アーカイブ : 2012年 4月

強制リフレッシュで発想のブレイクスルー!

今日で4月が終わる・・・同じ事を言う繰り返しだけれど、日が経つのは早い。
沖縄地方は、早くも梅雨入りという。

昨日は、5月の20日過ぎに行う予定の、
杉の木のほだ木で育つシイタケ菌の実施試験の打ち合わせをしながら、
ゴールデンウィーク真っ最中の混雑はわかっていたが、
急に思い立って、海を見て壮大さを感じてみようと、
一路アクアライン経由で千葉の海へ。

アクアラインは、事故での渋滞はあったが、
予想に反してそれほどの混雑は無く、快適な移動となった。

午後3時半頃の砂浜を、雄大な景色、波や風・そして鳥たちの自然の音に
包まれながら、歩いている間は、時間がすっかり止まっている・・・が、
歩く距離に比例して、頭の中はリフレッシュされていく。

そして、その瞬間瞬間で湧き上がってくる閃き、、、
普段では決して得ることができないものであることが多い。
昨日も、発想のブレイクスルーが沢山できたのだった。

忙しい毎日・・・時にはこんな刺激も大切なものであると思う。

早起きの”徳”は、三文どころではない・・・

昨日は、朝一番の飛行機で、広島空港から一路、羽田空港へ。

朝一番から打ち合わせの予定があるわけではないが、
よほどのことがない限り、出張先からの帰り道は、
朝一番と決めている・・・というか、習慣化している。

少しでも早く動けば動くほど、その後の時間が有効に使えるからだ。

そんなわけで、昨日も、朝早くから都内で、朝の9時前から始動。

毎月、26日頃の発行を決めている、
僕が所長を務める、NPO法人 食の未来研究所 として発行する、
「食の未来通信」の原稿チェック&2日遅れの発行・・・、

今仕掛け中の各種申請書類のやり取り・・・、

今企画中の新しい「食の情報」を集約して構築していくサイトに関する打ち合わせ・・・、

飛行機中で、しっかり仮眠を取っての朝一番からの仕事は、妙にはかどるのであった。

さて、先ほどの、メルマガ「食の未来通信」であるが、
まだまだ、恥ずかしいくらいに発行部数は少ないが、
今後、内容を更に充実していく、発行回数を多くしていく・・・つもりで、
様々な食の情報を発信していく予定であるので、
是非、メルマガ購読登録をしてご購読頂ければ・・・と考えている。

発行数が多ければ多いほど、情報発信のし甲斐があるし・・・。

学びは未来を構築する

昨日は、広島の福山での勉強会に出席。
結構、開催日が差し迫ってからの開催案内だったにも拘らず、
多くの方々が、予定を遣り繰りして参加なさっていた。

皆が揃ったところに、僕が入室して始まった、まるまる6時間に及ぶ勉強会
・・・僕のパートは、冒頭のあいさつと、後半の約30分。

ちょっとした緊張感が漂う雰囲気の中での皆からの出迎えと、
話を聴こうとする姿勢の中で、話ができるのは、嬉しいことだ。

勉強会で、何を得て、勉強後から得た成果をどのように活用し、
どのような結果を得ていくのかは、それぞれの考え方で違ってくる。

僕自身は、昨日の勉強会で大きな刺激を受け、多くの学びを得ることができた。

昨日一日の積み重ねを、今日から生かしていきたいと思う。

過去と他人は変えることはできないが、
自分と自分の未来は自分の力で変えることができる、、、

そして、過去は昨日までの積み重ね、未来は今日一日からの積み重ね・・・、

さあ、今日一日もしっかり生き抜くぞ!

商品開発・研究開発には終わりは無い!

良く、メールが入る・・・
「昨日、もしかして、商品の○○を2箱・・・持ち出したのは、博士ですか・・?」
商品管理担当からのメールだ。

僕が自ら商品説明やサンプル提供のために、
使う商品を会社から持ち出すことがある。

もちろん、時間に余裕があって、商品管理担当がいる時間帯なら、
きっちりと、持ち出し伝票に記入するか、
担当にその旨を直接伝えるかしているのだが、
時に、早朝や休日の持ち出しの場合、
「あとで伝えればいいや・・・」とのことで、
そのまま持ち出してしまうことがあるのだ。

それにしても、我が商品管理担当の管理能力は高く、
書類などを含めれば、ヘタをすれば数百以上のアイテムがあるものの
管理をきちんとしていて、それは、出勤日の朝に行うようで、、、
まあ、数量が会わない場合の、持ち出し犯人はほとんどが僕であるから、
犯人捜し?は容易なのだろうが・・・。

僕が原料そのものから作り上げた商品をしっかり管理してくれているのは嬉しいものだ。

商品といえば、その商品に関するお問い合わせを頂くことが多い。

製造責任者として、それらには、しっかりお答えしたいので、
その質問は、手紙とかFAXとかメールで頂くことを原則としている。
もちろん、簡単な質問には、電話で、スタッフがお答えするのだが、
お体に関することや製品の本質に関することは、僕が自ら答えるのだ。
その際、電話や口頭でのお答えは、その答えが一人歩きしてしまう恐れがあるから、
文章でのやり取りを基本にさせて頂いているのだ。

昨日も、FAXでの質問が、4通、メールでの質問が1通。
毎日、2~3通は来ているので、手紙には手紙で、FAXにはFAXで、メールにはメールで
お答えするのには、結構時間を割かれるのである。

ちょっと、負担になる時もあるのだが、
かわいい商品をしっかり理解して召し上がって頂くためには
不可欠なやり取りと思っている。

このやり取りが、明日への商品開発研究開発へと繋がっていくのである。
商品開発・研究開発には終わりは無い!。

セミナー・グルメ・・・五感がフルに刺激され、明日への活力が生まれる

昨日は、午前中から午後2時頃までデスクワーク、
それから、有楽町で開催されていた、「健食原料・素材・OEM展2012」を、
Y氏とともに見学し、その後は、グルメのY氏紹介の美味しいお店に連れていっていただく
・・・というのが当初の予定だった。

