アーカイブ : 2012年 10月

打ち合わせが続いても、免疫力アップで疲れない。

毎月、同じ事を書いているけれど、あっという間に、10月が終わる。
今年も残り2ヶ月となってしまった。

昨日は、未来へ繋がるであろう、打ち合わせのため、
早朝の始発ANA便で、移動。

通常、僕は飛行機はJALと決めているが、
JALの経営合理化で、廃止された路線で、
ANAしかないのだからしょうがない。

羽田空港の第2ターミナルで、搭乗手続き。

この時ばかりは、ANAが良いと、いつも思う。
自動チェックイン機で、搭乗手続きをするのだが、
ANAの場合、支払ったクレジットカードを確認して、
搭乗券が出てくる・・・。
ここまでは、JALと同じなのだが、
この次に、領収書を受け取る時が、全く異なる。

ANAの場合は、搭乗券が出てきたあと、
画面には、「領収書?」なる表示が出て、
続けて、手続きが出来る。

ところが、JALは、これが出来ない。
搭乗券を受け取ったら、操作は終了。
クレジットカードが返却される。
領収書が欲しい時は、また、最初から画面操作し、
クレジットを入れて・・・、となる。
領収書が数便に渡る場合、一つずつ、同じ操作の繰り返しが必要だ。

ANAのように、一度、クレジットカードの確認ができたら、
その状態で、何枚でも、領収書を受け取れる仕組みは、JALには無い。
この時間の差は大きい・・・。

いずれにしても、始発の早朝便で、移動し、
打ち合わせを終えて、午後一番の便でトンボ帰り。
夕方からは、これまた、未来へ繋がる打ち合わせと相成ったのだった。

夕方からの打ち合わせには、原則として、食事がつきものだ・・・。
美味しく食べて、美味しく語って、美味しく笑う・・・
こんな打ち合わせは、必然的に、僕の免疫力を高めてくれるのである。

国内トップクラス、アルカリイオン軟水が評価された。

僕が代表を務める、(株)本物の市場 は、
文字通り、本物が集まる市場・・・にしたいと、
日々活動している。

現在、取り扱い製品の中心は、
僕が杉の木の皮を醗酵させて作った土で育った、
お米や農作物である。
この農場は、福島県矢祭町にある。

福島原発事故以来、福島県というだけで、
放射性物質汚染を心配するお声を頂いているが、
矢祭町は福島県の最南端に在り、
阿武隈山脈の存在によって、放射線量は、
東京都のそれとほとんど変わらない。

全ての製品の放射線量を測定して、出荷することをいち早く決め、
また、純米酒「夢の結祥」のアメリカ輸出も、順調に推移してきている。

今後も、本物を発掘して、コツコツと、
一人でも多くの方々に広めていきたいと思っている。

さて、取り扱い製品の中で、天然水「矢祭の水」がある。
横堀170メーターの地下水脈から、採取した水だが、
100年以上前の雨水が、堅い花崗岩を浸透してきて、
地下水脈となっていることがわかっている。
成分的には、国内トップクラスの、アルカリイオン軟水。

pH9.1 硬度7.0の数字が証明だ。

この水の、科学的な官能試験を、
大妻女子大学家政学部で行っていただいた。

結果、比較した、市販のミネラル水の中で、
最も味覚センサーによる旨み強度が強いと示された。
現在、更なる裏付けを調べていただいている。

常温で飲み比べれば、
その旨さの違いをわかっていただけるだろう。
まさしく、本物の水が、ここ「本物の市場」にある。

インターネット社会への対応遅れは国際化も遅れる

国際郵便が届いた。
中は、フランス語で書かれた文書。

フランス語は読めないが、今年の8月4日に、
制限時速を10km/Hr オーバーしたとか何とか、
書いてあるのは、理解できた。

8月4日と言えば、オンフルールという田舎町から、
パリを超えて400Km南下した日だ。
高速道路にやたら、自動速度取り締まり機があるなあ、
と思いながら、長距離を運転したのを覚えている。
それに、取り締まられたのだ。

フランス語はわからぬが、数字はわかる。
何日以内に、罰金64ユーロを払えば、それで済むが、
それ以降は、80ユーロになるというのは、わかった。

インターネットで支払えるというところまでも理解できたので、
早速アクセス。
アクセスしてみれば、そこは、さすがのインターネット。
フランス語以外に英語、ドイツ語、等が選べるようになっていた。
早速、クレジットカードで、64ユーロの罰金支払い手続き完了・・・。

そう言えば、日本の交通違反の罰金って、
インターネットで支払えるのかな?・・・ということで、
「交通違反 罰金 支払い」で検索してみると、
予想通り、銀行か郵便局での振込のみ・・・。

ということは、外国人が観光で、レンタカーで交通違反した場合、
どう処理するのだろう?
まさか、無罪放免ってことは無いだろうとは思うけれど・・・。

インターネットでの支払いが出来れば、
納付がし易くなって、便利だと思う・・・が、
その前に違反しなければいいのか・・・。

新しい手帳が、どう汚れていくか・・・

世の中、年末のムードが漂うようになってきた。

文具店には、来年の手帳コーナーが出来ている。

僕自身も、来年のいろいろな予定が入り始めている。
来年と言うから遠いと感じるけれど、
3ヶ月後の予定なのだから、埋まっていくのも当然なのだ・・・。

ということで、来年のスケジュール帳を買い求めた。
長く生きているのだから、当然だが、
社会人となってから、今までの間、30年以上、
手帳とは付き合ってきている。

最初の頃は、企業が宣伝も兼ねて、無料で配布してくれる手帳を、
そして、自分で買える余裕が出てきてからは、日本能率手帳を、
そして、ここ12年来は、B5サイズのシステム手帳を利用している。

この真新しいスケジュールがどんな感じで埋まっていくのか・・・、
毎年のことだけれど、結構、楽しみではある。

マスコミを鵜呑みにせず、自分の目で正しく見る!

