アーカイブ : 2011年 6月

ある医師からの恐怖?体験

昨日の朝一番で、採血検査のため、新横浜の事務所近くのクリニックへ、
生命保険の担当のKさんと行った。
Kさんとは、紀文食品勤務、4年目くらいからのお付き合いだから
かれこれ30年近くのお付き合いとなる。

昨日の検査は、個人保険の掛け替えのための検査だが、
実は、27日の月曜日に、事務所にて保険会社の顧問医師によって、
血液検査以外の健康診断は終わっていた。
本来なら、同じ日に、採血まで終了して、
全てが済んでしまうはずであったが・・・、
いよいよ採血となった時に、
顧問医師は
「採血の時に腕の下に置く電話帳くらいの厚みの箱とかありますか?」
と言ってきた。
採血の時に、腕の下に置く枕の代わりを用意して欲しいと言うことだ。

僕の事務所内だったから、かっては知っているので、
手頃な段ボールを用意した。

すると、その医師は
「血が飛び散ったりして、汚れても良いですか?」
とその段ボールを見て言った・・・。
「血が飛び散る!・・・?」
採血は今までの人生で、死ぬ程行っているが、血が飛び散って、
周辺が汚れるなんて事は経験したことは無い・・・。
変なこと言うなあ、と思っていながらも、言われるままに、
腕を出し、いよいよ、採血・・・と思った時に、
医師が再び口を開いた。

「普段は、このような段ボールは使わないで、いわゆる採血用枕と言うものを使う」「代替えの段ボールだから、採血時に腕が動き、
針が血管を傷つけたりすると、パンパンに腫れてしまうことがある」
(パンパンに・・・の時の医師の動作は、腕の太さの倍くらい・・!)

僕は、
「もう何回も採血してるけど、そんなことになったことは無いけど、
なんか、怖くなってきた」
「でも、もし、そんなことが起きたら、この事務所では、
設備もないし、救急車を呼ぶのか?」と質問。

すると、医師は、しばらく黙ってから、
「何かがあってからでは遅いので、今日は止めましょう」
「新横浜周辺でも、保険会社の契約クリニックがあるはずだから、
そこで採血してもらうと言うことで、同意してもらえますか?」
「クリニックへの予約は、保険会社から行ってもらえるように
言っておきますから・・・」

僕は言った。
「それは良いけど、今週、空いている日は29日しかありませんが・・」

そんな会話を経て、昨日のクリニック行きとなったわけだ。

クリニックでは、看護士さんが、事も無げに、
簡単に採血をしてくれたのは言うまでもない。

月曜日の医師との密室での会話は、
まさに真夏のミステリー?といったところか。
まあ、滅多に出来ない恐怖の体験をさせてもらったことだけは間違いない。

ビジネスは真剣勝負だ

昨日は、終日、外回り・・・。
初めて訪問するところもあったのだが、
ホームページから印刷したアクセスマップを手に、
暑い中、吹き出る汗を拭きながらの訪問だ・・・。
いずれも、明日へつながるであろう、大切な訪問となるはずだ。

そんな暑い一日だが、ビジネス上、満足できた良い一日で終わろうとしていた矢先、
通販関係で付き合いのある、僕より一回り以上年下のI社長から、
近況の報告を電話で受けた。

その内容に、久々に?電話口で声を荒げてしまった。
その報告が、自分なりの何の分析も無く、
また、自分なりの何の提案も無いものだったからだ。
当事者感覚は一切無く、第3者の・・いわゆる評論家的な報告だったからだ。
少なくとも、僕にはそのように捉えるしかない、内容の無い報告だった。

報告が論外な内容であること、
こんな報告しか出来ないなら今後I社長と組み続ける意味が無いこと、
僕だったらこう報告&提案をするはずだということ、
顔を洗って出直すかどうか決めるべきだということ、

・・・なんてことを、声を荒げて電話口で伝えたのだった。

仕事上では、いい加減な妥協は許されない。
一刻一刻が真剣勝負であるはずだ。
今後、I社長がどのような道を歩むのかは、知る由も無いが、
今一度、自身を見つめなおしてみるのも必要だろう。
夢を描いて起業したはずなのだから・・・。

美味しい打ち合わせ

昨日夕方から、出版関連の会社の社長である、M氏と、
M氏を紹介して下さったT氏とそのスタッフと僕の4人で、
食事をしながらの打ち合わせ。

場所は、銀座7丁目にある、小料理割烹「天城」さん。
8席のカウンターだけのお店だから、こぢんまりとしている。
でもその、こぢんまり具合が、打ち合わせにはちょうど良い。

5月28日の日記でも紹介したけれど、
伊藤大将と和田さんの二人で、切り盛りをしている。

こぢんまり感に加えて、やはり外せないのが、料理だ。
昨日は、全ての料理とお店の様子を、カメラでパチリ!と考えていたけれど、
料理と、純米酒【夢の結祥】の美味しさ、そして、楽しい会話・・・で、
ついつい、撮るのを忘れてしまって・・・
時間だけが経過していくのであった・・・。

トゥーランドット 鑑賞は7月10日の予定・・・

昨日の日曜日、朝の7時45分からの
「若山祥夫 食の情報最前線」
(毎週日曜日朝7:45~8:00 ラジオ日本(AM1422KHz))は、
ゲストに、二期会オペラソプラノの丹藤亜希子さんをお招きし、
テーマに「ルッコラ」を取り上げての放送だった。

