークに加え、
我が儘な、傲慢な、患者の大きな声が朝夕、夜中を問わず、
響き渡るという精神的にはかなり辛い状況が加わる。

「おーい、姉ちゃん、寒いよ」
「なんで、そんなに乱暴にするんだよ!痛いよ、痛いよ!!」
「金払ってんだぞ!ちゃんとしてくれよ!何で、助けてくれないんだ?」
「嫌だよ~、、、出たいよ~」
・・・それぞれのヒトに感情移入しようものなら、身体は、まず持たないだろう。

そんな患者さんがいる一方で、
診察に来る担当医のY医師、O医師に対して、
また、検診や看護に来る看護士さん達に対して・・・
直前まで、辛そうな表情をしていたにも関わらず、
満面の笑みを浮かべながら、
「お陰様で良い方向に向かっています。ありがとうございます」
「お世話になります。・・・はい、お陰様で痛みはありません。ありがとうございます。」
・・・心底すまなそうに、
「汚れた身体でごめんなさいね。」
「お世話になります・・すみませんね」
・・・などの声を掛ける母がいた・・・。

医師から何度、「そんなこと言わないで・・仕事ですから・・・」、、、
看護士さん達から何度、
「大丈夫ですよ。・・・ほら、綺麗になりましたよ!、サッパリしましたね!」
「そんなに言わないで良いですよ。リラックスしていてくださいね」
というような言葉を聞いたことだろう。

そんな模範的な?患者の代表格であった、母が、昨日の未明に旅立った・・。

「早めの連絡をくださいね。
夜中でも何時でも、その見立てが間違っていても、全く構いませんから」
という、僕たち子どもの願いを、忙しい日常業務の中で、しっかり聞いてくれて、
駆けつけてから、しっかり、5時間、最後の別れと、
最後の感謝の気持ちを伝えることができた。

その時がきた・・・、駆けつけたO医師、夜勤の担当看護士の皆さん、
そして僕たち家族は、母を見送った。

感情は一切表さなかった、また、普段のこの場面ではまずは感情を表さないであろう、
彼らの目からも、僕らと同じように、涙が溢れていた・・・・。

この55日間で、母からあらためて教えてもらった事は非常に大きなものであった・・・。

携帯電話の進歩?が気になる

こう見えて・・・流行には割と敏感な方だから、
スマートフォンは、とっくの昔に購入している。
だが、購入した時点で、タッチパネルによる入力のし辛さがわかり、
以来、充電状態を保ったままになっている。

タッチパネルも慣れれば片手の操作ができるのかも知れないし、
ある程度のブラインドタッチが出来るのかも知れない・・・が、
入力の操作は、今持っている携帯電話機におけるそれの方が
遙かに簡単で、早くできる。

禁止される前は、運転しながらでも、片手での操作をして、
メールの送受信を頻繁にしていたものだ。
そのくらい簡単な操作で済む。

これが、タッチパネル方式だとそうはいかないと思われる。

今探している端末は、今の携帯電話の入力操作を維持しながら、
インターネット接続機能を備えている、
それこそ、携帯電話式入力可能な小型端末だ。
もちろん電話機能を有していることは必須条件である。

そろそろ、今の携帯電話を換えたいと思っているので、
ちょっと、世間の携帯電話端末が気になる今日この頃である。

知る人ぞ知る・・・書籍「若返る食べかた」

拙著「若返る食べかた~40歳からの「食」革命~」(カナリア書房刊)
出版記念講演を、大型書店「八重洲ブックセンター」で行ったのは、
先月の31日のことだった。

多くの方にお越しいただいたのだが、その講演会実施の効果なのか、
2月7日時点で、八重洲ブックセンターの入り口横に設置してある、
売れ筋ランキングの「ノンフィクション総合ランキング」で、
8位になっていたという報告を一昨日いただいた。
ランキング10位までの書籍が、ショーケースに並べられての告知だから、
ずいぶん目立ったことだろう・・・と思う。