ところが、そんな予定は一本の電話からすぐに壊れてしまうのだ・・・。

朝の10時前、旧知のSさんからの電話で、セミナーがあるので、出てみないか?とのこと、
聞けば、3時間後の13時からだという。

本来なら、スケジュールを引き合いに出して、断るところだが、
Sさんとも何年かぶりにお会いしてみようということで、
急遽、Y氏に電話して、15時の待ち合わせを、13時に訂正して、
一緒にセミナー参加することにしたのだった。

この急遽の予定変更は結構きつい。

すぐに、デスクワークを手じまいして、
ハンドルを握りながら、各所への電話をしながら、
身支度を整える&車を駐車場へ置く目的で、自宅へ。

トンボ帰り?で、横浜のセミナー会場へ・・・。

セミナーは、僕の専門分野と違っていたが、
違う分野でも、講師の話し方や質問への答え方・・・など、大いに勉強になったのだった。

その後、1時間遅れとなってしまったが、Y氏と、「健食原料・素材・OEM展2012」へ。
そこでも、いろいろな勉強をして・・・
あとは、疲れた心身&頭を癒すためのグルメ旅と相成ったのだった。

まずは、有楽町のガード下の焼鳥屋さんから。
テレビなどでしょっちゅう紹介されるのだが、行ったことが無かったので、ちょっと、感動・・・。

それから、是非紹介したい店がある・・・とのY氏の案内で、
向かったのが、荻窪の和食屋さん「といち」。
ちょっと寡黙な大将だったが、時間の経過と共に、いろいろな話が出来たのだった。
銀座がテリトリー?の僕にとって、荻窪は少々、遠い場所だが、
通い続けたいお店の仲間入り・・・といったところだろうか。

よせばいいのに、酔った勢いで、締めは、
同じくY氏曰わく、「満州仕込みのギョウザが本当に美味しい」とお勧めの中華屋で。
満州仕込みのギョウザといえば、母の作る美味しいギョウザ以外には有り得ない・・・
と思っていたので、ちょっと楽しみに、すでに満腹のお腹を抱えながら、3軒目となる、お店へ。

ギョウザ、、、以外によせばいいのに、唐揚げと海老フライも注文。
そんなわけで、ギョウザを口にすると・・・、期待していたほどの美味しさはない。
でもY氏の手前、美味しくないとは言えず、「うーん、ギョウザって良いですねえ」と。
精算を終えて、さらに満腹になった腹をさすりながらの帰り道・・・Y氏がいきなり、
「済みませんでした・・・。昔の味とは違っていて、ただのギョウザでした・・・」と。
かなり酔っていたY氏ではあったが、その真面目さとグルメさは、まったく酔ってはいなかった。

いずれにしても、昨日は五感がフルに刺激されたのであった。
これが、今日一日の活力と相成るのである。

講演会前後の、楽しみ・・・

昨日は、東京での博士講演会があった。

場所は、前回と同じく、東京日本橋。

会場のビルも同じだったので、それはもう慣れたもの・・・ということで、
ちょっと早めについて、会場周辺を散策。

老舗の鰻屋・蕎麦屋・豚カツ屋・・・が並ぶ中にも、
新しいチェン店があったり、ちょっとした小さな路地があったり、結構面白い。

フト、通りの角を見ると、小さな鰹節専門店が目に入ってきた。
店構えは、老舗っぽい。ちょっと、覗いてみると、
ご飯用かつお節、サラダ用かつお節・・・などの案内が目に留まる。
削り方を変えて、ご飯やサラダに合うようにしただけのものなのだが、
ご飯用かつお節・・・なる表示を目にすると、
頭の中では、温かなご飯の上にかつお節をかけて、ちょっと醤油を垂らして
・・・などの光景が駆け巡り、お腹の虫が鳴くのであった。

そんな散策をしたあとに始まった講演会、
会場に着くと、多くの方から挨拶をして頂き、
また、即席の写真撮影会も始まった。

講演会開始時間が差し迫っているとはいえ、
初めてお会いする方々から、声を掛けられるのは嬉しい。

多くの方にお越し頂いた講演会は春の暖かさの中で、滞りなく進んだが、
暖かさと会場の熱気に包まれたためか、講演会が終わったあとは、全身汗ビッショリ
・・・状態であった。
だけど、皆さんが真剣に聴いて下さったので、
汗まみれ状態は、全く、苦にならないのであった。

会場を後にして、真っ先に立ち寄ったのが、鰹節専門店。
早速、ご飯用かつお節、サラダ用かつお節を一袋づつ購入したのだった。

明るい未来へ向かう作業は苦にはならないものだ

昨日午後から、僕の製品を広めてくださる方3人とミーティングを行った。
当初、1時間の予定だったが、内容が深くなって、
結局約3時間のミーティングとなった。

そのミーティングの中で、Sさんが、世界的に有名な実業家の方と、
ちゃん・・付けで呼び合う仲だとわかって、ビックリ・・・。

ビックリ・・・といえば、僕が良く行く食べ物屋さんで、
しょっちゅうご一緒するS社長・・・。
この方とは、それこそ、愛称で呼び合っていたのだが、
先週末、フトしたことで、インターネットを見ていたら、
この社長は、一代で、一部上場の大会社を築きあげた有名な方だった。

僕が知らないだけなのか・・・わからないが、
そのお店では、皆、和気藹々と愛称で呼び合って楽しい時間を過ごすのだった。

昨日のSさんの顔の広さから、思い出したS社長のことだったのだが、
案外、身近なところに、意外な有名人がいるのかも知れない。

ミーティングを終えてから、午前中から取りかかっていた、
今後の仕掛けの中で必要な申請書類の仕上げ作業。

申請後、許可が下りるまで、約半月はかかるという・・・。

結局、夜の予定もあったので、持ち帰って仕上げることに・・・。
作業は大変だったけれど、その向こうに見える?
希望の光がしっかり見えているので、苦にはならないのである・・・。

食品の放射線量、食品衛生法で厳しく取り締まれ!

