カテゴリー : ラジオ「若山祥夫の食の情報最前線」

インドネシア・フェスティバル2011

昨日の夕方から1時間、インドネシア大使館に伺い、
インドネシア駐日大使 ムハマド・ルツフィ氏をゲストに迎えて、
「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)のラジオ収録を行った。

来月の9日と10日に代々木公園で行われる
「インドネシア フェスティバル 2011」にあわせての収録だ。
去年は2日間で約6万人の来場があり、
今年はそれ以上の来場を見込んでいるらしい。
大使自らが、このフェスティバルを宣伝も兼ねての出演だ。
放送は、7月10日の朝7時45分・・・つまりフェスティバルの2日目の朝だ。

僕も放送の中で、「この放送を聞いた後にすぐ、会場を目指してほしい・・・」と、
宣伝に一役買った・・・。

取り上げた食材は、インドネシアといえば・・・の食材である、《テンペ》。
大豆を、クモノスカビという白カビで発酵させたものだ。

バチルス・ズプチルス・ナットー菌という細菌で大豆を発酵させた納豆と違い、
糸引きや特有の臭いが無く、どんな料理にも利用できる。

大使からも、インドネシアで日常的に食べられている《テンペ》について、
熱く語っていただいた。

インドネシア大使館での収録は13日・・・

昨日の始発のJAL便で東京へ戻るため、
6時過ぎにホテルを出発。JAL便へ乗り込むと、
そこには、一昨日、僕が利用した11:30羽田発の
便と同じクルーガ・・・。

「またご一緒ですね」
「短い滞在だったのですね」
「本拠地は東京なのですか・・・?」
などと、次々に声を掛けてくれる。
悪い気持ちはしない・・・。
このように、行きと帰りが同じクルーということは、
今までに、国際線も含めて何度も経験しているのだが、
その度に、クルーの方々と、なんとなく、仲良くなれるのだ。

明日13日は、急遽、インドネシア大使館でのラジオ収録
(「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00))
が決った。

当初、7日の収録が決っていたが、
大統領の来日のため、延期になっていたのだ。

放送は、7月9日、10日に代々木公園イベント広場にて開催される
「インドネシア・フェスティバル2011」に合わせて、6月19日に行われる。

取り上げる食材は、インドネシアの納豆と言われる、
【テンペ】を予定している。
今日明日は、この収録準備に追われることになる・・・。

オペラ 「トゥーランドット」

昨日は、車で東京~長野の往復。長野で2時間打ち合わせをしてトンボ帰り。
片道約200キロの道のりを往復だから、走行距離は400キロ・・・、
時間にして約7時間。
結構疲れる・・・我ながら良くやるよ・・って感じかな。

東京へ戻り、昨日夕方からの
「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)のラジオ収録最終準備。

今回から、番組で紹介する食の素材を使ったレシピを具現化することにしたので、
台本の最終チェックをしながら、包丁を手にして、
時間が無い中、5品を仕上げた。
そんなわけで、予定通り、18時から、ラジオ日本のスタジオで、
収録を始めることが出来たのだった。

今回のゲストは、二期会創立60周年記念公演 【トゥーランドット】
にトゥーランドット姫役で御出演予定のソプラノ・丹藤亜希子さんだ。
オペラの本場イタリアに4年間いらっしゃった間の食の経験を、沢山披露してくれた。
体全体からパワフルなオーラが湧き出ていた。
本番を前に、稽古稽古の毎日だそうだが、
パワフルな方からは、多くのパワーをいただける。
収録は、約1時間半に及んだが、あっという間の時間だった。
取り上げた食材は、「ルッコラ」と「ホワイトアスパラガス」・・・。

二期会創立60周年記念公演 【トゥーランドット】は、
来月6日(18:30~)、7日、9日、10日(14:00~)
上野の東京文化会館大ホールで上演予定だ。
ちなみに、昨日のゲストの 丹藤亜希子さんは、
7日と10日に御出演される。