そんなわけで、昨日、「八重洲ブックセンター」を訪ねてみた。
さすがに、ランキングのショーケースには並べられていなかったのだが、
1階のレジ前の、注目書籍コーナーには、しっかり、目立つところに、
並べられていた。
嬉しいことである・・・。

さらには、16日付けの東京スポーツで、書籍紹介していただいた。
120216若返る食べかた紹介記事 東京スポーツ
僕の紹介も記事の中でしてくれている。
嬉しいことだ。
知る人ぞ知る、書籍の中の一冊が、
この「若返る食べかた~40歳からの「食」革命~」だ・・・と思う・・・。

純米酒【夢の結祥】が世界の食卓へ・・・?

(株)本物の市場 は、文字通り、【本物】が集う市場である・・・
まだまだアイテムが少ないから、
このような、断定的な表現を使う段階にはなっていないが、
未来を見据えた僕の構想の中には、国内外の【本物】が集っている市場が描かれている。

本物の市場では、
福島県矢祭町に杉の木の皮を醗酵させて作り上げた土を使った
「本物の市場 矢祭農場」が有り、

その土から出来る、米・野菜・果物を中心に、
餌から作り上げた卵、
地元の約100年前の雨水が花崗岩に濾過された
国内トップクラスのアルカリイオン軟水、
土から作った酒米を元に醸造した純米酒

・・・などを取り扱っている。

これから、どんどん、【本物】の製品群を見出していきたいと考えている。

そんな中、一番グローバルな展開をしているのが、純米酒【夢の結祥】だ。

「料理にお酒はつきもの・・・だが、決して料理より目立ってはいけない。
料理の美味しさを更に引き出すものでなくてはいけない・・・そんな日本酒」
ということから、国内はむろんのこと、
現在、アメリカに輸出されて、海外の方の舌を楽しませている。

昨日は、アジアから引き合いがあって、まだ、数百本単位ではあるが、
取引が始まりそうだという嬉しいニュースが飛び込んできた。

日本酒だけど日本酒らしくなく飲みやすく、料理の美味しさを引き出してくれる
・・・ヒトの嗜好は様々だが、
主役の料理を引き立てる名脇役の存在は、世界の人々に喜んでいただけるのかも知れない。

「板鼻館」(安中市)のソースカツ丼

昨日は、ここ最近の定例?となっている、
早朝から朝にかけての行動パターンを終えてから、
僕が所長を務める、NPO法人 食の未来研究所 のイベントの仕掛けとして、
都内および群馬県の会社の社長を訪ね、
研究所の活動の紹介や、これからのジョイントのお願い・・・などをしてきた。

いつもの夕方からの予定があるので、本当の駆け足となってしまったが、
打ち合わせはしっかり出来て、
また、お互いの信頼関係は気付くことが出来たように思うのであった。

帰りが昼前になったので、同行したY氏と共に、
一昨日、たまたまテレビで紹介されたという、
タルタルソースを自分で、調合して、食すのが特徴の、
ソースカツ丼で有名な、「板鼻館」で、そのソースカツ丼を、
食べてから、帰途についたのだった。

それでもEvernoteは頼りがいがある優れモノだ

溢れる情報、自ら集める資料、
保存しておきたいデーター・メール・プレゼン資料・・・等々、
それが、会社毎に、仕事場毎に、毎日毎日、どんどん溜まっていく。
そして、それらを、保管するファイルの厚みが増していくのであった・・・。

そんな状況を打破してくれる強力なツールが、Evernoteだ。

このEvernoteは、インターネット上の、マイノートであり、
情報をこのノートに放りこんでおけば、インターネット環境さえあれば、
いつでもどこでも、情報を検索しピックアップできるのだ・・・
ただし、【同期】という作業を行わないと、いくらインターネット環境が整っていても、
違うパソコンでは、マイノートが更新されていないから、最新の情報は共有化できない。