ヒトそれぞれ・・だから、僕の独り言。

僕は、現在の日本を見て、まず、必ずやらねばならない事、
脱原発!!、本当の復興!!だと思っている・・・・、
これをはっきり示しているのは、
国民の生活が第一党(略して、生活)だ。
だから僕は、この党を応援している。

党の設立記念パーティーが一昨日、
赤坂のニューオータニで開催された。

僕もパーティー券を買ったけれど、
予想以上のヒトが駆けつけ、その数は4千人を超えたという。

良い悪い関係無く、イデオロギー関係無く、、、
民主党、自民党に次いで、与野党全体で第3党。
この新党の立ち上げに際し、4千名が駆けつけたのだ。
僕のように、券だけ購入して行かないヒトもいるだろうから、
その数は、さらに増えるのだろう。

この大きなパーティーのことを、マスコミは一切報道しない。

丁度、パーティーが始まる数時間前に、
東京都知事辞任、新党立ち上げ・・・
のニュースが飛び込んだとは言え、
マスコミの報道は、これ一色。

一寸前には、まだ、実態が無い維新の会のパーティーの様子を、
大々的に伝えたマスコミ・・・。
その扱いの差には、どう考えても、違和感を感じるのである。

僕は、今の日本に必要なのは、福島原発の封じ込め、
被災者の新天地創造、
ドイツと同じく10年後までの脱原発・・・だと思っている。

だから、この点だけでも、しっかり方針を打ち出している、
政治家、政党を応援したいと思うのである。

日本は、原発事故を起こした当事者として、
世界に対して、地球・人類の未来を安全にする
脱原発の技術を示していくべきだ!と僕は思う・・・。

11月1日から4日間、奈良市富雄で【とみおフェス】

来月1日から4日までの4日間、奈良市富雄で、開催される、
「とみおフェス」・・・
富雄の各店舗が参加し、オリジナル企画で、集客を目指す。

この「とみおフェス」参加店舗の一つである、
Cafe & kitchen prangi pani (フランジパニ)の
細川オーナーにお声を掛けていただいて、
「とみおフェス」1日目の11月1日に、
お店の中で、
【若山博士 ミニ講演会「元気になる食べ方」+ 未来の「食」体験会】を、
午後と夕方の2回にわたって、行う事になっている。

バリ島の雰囲気を醸し出す、素敵な店内で、
一人でも多くの方々に、僕の考えを伝えてみたいものだ。

この細川オーナーとの出会いは、フェイスブック上でのことで、
僕の投稿を見て頂いて、声を掛けて頂いた。

僕のフェイスブックは、食が中心で、
ここ最近は、毎日、一品ずつ、料理を紹介して、
それを食した時の感想を述べるようにしている。

これを、読んでいただいて、僕に声が掛かったのだった・・・。

だから、と言うわけではないが、このブログと共に、
これからも、フェイスブックへの投稿は続けていこうと思うのである・・・。

餅屋は餅屋。。。を、改めて、痛感した

昨日は朝から、インターネット上で、
自ら発掘した商品を広く拡販なさっている、N社長を訪ねた。

日頃から、ビジネス上のアドバイスを受けているA.N.社長からの
紹介があって、実現した。

事前に僕の経歴や、
現在、僕が運営している会社のことや、
僕の性格などをしっかり情報として、
伝えてくれていたためか、初対面にも関わらず、
打ち合わせは、楽しくそして今後の展開に、
大いに希望を持たせていただけるものとなった。

ほんの、30分程度の面会時間かな?と思っていたのだが、
あっという間に時間が過ぎ去っていき、
打ち合わせは、軽く2時間を超えるものとなっていた。

良く、餅屋は餅屋・・・と言うが、
やはり、販売のプロはプロである・・・
僕は、開発のプロを自認しているが、
やはり、販売の面では、
販売のプロには太刀打ちできないことを改めて、
思い知らされたのだった。

ただ、僕も、販売会社を運営している。

だから、プロからしっかり学び、
その学びを基として、我がオリジナルの販売方法を編みだそう
・・・なんていう、大胆なことも、考えるのであった。

いずれにしても、今後、N社長との、取り組みが楽しみである。

もうそろそろ、来年の手帳が必要だ・・・。

アメリカとのロサンジェルスと良くやり取りをする。

今年は11月4日(日)までが、サマータイムだから、
日本から見て、16時間遅れだから、昨日の朝の9時が、
こちらの日が開けた深夜の1時と言うことになる。

今日も、深夜2時に、電話でのやり取り。

原材料面での、今後のアメリカでの展開にとって、
大切なやり取りをすることが出来た。

細切れの睡眠で活動が出来る?
という僕の特技が成せる技と言えるかも知れない。

昨日は、新横浜での講演会。
地元ということで、気心知れた方々が多く、
いつもとは違うことも多く口から飛び出したのだった。
こんな講演会も時には楽しいものだ。

11月12月の講演会の日程がドンドン決っていく中、
クリスマス会や忘年会などの予定も埋まっていく。
例年のこととは言え、かなり忙しい日々が続いていくのである・・・。

日々感じる「ストレス」を消して免疫力アップだ。

昨日も忙しい時間は、ドンドン過ぎていった・・・。

こんな時・・でなくても、
日頃から免疫力を下げてしまう要因の一つである、
「ストレス」を溜めてはいけない。

だが、活動をしていると、「ストレス」を感じる場面は多い。
例えば、急ぎ目で、駅構内、地下道などを、
歩いている時、妙に歩くのが遅いヒトに、
行く手を遮られることがある。
そのヒトが、周りのスピードより遅いことを自覚して、
通路の端を歩いているのなら、まだわかるが、
得てして、全く自分の立ち位置を理解しているヒトが少ない。

この様なヒトがなぜ、ヒトの動きを遮って、
僕に「ストレス」を与えるのか・・・
その原因が、僕が遭遇するほとんどの場合、
携帯電話をしていたり、携帯メールを打っていたり、
スマフォの情報を見ていたり・・・
だから、我慢ならないのである。

昨日もそんな場面に3度も遭遇してしまった。

都内の移動は、電車が速くて便利なのだが、
こんな場面に遭遇すると、その便利さも吹き飛んでしまうのだ・・・。

こんな「ストレス」を解消してくれるのが、
有意義な打ち合わせなのである・・・・と僕は思う。

昨夜も美味しい食事と共に、
新しい展開に向けての打ち合わせを、
N社長、Y専務、Kさんとともに、行えた・・・。

出張の楽しみ・・・?