僕は10日の席を確保した。
今から、楽しみだ・・・。

第32回霧島国際音楽祭

毎週日曜日の朝7:45から8:00までの15分の
ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」(ラジオ日本 AM1422KHz)の
収録が六本木のスタジオで昨日あった。

毎回、いろいろな方面のゲストを招いて、
そのゲストに関わる食材や、その季節の旬の食材を取り上げて、
ゲストと掘り下げていく。
昨日のゲストは、7月21日から8月7日まで、開催される、
「第32回霧島国際音楽祭」でそのファイナル・コンサートで、
ピアノを演奏される、ピアニストの練木繁夫さんだ。

取り上げた食材は、「第32回霧島国際音楽祭」が開催される、
鹿児島県霧島市の特産品である【黒酢】。
放送は、今月の26日を予定している。

ちなみに、明後日の放送は、
東京ディズニーランドで収録した内容の放送だ・・・。

ラジオ収録の準備・・・

僕がNPO法人 食の未来研究所の所長として、
毎回、ゲストをお招きし、食について語り合うという
ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本(AM1422KHz)、毎週日曜日の朝7:45から8:00まで)
の収録日が、立て続けに2日間、追加決定した。
来週7日の収録にプラスして、2日と9日の2日間だ。
7日は、インドネシア大使館へ伺っての収録、
この2日間は、収録スタジオでの収録となる。

収録には、かなりの準備が必要だ。
ゲストが決り、そのゲストのことを調べ、
取り上げる食材を決め、
その食材に関すること、
その食材に含まれる栄養素のこと、
その食材を使ったレシピ開発・・・
毎回、膨大な量の資料や書籍を集め、収録の流れを決めていく。
それが、台本となるのだ。

2日のゲストは、「霧島国際音楽祭」へ出演なさるアーティストだ。
収録日まで3日間しか無い。

放送という表の舞台に繋がる、収録のための準備・・・、
かなり、タイトな日々が続きそうだ・・・。

韓国文化院のホームページで紹介された・・

昨日の午前中の時間で、(財)日本野鳥の会の東京本部へ伺った。
新しい展開が期待できるかも知れない。

さて、ラジオ日本(AM1422KHz)で好評?放送中の
「若山祥夫 食の情報最前線」(毎週日曜日朝7:45~8:00)、
先日の放送は韓国文化院へ伺っての収録の放送だったが、
その時の収録の様子が韓国文化院のホームページで紹介された。
嬉しいことだ。

再来週はインドネシア大使館での収録がほぼ決った。
ゲストは、大使になるらしい。
これまた、嬉しいことである・・・番組が評価されている結果だから・・。

韓国文化院で得た知識・・・

昨日、朝7時過ぎのJALで羽田を出て、
宮崎空港に着いたのは、9時過ぎだった。
空港には、お世話になるK社長が迎えに来てくれた。
K社長の車で、鶏の飼育農場、鶏の加工工場を案内していただいた。
将来へつながる可能性を感じることができた。

さて、明日の朝7時45分から、ラジオ日本(AM1422KHz)で、
放送される「若山祥夫 食の情報最前線」のゲストは、
韓国大使館 韓国文化院の姜 基洪院長で、
テーマは韓国と言えば・・・という食材「トウガラシ」だ。

収録は四谷にある韓国文化院で5月13日に行ったのだが、
そこで、面白い話を聞いた。

韓国では、部屋に入る時や、家の玄関などで、靴を脱ぐ際、
脱いだそのままの状態で、部屋や家に入るのだそうだ。
日本では、普通、脱いだ靴を前後返すのが礼儀作法と言われているが、
韓国ではそうしない・・・
理由は、靴の後側を部屋や家の方向へ向けて揃えるということは、
早く帰りたいとの意志を表すと考えられるのだそうだ。
ふーん、文化の違いは面白いなあ・・・と思っていたら、
昨日のJAL便の機内にある機内誌の浅田次郎氏のエッセイに、
この韓国での靴の脱ぎ方が書いてあった。
僕はすでに知っていたので、ちょっとばかし、良い気分になったのだった。