だから、パソコン上で、情報をマイノートに放り込んだら、
必ず【同期】ボタンを押す作業をすることにしている。

また、違うパソコンを立ち上げた時には、まず、Evernoteを立ち上げて、
【同期】作業を行う・・・するとそこには、最新のマイノートが表れるという具合だ。

実にすぐれたツールだと思う。

この【同期】が、一昨日から、昨日まで、丸一日、エラー表示のオンパレード、
となってしまった。
こうなると、最新の情報は、他のパソコンで、インターネット空間で、、、
共有化出来ないのだ。

何回やっても、「サーバーに予期せぬトラブル・・・」という表示。

あわてて、Evernoteのオフィシャルページを開いてみても、
サーバーの不具合は報告されていない・・・。
インターネットで調べてみると、Evernoteでは、
パソコン内のシステムが壊れて【同期】出来ないケースがあり、
その直し方は・・・とか書いてあるが、
システムに関しては、全くチンプンカンプンな僕であるから、
パソコンで困った時の、パソコンサポート ごとう総研の後藤社長へ。
直してもらえることになった・・・のだが、
昨日15日に日付が変わった深夜に、念のためと、【同期】を行ってみたところ、
【同期】出来たのだった・・・。

それこそ、十数時間にわたって、何十回も試みたのに・・・。

どうして、急に復旧したのかは、全く判らない・・・が、
貴重な時間をかなりロスしたことは間違いない事実である。

すぐに後藤社長にキャンセルメールを出したのは、言うまでもない。

新しい出会いは、未来への可能性を予感させる

もう2月も半ばを過ぎた・・・。
日があっという間に過ぎ去っていく。

そんな中、昨日、昼食を摂りながら、
十数年来の付き合いがあるK社長の紹介で、
某協会の理事長、G社の会長、社長と、
未来を形作る、打ち合わせを行った。

K社長の取り計らいだったのか・・・3人がそれぞれ、
拙著「若返る食べかた~40歳からの「食」革命~」(カナリア書房刊)を
持参してきていて、「先生のサインをください」と・・・
食事処の料理屋さんに入店し、名刺交換をしたかしないかのタイミングで。

僕としては、悪い気がする訳が無く、お店でサインペンを借りて、早速サイン・・・。

こんなことで、初対面の3人との場が和み、
美味しく料理をいただきながら、話もスムーズに進んだのであった。

ちょっと長く、良いお付き合いとなりそうな、予感がしている。

非日常が数日続けば・・・日常となる

昨日も、ここ一月半にわたって日常となっている行動パターンで、早朝の移動。

そこに当然あるべき日常の姿が、急変しているのを目の当たりにした時、
ヒトは・・・というか、少なくとも僕は、うろたえた。

だが、立ちすくんだわけではない。

すぐに出来ることをして対応すると共に、

昨日の午後から予定していた新しい風を吹かす大事な
イベント参加取り止めのお詫びの連絡、

進んでいる企画立案の担当者への連絡

・・・こんな時には、携帯メールの機動力には感謝感謝である。

そうして、昨日は、日常の大きな変化があり、
その大きな変化のまま推移して今日を迎え、日を重ねていく・・・。

今は日付が変わった2時過ぎ・・・今までは、新横浜や世田谷の事務所経由での
行動だったが、今日からの変化で、、、それらの事務所へは寄らずに、
直接、母に会いに行く・・・。

手放して、新しい知識を取り入れる

最低でも2週間に一回、多い時には1週間に3回くらいは、書店を覗いている。
行くと、必ずといって良いほど、面白そうな本が目に留まるので、購入してしまう。

書店側の上手な本の並べ方で、思わず、手に取ってしまうこと・・・、
目に留まった本のタイトルの付け方や、装丁が上手なこと・・・、
こんな理由からか。

書店以外でも、アマゾンサイトでの購入も数多いから、
読んでしまった、これから読もうとつん読している、、、
本の数は自ずと増えていく。

そんな折、先日、書籍を買い取ってくれるという、
業者を見つけ、申し込んでみた。

無料で(・・・多分、後で、しっかり差し引かれるのだと思う)、
段ボール、ガムテープ、ボールペン・・・などを、宅急便業者さんが持ってきてくれて、
それに、売りたい不要となった本を、梱包して、業者に電話。
すると、希望の時間に、宅急便屋さんが引き取りに来てくれる。

