アーカイブ : 2011年 6月 14日

インドネシア・フェスティバル2011

昨日の夕方から1時間、インドネシア大使館に伺い、
インドネシア駐日大使 ムハマド・ルツフィ氏をゲストに迎えて、
「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)のラジオ収録を行った。

来月の9日と10日に代々木公園で行われる
「インドネシア フェスティバル 2011」にあわせての収録だ。
去年は2日間で約6万人の来場があり、
今年はそれ以上の来場を見込んでいるらしい。
大使自らが、このフェスティバルを宣伝も兼ねての出演だ。
放送は、7月10日の朝7時45分・・・つまりフェスティバルの2日目の朝だ。

僕も放送の中で、「この放送を聞いた後にすぐ、会場を目指してほしい・・・」と、
宣伝に一役買った・・・。

取り上げた食材は、インドネシアといえば・・・の食材である、《テンペ》。
大豆を、クモノスカビという白カビで発酵させたものだ。

バチルス・ズプチルス・ナットー菌という細菌で大豆を発酵させた納豆と違い、
糸引きや特有の臭いが無く、どんな料理にも利用できる。

大使からも、インドネシアで日常的に食べられている《テンペ》について、
熱く語っていただいた。