来週の日曜日(7月3日)には、同じくゲストは丹藤亜希子さんで、
テーマは「ホワイトアスパラガス」が放送される予定だ。

この2回にわたる放送の事を、二期会のホームページ、
「二期会blog」で取り上げて頂いている。 

このブログ中では、6月10日の収録のことを取り上げた、
僕の日記も紹介されている。
嬉しいことだ。

丹藤亜希子さんは、来る7月6日から10日までの4日間、
東京文化会館 大ホール(東京・上野)で行われる、
オペラ「トゥーランドット」 に、主役・トゥーランドット姫で、ご出演予定だ。

公演前に、丹藤亜希子さんや二期会の方々と、食事でも・・・
とお誘いしたのだが、稽古が遅れ気味で、
連日、夜遅くまでの稽古が続いていると言うことで、
会食は、公演後の落ち着いた頃・・・ということになった。

今日、稽古場へ、国内トップクラスのアルカリイオン軟水【矢祭の水】
差し入れさせていただく予定だ。
稽古での疲れと乾きを、この【矢祭の水】で、癒していただけたら幸いだ。

僕は、7月10日の公演最終日に鑑賞させていただこうと予定している。
今から、楽しみである。

今、大切なこと・・・前向きに生きること

福島原発事故、原子炉3基とも、少なくともメルトダウン、
さらには、メルトスルーとなっていることは、周知の事実だ。

メルトスルーして、文字通り、原子炉建家基礎のコンクリートを通過し、
岩盤まで到達・・高濃度の放射性物質が、地下水から海へ流れ出る・・・。
反原発の立場から原子力研究に取り組んでいる
小出裕章先生 (京大助教) は、
「今の状態では、いくら水で冷やしても、意味はない」
「原子炉建家を岩盤まで届く防護壁で、囲うことを速やかにやるべし」
などと、現在の政府、東電・・・の取組に対して、意見を述べている。

素人ながらも、僕も一刻も早く、防護壁を地下深く作るべきと考える。
そうしないで、高濃度の放射性物質を海に垂れ流せば、
日本の漁業は壊滅的な状況になるだろうし、
国際社会からは、国際的犯罪国家として永遠に非難されるだろう。
しかし・・・東電は動かない。
理由は・・・、防護壁の建設費用が膨大になるからだという。
利益追求の企業姿勢を貫き通しているに過ぎない。

あの3月11日の大震災・大津波・大原発事故の際に、
国家非常事態を宣言して、東電を国家管理下に置いて、
原発事故対応を国家主導で、迅速にして欲しかった。
同時に、震災・津波の被害からの復旧・復興に取り組んで欲しかった。
それらが、全く出来ていない・・・返す返すも、残念だ。
政治や原発には素人の僕でさえ、やりきれない気持ちになってしまうのだから、
政治家や原発の専門家は、居ても立っても居られない気持ちになっている
人が多いのではないだろうか。

国が、史上最悪の原発事故の対応を国民に示し・・・、
復旧・復興への希望に満ちた道筋を国民に示し・・・、
国民が一丸となって、日本の底力を世界に見せつける・・・
そんな日が、一刻も早く訪れない限り、
日本の明るい未来は、無いのではないか・・・と思ってしまう。

ただ祈りながら、毎日、国の動きを見ているだけだけれど、
こんな時にこそ、大切なのが、
今自分が出来ること・・・どんなに小さな事でも良いけれど、
出来ることをしっかりやって、前向きに、明るく生きることも大切なのだと思う。

ガッカリしたり、落ち込んだり、諦めたりしていると
・・・生きる根本である「免疫力」が下がってしまう。
反面、前向きに、明るく生きてさえいれば、
・・・生きる根本である「免疫力」は、アップし、
生きる根本が強くなって、放射性物質、ウィルス、細菌、病気そのもの
・・・などとしっかり戦うことが出来るのだ。

常温で飲めば、さらに美味しさがわかる水

今は、朝の5時半過ぎ・・・。
おそらく、朝刊が各家庭に配達されている頃だろう。
僕がほぼ毎日、朝の5時前後には顔を出している、
世田谷の事務所に配達される朝刊は、朝の4時過ぎには配達されている。
なにせ、朝が早いものだから、遅くとも4時半過ぎまでに配達できないなら、
契約しない!と、新聞配達店鳴かせのことを、言っているものだから・・・。

さて、本日の、東海(愛知・岐阜・三重)、北陸(富山・石川・福井)、
兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山の一部に配達される産経新聞の朝刊に、
国内トップクラスのアルカリイオン軟水である【矢祭の水】のフルカラー全面広告が、
載っている・・・ハズだ。
(まだ、現物を見ていないので・・・。)

110624矢祭の水 産経新聞一面 

6月29日(水)には、毎日新聞、中部版(愛知・三重・岐阜)で、
フルカラー、テレビ欄下3段に載る予定だ。

同時に、本物の市場サイトで、アンケートを行い、
抽選で、【矢祭の水】を1ケースプレゼント!なんていう企画も開始した。

この機会に、是非、一人でも多くの方々に、
100年間掛けて、堅い花崗岩で、ろ過された、自然からの贈り物・・・
国内トップクラスのアルカリイオン軟水である【矢祭の水】の存在を
知っていただきたいものだ。

韓国旬菜「こさり」でのラジオ収録・・・

昨日は、青山の韓国旬菜「こさり」にて、ランチタイムが終了する14時30分から、
ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」
(毎週日曜日朝7:45~8:00 ラジオ日本(AM1422KHz))の収録。