昨日は、四国観音寺での博士講演会だった。
久しぶりの観音寺・・・以前は、新幹線&在来特急で移動していたが、
ドアトゥドアで、たっぷり5時間かかるので、日帰りでの移動は、
飛行機にすることにしている。
昨日も、日帰りの予定だったので、羽田から高松空港への移動だ。

羽田発10:30のJAL便に合わせて、羽田空港に着くと、
「高松空港、強風のため、伊丹空港へ行くか、羽田空港へ戻るかする場合があります」
・・・ちょっと、ショック。
万一の場合、伊丹から新大阪に向かって・・・、とか、
羽田に戻ったら、講演会はキャンセルせざる得ないな・・・、
など頭がグルグル回るのであった。

いずれにしても、観音寺の主催をしてくれている、
I氏に連絡を、、、ということで、電話をすると、
何とか、来て欲しい・・・という一心からか、
徳島便とか、岡山便とかに変更できませんか?、、、と。
搭乗まで15分の時間帯で、乗換は不可能であるのに・・・。

久しぶりの観音寺での講演会、行けるか行けないかの、
ストレスを感じながら、高松空港への着陸時には、さすがに強風下、
これでもか!の揺れに耐えて、何とか無事に高松空港へ着いたのだった。

ストレスの塊り状態の中で、このまま講演会突入は・・・?ということで、
講演会会場である観音寺市民会館の周辺を、軽く散策。
のどかな、川と魚とカメと鳥と、そしてきれいな花の風景が
僕のストレスをしっかり無くしてくれたのだった。
さらには、会場には、僕のためにお茶とお茶菓子が・・・、これらもしっかりストレスを除去してくれる。

こうして始まった、久しぶりの講演会は、会場一杯の方にお越しいただいて、
大いに盛り上がったのであった。

さて、食品の放射性物質検査をめぐって、農林水産省は20日、
スーパーや食品メーカー、外食産業などの業界団体(270団体)に対し、
国が設けた放射性物質の基準を守るよう求める通知を出したという。
本当におかしな通知である。
より安心な食品を提供するという業者に対しての通知・・・、
食品衛生法の基準に準じて甘くしろ・・・、ということとしか受け取れない。

声を大にして言いたい!これはおかしい。

食品衛生法の基準というならば、それ以上の放射線量の食品を作ったり、
販売したりする業者には、厳しい罰則を課すべきなのだ。

各地で、基準値以上を示す食品が見つかっているが、
その都度、農水省の指導は、出荷の自粛要請・・・である。
おかしいではないか!

例えば、同じく食品衛生法で決まっている、細菌の菌数、
これなどは、基準以上が検出されたら、即刻、営業停止処分など、
厳しい処分が下される。

これらの処分に合わせて、放射線量に対しても、厳罰を処するべきなのだ。
厳罰の元は、国が作ったわけだから、国が責任をもって、対処する必要もある・・・。

僕は、僕が主宰する【本物の市場】では、自主的検査を行い続け、
本当に安心安全な【食】を提供し続けるつもりだ。

日本発で世界11カ国に広まる【Injuv】に続け!

昨日の未明から朝にかけて、
僕が土から作った酒米から出来上がった純米酒【夢の結祥】に関連して、
嬉しい報告が舞い込んできた。

和洋中・・・ジャンルを問わず料理に良く合う純米酒、
決して表立たず料理の良さを引き出しながらも、
その存在感はしっかりある・・・ということで、
多くの評価を得ているのが、【夢の結祥】だ。

この【夢の結祥】が、海外で広まり始めている。

一昨年から、ロサンジェルス中心に広まり始めているのだが、
昨日未明の電話では、ワシントンへの展開も始まるという。

料理を引き立てるその美味しさが認められた結果だろう。

そして、未明のその連絡から、しばらく経過した朝方、
今度は以前から、アプローチしていた、ベトナムからの注文メールが・・・。
まずは、日本料理店中心に【夢の結祥】を納品するというが、
評判良ければ、大きく展開できていくだろう・・・とのこと。

アメリカ、アジア・・・とそのアプローチの核となる方々からの相次いでの報告&注文。
嬉しいことだ。
さっそく、醸造元の藤井酒造、藤井社長に電話をしたら、これまた、たいそう喜んでくれていた。
いつもと同じ、ポーカーフェイス的な対応ではあったが・・・。

同じく、僕が原料を開発して、2001年以来、
アメリカ発で世界11カ国で評価され続けている「食べる若返り」の
素材である【Injuv】(インジュヴ)と同じように、海外で評価されてから、
日本で広まっていくはずだ。

【Injuv】(インジュヴ)は、「食べて若返る」本物の健康食品として、
海外で評価され、数年遅れて、【ウィルピュア】(2004年~販売元(株)ウィル・サーチ)
とともに、日本でも広まってきているからだ。

さて、【夢の結祥】も【Injuv】も、いずれも、それぞれ、福島県、茨城県がその産地である。
残念ながら日本では、福島県、茨城県・・・などと聞いただけで、
その放射性物質汚染を恐れられ、敬遠されてしまう・・・、
だが海外は違う。

きちんとした検査さえして、その結果(=不検出)を出せば、
あとは、そのもの自体の評価をしてくれるのだ。
日本での、、《基準値以下》検査結果では通用しない。

日本で、いま、政府が行っている食品中の安全基準である
放射性物質の放射能数値の、《基準値以下》なら、大丈夫・・・
といった安全基準は止めて、
その製品毎の数値そのものの表示を義務付ける・・・としてくれたのなら、
消費者は戸惑うことは無いし、
所謂、風評被害(産地だけで、敬遠してしまう)も少なくなるのだろう。

僕が展開している【本物の市場】では、
すべての製品の放射線量を測定して、その結果を公表している。

もちろんその結果は、《基準値以下》なるものではなく、
《不検出》(測定環境以下の結果の場合は、不検出となる、
測定機器の検出限界以下とは、異なり、さらに精度が高い)、
もしくは、ベクレル数値表示
(測定環境以上の数値の場合は、数字そのものが結果となる)である。