連続での ラジオ収録・・・

昨日は全日空の担当の方をゲストにラジオ収録。放送は5月29日の予定だ。
今日は、宮崎に出張だ・・・

ディズニーランド&ディズニーシーでの収録

昨日は、午前中、東京ディズニーランド、午後からは、
東京ディズニーシーで、それぞれラジオ番組の収録があった。
ラジオ日本(AM1422KHz)、「若山祥夫 食の情報最前線」
(毎週日曜日朝7:45~8:00)の収録だ。

10時の集合時間だが、8時半過ぎに駐車場に着き、
原稿の最終チェックを行おうと、車でディズニーリゾートへ。
楽しいディズニーワールドへの駐車場に向かう車の流れの中で、
一人で車を運転している姿は、ちょっと寂しい・・・。

駐車場の入り口にある料金所では、係りの男性が、料金を受け取り、
車が走り出す際に、にこやかに手を振っているのが、
車列後方に並んでいる僕は見ることが出来た。
一人乗車の僕には、どうするのかな?・・・と思いながら、順番を待った。

「ようこそ、ディズニーへ」・・・笑顔が少々引きつっているような?・・
「五千円からお願いします」

「三千円のお返しです」・・・笑顔の中で、少しの戸惑い?・・・
「ありがとう。」

「いってらっしゃーい!!」・・・・他の車に対するのと同じように、
彼は満面の笑みを浮かべて、手を振ったのだった。

僕はちょっと反応に困ったが、ちょっと頷いて、車を走らせた。
変な場面だった・・・。

さて、午前中の収録は、ディズニーランドで、
期間限定のパレード「ディズニー イースター ワンダーランド パレード」を
見ながらの収録だ。
ゲストは、東京ディズニーリゾートを運営する
オリエンタルランドの広報担当高橋さん。
パレードの音響を背景に、キャスターの松川さんと高橋さん、
そして僕の3人がやり取りをした。
収録場所は、パレードの通り道から少し入ったところにある
ベンチに作った即席スタジオだ。
パレードの音響と、話す声の周波数が違うので、
編集時にパレードの音響を下げることが可能なのだそうだ。
放送が楽しみだ。
放送予定日は5月29日だ。

午後からは、場所を東京ディズニーシーに移しての収録だ。
収録場所は、イタリアのヴェネチアの雰囲気に浸れる
本格イタリアンのお店「リストランテ・ディ・カナレット」のテラス席だ。
運河を行くゴンドラに思わず「チャオ!」と声を掛けたくなってしまう。
ここでは、お勧めのコース料理をいただきながらの収録となった。
前菜、スパゲッティー、窯焼きピッツァ、デザート・・・
僕が食べて感想を言う場面もあった。
以前、番組に出ていただいた彦磨呂さんのようには
なかなか上手く料理を表現できない・・・当たり前だけど。
これまた、放送が楽しみだ。
放送予定は6月5日である。

韓国大使館 韓国文化院

昨日は、東京の四谷にある韓国大使館 韓国文化院を訪ねた。
韓国文化院のカン ギホン院長との対談を行うためだ。
東京のど真ん中で、韓国の文化を伝えるための施設が韓国文化院だ。

現地に着いて、広報担当のジョさんに文化院の4階屋上にある、
韓国の伝統家屋・庭園を案内頂いた。
屋上に出た瞬間から、韓国に来たような気分になってしまった。

さて、韓国文化院院長との対談は、
テーマを韓国の食文化について、さらにはトウガラシについて行った。
ラジオ日本(AM1422KHz)で放送中の
「若山祥夫 食の情報最前線」(毎週日曜日の朝7:45から08:00)で、
5月22日の放送分の収録だ。