ゲストは、「こさり」のオーナーである大城氏だ。
大城氏は、野菜ソムリエであり、毎月、韓国へ行き、
韓国でも珍しい、3年熟成キムチや、生の4年ものの朝鮮人参などを仕入れている。
それらの食材を使った美味しい韓国料理を、「こさり」で、食べることが出来る。

そんなわけで、収録で取り上げた食材は、キムチと朝鮮人参。
収録の準備は大変だったが、3年熟成キムチや、
4年物の生の朝鮮人参を試食しながらの収録は、楽しくて美味しい収録となった。

安心安全をお届けする、「本物の市場」

昨日は朝から、福島県矢祭町にある、本物の市場 矢祭工場で、
pH9.1 硬度7.0 の国内トップクラスの
アルカリイオン軟水【矢祭の水】の充填。

この【矢祭の水】・・・・震災で、地盤が揺れたためか、
震災後に濁りが生じて、約3ヶ月間、安定するのを待っていたのだ。
5月末ころから、濁りが無くなり、成分や放射線量を測定し、
震災前とまったく水質が変わらないことを確認して、
昨日、今日の充填となったのだった。

この【矢祭の水】は、約100年以上前の雨水が、
硬い花崗岩をゆっくり浸透してきて、現代に蘇った水であるから、
放射線量は、当たり前だが、不検出だ。
安心安全で、美味しい、国内トップクラスのアルカリイオン軟水だ。

夕方から、都内で、どうしても抜けられない打ち合わせがあったので、
充填作業を手伝えたのは、昨日の午前中だけだった。
3ヶ月ぶりの充填だったが、充填され、ラベルを貼られ、
最終の箱詰めを待っている、【矢祭の水】のボトルを見ると、
またこの水を、多くの方々にお届けできる喜びを感じる。

充填作業後、本物の市場 矢祭農場へ行って、良好に生育している、
ミニトマト「アイコ」の状況を確認した。
特別に、真っ赤に実った「アイコ」を箱詰めにしてもらい、パチリ・・・。
今年も2500本の「アイコ」が、スクスクと育っている。
毎年、大好評なのだが、今年も、1キロ箱、3キロ箱で、お届けする予定だ。
箱詰めした「アイコ」を持ち帰り、今日、放射線量測定に回す・・・。


本物の市場は、各地から、僕が認めた本物が集う市場だが、
そのすべての製品に対して、放射線量を、公的機関で測定し、
安心安全を確認した上で、皆様にお届けすることを誓っている・・・。

福島県矢祭町・・・本物の市場の原点だ

昨日は朝から都内で打ち合わせ・・・
それを終えてから、今日明日と予定されている【矢祭の水】の充填のため、
福島県矢祭町を目指す予定だった。

【矢祭の水】は、pH9.1 硬度7.0 の国内トップクラスのアルカリイオン軟水だ。昨日は、矢祭に入るだけの予定だったので、時間は気にしなくても良いので、打ち合わせが予定より長引いても、気にはならなかった。
打ち合わせを終えて、矢祭を目指して都内を出たのは、午後3時を回った頃だった。
東京都内から常磐高速を使って、矢祭までは、距離にして約200キロ、
所用時間は、休憩を計算に入れなければ2時間半強・・・、
結局、矢祭に着いたのは、日が暮れて薄暗くなった頃だった。

この矢祭町には、本物の市場の農場、工場がある。
農場は、杉の木の皮を僕の発酵技術によって、2年間かけて培養土にした
土を使っている。
工場は、農場でできる作物を、応用加工作業をしたり、今日明日の【矢祭の水】の
充填作業ができる。
矢祭町は、本物の市場の原点ともいえるのだ。

アルカリイオン軟水「矢祭の水」

【本物の市場】は、僕が「本物」と認めたもの、僕が自ら作ったもの・・・が集う市場だ。

本物の市場矢祭農場(福島県矢祭町)では、
土そのものを僕の微生物発酵技術で、
杉の皮から作った培養土で野菜やお米などを育てている。
また、本物の市場矢祭工場(福島県矢祭町)で、
食の素材を丸ごとバイオ技術で処理して作った原料に基づいて、
丸ごとシリーズの食品(丸ごとゆず皮ゼリー)を作っている。
さらには、同工場で、矢祭町の特産品開発協議会とのタイアップで、
国内トップクラスのアルカリイオン軟水「矢祭の水」をボトリングしている。
これらの製品が【本物の市場】に集っている。

今後、丸ごとシリーズの新製品(丸ごと玄米、丸ごとゆず皮うどん・・・)や、
そのほかの本物が、集ってくる予定だ。
いずれの製品も、安全・安心をお届けしたいので、製品のロット毎に、
公的検査機関にて、放射線量を測定することをお約束している。

さて、国内トップクラスのアルカリイオン軟水「矢祭の水」の、
地方紙であるが、新聞広告での告知が決まった。

産経新聞、東海(愛知・岐阜・三重)、北陸(富山・石川・福井)、
兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山の一部で、
フルカラー全面広告が、6月25日(土)の朝刊に。

毎日新聞、中部版(愛知・三重・岐阜)で、
フルカラー、テレビ欄下3段が、6月29日(水)の朝刊に。

いずれも、100年前の雨水が、硬い花崗岩を浸透してきた贈り物であること、
100年前の雨水だから、放射線量が検出されない安全・安心の水であること、
・・・を打ち出していく。
一度、口にしていただいたら、その美味しさはわかってもらえるだろう。

radiko(ラジコ)は、使い勝手が良い

月末30日から来月5日までの、アメリカ行きが決ったので、
それを中心とした、スケジュール調整が必要だ。
たった、4泊6日だけれど・・・。

様々なプロジェクトが動き出している中なので、
6日間というのは、結構長い期間なのだ。
スケジュールは、すでに埋まっているものの調整が一番大変だ。
相手のあることだから・・・。