昨日は静岡での講演会だった。
静岡へは、新幹線で行くのだが、よほど余裕のない時以外は、
一時間に一本走っている「ひかり」は使わず、
「こだま」を使うようにしている。
席は、空いている限り、山側の窓際の席にする。
全ては、見える見えない・・・関係無く、
富士山の様子を窺いたいからだ。

昨日は、快晴・・・。
ちょっと期待・・・、三島駅が近づいて来るに従って、ちょっとソワソワ。

もう、数百回、こんなことを繰り返しているのだと思う。
それだけ、地方への出張が多いのだ。

昨日の富士山は、頂上付近に、うっすらと雪、
そして同じく頂上付近に若干の雲。

僕は富士山を見ると、何故か元気が出る。
その元気を、そのまま持って、静岡の会場を目指したのだった。

会場の約半数の方が、新しくお会いする方々であった。

こんな時の講演会は、自然に燃えてくる。
司会の方に紹介され、前に立って、全員を見回してから、
「こんにちわ!・・・」と声を出す。
新しい方が多く、気分的に燃えてくるような時には、この声に張りがある。

この様な講演会はもう、1千回近くは行っているが、
会場の人数には関係無く、いまだに、上手く行く時と、行かない時がある。

気持ちの乗り方の違いが主な要因であろうが、
前に立ち、全体の雰囲気を感じ取った時に、
その回の出来が決まっていくように思う。

何時でもどんな時でも、上手くこなすのがプロであろうが、
僕は、1千回の経験を積んでいても、未だに、プロには成りきれていない
・・・ということだろう。

静岡での講演を終えて、新幹線に乗る前に、一寸余裕があったので、
静岡駅で有名な、「うなぎ飯」弁当を買おうと、弁当売り場へ。

するといつもの、「うなぎ飯」のパッケージはなく、
ちょっと、高級そうな「うなぎ飯」が・・・。

「これしかないのですか?」と聞くと、
「リニューアルされました」と店員さん。

値段を見ると、1400円・・・、確か以前は1050円だったから、
値上げを伴うリニューアルなんだ・・・と思った瞬間に、
うなぎの高騰で、鰻屋さんが困っているということを、思い出した。

そうか・・・うなぎの高騰による、値上げなんだな・・・、とわかった。
開けてみれば、案の定・・・容器の豪華さとは裏腹の・・・
今までと同じ大きさの、うなぎの蒲焼きが、ご飯の上に乗っていた・・・。

まあ、それでも、久しぶりの、
うなぎの蒲焼きを食べることが出来たのは、嬉しいことだ、、、
と自分を慰めたのだった。

イベント後の対応が大切だ

先週、約1週間におよぶ、出張があったので、
昨日は約2週間ぶりに、自宅で時間が持てた。

朝方のいつもの日課をこなした後は、
結構まとまった時間を持てた。
だったら、じっくり構想でも練ればいいものなのだが、
そうは問屋が卸さない。

2週間で溜まった手紙類、書類、定期購読の新聞や雑誌、
定期的に録画している情報番組・・・をチェックし、
整理しなければならない。
更には、部屋の整理もしなくてはならない。

整理を始めれば、始めたで・・・
メールが入ってくる、携帯電話は鳴る・・・で、
なかなか作業は進まない。

結局は、えいや!と部屋の片隅や、机の片隅に、積んどく、、、
状態になるのであった・・・。

今日の静岡の講演を終えてからも、
少し時間が取れるので、昨日の作業の続きをするつもりだ。

明日からは、今月初めに行った、
2つのイベントのフォロー作業が続いていく。

1つは、メーカーである(株)らいむ が出展した「2012食品開発展」
において、問い合わせを頂いた先生や企業様への対応だ。
技術レベルでの対応が多くなる。

もう一つは、NPO法人食の未来研究所 が出展した
「第6回 東京都食育フェア」における活動のフォローである。
アンケート調査の集計、法人へのお問い合わせ、
同フェアに参加していた他団体とのコラボの可能性追求をしていく。

無意味なことに、時間は取られたく無いのだが。

携帯電話への、所謂、いたずらメール攻撃?が終わらない。

いたずらメールをなんの目的で出すのか知らぬが、
全く持って迷惑な話である。

ちょっと目を離せば、2件3件・・・、
都度、消去作業を行っている。
飛行機に乗ったりする間、
2時間くらい、電源オフにしている時などは、
受信画面が3面に及び、いたずらメール・・・。
1面に12件だから、、、うーん、考えるのも嫌になる。

アドレスを変えればいいのだろうが、
長年使ってきているアドレスを、簡単には変えたくないし、
変えた時に連絡をするのも大変だし・・・、

それと以前、同様な事態に陥った時、
ひたすら削除していたら、攻撃が止まった・・・、
なんていう変な経験則によって、
今の作業を続けているのだ・・・。

お陰で、選択削除操作をする、
指の動きのスピードだけは、
かなり速くできるようになったのだった。

いたずらメールは、おそらく、アトランダムに
コンピューターによって配信されているのだろう。
それに対し、
僕はひたすら、アナログの方式で闘っている、というわけだ・・・。

充実した時間は過ぎ去るのが速い

もう今月も残り10日強しかなくなった・・・。
月日の流れが速く感じるのは、
人生の充実を味わっているからだ・・・と思いたい。

昨日は、午前中は、通常の業務をこなし、
お昼過ぎからは、食に関する通販関連の責任者、
その後は、広報広告関連のY社長とMさんとの打ち合わせ。

内容が濃いためだろうか・・・、
日頃の月日の流れを速く感じるのと同じように、
あっという間の、3時間、2時間、の打ち合わせであった。

このような打ち合わせが重なる時に、
一昨日もそうであったけれど、
都心のど真ん中というのは、
きちんとした、ホテルのラウンジがあるから、助かる。

この打ち合わせの合間の、ちょっとした時間で、
馴染みの床屋へ行って、散髪・・・。

30分強しか無いのだけれど・・・といった、
我が儘を聞いてくれるのも、嬉しい。
さらには、ちょっとした、時間の中で、
僕に、爆睡の時間を与えてくれるのも、嬉しい。
たった、数十分の間でも、気兼ねなく、睡眠を取って、
すっかりリフレッシュして、次の打ち合わせに臨むのであった・・・。