いずれにしても、海外で評価され、日本でも評価される、製品ならば、
それは、正真正銘の【本物】といえるのだろう。
僕は、今後も、正真正銘の【本物】を研究開発し続けるつもりだ。

充実した打ち合わせ・・・

昨日は、福岡への日帰り出張だった。
往復の交通機関は、もちろん飛行機だ。

昨日のJAL便は、ここ数回の利用時には、
無かった放送がきちんとあったので、その点でのストレスは感じなかった。
無くて、ストレスを感じる放送は、着陸後、スポットに機体が停止してからあるはずの、
「ただ今から、携帯電話のご利用が可能です」なる放送だ。

だって、着陸してから、すぐに、
「後ほどご案内するまで、電源は入れないでください」という放送は、
毎回あるのに、その後の「ただ今から、携帯電話のご利用が可能です」
・・・が無いのだ・・・。
おそらく、到着後の忙しさで忘れてしまうのだろうが・・・。

さて、昨日の福岡での用事は、13時から17時まで、
同じ喫茶店で、3組の方に連続しての打ち合わせだった。

途中、トイレに行くだけで、それこそ、連続だったので、かなりハードであったが、
打ち合わせの内容が楽しいものだったので、苦無く、時間が過ぎていった。

その3組・・・
エステのオーナー社長、
建築関係の会社経営のご夫婦、
ちょっと名高い美容研究家
・・・それぞれの方がそれぞれの思いを持ちながら、僕の話を聞いてくれた。

結構、疲れたけれど、明日への広がりに希望が見えた一日となったのだった。

美味しい食事の役割

昨日は、(株)ウィル・サーチの8周年創立の記念日だった。
スタッフから、花をもらって、ちょっと感激・・・。

この4月19日は、ウィルサーチの創立記念日以外に、
僕自身に関わることや僕の身内に関わる記念日でもある・・・が、
感激は一瞬のことであり、すぐに現実を目の当たりにする。

昨日は、午前中から役員会。

ちょっと面白い仕掛けの決定、
従来の取り決めのマイナーチェンジ・・・などを決め、
それぞれをいつ公表して、いつから実施するかを決めたのだった。

さらに、昨日は、2箇所からの取材申し込みがあったり、
新しい展開に向けての打ち合わせがあったり・・・
いつにも増して、バタバタの一日だった。

そんな時に、つかの間の一息をつかせてくれるのが、美味しい食事である。

「第7回食育推進全国大会」への出展決定!

僕が所長を務める、
NPO法人 食の未来研究所の活動の一環で、
内閣府と横浜市主催の「第7回食育推進全国大会」への出展が決まった。

来る6月16日(土)・17日(日)の両日にわたって、パシフィコ横浜で行われる予定だ。

この出展に合わせて、6月16日の14時から2時間、
パシフィコ横浜近くの横浜市市民活動支援センターにおいて、
NPO法人 食の未来研究所主催の「大人の食育ミニフォーラム」を開催し、
その中で、食育クイズ大会、博士講演会などを行う予定である。

食育推進全国大会では、本物の市場で取り扱う製品の試飲・試食や、
食の未来への提言のパネル展示・・・などを通じて、食育・食の未来を、語ってみたい。

また、「大人の食育ミニフォーラム」では、
40歳からの「食」を考えながら、子供からお年寄りまで、
一人でも多くの方々に、日ごろから口にしている、「食」についての提言をしてみたい。

ただ今、新企画・・・進行中。

一昨年の9月から今年の3月まで1年半続いた、
ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本(AM1422KHz)、毎週日曜日朝7:45~8:00)
・・・暫しの休養の時間をいただいているが、
この間、82回にわたって、
お招きするゲスト毎にYプロデューサーから頂く、
テーマで、番組を構築してきた。

毎回、食の情報をお届けする・・・ということで、
食材のこと、レストランの目玉メニューのこと・・・などを勉強しながら、
回を重ねてきたのだった。

過去の放送の様子は、僕が所長を務める、
NPO法人 食の未来研究所 のホームページからお聴き頂ける。

82回のボリュームは、結構聴き応えがあるはずだ。

さて、現在、このブログを毎日更新しているわけだが、
このブログ活動とは別に、
食材辞典・・・ということで、食の情報を蓄積してきているし、
また、毎日、「食」に関する情報を目にして蓄積してきているので、
これを、例えば「食の情報最前線」なるページで、
公開していこうか・・・と計画している。

蓄積している情報を自分のものだけにせずに、
公開してより多くの方々に、お知らせしようということである。

現在、実施に向けて準備中だ。

美味しい会話の時間はあっという間に過ぎていく

昨日の夕方は、久しぶりの再会ということで、
夕食を兼ねて、K氏と会った。

K氏は、僕の会社員時代の後輩だ。
研究者でもある。

先生はもちろん、上司や同僚や後輩や様々な方々の力を目一杯借りて、
授与された僕と違って、
K氏は、完全な実力で博士号を取得している。

今は、国内はもちろん、その研究活動をアジア、アメリカにまで広げている
バリバリの研究者だ。

久しぶりの会話は、昔話から始まったが、
すぐに、未来を見据えた話題に変わったのであった。

食事をしながら、研究・・・、それも薬や食といったヒトにとって
無くてはならぬものの話題は尽きることがない。

焼鳥屋さんのカウンターで、他のお客さんが出入りする中・・・、
店の方々がまかない食を食べる時間になるまで・・・、
4時間弱にわたって、男二人、肩を並べて未来を見据えた
美味しい会話に終始したのであった。

お陰で、普段より、たくさんのお酒を呑んでしまったのだが、
免疫力はしっかりアップしたのであった。

与えられたこの命・・・しっかり生きなければ。

月日の経つのは、本当に早い・・・。

母が満89歳の誕生日の直前である2月20日に亡くなって、
葬儀を執り行った23日から、もう少しで2ヶ月が経とうとしている。

先週の土曜日に、49日の法要、納骨式を行って、
母は、父の遺骨と共に眠ることになった。
遺影も、世田谷の実家で、父の遺影と並んでいて、母は微笑んでいる。
母にとって、3度目の新婚生活の始まりだ・・・。