その大変な調整の中に、ラジオ日本(AM1422KHz)で、
毎週日曜日朝7:45~8:00に放送中の
「若山祥夫 食の情報最前線」の収録日の調整がある。
今週の木曜日に収録を予定しているが、
その後は、昨日、Yプロデューサーとの打ち合わせで、
アメリカからの帰国直後の7日に決まりそうだ。
この収録は、ある有名な料理屋さんで行う予定で、先方との調整も大変だ。
ちなみに、今週の収録は、7月9日のTBS「チューボーですよ」に
4度目の出演が決まっているオーナーの、韓国旬菜 こさり で、予定している。

さて、このラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」は、
原則として、毎回、ゲストをお招きして、
その時々の食材をテーマに話を進める番組だ。
現在、「食の未来研究所」や「本物の市場」のホームページ上で、
「若山祥夫 食の情報最前線」の情報を発信するページを充実しようと考えている。
この中で、今までの放送の内容や、ゲストのことを紹介するとともに、
バックナンバーとして聴取できるようにしていくつもりだ。

インターネットでは、radiko(ラジコ)で、リアルタイムで
ラジオ放送が聴けるようになった。
配信エリア  が限定されているので、全国で聞けるわけではないが、
パソコンに向かいながら、パソコンからラジオが流れてくる。
その昔、深夜ラジオを聴きながら受験勉強していた頃を思い出しながら、
パソコンに向かって仕事をしている僕がいる。

断髪式・・・人生初体験

断髪式の鋏入れ・・・昨日は、人生初めての経験をした。

僕は、大相撲で、錣山部屋(元寺尾関)豊真将関を応援している。
毎場所、豊真将関の3日間の取組(基本は、初日、中日、千秋楽)に
2本ずつ、懸賞を懸けている。
錣山親方とも、親方夫人とも、錣山部屋後援会とも
・・・少なからず親交がある。

また、大妻女子大学の大森教授の「食と力士の体の関係」
という研究の舞台は、僕がアレンジさせて頂いた、錣山部屋だ。
大森教授とその学生等と、錣山部屋の力士達の1日の食事を
朝稽古後の昼食、休憩後の夕食、そして、ファミレスでの夜食まで、
ずっと、観察させて頂いたこともある。

さて、昨日、錣山部屋で、二段目の山舎(やまと)さんの引退に伴う、
断髪式があった。
7年前の入門時の検査で心臓に欠陥が見つかり、
その病気と共に歩んだ相撲人生だったという。
相撲が好きでたまらず、稽古に制限を付けての毎日だったのだ。
この五月場所を限りの引退で、今日から第2の人生を歩むことになる。

その断髪式に、大森教授と学生4人と共に参加させて頂いた。
式が始まる前に、部屋の前で、山舎さんとパチリ・・・。

式は、相撲甚句で始まり、錣山親方の挨拶、
そして、鋏入れへと進行した。

僕もしっかり、鋏入れ。

真将関の鋏入れは、やはりさすが・・・絵になるなあ。
最後は、親方によって、髷が切り落とされた。

その頃には、山舎さんの目からは大粒の涙が・・・。

式にも来ていらっしゃった両親への感謝の涙、
親方夫妻への感謝の涙、
部屋唯一の関取、豊真将関の指導への感謝の涙、
共に汗と涙を流した仲間との別れの涙、
7年間の力士生活を振り返っての涙、
髷との別れの涙、
これからの第2の人生への希望の涙

・・・であったに違いない。

ラジオ日本、「若山祥夫 食の情報最前線」

明日日曜日の朝7:45から15分間、
ラジオ日本(AM1422KHz)で放送予定の、
「若山祥夫 食の情報最前線」・・・
昨年の9月5日の第一回目の放送から、数えて、
明日は、42回目の放送となる。

明日のゲストは、7月21日から8月7日まで行われる、
第32回 霧島国際音楽祭2011にご出演予定の 
ピアニスト 練木繁夫氏だ。

テーマは、霧島国際音楽祭が開催される霧島市の特産品である、黒酢。

韓国旬菜 こさり での事前調査・・・?

昨日は、朝から打ち合わせの連続だった。

本物が集う市場である「本物の市場」の新製品や、
季節限定の〔野菜セット〕、〔ミニトマト アイコ〕などの紹介を
一人でも多くの方々へお知らせするにはどうするか・・・を午前中に。

午後からは、新しく展開する予定の製品について、
プランナー、デザイナー、営業マン・・・などすべてのメンバーが、
初めて集まり、それぞれで進めてきたものを、机上に上げた。
8月からの展開に向けて、一気に動くことになりそうだ。

夕方からは、N社長とN社長のスタッフ2人と僕の4人で、
青山にある、韓国旬菜 こさり で食事を兼ねての打ち合わせ。
打ち合わせが主たる目的だったが、
「こさり」を打ち合わせの場所に選んだ理由がある。
それは、来週の23日に、この「こさり」で、ラジオ番組の収録があるからだ。

ラジオ番組は、ラジオ日本(AM1422KHz)で、
毎週日曜日朝7:45~8:00に好評?放送中の
若山祥夫 食の情報最前線」だ。

「こさり」のご主人は、町の巨匠として、
人気番組「チュウボウですよ」に4度目の出演が決っているという。
放送は7月9日。

ラジオ収録の日は決っているが、
どのように話を進めるかは、まだ、決っていない。
そのアイデアを得るための事前調査の意味で、
昨日は、食事の場所を「こさり」に選んだのだった。