活力、みなぎる打ち合わせ。

昨日は朝方から、打ち合わせの連続。

はじめの打ち合わせは、未来に夢を持つ若者2人と・・・。
年齢から言えば、僕の子どものような年齢だ。

オヤジ?らしく、
「僕が、君達の年齢の頃は・・・」
「仕事を複数持っても全てを本業と思って取り組むべし・・・」
「お金を追いかけてはいけないよ。
お金は後から必ず付いてくるのだから・・・」
・・・なんて、偉そうに、話をしていった。
目の輝く、若者の姿は、僕にも活力を与えてくれる。

午後からは、僕より20年以上先輩の、
研究業務を経て独立なさって20年・・・という、
研究開発型企業のT社長と・・・。

初めてお会いするそのT社長も、
朝方の若者と遜色のない、意欲に満ち溢れていた。

僕とのジョイントで、未来を切り開きたい、
ご自身の研究開発したものを僕に理解させたい・・・
強い想いがヒシヒシと伝わってきたのだった。
人生のそして経営の大先輩の姿勢からも、
僕はタップリと活力をもらえたのだった。

そんな打ち合わせを続けている最中も、
様々な、アポ取りのメールが、昨日は、夜遅くまで・・・
食事をしながらの打ち合わせの最中にまで、入って来た。

今日も、明日も朝から夜まで、
未来へ続く、夢の実現のための、予定が、ビッシリだ・・・。

初めての航空会社で羽田へ・・

昨日も、レンタカーで、片道2時間半の移動。
夕方、宮崎空港へ。
レンタカーは、借りたところと違う営業所へ
乗り捨てることが可能なので、便利に使える。

今回の、レンタカー利用で、痛烈に感じたのは、
今度、借りる時には、ETCカードを忘れずに、持参しよう!
ということである。

実は、今回の出張で、必ず、ETCカードを持ってくることの
必要性と、持参した時の便利さは、
前回の出張の時に感じていたので、
そのつもりだったが、羽田空港に、
自分の車を停めた瞬間に、頭の中から、
ETCカードのことが消え去っていたのだった。

さて、そんな、反省を胸に、宮崎空港。

予約していた最終JAL便の出発時間まで、
1時間半以上あったので、ゆっくり時間を潰して・・・
と思いながら、チェックインカウンターへ。

宮崎空港は小さな空港なので、
JALカウンターのすぐ横にある、
ANAカウンターの時刻表が目に飛び込んできた。

すると、19:20発のJAL便より、1時間早い、
18:20発便に空席を発見。
これは、ラッキー・・・ということで、
JAL便をキャンセルして、ANA便へ。
この1時間の差は大きい。

ちょっと小走りで、搭乗口へ行くと、
そこには、見慣れたANAの制服を着た地上係員は見あたらず、
見たこともない、緑色の服を着た係員の姿・・・。

搭乗口を確認すると、確かに11番搭乗口・・・。

係の方に聞いてみる。
「これは、ANAでは無いの?」
「違います・・・。ソラシド航空です」

どうも、ANAのカウンターで、取り扱っていただけで、
ANAとは違う、会社なのだった。
そんなことは、考えている余裕は無いので、
まあ、とにかく乗れれば良い!ということで、
見慣れない、緑色の機体に乗って、
一路、羽田へと相成ったのだった。

機内で、案内誌を見ると、ソラシド航空は、
九州の各地と羽田や沖縄を結んでいるらしい。

僕のソラシド航空搭乗の初体験だった・・・。

疲れが溜まると・・・

出張が続いていると、一体今、僕はどこにいるんだろうかが、
わからなくなることがある。
ホテルに戻って、フト、テレビをつけると、ますますわからなくなる・・・。

ちょっと前までいた、博多では、
1チャンネルは、東京で言う朝日テレビ系列、
NHKは、2チャンネル、4チャンネルが毎日放送系(・・・だったかな?)、
5チャンネルが読売系列・・・、

それが今いる、宮崎では、1,2,3,6チャンネルの4局あって、
1,2チャンネルがNHK,NHK教育、
3チャンネルが毎日放送、6チャンネルが、フジテレビ系・・・。

ここに、昨日のレンタカーでの移動の疲れが加わってくるのだから、
ますます、混乱してくるのだ。

こんな時には、気分をがらっと変えて、
遅くまで営業している、宮崎の繁華街に繰り出して、
遅くからの独り食・・・を摂るに限る・・・。

上空から、豊かな自然を眺める

昨日は、福岡空港から宮崎空港を目指した。
飛行機は、プロペラ機だ。
小さな飛行機だと、パイロットが機体をコントロールしやすいだろう、
と勝手に思えるので、何となく安心だ。

窓際の席でボーッと眼下の景色を眺めていた。
こんな綺麗な豊かな自然を、守っていきたいものだ・・と思っていたら、
今の原発政策について、無性に腹が立ってきた。

脱原発を選挙対策だけで掲げる現政権、
原発推進を声高らかに叫ぶ最大野党・・・
いったいどうなってしまうのだろうか。

ドイツは、2022年までに脱原発をするという。
一度は、2032年までに・・・と目標を先延ばしにしたそうだが、
福島原発事故を目の当たりにして、
当初の目標である2022年までに、脱原発とした。

この事故の当事者である日本は、
世界に先駆けて、脱原発を目指すべきでは無いのか。

16日から、脱原発を目指す、ドイツの政策を、視察する、
国民の生活が第一党・・・この本気度に期待したいものだ。

眼下に広がる豊かな自然を見ながら・・・
戦争なら、国破れて山河あり、、、
だが、ひとたび、原発事故が起これば、山河無し・・・と、
思うのであった。

新たな気持ちで生き抜いていく!!