第二次世界大戦中の昭和18年の夏、ロシア語通訳官であった父と母は、
互いの生まれ故郷である広島で、結婚、東京へ、新婚旅行。

新婚旅行直後、満州へ。

昭和20年の夏、平和条約を破棄したロシア軍侵攻によって、満
州で、父と母は別れ離れとなった。

母は、1歳の長男と共に、命からがら引き揚げ。
無事に、日本へ辿り着いたが、長男は病死・・・。
父は、ロシア軍によって捕虜となり、シベリアへ抑留。
日本語とロシア語がわかる父にかけられた容疑は、スパイ容疑だった。
約10年の抑留で、父は身体を壊し、強制送還。

昭和30年、実家の祖父母と父を待ち続けた母と父は2度目の結婚生活を開始したのだった。

2年後に僕が、4年後に妹が生まれ、暫しの平和な時が流れた・・・。

だが、昭和37年、僕が5歳の時に、父は軽い交通事故によって、
帰らぬ人となってしまった。
10年間のシベリア抑留によって奪われた体力・・・事故の怪我には勝てなかった。

それから、50年・・・。
昨年の11月3日、母は、夫の50回忌を自身の手で立派に執り行って、他界した。

そして、先週から、3度目の新婚生活を、父と幸せに営んでいる・・・。

父母の壮絶な人生を、思い起こす度に、
与えられたこの命、命尽きるまで、悔い無く、生き抜かねば・・・と思うのである。

トホホ・・・な思い出

昨日は、福岡空港始発のJAL便で、一路、羽田へ。
JALのファンである僕は、飛行機での移動の際は、
当然のように、JALを利用する。

だからだろうか・・・、キャビンアテンダントから、

「若山様・・・また、お会いできて光栄です」
「いつも、素敵な笑顔をありがとうございます。癒されます」
「素敵なネクタイですね」
「若山様の搭乗の時のおまじない・・・私も真似てやってみます」

など、声をかけていただいていた、、、
さらには、手書きのメッセージカードや絵はがきで、
暖かい言葉も沢山いただいていた・・・

だから、有り得ないことだ!、、と十分に理解しているつもりではあったが、
「僕もモテるのかも・・・」などと、フト思ってしまったものだった・・・と、
去年の秋頃までの過去の栄光?をJALに乗る度に思い出す。

最近は、そんな場面には一切出くわさなくなった。

理由はわかっている。

ある時、、、僕もしっかり読んだのだが、週刊誌に、ある記事が載ったのだった。
「JALは会社の指示で、良く乗るお客に、積極的に声を掛けるようにしている。」
「声かけによって、変に誤解してしまう客が出てきている。」

・・・声かけの具体的な内容、
「僕もモテるのかも・・・」との誤解・・・

うーん、僕が経験した内容と、その雑誌の記事は見事に一致していたのだ。

以来、声掛けも、メッセージカード手渡しも・・・
残念ながら、一切無いのである・・・トホホ。

散歩は気分を新たにしてくれる

一昨日は博多で、昨日は久留米で、博士講演会が行われた。
博多の講演会は、博多駅前にある会場。
夕方6時からの開演に合わせて、天神から歩いて向かった。
途中で、道を間違えて、余裕たっぷりのつもりが、
結局、会場に着いたのは、開始5分前となってしまった。
この日に合わせて、講演会の招待券などを作ってくれていた、
主催のYさんはじめ、スタッフの皆様に、心配をかけてしまった・・・。
会場は、沢山の方で埋まり、
また、初めて来られる方もたくさんいらっしゃり、大いに盛り上がったのだった。

講演会終了後、Yさんはじめ総勢20名の方々と、遅い夕食会・・・
大いに盛り上がった講演会の後の食事は、心身ともに喜びで満たされる。

そして、九州2日目の昨日は、久留米の百年公園にある
リサーチパークで講演会があった。
時間に余裕があったので、西鉄久留米駅から歩くことにした。
小雨交じりではあったが、40分弱のウォーキングと相成った。

百年公園に着いてからもさらに時間があったので、
公園の横を流れている筑後川沿いを散歩。
ちょっとした気分転換になった。

そうして始まった、久留米の講演会も一昨日の講演と同じく、
多数の新しい方にお越しいただき、大いに盛り上がったのだった。
講演会終了後、休憩を挟んで、社長の顔として行ったビジネスミーティングにも、
多くの方にご参加いただいた。
この二日間の九州での講演会は、
九州での新しい力ある展開を感じさせてくれたのであった。

九州講演会・・・

昨日午前のJAL便で、羽田空港から福岡空港へ向かった・・・。

出発の1時間前には羽田空港へ着く予定だったのだが、
事故の影響で、高速道路が渋滞、結局、30分前の到着となった。
ラウンジにちょっと立ち寄って、ジュースを飲んで一息入れて、
搭乗口へ向かった。
向かう途中で、福岡空港から博多へ出る地下鉄で、
「SUICA」が使えるか確認してもらおうと、スタッフへ電話・・・、
こんな時に、スマートフォンを使いこなしていれば、
パッパとインターネットで自分で調べられるのだろうな・・・なんて思いながら。

スタッフはすぐに調べてくれて、「SUICA」が使えることを確認してから、
出発が10分後に迫った機体に搭乗しようと、
胸ポケットに手を入れて、搭乗券を出そうとすると・・・
あるはずの搭乗券が無い。

ラウンジに入る時に使った搭乗券、
いつもワイシャツの胸ポケットに入れている搭乗券・・・、

一緒に入っている携帯電話を取り出した時に落したのだ!と瞬間で察知し、
搭乗券が落ちているかも知れぬ、電話をしながら、歩いて来た通道を逆戻り。

ラウンジの受付まで行ったが、落ちてはいない。

席はわかっているから・・・、頼みこんで、乗せてもらうしかない、
ということで、再び搭乗口へ。

「すみません・・・、搭乗券、落してしまったのですが・・・」
「JALカードとかはお持ちですか?ご本人確認・・・」

出発が差し迫っている搭乗口で、やり取りが始まった。
その時だった。
おまわりさんが走ってきて、その手には、
僕の搭乗券がしっかり握られていたのだった。
誰かが届けてくれたのだろう。