「食べて健康になる」
「食べて綺麗になる」
「食べて病気を予防する」
がモットーの「こさり」。
僕の考えに共通している。

3年熟成キムチ、薬念チキン、コチョリサラダ、桜エビとニラのチヂミ、
野菜チャプチェ、プルコギ・・・、たっぷり食べて健康を頂いたのだった。
・・・だが、収録のアイデアはまだ浮かんでこない・・・。

純米酒【夢の結祥】、アメリカへ

純米酒【夢の結祥】は、食に合う日本酒として、多くの方に受け入れられてきた。
福島県矢祭町からの贈り物だ。
日本酒には、美味しいお米と、美味しい水が欠かせない。
そして、忘れてはならないものが、醸造元と杜氏の存在だ。
僕が土そのものから作って農作物を作っている
本物の市場 矢祭農場」(福島県矢祭町)からの
お米、矢祭町の美味しい水・・・
これをしっかり仕込んで、純米酒【夢の結祥】を誕生させてくれたのは、
藤井酒造の藤井社長だ。

ちなみに、【夢の結祥】は、お米の結晶=お酒、僕自身の大きな夢・・・
ということから、ネーミングさせていただいている。
【夢の結祥】のラベルの字は、上手くは無いが、僕が心を込めて書いたものだ。

この【夢の結祥】が、ラベル登録を終えて、いよいよ、アメリカへ輸出されるようになる。
第一回目のオーダーをいただき、その船便での出荷が、20日過ぎに決まった。
早ければ、7月末ころから、まずは、ロサンジェルスの飲食店で
【夢の結祥】を味わえるようになるはずだ。

日本では、僕が運営している、≪本物≫が集う市場【本物の市場】で、
好評販売中だ。

また、てんぷら 真(銀座)、小料理 天城(銀座)、割烹 のぐち(大阪)、
ふぐ・オコゼ料理 六三亭(博多)などでは、美味しい料理とともに、純米酒【夢の結祥】を味わうことが出来る。

アルカリイオン軟水【矢祭の水】

今日は6月15日・・・ちょうど、1年の半分だ。
日が経つのは早い・・・。

さて、国内トップクラスのアルカリイオン軟水(pH9.1、硬度7.0)
である「矢祭の水」は、多くの方々から支持される水である。
販売数量も順調に伸びていたが、東北地方大震災によって、
地層が荒れ、3月以降、若干の濁りが生じたため、
生産を一時、中断していた。
6月に入り、濁りがようやく無くなり、水質検査の結果、
従来と全く変わらない結果を得て、この22日からの生産を決定した。
僕も生産には立ち合いたいと考えている。

100年前の雨水が、固い花崗岩を浸透してきて、
横堀170メーターの先から、
今、蘇る・・・あふれ出る毎分200リッターの水。
自然の成せる技である。

公的検査機関(エムビック環境分析センター)で測定した放射線量は、
全く検出されないという結果なので、美味しい上に安心安全な水と言える。
一人でも多くの方々に、自然からの安心安全の贈り物である
「矢祭の水」を口にして欲しいものだ。

この矢祭の水は、「若山祥夫 食の情報最前線
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)の中で、
落語家・立川談慶さんのレポートにより、
昨年の11月7日の第10回目の放送で、紹介した。
この放送も、いずれ、本物の市場や食の未来研究所のホームページから、
バックナンバーで聴いて頂けるようになる。

なお、本物が集う「本物の市場」で扱う製品の数々は、
その生産地に関係なく、ロット毎の、放射線量を公的な機関によって検査し、
安全安心を確認した上で、皆様にご提供している。
矢祭の水以外の本物の製品群も是非、
多くの方に召し上がって欲しいものである。

今は、15日の朝4時前だ。
10分程前に、アメリカのM社長から電話・・・
先方は、14日の朝の11時前・・・
国内外で大きな動きが始まりつつある。

インドネシア・フェスティバル2011

昨日の夕方から1時間、インドネシア大使館に伺い、
インドネシア駐日大使 ムハマド・ルツフィ氏をゲストに迎えて、
「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)のラジオ収録を行った。

来月の9日と10日に代々木公園で行われる
「インドネシア フェスティバル 2011」にあわせての収録だ。
去年は2日間で約6万人の来場があり、
今年はそれ以上の来場を見込んでいるらしい。
大使自らが、このフェスティバルを宣伝も兼ねての出演だ。
放送は、7月10日の朝7時45分・・・つまりフェスティバルの2日目の朝だ。

僕も放送の中で、「この放送を聞いた後にすぐ、会場を目指してほしい・・・」と、
宣伝に一役買った・・・。

取り上げた食材は、インドネシアといえば・・・の食材である、《テンペ》。
大豆を、クモノスカビという白カビで発酵させたものだ。

バチルス・ズプチルス・ナットー菌という細菌で大豆を発酵させた納豆と違い、
糸引きや特有の臭いが無く、どんな料理にも利用できる。

大使からも、インドネシアで日常的に食べられている《テンペ》について、
熱く語っていただいた。

通販の利用度はかなり高い

通販は良く利用する。
ショップチャンネル、楽天、アマゾン・・・。

楽天の「あす楽」、アマゾンの「当日お届け」は、本当に便利だ。
即配という点では、アマゾンの方が、楽天を上回っていると思う。
急に必要になった、文具、インクタンク、書籍・・・検索して、
「あと○分以内に申し込みで、本日お届け」なんていう物に出会った時には、
小躍りしてしまう。
どのような仕組みでこんなことが可能なのかは知らないが、
顧客満足度を上げる弛まない努力の結果なのだろう。
いずれにしても、僕の通販依存度は高い。