昨日の勝手な僕の記念日には、
メールやフェイスブックのメッセージなどで、
多くの方々から祝福をいただいた。ありがたいことである。

今日から、日々の時間を無駄にすること無く、
しっかり生き抜いていこうと、あらためて自分に言い聞かせたのだった。

今日は、宮崎へ移動する。
明日からは、またレンタカーをフル活用する予定だ。

今日は独りで記念日を祝う・・

今日は、僕の勝手な?記念日だ。

約1週間の出張の最中・・・。
昨日もレンタカーで、往復約5時間のドライブをし、
今日も午前中、遠出をする予定だ。

お会いする方々との会話が、新鮮で刺激になるので、
疲れを感じることは無い・・・と強がりを言いたいのだが、
結構、疲れがたまってきているようだ。

だから、今日は早くホテルへ帰って、ゆっくり休めば良いのだろうが、
それでは、いくら何でも、せっかくの記念日だ。
ちょっとは、自分へのお祝いをしてあげよう・・・
そんなわけで、今日の記念日は、
夜、勝手に独りで過ごすことになるのであろう。

振り返れば、あっという間の55年。
懸命に走り続けてきたように思う。
これからも、さらに、全力で走り続け、
しっかり生き抜いていくつもりである。

博多で気づいたこと….

地理には、かなり疎いので、
九州のどこに、どの県があるのか、いまだによくわからない。
だが、場所によっては、電車よりは、車の利用の方が効率が良い
・・・ということに、ここ最近、気が付いて、
レンタカーの活用を取り入れている。

昨日も、朝からレンタカーを借りて、個別の打ち合わせのため、フル活用。

この夏の、ヨーロッパでもそうだったが、ナビゲーターがあるおかげで、
地理に疎くても、どこにでも、行けるのがありがたい。

一昨日、昨日にかけて、九州というか、
博多の方々について、一つ気付いたことがある。

一昨日の、空港からホテルまでの移動、
ホテルから講演会会場への移動、
昨日の、レンタカー会社への移動・・・の時のことである。

いずれも、歩く場面が多かったのだが、
皆、歩く速度が、ゆっくり・・・ということに気付いたのだった。
僕の歩く速度は、結構早いほうだと思っているのだが、
それでも、東京では、僕を抜いていくような、歩くのが速いヒトがいる。

だが、少なくとも、昨日、一昨日の博多では、
僕を抜くヒトは、一人もいない・・・
僕がどんどん抜いていく・・・という状態だった。

僕が急いでいるわけでは無くて、この状態・・・ということは、
博多の方々の歩く速度は、遅いのではないか、、、、
と思った次第である。
まあ、どうでも良いことだけれど。

免疫力・・・上がったり、下がったり。

昨日から、6日間にわたって、出張だ。

朝方、新横浜の事務所で、仕事をしてから、
フライトの1時間と少しの余裕を見て、車で、羽田空港を目指した。
車に乗って、すぐに、来る11月1日に予定されている、
富雄フェス でのミニ講演会の打ち合わせを、

企画してくれているY社長と電話で行った・・・までは、良かったのだが、
電話が終わって、フト気づくと、車は第三京浜を、
いつも通りの、帰宅ルート・・・つまり港北インターから東京方面を走行していた。

いつも通りに・・・、、、しまった!
いつも通りに、東京方面へ向かっていたのだった。

羽田空港へは、港北インターから、東京方面とは反対の、
横浜方面に行かなくてはならないのだ。
慣れ・・・というのは、恐ろしい。
気付いたのが港北インターの次のインターである都筑インター手前で良かった。
飛行機に乗り遅れるかも・・・と、かなり、焦ってみたものの、
ほかの車は、普通に走っている。
誰も、僕の焦りなど、知る由も無いのだ。

孤独な焦り・・・を何とかわかってもらおうと、事務所へ電話を入れる。
電話に出てくれたスタッフに、
「まずいよー、羽田と反対方面に乗っちゃった!乗り遅れちゃうかも・・・」
と告げ、孤独な焦りを共有しようとしたのだった。
スタッフは、予想外に落ち着いた口調で、
「それは大変ですね。気をつけて・・」と、
僕の孤独からの解放という目論見とは相対する対応を
してくれたのだった。

そんなわけで、ますます、孤独状態に陥った僕は、
都筑インターで方向転換して、独り寂しく、
誰にも気付かれること無く、かなりの焦り状態のまま、
羽田空港を目指したのだった。

こんな時に限って、前をノロノロと大型のダンプカーが走っていたり、
羽田空港の駐車場が混んでいたり、
自動搭乗手続きの機械が混雑していたり、
手荷物預けカウンターでは、なかなか、順番が回ってこなかったり・・・
するものである。

ますます、僕は焦るわけであるが、
そんな焦りは誰も知るところでは無い。
スタッフから、心配電話でもあれば、
少しは救われたかも知れないが、
電話は、コトリ。。。とも鳴らない。

まあ、なんとか、孤独状態で飛行機には乗れたのだから、
良しとしよう。
そんなわけで、6日間にわたる、出張のたびが始まったのだった。

昨夜は、博多での講演会。いつもの方々に加え、
多くの新しい方々にお越し頂き、大いに盛り上がったのだった。
結果、僕の免疫力は大いに高まったのだった。
結果として、昨日の免疫力はプラマイゼロで推移した、

日本の資源は、人材だ!と思う

昨日は、朝一番から、一昨日に飛び込んできた、
山中教授のノーベル医学生理学賞受賞のニュースで埋め尽くされていた。

まだ50歳の山中教授、
今後の更なる、人類の歴史を変えるような研究成果に期待したい。

そんなわけで、日本の底力は、まだまだ捨てたものではない・・・
だが、政府は、事業仕分けという名の元で、
科学技術予算を削ろうとしたことがある。

資源少ない日本にとって、国の発展は、
人材の育成が最も大切なのだと思う。

山中教授の、「日本政府の支援に感謝・・」というメッセージは、
強烈な皮肉も交じっているのではないか。

予算の組み替えをしっかり行って、無駄を真に省き、
最優先で、原発災害からの復興や、
研究・教育といった、将来へ繋がる分野へ
予算をより多く振り分けるべきだと思う。