搭乗券さえあれば、簡単に乗れるだろう・・・と思ったのは甘かった。
しっかり本人確認をしていただいてから、晴れて機上のヒトと相成ったのだった。

事前準備が良いと会話が弾む

今日から2日間、九州での講演会。
2日間とも、博士講演会とそれに続くミーティングの2本立ての予定だ。

昨日は、昼食を挟んで、健康食品などの業界紙を発行したり、
展示会を開催したり、海外の市場調査レポートをだしたり・・・
幅広く、活動しているH社の取材を受けた。

この取材のきっかけは、先月30日に行われた、
「こころ と からだ の 健康フェスタ2012」で、
NPO法人 食の未来研究所所長として、
「免疫力をアップさせる若返る食べ方とは?」なるテーマで
話した会場にそのH社のK記者が来てくれたことがきっかけだ。

取材は、そのH社のH編集長とK記者によって行われた。

取材の内容は、「こころ と からだ の 健康フェスタ2012」で話した内容と、
拙著「若返る食べかた~40歳からの「食」革命~」(カナリア書房刊)の内容だった。

そのK記者はまだ20歳代の若手だが、
僕のことや、拙著「若返る食べかた~40歳からの「食」革命~」の内容を良く勉強していて、
取材が始まるや否や、その質問の内容の的確さから、
話が大いに盛り上がり、僕はいつになく饒舌となり、
聞かれてもいないことまで、話の内容が及んだのであった。

さらに話は、今後のビジネスの広がりにも繋がるような内容に発展していったのだった。

K記者の、

「健康食品を語る博士の話としては、今まで聞いたことがない、衝撃的な話だった」
「若返る食べかた も良い本で、何回も繰り返して読まさせていただきました」

・・・なんていう、僕が思わず喜んでしまった言葉の数々も、
取材が上手くいって、僕が饒舌になって、ビジネスの新しい展望が開けて
・・・ということに結びついた原因となったことは、間違いない。

目標に向かってそれを達成する・・・楽しみ。

昨日の昼は、現在、40歳代半ばで、
社長業をしているY社長と打ち合わせを兼ねて、食事を摂った。

昨年、独立した彼は、まだ駆け出しの社長というわけだ。
僕にとってみれば、ちょっと偉そうに、アドバイスしたりできる恰好の相手である
・・・のだが、昨日は、いつもと違って、Y社長は、非常に良い提案を僕にしてくれた。
丁度、僕が、打ち合わせの前に、頼もうとしていたことと一致していたのだ。

こうなると、偉そうにアドバイスをする立場から、共通の目標に向かう同士と相成る。
話は、大きく展開していく。

あっという間に、食事が終わってしまったが、
まだまだ話をしていたいので、デザート&コーヒーを注文して、
ランチタイムで混む店内で、未来を語り合ったのだった。

打ち合わせを終えて、世田谷の事務所で、決算業務をこなしてから、
夕方、帰途に着いたのだが、その途中に、Y社長から、弾んだ声で電話が掛かってきた。
打ち合わせで練った戦略で、しっかりアポ取りが出来、
目標の達成に大きく踏み出したのだという。

来週も、どこかで、また楽しい戦略を練ろう!と約束をしたのだった。

ちょっと前のY社長と違って、この成功体験によって、大きく成長するのかも知れない。
彼の成長した姿は、僕の成長した姿でもある・・・楽しみが増えた。

話題を提供してくれる店は有り難い

昨日、夕方から、出版関係でお世話になったHさんと小一時間打ち合わせ。

Hさんが独立して、
出版はじめイベントなどの演出をする企画会社を立ち上げたという。
今後、僕の会社とのコラボがあるかも知れない・・・。

打ち合わせの場所は、その後の予定も考慮して、
地下鉄の青山一丁目駅の喫茶店。

青山一丁目駅は、よく利用する駅だが、喫茶店の利用は初めてだ。
待ち合わせの10分ほど前に着いて、下見・・・。

ちょっと落ち着いた店構えで、料金後払いっぽい店を見つけて、
「打ち合わせは、ここでしよう・・・」と決めてから、待ち合わせ場所へ。
ドトールなどの馴染みの喫茶もあったが、
前払い方式は、打ち合わせでは使いにくいから・・・。

そんなわけで入ったのが、「TORAYA CAFE」。

入って、メニューを見ると、カフェオレ(アイス)の横に、
少し値段は高いのだが、カフェオレ(あんこペースト)なる表示が・・・。
「あんこ・・?」と思っていると、H社長が、そのドリンクをオーダー。
僕も、カフェオレを飲みたかったので、同じオーダー・・・。

しばし、そのドリンクについての会話で盛り上がったのだった。

「あんこ・・・って珍しいね」という僕に対して、
「虎屋・・・ですからね。」とH社長。

「うん?そうか、このTORAYAって、あの虎屋がやってるのか・・。」
「そうなんですよ。パッと見ると、虎屋ってわからないですよね。
わからないのが良いのか、わかる方が良いのかは、微妙なところですよね」

「あんこ」「とらや」・・・で、ちょっとした、話題を提供してくれた。
こんなことがあると、打ち合わせは、スムーズにいくものだ。

一番下の層が・・・あんこペースト・・・

整理整頓で、気分一新

一昨日、人事異動に伴う、新横浜の事務所のレイアウト変更があった。

僕は、母の四十九日法要で行けなかったので、すべて、スタッフに任せた。

・・・ということで、昨日の日曜日は、朝から、独りで自分の机回りの整理。
きちんと、スタッフがしてくれているのだが、
使うのは僕自身だから、ちょっとしたことで、使い勝手が違ってくる。