今日に日付が変わった時間から、新横浜の事務所で、仕事をこなしている。
この後、世田谷の事務所へ周り、夕方のラジオ収録のための準備をする予定だ。

インドネシア大使館での収録は13日・・・

昨日の始発のJAL便で東京へ戻るため、
6時過ぎにホテルを出発。JAL便へ乗り込むと、
そこには、一昨日、僕が利用した11:30羽田発の
便と同じクルーガ・・・。

「またご一緒ですね」
「短い滞在だったのですね」
「本拠地は東京なのですか・・・?」
などと、次々に声を掛けてくれる。
悪い気持ちはしない・・・。
このように、行きと帰りが同じクルーということは、
今までに、国際線も含めて何度も経験しているのだが、
その度に、クルーの方々と、なんとなく、仲良くなれるのだ。

明日13日は、急遽、インドネシア大使館でのラジオ収録
(「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00))
が決った。

当初、7日の収録が決っていたが、
大統領の来日のため、延期になっていたのだ。

放送は、7月9日、10日に代々木公園イベント広場にて開催される
「インドネシア・フェスティバル2011」に合わせて、6月19日に行われる。

取り上げる食材は、インドネシアの納豆と言われる、
【テンペ】を予定している。
今日明日は、この収録準備に追われることになる・・・。

第4回智の木協会ワークショップ

昨日は朝一番で、I社長と今後の展開についての打ち合わせを、
新横浜の事務所で行った。
打ち合わせ後、羽田空港を目指した。

大阪において、午後一番での打ち合わせと、
夕方からの、第4回智の木協会ワークショップに参加するためである。
第4回智の木協会ワークショップは、
智の木協会の事務局がある大阪梅田フコク生命ビルの、会議室で行われた。

二人の先生の、ご講演を 拝聴した。

大阪大学環境イノベーションデザインセンター 
特任教授 栗本修滋 氏からは、「40年間森を調査した感想」、

(株)辻本智子環境デザイン研究所代表取締役 辻本智子 氏からは、
「新しい植物館像[ガーデンルネサンスin奇跡の星の植物館]」の話・・・。

栗本先生からは、一見すると歩みの遅い林業、
経験から言える森の未来・・・、

辻本先生からは、世界の植物博物館、
日本だから出来る博物館とその未来・・・を

それぞれ教えていただいた。

約2時間という短い時間だったが、刺激的な時間を持つことができた。

今日は、今から2時間半後、始発のJALで羽田に向かう・・・

オペラ 「トゥーランドット」

昨日は、車で東京~長野の往復。長野で2時間打ち合わせをしてトンボ帰り。
片道約200キロの道のりを往復だから、走行距離は400キロ・・・、
時間にして約7時間。
結構疲れる・・・我ながら良くやるよ・・って感じかな。

東京へ戻り、昨日夕方からの
「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)のラジオ収録最終準備。

今回から、番組で紹介する食の素材を使ったレシピを具現化することにしたので、
台本の最終チェックをしながら、包丁を手にして、
時間が無い中、5品を仕上げた。
そんなわけで、予定通り、18時から、ラジオ日本のスタジオで、
収録を始めることが出来たのだった。

今回のゲストは、二期会創立60周年記念公演 【トゥーランドット】
にトゥーランドット姫役で御出演予定のソプラノ・丹藤亜希子さんだ。
オペラの本場イタリアに4年間いらっしゃった間の食の経験を、沢山披露してくれた。
体全体からパワフルなオーラが湧き出ていた。
本番を前に、稽古稽古の毎日だそうだが、
パワフルな方からは、多くのパワーをいただける。
収録は、約1時間半に及んだが、あっという間の時間だった。
取り上げた食材は、「ルッコラ」と「ホワイトアスパラガス」・・・。

二期会創立60周年記念公演 【トゥーランドット】は、
来月6日(18:30~)、7日、9日、10日(14:00~)
上野の東京文化会館大ホールで上演予定だ。
ちなみに、昨日のゲストの 丹藤亜希子さんは、
7日と10日に御出演される。

僕は10日の席を確保した。
今から、楽しみだ・・・。

ピンチ?に直面したら、寝てる時間は無い

昨日は、早朝から、いつも通りに仕事をこなし、
東京の有明にある国際展示場で開催されている、
「健康博覧会2011」へ出向いた。
この健康博覧会は、毎年、3月に行われているのだが、
今年は大震災の影響で、6月に順延された。

会場に着いての第一印象は、「随分、こぢんまりしているなあ」・・・、
やはり、世の中全体がまだまだ不景気だからだろう。

健康博覧会会場では、各企業がブースを出して、
自分たちの事業内容や取り扱い製品をアピールして、
新規顧客との接点を持とうと頑張っている・・・
が、僕の場合は、知り合いの社長や担当者との
情報交換の場として参加している。

会場を回っていると、いろいろな場所で、
「おーっ・・・お久しぶりです」とどちらからともなく、声を掛け合う。

いろいろな会話が飛び交う・・・
「最近どうですか?」
「今進めていただいている試作品・・近々、正式に発注しますね」
「あれ?会社、変わったの?」「また、いつか、飲もうよ!」
「社長は元気でやってる?よろしく伝えといて!」
・・・・
そんなわけで、1時間強の滞在で、
多くの方々と情報交換というか、挨拶というか・・・を
交わすことが出来た。
そして、この短時間の刺激で、
またまた多くの新たな展開へのアイデアが浮かんでくるのだった。

