アーカイブ : 2012年 10月 29日

インターネット社会への対応遅れは国際化も遅れる

国際郵便が届いた。
中は、フランス語で書かれた文書。

フランス語は読めないが、今年の8月4日に、
制限時速を10km/Hr オーバーしたとか何とか、
書いてあるのは、理解できた。

8月4日と言えば、オンフルールという田舎町から、
パリを超えて400Km南下した日だ。
高速道路にやたら、自動速度取り締まり機があるなあ、
と思いながら、長距離を運転したのを覚えている。
それに、取り締まられたのだ。

フランス語はわからぬが、数字はわかる。
何日以内に、罰金64ユーロを払えば、それで済むが、
それ以降は、80ユーロになるというのは、わかった。

インターネットで支払えるというところまでも理解できたので、
早速アクセス。
アクセスしてみれば、そこは、さすがのインターネット。
フランス語以外に英語、ドイツ語、等が選べるようになっていた。
早速、クレジットカードで、64ユーロの罰金支払い手続き完了・・・。

そう言えば、日本の交通違反の罰金って、
インターネットで支払えるのかな?・・・ということで、
「交通違反 罰金 支払い」で検索してみると、
予想通り、銀行か郵便局での振込のみ・・・。

ということは、外国人が観光で、レンタカーで交通違反した場合、
どう処理するのだろう?
まさか、無罪放免ってことは無いだろうとは思うけれど・・・。

インターネットでの支払いが出来れば、
納付がし易くなって、便利だと思う・・・が、
その前に違反しなければいいのか・・・。