こちらは、梱包の手間だけで、重い作業も必要無い。
後は、買取業者さんの方で、査定してくれて、
その金額が指定口座に振り込まれる・・・というわけである。

新刊本を含む70冊以上を送ることが出来たので、
書斎は、ずいぶんとすっきりした。

昨日、買取業者さんからメールで、買取金額の知らせがあった。
・・・・・その額、780円・・・。
うーん、3000円くらいは・・・と思っていたのだが、、
世の中、甘くはないのである。

でも、一瞬ではあろうが、すっきりした書斎を得た満足感は大きいものがある。。。

そして、すっきりした空間に、また新たな知識の元が入ってくる。

ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」の収録・・

一昨日の夕方から、ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本(AM1422KHz)、毎週日曜日朝7:45~8:00)の収録があった。

このラジオ番組の、バックナンバーは、
食の未来研究所のホームページから聴いて頂ける。

この番組では、毎回、ゲストをお招きして、食に関しての話題を軸に、話を進めていく。

一昨日、お越し頂いたゲストは、料理研究家 梓 真悠子(あずさ まゆこ)さんだった。

梓さんは、永遠の若大将・加山雄三さんのご長女だ。
女優・タレント・モデル・キャスターとして活躍されながら、
料理研究家としても「梓真悠子クッキングサロン」を主宰されている。

簡単に出来る、オリジナル料理を3品持参してくださって、
話も大いに弾んだのであった。

あーあ、身体が二つあれば・・・と心から思う時

昨日の朝、自宅に一通のちょっと目立つ、一目で、結婚披露宴の招待状が届いた。

日頃から大変お世話になっているT社長の次男Yさんの結婚披露宴のものだった。

T社長からも、Yさんご本人からも、昨年の夏頃から、
「来年、結婚披露宴をします」と聞いていたし、
ご長男の結婚披露宴にも招待を受けて、スピーチもさせていただいていたので、
御次男の披露宴にも招待を受けることは、予想していたことだった・・・
ただ、昨年来の話では、その日付までは確定していなかったのだ。

今年に入ってからも、相変わらずの勢いで、スケジュールは、
埋まってきているので、披露宴の日時に、スケジュールが入っていないか、
簡単に入れ替えられるスケジュールだと良いな・・・と、
恐る恐る・・・開封して日付を見た瞬間、目の前が真っ暗になったのだった。

一般の記憶力には自信がないが、
仕事に関する記憶力には少し自信がある僕ではあるが、
この日付に何があるかは、しっかり覚えていた。

先月中旬頃、まだまだ先だなあ・・・と思いながら、
2日連続での講演会が立て続けに決まり、
そのうちの一つが、名張市での「博士講演会」、
この日が、ドンピシャで、披露宴の日付だったのだ。

この名張での講演会は、地元の方々がすでにパンフレット作製したりして、
講演会に多くの方々を誘っていると聞いている・・・
こんなわけで、スケジュール調整は全く不可能・・・、
本当に泣きたい思いで、T社長に電話を入れたのだった・・・。