また、受賞のニュースに便乗して、
政治家が、我も我も・・と顔を出すのも、どうなのかなあ・・
と思ってしまうのは、僕だけだろうか。

こんなことを思いながら、昨日の午前中は、
3日から5日までの3日間の、「2012食品開発展」への出展、
6日、7日の、「第6回東京都食育フェア」への出展・・・
それぞれの、出展後の業務に追われた。

前者は、ブースへお越し頂いた方々の名刺整理&挨拶状送付準備、
後者は、NPO法人としての活動実績アピールや、
ブースで行ったアンケート調査結果の集計準備、、、
あっという間に時間が過ぎていく・・・。

独り言・・・

昨日は、体育の日・・・ということだった。

体育の日が設定された東京オリンピックの年、1964年から、
体育の日と言えば、10月10日。

日は流れ、2000年に、体育の日が、
10月の第2月曜日に決められるまで、
実に36年間にわたって、10月10日が体育の日で、育ったわけで・・・。

いまだに、今年は昨日の8日の月曜日が体育の日ですよ・・
等と言われても、かなりの違和感がある。

2000年にハッピーマンデー制度が導入されるまでは、
確か、祝日が土曜日とか日曜日に掛かる場合は、
振り替えで月曜日が休みになっていた記憶がある。
今年は、どうかな・・?と、新年にカレンダーを見るのが、
少なからず、楽しみであった・・・。

まあ、こんな愚痴を言ってもしょうがないけれど、
毎年、折角の名前が付いた国民の祝日が、
ころころ、変わってしまうのは、どうもなあ・・・と思ってしまうのである。

いずれにしても、昨日は、国民の休日・・ということで、
事務所にスタッフの姿はない。

独り静かに、机回りの整理整頓でもして、気分一新・・・といくか、
と思ってみても、いざ、机の前に座ると、
次から次へと、こなさなければならない事項が、出現してくる。

趣味が仕事・・・なのだから、自業自得なのだけれど。

フェイスブックは、侮れない・・

昨日の、第6回東京都食育フェア、
朝から雨模様の残念な天候だったが、
午後からは一転、晴れ上がり、秋の爽やかな空模様。

昨日も多くの方々に、ブースまで足を運んでいただいた。

一昨日と昨日の2日間で、200名の方に、
普段の食生活について・・・のアンケート調査に協力いただいた。
この結果は、近日中にまとめて、ニュースリリース予定である。

NPO法人 食の未来研究所 がまとめた、
このデーターを、出典:NPO法人 食の未来研究所 として、
新聞や雑誌が利用してくれたら嬉しい。

昨日は、10時の開始から約1時間半、僕もブースに詰めていた。

フェイスブック上で知り合った方も、この食育フェアに出展していたり、
このフェアに来訪されたり・・・ということで、僕をわざわざ訪ねてきてくれて、
挨拶が出来たり、
これからの活動で協力し合えるところを話し合ったり出来たのだった。

フェイスブックがなかったら、まず、お会いできることは無かったであろう
・・・ということで、フェイスブックの活用は今後も続けていこうと、
あらためて思ったのだった。

フェイスブック上の知り合い以外に、
昨日は、ある若者との出会いがあった。

アンケートに答えているその青年の姿を見る限り、
普通の若者・・・といった感じ。
僕がスタッフと話をしていると、
その青年のアンケートの対応をしていた、別のスタッフが、
僕に駆け寄ってきて、その青年が「食」に興味があるので話が聞きたい
・・と言っているというのだ。

僕は、NPO法人 食の未来研究所 の活動を簡単に説明したのだが、
その聞く態度は、僕の中にある、普通の青年のそのイメージとは違い、
真摯なものだった。

聞けば、食 に興味を持ち、現在大学4年で、
大学院に行ってさらに見聞を広めるという。
フェイスブックをしている、というので、友達になろう・・・と約束をしたのだった。

昨夜、自宅へ帰り、パソコンを開くと、彼からの友達申請が来ていた。
今後、彼との、交流が楽しみである。
僕の息子といっても良いくらいの若者とも、友達になって、語り合える
・・・なんか、フェイスブックの凄さの一端を見たような気がした。

東京都食育フェア1日目は特設ステージもあり・・

昨日からの2日間・・・、東京の代々木公園ケヤキ通りで、
第6回東京都食育フェアが行われている。

昨日は心配していた台風が去り、好天に恵まれた。

隣の会場では、北海道フェアなども行われていて、
多くの方々が代々木に集まっていたようだ。

ケヤキ通りも多くの方々がそこを通過するので、
自然に、食育フェアへの来場者も増えていた。

我が、NPO法人 食の未来研究所のブースも、
多くの方にお越し頂いた。

ブースの場所が、原宿寄りの出入り口ゲートに近く、
また、特設ステージにも近く、
更には、お隣で、ソーセージ、ベーコンなどの
バーベキューの即売会があり、その美味しそうな香りがあり・・・
ということで、ヒトが集まる環境が整えられていたような気がする。

昨日の15時からは、
特設ステージで【「大人の食育」”これって常識?”クイズ】開催。

立ち見が多く出る盛況だった。

嬉しいのは、ご参加いただいた多くの方が、
真剣に、○×の札を挙げてくれていたことと、
回答に関する僕の解説をこれまた真剣に聞いて下さったことだ。

少しでも、大人の食育にお役に立てたなら嬉しい。

今日も、10時から16時まで、ブースでは、
食の未来の形 をご提案させていただく予定だ。

今日から2日間は、東京都食育フェアへの出展だ

昨日で、3日間開催された、「2012食品開発展」が終了した。
6月に行われた、「PB開発展」に続いて、
今期で15期目に突入している、老舗?の(株)らいむ を出展させた。

この3日間、10時から17時までほぼフルタイム、ブースに詰めていた。
ずっとの立ちっぱなし・・・は、結構疲れる。
ちょっと前までは、何でもない事だったように記憶するが、
やはり、寄る年波には、勝てないことを、その疲れ度合いで感じている・・・。

さて、「2012食品開発展」、申し込みが結構遅かったので、
ブースの位置が、かなり奥の端っこ、、、ということで、
来訪者があるのかどうか、最初は心配したのだが、
フタを開ければ、多くの方々にお越し頂いた。