本棚の向きを変えたり、ホワイトボードの位置を直したり・・・。

たまに行う、レイアウト変更は、気分を少しばかり、一新させてくれる。

そんなわけで、自宅に戻ってからも、書斎の片付けをして、
昨日はちょっとした、整理整頓デーとなったのだった。

桜三昧は、心を新たにしてくれる

昨日は、桜三昧・・・というか、嫌でも桜が目に入ってくる。
東京の桜は、八分咲から満開で、丁度見頃といったところか。

昨日は朝からかなり冷え込んでいたので、桜の花は、すぐには散りそうもない。

それにしても、桜の花はどうしてこんなに、心に響いてくるのだろうか。
明日への希望、人生の儚さ・・・さまざまなことを、教えてくれるような気がする。

世田谷事務所近くの桜新町から駒沢通りに抜ける車道の桜並木 

世田谷事務所の前の親水公園(旧 呑川)の桜並木

乃木神社前のしだれ桜

乃木神社横の公園で花見の宴席を確保してあった 

青山墓地の桜並木

桜の観賞で、明日への鋭気を!

昨日は朝の4時少し過ぎに、宿泊先である、
福島県矢祭町町営「ユーパル矢祭」を後にした。

昨日もアルカリイオン軟水「矢祭の水」の充填作業はあったのだが、
都内での打ち合わせがあるための早めの移動である。

結局、矢祭町には、24時間の滞在ということになる。

深夜というか早朝の移動は、まるで深夜便のドライバーといったところか・・・。

往路は、全く休憩も入れずの道中だったが、
昨日早朝の復路は、東京にほど近い、常磐自動車道守谷サービスエリアで、
15分のトイレ休憩・・・これは良かった・・・。
都内に入り、工事のための渋滞にはまってしまったので・・。

朝7時過ぎに東京の自宅へ着いた。

渋滞にはまったための30分オーバーの所要時間となったのだった。

少し休んでから、打ち合わせへ。
歩いていると、桜がほぼ八部咲き。
やはり桜は、新しい希望に満ちた気持ちにさせてくれる・・・。

今は、4時過ぎ。
これから世田谷の事務所へ向かう。
事務所に一番近い電車の駅が、「桜新町」・・・というくらいだから、桜並木が多い。
キレイな桜を見るのが楽しみだ。

矢祭の水・・・充填作業のあとは矢祭懇親会

昨日は朝の2時半に東京を出発。宿泊先の、
福島県矢祭町町営「ユーパル矢祭」を目指した。

夜中の高速は、トラックは多いが、
車の数が極端に少ないから、運転はし易い。
速度を一定に保てるドライブモードに設定して、
FM放送を聞きながらのドライブ?は快適である。
結局、2時間強で、「ユーパル矢祭」に到着・・・。
7時前まで、しっかり仮眠というか、睡眠を取って、工場へ。
作業は8時過ぎから始まる予定・・・
余裕で7時過ぎに行くと、スタッフから、ボイラーのポンプの異常を報告される。
昨日分かっていて、メーカーに問合わせ中とのこと。
この冬の寒さで、モーターのパッキングが駄目になったらしい。
ポンプからの出水は多いのだが、ボイラー内に水は溜まっていく量は
入っていてボイラーは正常に動いている。

出水が、工場内ボイラーの電源を駄目にするのを防ぐために、
その出水を、工場の外へ排出せねばならない・・・。

こんな時にはリスク管理?的な考えが頭に浮かぶ・・・。
太めのホースはあったのだが、出水を受けて、ホースに繋ぐものがない・・・。
結局、2リッターの大きめのペットボトルを切り抜いて、それを受け口とする応急処置。
素人作業だが、なんとか、出水を外へ排出することができたのだった。

ボイラーが稼働し、心配なく、
国内トップクラスのアルカリイオン軟水「矢祭の水」の充てん作業を行った。
自動化ラインは組めていないから人力しかない・・・。

総勢5名がへとへとになりながら、3000本弱の充填を終えたのだった。

一人でも多くの方に「矢祭の水」を飲んでいただきたいものだ。

一日の締めくくりは、矢祭の食事処「さかな家」で、
T社長、F社長、S社長そろい踏みの総勢12名の懇親会。
美味しい会話、未来へ繋がる会話、楽しい会話・・・は
確実に僕の免疫力をアップさせてくれた。

車だから、異様な時間帯での移動が可能だ。

昨日は、朝一番から、世田谷、新横浜の事務所を回り、
その後、個別の打ち合わせ。

本物の食、本物の健康食品・・・の展開に勢いが付いてきたようだ。
東京、静岡、広島、熊本・・・各地から、いろいろな動きについての
嬉しい報告をいただいている。

今日と明日は、(株)本物の市場で展開中の
アルカリイオン軟水「矢祭の水」の充填に立ち合う予定だ。
充填の場所は、福島県矢祭町にある、本物の市場 矢祭工場だ。

今、日付が変わって約2時間が経過したところだが、
もうすぐ、出発しようと考えている。

朝一番の作業から立ち合って、夜は、お世話になっている方々、
T社長、F社長、S社長・・・総勢8名の懇親会がある予定だ。

懇親会後、少し休んでから、明日の朝早くには、東京に戻っている予定だ。

・・・・・電車などの利用では、この様なスケジュールは立てられない・・・。

短時間でもリフレッシュは必要だ

一昨日の2日に、富山湾でシロエビ漁が解禁された。
春はもうそこまで来ている・・・。

富山名産のシロエビは、「富山湾の宝石」とも呼ばれている。
シロエビは、成体の体長は60-80mmほどのオキエビ科の一種で、
他種より前後に細長い体型をしているのが特徴だ。

栄養学的にも優れている。
脳卒中、高血圧、心臓病の予防や疲労回復、視力回復に
有効とされるタウリンがたっぷり。
茹でると赤くなる色素成分のアスタキサンチンは、
強い抗酸化力で発がんを抑制し、血液をサラサラにする。