「食」の未来の一つの形が具現化していく・・・かも。

NPO法人 食の未来研究所は、その名の通り、
あらゆる「食」の未来の形を考えよう、ということを目的にして
2008年に設立したNPO法人だ。

来月の新たなる試験というか、研究に向けての準備が始まっている。

その研究は、杉のほだ木でのシイタケ栽培試験である。

シイタケ栽培において、通常使用するほだ木は、
クヌギなど比較的柔らかい木であり、木のリグニン質が堅い杉の木は、
シイタケ菌が繁殖出来ないので、使用しない。

日本の杉の木は、非常に多い。

もしも、杉の木をシイタケ栽培に使用できたら、
シイタケ栽培に革命(・・・ちょっと大げさかな・・・)が起こるであろう。

シイタケ菌が杉の木で生育できるためには、
シイタケ菌自体を、リグニン質を効率よく分解する能力の
あるものに変異させなければならない。

このシイタケ菌の改良に、実験室レベルで成功したので、
来月、いよいよ、実地試験を行うのである。

実地試験は、本物の市場矢祭農場がある、
福島県矢祭町のシイタケ栽培農家の方、つまり、プロの管理下で行う予定だ。

この試験研究も、「食」の未来を模索する、一つの大切な研究である。

今から、ワクワクしている僕がいる・・・。

いろんな立場で、いろんな講演を・・・

NPO法人 食の未来研究所の所長として、
バイオテクノロジーの博士として、
一零細企業の経営者として、、、
最近、こちらからの仕掛けがある時もあるのではあるが、
講演依頼が増えてきている。

講演する立ち位置、講演を聴きに来て下さる方々の興味を持たれる話題
・・・等によって、講演のテーマや内容が違ってくる。

いろいろなケースに対応出来るような、多くの引き出しを持ちたいものだ。

今後、講演会をはじめとして、トークショー、イベントなどで、
いろいろな方々にいろいろな話をしていきたいと思う。

昨日は、トークショーについて、そのゲストとして予定している某社長はじめ、
数名と順次打ち合わせをおこなった。

昨日分のブログから調子が一部悪い・・・
投稿が変な場所になったり、一度投稿されたものが消えてしまったり・・・、、
これは、ブログの一部修正をおこなっているために、
今日明日中には、解消すると思う・・・ご迷惑をおかけしています。

強行突破の出張はちょっとハード

昨日は、日帰りで、打ち合わせという強行突破・・・
なにせ、車で片道3時間弱、現地滞在、1時間弱。
トータル7時間の出張。

メールでもなく、電話でもなく、どうしても、現地に行って、
フェイス・トゥー・フェイスで無ければならぬ用件だったので、しょうがない。

朝晩、約4時間ずつの病院を、昨日は、朝方を2時間にしての出張だった。

高速道路を飛ばすわけだが、途中、堪らない睡魔に襲われる
・・・そんな時に、お呪いのように、口にするのが、
眠気覚ましのタブレット状の菓子と、缶入りのブラックコーヒーだ。

そして、さらに眠気を覚ましてくれるのは、突然湧いてくる事を、
すぐに電話で、頼み込んだり、指示を出したり・・・という行為だ。

昨日の午後3時頃に、自宅へ帰り着き、
倒れ込むように1時間の睡眠を取って、
ここ最近のいつもの日課へと入っていった・・・。

日常にちょっとした変化を起こす・・・

良く、新しいアイデアがひらめくのは、通勤途中とか、運動をしている時とかが多い
・・・ということで、いつもと違う通勤経路にしたら効果的・・・など、
いろいろな工夫が、いわゆるハウツー本に書かれていることが多い。

ちょっとした日常の変化を自ら起こしてみるというわけである。

ここ1ヶ月強にわたって、日付が変わって数時間しか経っていない
時間から動くことが多いのだが、それこそ、単調な移動時間に
ちょっとした遊び心を取り入れて、変化を起こしている。