来訪者があって、いろいろ、説明出来ると、時間は感じないが、
その来訪者の波が引く時があり、その時間は、長く感じる。

ヒトは、やはり仕事をしていないといけないな・・・
なんていうことを、そんな時間帯に感じるのである。

いずれにしても、多くの方々に、
可能性の部分を語らせていただくことが出来た。
こんなに、生きた勉強になる場面は、なかなか無い。

今日から2日間は、第6回東京都食育フェアが行われる。

このフェアには、NPO法人 食の未来研究所 として、出展している。
今日の15時からは、特設ステージで、時間を頂いている。

【「大人の食育」”これって常識?”クイズ】を行うのだが、
質問をして、○×で、答えていただき、
その答えを僕が解説する・・・という形式だ。
まあ、参加型のゲーム感覚の時間・・ということで。
参加いただいた方には、もれなくプレゼントもあるので、
時間のある方は、是非!!お越し頂きたい。

ブースでは、食の未来の形・・ということで、
様々なプレゼンをさせていただく予定だ。

杉の木のほだ木でのシイタケ栽培研究の今の状況も、展示する予定だ。

脱原発への本気度を、評価したい

国民の生活が第一の党首、小沢氏が、脱原発を宣言し、
それに向かって歩み出しているドイツを視察するという。
政策実現のための視察・・・、その本気度が覗える。

国民の8割方が、原発反対という状況下、
僕は、政治家のとるべき姿として、評価したい。

・・・だが、マスコミは、これを、パフォーマンスという。
多くのマスコミや評論家は、
小沢氏は、かつて、限定的に導入すべき・・・
との持論を展開しながらの原発政策を進めていたという
事実は無視し、
推進派だったではないか、
原発事故が起こるまで、
脱原発という言葉を発したのを聞いたことがない・・・
などと批判する。

僕は、おかしいと思う。

僕も含めて多くの国民は、原発事故に直面するまで、
安全神話を信じ切っていた・・・というか、
当たり前のように、原発の存在を認め、
クリーンな発電を感謝し、電気を使っていた。

原発事故に直面し、意識が変わったのだ、、、というか、
変わらざるを得なかったのだ。

小沢氏のみならず、全ての政治家は、原発事故に直面し、
現実を見て、将来を考えた時には、意識を、考えを変えて欲しいし、
変えなくてはならぬのではないか。

では、現実の政治はどうか。
脱原発依存・・などという、わざと「脱原発」を避けた新語を持ち出し、
結局は、原発に依存する方向から脱する=原発は続けていくというごまかしや、

2030年台までの脱原発を目指すと言いながら、
40年は稼働可能としている、原発の新設が開始されたり、

電力が不足し、国民生活が混乱するとの屁理屈・誤魔化しで、
原発を再稼働させたり・・・

国民の多くの意志は無視して、やりたい放題。

外交問題を強調して、原発問題や消費税や社会保障などは、
封印するような政治家ばかりが、やたら目立つ。

こんな中での、小沢氏の政策や行動を非難する・・・
全く持って、僕は理解に苦しむのである。

原発事故で、簡単に国土を失ってしまう、地球に住めなくなってしまう、
人類が滅亡する、若者に未来を託せなくなる・・・という現実を我々は知った。
それなのに、連日の報道では、原発関連の話題は少なくなる一方だ。

今も、福島第1原発4号機はじめ、全てが、危険な状況だ。
台風が来ても、地震が来ても、原発から出続ける放射性物質が、
増えたのか、思わぬ方向に飛散していないのか、
そもそも、原発の建家や、貯蔵タンクの状況はどうなのか?、
燃料を冷やしている汚染水はどうなっているのか、水位は?
・・・こんな報道は、全く無い。

小沢氏の本気度を僕は評価したい。
この行動を、また、今後の行動を、マスコミがどのように、報道していくか
・・・一切無視か、批判的な報道が中心になることは想像できる。
本当に、最近の大手新聞やテレビ報道は、
都合悪いことは報道しないし、その世間誘導がミエミエで、
「こんな日本に誰がした!!??」と叫びたい。

自分の目で、自分の考えで、行動を起こすこと・・・
これが今、日本国民に求められているのではないだろうか。

「フォーク並び」導入はストレス低減に役立つハズ

銀行のATM、JRのみどりの窓口、
ホテルのフロント、コンビニのレジ、駅など公共のトイレ、
・・・窓口が沢山あるような、いろいろな場面で、
所謂、フォーク並びが実施されていると、本当に気が楽だ。

並ぶストレスが、かなり減少するからだ。

反面、僕が良く出会う場面・・・、
飛行場のの自動チェックイン機、羽田空港P1駐車場の事前精算機、
スーパーのレジ、混んでいる対面販売売り場、成田空港の出入国管理
、、、等では、このフォーク並びが導入されていない。

導入されていないストレスは大きい。

そんなに急いでいない時でも、なぜか、
フォーク並びではない場面で行列があると、
「どの列に並べば、一番早いか・・」と思ってしまう・・・
これは、「アセリ・・」の性格だから、誰にも止められないのだ。

そして、見事に、僕の勘はハズれるのである。
この様な時のストレスは大きい。

フォーク並びを自ら示してみる場面がある。
例えば、羽田空港P1駐車場の事前精算機は、
3台並んでいる。
ある時、近づいていくと、3台とも既に操作中で、
僕は、フォーク並びを自ら導入しようとのことで、
真ん中の精算機からちょっと離れた所に、立った。

後から来る人が、僕の後ろに並んでくれれば・・・
との期待は一瞬で吹っ飛んだ。
僕の後ろから来たヒト達が、
僕の左右の機械を操作しているヒトの後ろに立ってしまったのだ。
・・・まあ、当然と言えば当然なんだけど・・。

こんな時に限って、
僕が並んだ真ん中の機械を操作するヒトが一番遅く、
僕は、後から来た左右のヒトにしっかり追い越されたのだった
・・・こんな場面は、多大なストレスを僕に与えてくれるのだ・・・。

