アーカイブ : 2012年 4月 15日

トホホ・・・な思い出

昨日は、福岡空港始発のJAL便で、一路、羽田へ。
JALのファンである僕は、飛行機での移動の際は、
当然のように、JALを利用する。

だからだろうか・・・、キャビンアテンダントから、

「若山様・・・また、お会いできて光栄です」
「いつも、素敵な笑顔をありがとうございます。癒されます」
「素敵なネクタイですね」
「若山様の搭乗の時のおまじない・・・私も真似てやってみます」

など、声をかけていただいていた、、、
さらには、手書きのメッセージカードや絵はがきで、
暖かい言葉も沢山いただいていた・・・

だから、有り得ないことだ!、、と十分に理解しているつもりではあったが、
「僕もモテるのかも・・・」などと、フト思ってしまったものだった・・・と、
去年の秋頃までの過去の栄光?をJALに乗る度に思い出す。

最近は、そんな場面には一切出くわさなくなった。

理由はわかっている。

ある時、、、僕もしっかり読んだのだが、週刊誌に、ある記事が載ったのだった。
「JALは会社の指示で、良く乗るお客に、積極的に声を掛けるようにしている。」
「声かけによって、変に誤解してしまう客が出てきている。」

・・・声かけの具体的な内容、
「僕もモテるのかも・・・」との誤解・・・

うーん、僕が経験した内容と、その雑誌の記事は見事に一致していたのだ。

以来、声掛けも、メッセージカード手渡しも・・・
残念ながら、一切無いのである・・・トホホ。