前述した、アイデアを導こうとしているわけではない・・・
ちょっとした眠気覚ましといったところか。

動き始めるのは港区赤阪から・・・、手段は車である。

まず、目指すのは、新横浜にある事務所だ。

新横浜へは、高速道路・第三京浜が便利で早い。

この第三京浜の東京インターチェンジへたどり着けば、
そこから、新横浜の事務所までは、早くて10分強。

東京インターチェンジにたどり着くまでの所要時間によって、
事務所までの所要時間が決まってくる。

東京インターチェンジまでのルートはいろいろある。

国道246号、駒沢通り、目黒通り・・・などの一般道を利用する、
ルート沿いにある首都高速池尻インターチェンジから、
もしくは、赤坂から逆行して霞ヶ関インターチェンジから・・・、
用賀インターチェンジを目指し、そこから環状八号線を利用する・・・

これらのルートを取っ替え引っ替えして、その所要時間を、競う・・・。

毎日、かなりの変化を自ら、起こしているというわけだ。

こんなことをすることで、睡魔はしっかり飛んで行ってしまうのだが、
運転中には、一向に新しいアイデアがひらめいては来ない今日この頃である・・・。
でも、単調な日常を楽しいものにしているのは、間違いない。

この親にしてこの子在り・・・にはまだまだ及ばぬ

病院に入院すると、

今までどんなに高い地位にいたヒトでも、
そうでなかったヒトでも。

男性でも、
女性でも。

若くても、
年老いていても。

・・・そんなことは一切関係なく、皆、一様に寝間着、
特に寝たまま世話を受ける人は浴衣を着ることになる。

そこには、今まで生きてきた人生の重みも、証も、存在しない。

共通するのは、「患者」というレッテルを貼られているということ。

このことに気付かない「患者」を、かれこれ1ヶ月以上、病院に通っていると、
良く見かける。

病室から、女性の看護士に、
「おい、お姉さん・・・布団かけてくれや・・」と大声で頼み事をする男性患者。

廊下中に、響く大きな声で、「もう嫌だよお・・・!」などと叫びまくっている患者。

若い医師に対し、説教をしているのか、持論を展開しているのかはわからないが、
しきりに話し掛けている患者。

こんな患者さん達を見る度に、僕自身が、患者になった時には、
こんな人にはならないぞ、と誓うのであった。

そんな中で、辛い状況にあるにもかかわらず、
診察・治療して下さる医師、研修医の方々、
昼夜を問わずに世話をして下さる看護士の方々に対して、

「ありがとうございます。」
「本当にお世話になります。」
「お陰様で気分が良くなりました。」

・・・など、息苦しさの中でも、必死に声を出して、
お礼の言葉を述べる母の姿・・・

この親にしてこの子在り、と言われるようになるには、
まだまだ修行が足りぬ!!と思う今日この頃である。

日本タレント名鑑2012の412ページ・・・に載った

日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)というものがある。

所謂、著名人といわれる人たちをはじめ、
タレントとして活動している方々のプロフィールが載っている。

この名鑑の2012年度版が先月発行されたが、
この名鑑に、僕が載っている・・・。
無論、普段の活動は、タレントとしての活躍には、ほど遠いのであるから、
僕の力で載ったわけではない。

現在、放送しているラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本(AM1422KHz)、毎週日曜日朝7:45~8:00)の
Yプロデューサーの力で載せていただいたのだ。

載ってどうこうなるわけでもないわけだが、どこかで、誰かの目に留まって
・・・なんてことも、想像・・・いや妄想できるのは、何となく楽しい。

人生、積み重ねの集大成は独り死にいく時・・・

深夜というか夜明けというか・・・
わからないような時間帯で動いている今日この頃であるが・・・
そんな時間だから、当然、移動は車を使う。

運転していると、道路の工事現場を良く見る。

工事の規模から見て、あの赤色灯の誘導棒?を持った誘導員が、
異様に多いのが気になるが、
その一人一人を見てみると、

ほぼ立って寝た状態でいい加減に棒を振っているヒト、
考え事をしているのか疲れ切っているのか・・・身動きが全く見られないヒト、
おそらく見つかったら叱られるだろうに、携帯メールをしているヒト、、、