まずは今日から3日間、「食品開発展」出展だ。

今日から5日間、イベントが続く。

今日から3日間は、有明のビッグサイトで行われる「食品開発展」、

6日から2日間は、東京代々木公園ケヤキ通りで行われる
「東京都食育フェア」。

いずれも、出展することになっている。

前者には、メーカー((株)らいむ)としての出展だ。
ブースは、大きな会場の端っこ(2-262)だが、
ちょっと目立つようなブースと思う。

後者には、NPO法人(食の未来研究所)としての出展だ。
2日間にわたり、常設ブースでは、試食や販売を通じて、
食の未来の形を提案、
6日15時からは、特設ステージで、
「「大人の常識」これって常識?クイズ」を行って、大人の食育を
提唱する予定だ。

いずれも、多くの方々とお会いできることだろう。

今までの活動の実績、
これからの取組の方向性などを、
しっかり見て頂きたいと思う。

収入は、あとから付いてくるものだ。

一昨日の台風による4時間もの新幹線遅延によって、
日付が変わった深夜の帰宅・・・にも関わらず、
昨日は、いつもと変わらず、四時半過ぎには始動。

良く考えれば、深夜帰宅は、ほぼ日常なワケだし、
ちょっと、飛行機の欠航や新幹線の遅延で、
スリルを味わっただけが、非日常だった訳で・・・。

さて、日々、いろいろな方とお会いしたり、
いろいろなヒトの情報が入ってきたり・・・するのだが、
基本的な生き方の認識が、
僕のそれと合う方々との出会いであったり、
情報であったりする時が、嬉しい。

反面、そうではない場合は、ちょっとガッカリするのである。

例えば、仕事と収入の関係だ。
昔、CMで、有名になったフレーズ、
「男は黙って、○○○ ビール」・・・では無いが、
男性でも女性でも、
まずは、黙って、しっかり働くことが大切なのだと思う。

仕事と収入の関係で言えば、大きく二つに分かれるようだ。

いくら収入が得られるのか・・ばかりを気にして、
その得られる収入分だけの働きをするヒト、

ある程度、得られる収入がわかっていても、
その収入に関係無く、黙って真剣に働くヒト。。。。。

前者は、得られる収入が10万円なら、きっちり10万円。

後者は、10万円は最低限の得られる収入であって、
気付いてみたら、その数倍、数十倍の収入が得られる。

「黙ってしっかり働けば、お金は後から自然に、大きくなって付いてくる」

台風の中、観音寺での講演会・・・スリルあったなあ。

毎月、月初には同じ事を言っているような気がするが、
今日から新しい月が始まる。
今年も、残りわずか3ヶ月だ。

さて、昨日は、台風17号に朝から翻弄されっぱなし・・・で、
長い長い一日が終わった。
昨日は、香川県観音寺での講演会の日だった。
僕は、あまり、台風のことは気にとめていなかったのだが、
一昨日の朝方から、主催のI氏や、
高松空港から会場までの移動をお願いしているタクシーのU氏から、
心配の電話がかかっていた。

「台風が接近していて、、、」大丈夫でしょうか・・?」
「えっ?そうなのですか・・。大丈夫でしょう。」と
悠長に僕は構えていた。

ちょっとお気軽に・・・、空港へ行って、万一欠航だったら、
それから新幹線では間に合わないし・・・
どうやっても行けないわけで・・・。
そうなると、キャンセルさせて頂くしか無い・・・、
が、急なキャンセルは、
観音寺の方々を悲します結果となってしまう。
それでは、僕の良心が許さない。

昨日に日付が変わって、インターネットで調べてみると、
どうも、飛行機が着く時間と、
台風が最も高松空港付近に接近する時間が近そうと、
わかってきた。

そこで、明け方の決断・・・というほどの大げさなものでは無いけれど、
急遽、JAL便をキャンセルして、新幹線の移動を決定。
予定よりも3時間ほど早く出なければならない。
・・・が、ここは、前向きに考えることにした。

新幹線と在来線で、
ゆっくり本が読める、
雑誌が読める、
メールもチェックできる・・・
これは、飛行機移動ではなかなか出来ないことだ。

そうして臨んだ観音寺の講演会・・・、
Oさんが、チラシなどの紙を使って
織り上げた手作りの宝船などが、
僕の控えの机にお茶とともに用意されていたり、
いつものNさん手作りのパンを頂いたり・・・
至れり尽くせりの歓待を受けるのであった。
講演するもの冥利に尽きる・・・?。

会場は、足下が悪い中、沢山の方にお越し頂き、
大いに盛り上がったのであった。

講演終了後は、都内での打ち合わせが予定されていたので、
飛行機でのトンボ帰り・・・を決断。
講演が始まる前にチェックしたところ、
JAL便の最終は欠航、その前の便は、天候調整の可能性・・・、
ANA便は、通常運航とあったので、
最悪は、ANA便での帰京を目論んだ。

講演終了後、汗を拭き拭き、一路、空港へ。
タクシーに乗る前に、チェックをすれば良かった・・・と
思ったのも後の祭り・・・。

空港に着いてみたら、
すべての東京行きが欠航となっていたのだった。
そのころは、観音寺や高松は、やや風があるものの、晴れ間も
見えるようになっていたので、すっかり油断してしまったのだ。

躊躇している暇は無い。
すぐさま、タクシーで高松駅に。
岡山乗り換えで、東京着は21時過ぎ。
うーん、何とか、打ち合わせの相手に、待ってもらうか・・・と、
岡山からのぞみ号へ乗ったのだった。

うーん、順調順調・・・台風を上手くかわしたな・・・と
思っていた矢先、新神戸手前で、突然の車内放送。

「のぞみ136号は、台風の影響で、新大阪より先の
運転を中止させて頂きます」
・・・うんっ!!?ってなわけで、強制下車、強制乗り換えをさせられ、
そこからは、新大阪の駅で、2時間以上待たされて、
21時前にようやく、出発。
信号待ちなどが、繰り返され、結局、品川に降りたのが、零時過ぎ・・・。

予定はすべてキャンセルと相成ったのだった。
台風を甘く見てはいけないのだ・・・!
ちょっと、反省。

でも、いろんなスリルをしっかり楽しんだ、僕がいたのも事実である。