夕方からは、今日の18時から予定されている、
「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)の
ラジオ収録準備をした。

今日の収録から、収録時に紹介している料理の一部を、
実際にゲストに試食していただくという新たな試みを、
昨日の深夜のYプロデューサーとの会話で思いついたので、
その準備も忙しい・・・シェフは、僕自身だから・・・。
まだ、収録準備には時間が必要だ。
収録まであと12時間しか無い。
今日、これから長野へ行く用事があるので、
収録準備に割ける時間は、あとせいぜい2-3時間だろう。
いわゆる、ピンチ!・・・状態だ。
ピンチを迎えると、眠気を感じている暇が無くなる・・・。

机とパソコンと資料と睨めっこ

今日6月8日と言えば、思いだすのが、
大学卒業後から21年間勤務し、
僕の人生の基礎を作ってもらった㈱紀文食品の創立記念日だ。

当時の同期入社の仲間は、皆、それなりのポジションで活躍している。
つい数日前には、
特許部門のトップにいる同期のY氏から、電話をもらった。
「お前が出した特許が成立し、報奨金が出てる。」
・・・辞めてから10年以上経つが、
何らかの形で僕の足跡が残っているのは、嬉しい。

さて、昨日は、本来なら、
「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)の
ラジオ収録がインドネシア大使館で予定されていた。
ゲストはゲストはインドネシア大使だ。
だが、直前になって、大統領の来日によって、
スケジュールが合わなくなり、突如キャンセルとなったのだった。
後日の収録となるだろう。

そんなわけで、今週予定されていた2日間の収録は、
明日の夕方から、ラジオ日本のスタジオで、
二期会所属のオペラ歌手ソプラノ、丹藤 亜希子さんを
ゲストに迎えて行う1日のみとなった。
丹藤 亜希子さんは、7月6日から、
上野の東京文化会館大ホールで開演される
「二期会創立60周年記念公演・東京二期会オペラ劇場」、
「プッチーニの不朽の名作オペラ、トゥーランドット」
にご出演予定だ(7日、10日)。

昨日の深夜まで、一回分の収録予定だったが、
日付が今日に変わる直前に、Yプロデューサーから電話があり、
もう一回分追加したいと・・・。

今日は、日中、健康博覧会に行き、情報交換をすることが決まっているし
・・・これは、寝ている暇は無いな・・・ということで、
机とパソコンと資料と睨めっこ状態だ。

今から、世田谷の事務所、新横浜の事務所、健康博覧会・・・と回り、
今日も、夜は、机とパソコンと資料と睨めっことなる・・・。

そういうことか・・・

昨日の携帯電話の不調は、ドコモ側に不備があったらしい。

今朝のニュースでしきりにやっている・・・・。

でも、同じ場所で、僕の携帯だけが【圏外】だったんだけれど・・・

携帯電話ヘビーユーザーの悩み・・・?

少し前から、携帯電話の調子がちょっとおかしいな・・・
と思う現象が時々現れていた。
メールをチェックしようとして、メールの画面に移ろうとすると、
スムーズに移れない・・・、
着信履歴をチェックしようとして、着信画面に移ろうとすると、
スムーズに移れない・・・、
電波は良好なのに、突然プツッと切れる・・・、

他の現象は、思い出せないが、
いずれも、従来のようなスムーズさが無いだけだから、
ちょっとおかしいな・・・、
電波が切れるのは相手が電波の悪いところだからでしょうがないな・・・、
ということで終わっていた。

昨日も、朝から相変わらず、携帯電話フル活用状態、
特に午後3時以降は、凄まじい状態だった。
そんな時、通話中に突然プツンと切れる状態が
頻繁に出現するようになったのだ。

電波は3本しっかり立っているから、僕の方に問題はない・・・が、
相手も、電波は問題無いと言う・・・。
そのうち、僕の方が、突然、圏外表示に・・・。
今まで3本立っていた同じ場所で・・・。
電源を切って、また入れてと、
つまりリスタートの状態を何度か作ってみても、
相変わらず電波の状態は「圏外」・・・。
あせっていると、急に圏外が消え、3本電波になる。
こんなことの繰り返しだったので、「ドコモの電波障害だ!」と思い、
近辺の知人に言ってみると、その知人のドコモの携帯は、
しっかり3本電波・・・。

僕の携帯が壊れたようだ。

今日、時間を見て、早急にせねばならないことは、
ドコモへ行って、修理を依頼するか、新機種の購入をするか・・・
決めて、スムーズな携帯電話環境を確保することだ。
その際、本体から距離を置く携帯のイヤホーンも手に入れようと思う。

携帯電話のヘビーユーザーにとって、6月1日に発表された、
ニュース
は少々気になるから・・・。

「世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は5月31日、
携帯電話の電磁波と脳腫瘍リスク6 件について
過去の調査を評価した結果、携帯電話の電磁波による
脳腫瘍リスクには「限定的な証拠(limited evidence)が
認められる」とする結果を公表した。」

情報源、早く復活させたい

現在住んでいる地域のケーブルテレビが、
どういうワケか、チャンネルの構成が変わり、
僕が、仕事の傍ら、毎晩、チェックしていた番組の
一つが見れなくなってしまった・・・。