こんなヒトがいる中で、必死に、誘導をしているヒトが数人は必ずいる。

誰に見られるでもない、
また仕事内容によって得られる賃金に差があるわけでもないのに、
仕事に対する姿勢の違い・・・

こんな違いが、きっと、その人の将来構築していく人生の差となっていくのであろう。

その差は、お金が有る無し、有名で有る無し、家族が有る無し・・・
ではなく、ヒトに対する優しさや敬愛の気持ちを持てるかどうかに表れてくる。

そして、それが表面化する時が、必ず誰でもいつかは迎える、
独り死にいく時なのだと思う。

NPO法人 食の未来研究所 

僕が所長を務めている、NPO法人 食の未来研究所では、
今、入会キャンペーンを実施している。

ご入会いただいた方には、もれなく、サインを入れさせていただいた、
拙著「若返る食べかた~40歳からの「食」革命~」(カナリア書房刊)を
進呈させていただいている。

1月31日に八重洲ブックセンターで行った、
「若返る食べかた~40歳からの「食」革命~」刊行記念講演会に
ご参加いただいた方が、初めて、NPO法人 食の未来研究所の存在を知って、
早速、ご入会いただいたケースもある。

ご入会いただいた方々と、いろいろな場面で、食の情報を共有していき、
食の未来を考えていきたいものだ。

3月には、NPO法人 食の未来研究所所長として2回の、
講演会が予定されている。

そのうちの一つ、3月30日に行われる「こころとからだの健康フェスタ2012
での講演予定は、ホームページで案内が告知されている。
一人でも多くの方とお会いできるのを楽しみにしている。

チラシは強力な告知手段である・・・手間は掛かるが・・・

一日明けて振り返ってみると、
一昨日、書店(八重洲ブックセンター)でのサイン会を兼ねた形での、
生涯初の講演会は・・・、いろいろな意味で勉強になった。

どんなに回数を重ねても、
必ず必要だと思っている講演が始まる前の適度な緊張感が
いつもとはかなり違っていた。

講演が行われる書店という場所は、
当然だが、本を読むのが好きな方が集うわけで、
その方々の貴重な時間を頂いて、話を聞いていただくのだから、
表面的な話だけでは受け入れてはもらえないだろうという緊張感・・・、

全く無名である僕の講演会、
チラシを見ても、ホームページを見ても、
一体どれだけの方々が来てくれるのだろうという緊張感・・・、

カナリア書房から2名、食の未来研究所のスタッフ3名が手分けして当日、
八重洲ブックセンターで、お客様にチラシを配ってくれていて、
その姿が目に入り、何とか成功させたいという緊張感・・・、

様々な緊張感が交差する中での講演会であった。

昨日、講演にお越し頂いて、アンケートにお応え頂いたのは
約半数の方だったと言うことだが、
そのアンケートによれば、2割以上の方が、
八重洲ブックセンターでのチラシやポスターを
ご覧になって足を運んで下さったとのことで、
八重洲ブックセンター、カナリア書房、食の未来研究所などの
ホームページからの参加者の数をかなり上回っていた。

やはり、恐るべし・・・、紙媒体の力!というしかない。

いろいろな場所で行う、僕の講演会も、
チラシを多用して、お越し頂く方々に告知していけば、更に、活況となるに違いない。

八重洲ブックセンターでの刊行記念講演会

昨日、東京の八重洲にある大型書店、八重洲ブックセンターで、
拙著「若返る食べかた~40歳からの「食」革命~」(カナリア書房刊)
刊行記念講演会が開催された。

平日の夕方18:30分からという時間で、ヒトは集まってくれるのかな・・
と心配していたが、多くの方にお越し頂いた。

1時間の時間の中で、言えることは限られているのだが、
お越しいただいた方々の熱い眼差しを受けながら、
大いに盛り上がった講演会であった。

会場には、3月30日、31日に行われる
「こころとからだの健康フェスタ2012 講演・セミナー」
の事務局の方も来られていて、3月30日の僕の講演が行われることになった。