対談は大いに盛り上がり、1時間弱の対談になった。
これを15分に編集するプロデューサーは大変に違いない・・・。

ラジオ日本「若山祥夫 食の情報最前線」放送中・・・

ラジオ日本(AM1422KHz)で
「若山祥夫 食の情報最前線」という番組を持っている。
毎週日曜日の朝7:45から08:00までの15分間だ。

毎回、いろいろな分野のゲストの方をお招きし、
その方にあった食材を取り上げて、
NPO法人 食の未来研究所所長として、ゲストと共に、
掘り下げていくというスタイルだ。

生放送ではなく、収録・編集による放送だ。
放送時間は15分だが、収録は最低でも30分程となる。
これを15分に編集するプロデューサーが、一番大変だろう・・・
なにしろ、毎週のことだから。

さて、昨日、そのプロデューサーから、電話が入り、
来週の13日に、収録が決ったと連絡があった。
早速、そのゲストが関与するというか、
そのゲストにふさわしい食材を調べ、
僕なりに、決定する。
その食材を取り上げることの了承がプロデューサーから得られれば、
書籍を購入し、また、資料を集めて、台本の案を作る。

この書籍購入の際に役立つのが、アマゾン.com だ。
なにしろ、在庫さえあれば、朝に注文をして、
その日の夕方までに手に入る。
検索も楽だし、書店に行って、購入する手間と比べたら、比較にならない・・・。
アマゾン.com には、大変な世話になっている。
助かる存在だ。

昨日も、プロデューサーからの電話があってから、
関連の書籍を11冊購入し、夕方には手元に届いたのであった。
こうして、作り上げた台本案が通れば、その台本に沿って、
調べ上げたことを肉付けしていく、肉付けされた台本は
僕にとっての収録に際しての資料となるわけだ・・・
こんなことを、毎週、繰り返している。

結構、大変だが、毎回毎回、勉強になるのである。
番組の評判が回を重ねるごとに良くなっていると聞けば聞く程、
力が入ってしまう。

このラジオ番組の放送は、
放送時間中(毎週日曜日の朝7:45から08:00)、
その前週分が、NPO法人 食の未来研究所
ホームページからお聴き頂ける。
そのうちには、バックナンバーもお聴き頂けるようにしていくつもりだ。

ラジオ日本で放送中の「若山祥夫 食の情報最前線」

今日は、毎週日曜日朝7:45から8:00で放送中の
「若山祥夫 食の情報最前線」(ラジオ日本 AM1422KHz)の収録だ。

ゲストは、僕の研究上での恩師である、大妻女子大学大森教授だ。

夕方6時から、今日は2回分を収録する。

ラジオの収録は、原則、木曜日の夕方からと決っている。
一回の収録で、何回分の放送の収録を行うかは、
その時のゲストの予定や、放送の内容で決る。

例えば、競泳の金メダリスト・イアンソープ氏、ピアニストの中村紘子先生、
文化庁長官の近藤誠一氏は、1回、
グルメレポーターの彦磨呂氏、ソプラノ歌手の板波利加先生は、2回、
歌手のつのだひろ氏、落語家の立川談慶氏、指揮者の大友直人氏、
グルメリポーターの村野武範氏、俳優のつまみ枝豆氏は、3回、
京都料亭菊の井主人の村田吉弘氏は4回・・・・といった具合だ。
だから、収録は毎週あるわけではないし、
ゲストの事務所やご自宅での収録もあるので、
木曜日の夕方から・・・というのは、あくまでも原則だ。
だが、原則は原則だから、毎週木曜日の夕方は、
優先的に、この収録のための時間を確保しなければならない。
収録がないことを、確認できた時に、初めて、他の予定を入れられる。
収録の様子を写真にしたり、ゲストとの会話を全て記録する、
収録に立ち合うスタッフも木曜日の夕方からの予定は最優先で、
ラジオ収録のために確保している・・・。