「日テレ News 24」だ。

夜中は、朝4時から始まる、「おはよん」まで、
30分ごとの繰り返しで、最新のニュース、スポーツニュースを
流してくれていた。
日中や、変則時間で行われる、首相記者会見、官房長官会見、
原発事故合同会見・・・等は、
生中継で、記者とのやり取りもほとんど全て、報道してくれていた。
便利な存在だったのだが・・・。
どこで、どうやって、見れるのか・・・現在調査中だ。

集中力アップを引き出す

幼い頃から・・だから、生まれ持っているものなのだろう。
集中する時のパワーは、自分で言うのも・・・だけれど、
結構なものがある。
だが、反面、集中できない時のパワーは、
嫌になる程、生まれてこない・・・。

今現在、様々なプロジェクトが進行中である。
日々、少なくとも頭の中はフル回転だ。
このフル回転の結果を具現化する時、
集中力から生まれてくるパワーが必要になる。
ところが、常にこのパワーが生まれてくるかというと、そうでもない。
いわゆる、スランプというものなのか・・・、
締め切り間近にならないと、パワーが沸いてこない・・・
という僕の性質から来るものなのか・・・。

このような時には、環境を変えて、気分を新たにして、
集中力の発現を誘うようにしている。

資料を読む時の場所や体勢を変えてみる、
新しい文房具・・筆記用具とか、ノートとかを新しくしてみる、
撮り溜めているテレビ番組を早送りで観て、
ハードディスクの残量を空ける、
本屋さんに行って(馴染みの本屋さんが望ましい・・・)分野に関係無く、
興味あるものを端から購入しまくる、
部屋のレイアウトを変える(下手に着手すると、後には引けず、
とんでもないことになってしまう・・)、
スーパーやデパートの食品売り場を観て回る、
ジムへ行って汗を流してみる、
床屋さんに行って(馴染みの床屋さんが望ましい・・・)
髪を整えてみる・・・・、

いろいろなことを、その時々の気分で行うのだが、
結果、集中力が生まれ、結果オーライという場面となるのである。

ラジコ の出現

明日朝の、「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)では、
東京ディズニーランドで、
パレードを見ながらの、食の情報をお届けする予定だ。

インターネットで、ラジオ放送がクリアに聴けるサイト「ラジコ」、
この出現によって、東京都・神奈川県を中心にしか、
電波の届かなかったラジオ日本の放送も、
世界中どこでも聴ける可能性が高まってきた。
現在のラジコの配信エリアは、まだ限られているが、
いずれ、どこにいても聴けるようになるだろう。
そうなれば、一気に、全国放送、いや、世界放送になるわけだ。

ラジコが、配信エリアを広げて、
ひとりでも多くの方々に聴いていただきたいものだ。

第32回霧島国際音楽祭

毎週日曜日の朝7:45から8:00までの15分の
ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」(ラジオ日本 AM1422KHz)の
収録が六本木のスタジオで昨日あった。

毎回、いろいろな方面のゲストを招いて、
そのゲストに関わる食材や、その季節の旬の食材を取り上げて、
ゲストと掘り下げていく。
昨日のゲストは、7月21日から8月7日まで、開催される、
「第32回霧島国際音楽祭」でそのファイナル・コンサートで、
ピアノを演奏される、ピアニストの練木繁夫さんだ。

取り上げた食材は、「第32回霧島国際音楽祭」が開催される、
鹿児島県霧島市の特産品である【黒酢】。
放送は、今月の26日を予定している。

ちなみに、明後日の放送は、
東京ディズニーランドで収録した内容の放送だ・・・。

一瞬一瞬を大切に生きる

仕事上、様々な方とお会いする。
昨日は、企業調査の調査員と会った。
経済学部出身で、社会人2年目の彼は、
経済を学んだ知識を生かしながら、現在の仕事に就き、
未来をしっかり見据えていた。
彼が数年後にどのようになっているのかは不明だけれど、
大きな夢を持ち、しっかり歩んでいってほしいものだ。

お会いする方は、多岐に渡るから、昨日のような好青年だけとは限らない。
お会いしていて、残念だなあと思える方もいる。
過去の栄光、華麗なる?人脈・・・をずっと引きずっているヒトだ。
また、過去のやり方に引きずられ、チャレンジ精神を持てないヒト、
新しいことを創造出来ないヒト・実行する決断の出来ないヒトも多い。

過去の様々な経験を経て現在がある。
過去の成功も失敗も全ての生き様が現在の自分を造っているのだから、
過去を語る必要は無い。
現在の自分自身に、自然と醸し出されてくるのだから。

未来を語り、未来を夢見て、日々を、現在を、しっかり生きていきたいものだ。

明るい未来へ向かって

昨日、事務所でデスクワークをこなしながら、
衆議院震災復興特別委員会の中継を聞いていた。
海水注水に関して、首相、大臣、原子力安全委員長の
発言それぞれに矛盾があり、質問者がそこを追求すると、
首相、大臣ともに、「うそは言っていません」「知らなかった」
・・・などの言葉が出てくる。

「うそは言っていません」「知らなかった」・・・
まるで、小学校の学級会でのやり取り。
過去の検証は必要だが、そこから始まる、
明るい未来に向けての議論を戦わせていただきたいものだ。

昨日の夜は、十数年前から僕のことを知っていて下さっているI先生と、
今後の新たな展開に向けての打ち合わせ。
明るい未来へ向けての、夢がある打ち合わせの時間は、
心底、ワクワクしてしまうのである。
歩んできた過去と、今ある現在が、夢の実現に向かう勇気を支えてくれる。