アーカイブ : 2012年 10月 10日

日本の資源は、人材だ!と思う

昨日は、朝一番から、一昨日に飛び込んできた、
山中教授のノーベル医学生理学賞受賞のニュースで埋め尽くされていた。

まだ50歳の山中教授、
今後の更なる、人類の歴史を変えるような研究成果に期待したい。

そんなわけで、日本の底力は、まだまだ捨てたものではない・・・
だが、政府は、事業仕分けという名の元で、
科学技術予算を削ろうとしたことがある。

資源少ない日本にとって、国の発展は、
人材の育成が最も大切なのだと思う。

山中教授の、「日本政府の支援に感謝・・」というメッセージは、
強烈な皮肉も交じっているのではないか。

予算の組み替えをしっかり行って、無駄を真に省き、
最優先で、原発災害からの復興や、
研究・教育といった、将来へ繋がる分野へ
予算をより多く振り分けるべきだと思う。

また、受賞のニュースに便乗して、
政治家が、我も我も・・と顔を出すのも、どうなのかなあ・・
と思ってしまうのは、僕だけだろうか。

こんなことを思いながら、昨日の午前中は、
3日から5日までの3日間の、「2012食品開発展」への出展、
6日、7日の、「第6回東京都食育フェア」への出展・・・
それぞれの、出展後の業務に追われた。

前者は、ブースへお越し頂いた方々の名刺整理&挨拶状送付準備、
後者は、NPO法人としての活動実績アピールや、
ブースで行ったアンケート調査結果の集計準備、、、
あっという間に時間が過ぎていく・・・。