シロエビの刺身は、特有のねっとり感があって、美味しく食べられる。
また、かき揚げにして食すと、特有の風味が口の中を満たしてくれる。
かき揚げなどで食すと殻ごといただけるので、
殻に含まれるカルシウムやマグネシウム、リンなどを効率よく摂取できるので、
骨を丈夫にしたり、イライラ感の解消に役立つ。

さて、昨日は、朝一番の飛行機で、
大阪伊丹空港から羽田空港を目指した。

一昨日、2度目の京都での講演を終えて、大阪に向かい、
S社長、M先生達と、打ち合わせを兼ねた遅い食事と相成った。

結局、ホテルの部屋に帰ったというか、チェックイン後初めて部屋に入ったのは、
すでに日が変わった、2時過ぎ・・・。

朝一番の飛行機は7時5分のフライトだから、ホテルを出たのは、5時半過ぎ・・・。
たった数時間の滞在となったわけで、たった数時間のためのホテル・・・
というのは、もったいない、、、と思われがちだが、
この数時間、ちょっとの休憩?で、身体はしっかりリフレッシュしているのであった。
しかも、シロエビは食さなかったが、栄養たっぷりの食事はしているのだから、
短時間でもリフレッシュできるのかも知れない・・・。

各地で講演会が続く・・・

昨日の出発地静岡では、春の訪れを告げるヒジキ刈りが、
例年より10日ほど遅れて、先月29日に松崎町で始まったという。
いよいよ春の足音が各地から届く季節となった。

収穫したヒジキは、真水で洗い、5~6時間煮込んで、
さらに天日干しして出荷される。
ヒジキは、褐藻類ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻で、
波の荒い海岸近くの岩場の潮間帯付近に繁茂し、
春から初夏に胞子嚢を付けて成熟する。

「ヒジキを食べると長生きする」と古くから言われており,
知る人は知っているのだが、
敬老の日に因んで9月15日は「ひじきの日」となっている。

ヒジキといえば、カルシウムが多く含まれることでも知られている。
そのカルシウム量は、
カルシウムが多く含まれるとして知られている、牛乳の約12倍も含まれている。
さらには、ヒジキ中、約半分量が食物繊維で、その量は、ごぼうの約7倍も。
鉄分は、鶏レバーの約6倍も同じく含まれている。
だから、煮物、炒め物、サラダ・・・などで、しっかり食べると、
その健康効果が期待できる。

博士講演会が続く・・・。
昨日は日中と夜の2回にわたる講演会。
朝方、前日の宿泊地、静岡から、昨日1回目の名古屋へ向かう。
静岡からは、1時間に、こだまが2本、ひかりが1本運行している・・・。
名古屋での講演会を終えて、すぐに夜の講演会が予定されている京都へ。
京都駅に着くと、出迎えの方が、駅で待っていてくれた。
駅から会場に着くまで、そして、駐車場から会場まで、
さらには、会場での講演までの時間・・・すべてがいわゆるVIP扱い。
別にVIP扱いされるのを望んでいるわけではないが、気持ちが良いものだ。

いずれの会場も、沢山の方にお越しいただき、
僕の「食」に関する考え方や、食の素材を加工処理する技術などを
しっかりお伝えすることができたのだった。

静岡から4月が始まった

昨日のこと、4月になって、最初の日は静岡での博士講演会で始まった。

夕方からの講演に合わせて、午後遅くから、新幹線で移動。

初春の日本晴れ、というほど、空は晴れ渡っていた。
こんな時には、富士山のシャッターチャンスが三島駅から出現する。
だが、三島駅に着く前から、カメラを用意していたのだが、
富士山のところだけ、雲がかかっている・・・、
これじゃあ、ダメだ・・・というわけで、しばし瞑想の世界へ。

新富士駅を出て、「静岡は次だな・・」と、フト、窓外を見ると・・・、
何と富士山がその雄姿を現していたのであった。
急いで、カメラを取り出し、体を後ろにひねりながらのパチリ・・・。

夕方から始まった講演会・・・会場一杯の方に対して、気持ち良くできたのだった。

免疫力がダウンしたら、それを取り戻さないと・・

昨日は、名張での博士講演会であった。

朝の出発時、東京は曇天。
新幹線で名古屋が近づくにつれ、雨模様となり、
名古屋で近鉄特急に乗り換えて、名張の駅に着いた時には、
ちょっと多めの雨となっていた。

名張の駅から、会場まで、歩いて10分強だから、ゆっくり歩いて会場へ
・・・と考えていた僕のもくろみは、見事に崩れた。
駅前のコンビニで、傘を買って歩くことも考えたのだが、
雨の様子から、傘があってもかなり濡れてしまうだろう、
という読みから、結局、タクシー利用。

約1時間前に会場入りとなってしまうが、
何度か、行ったことがある会場には、
立派なロビーやレストランがあるので、時間はつぶせる・・・ということで、会場へ。

13:30開始の予定に対して、到着は12時半前。
タクシーを降りて会場へ入った途端、いつもと様子が違うことに気付いたのであった。
妙に人が多い。

僕が入っていくと、長い受付があって、
キレイに着飾った女性5人が一斉に立ち上がって、僕を迎えてくれた。
「凄いなあ、僕の講演・・・」との妄想は一瞬で生まれ一瞬で消え去った。

妙に人が多いのも、妙に華やかな受付があったのも、
1階の大ホールと、僕が利用しようとしていたロビーと、玄関ホール、
つまり、1階全てを利用したダンス大会が行われていたのだった。
それでは、2階にあるレストラン・・・と考えたが、
そのダンス大会のためなのか、「今日は休業です」なる張り紙が・・・。
結局、僕は、約1時間、一回トイレ横の、小さな椅子に腰掛けて、
ダンス大会の賑やかな音に包まれながら、時間をつぶしたのだった。

そんなことで、始まった講演会は、
地元のNiさん、 Noさんが声を掛けてくれたお陰で、
会場一杯になるほどの方にお越しいただけた。
初めての方が、20名弱もいらっしゃる会場での講演は、やはり、燃える。

講演前の、ちょっとしたハプニングで、ちょっと下がった免疫力は、
盛り上がる講演会によって、すっかり回復したのであった。