商品開発・研究開発には終わりは無い!

良く、メールが入る・・・
「昨日、もしかして、商品の○○を2箱・・・持ち出したのは、博士ですか・・?」
商品管理担当からのメールだ。

僕が自ら商品説明やサンプル提供のために、
使う商品を会社から持ち出すことがある。

もちろん、時間に余裕があって、商品管理担当がいる時間帯なら、
きっちりと、持ち出し伝票に記入するか、
担当にその旨を直接伝えるかしているのだが、
時に、早朝や休日の持ち出しの場合、
「あとで伝えればいいや・・・」とのことで、
そのまま持ち出してしまうことがあるのだ。

それにしても、我が商品管理担当の管理能力は高く、
書類などを含めれば、ヘタをすれば数百以上のアイテムがあるものの
管理をきちんとしていて、それは、出勤日の朝に行うようで、、、
まあ、数量が会わない場合の、持ち出し犯人はほとんどが僕であるから、
犯人捜し?は容易なのだろうが・・・。

僕が原料そのものから作り上げた商品をしっかり管理してくれているのは嬉しいものだ。

商品といえば、その商品に関するお問い合わせを頂くことが多い。

製造責任者として、それらには、しっかりお答えしたいので、
その質問は、手紙とかFAXとかメールで頂くことを原則としている。
もちろん、簡単な質問には、電話で、スタッフがお答えするのだが、
お体に関することや製品の本質に関することは、僕が自ら答えるのだ。
その際、電話や口頭でのお答えは、その答えが一人歩きしてしまう恐れがあるから、
文章でのやり取りを基本にさせて頂いているのだ。

昨日も、FAXでの質問が、4通、メールでの質問が1通。
毎日、2~3通は来ているので、手紙には手紙で、FAXにはFAXで、メールにはメールで
お答えするのには、結構時間を割かれるのである。

ちょっと、負担になる時もあるのだが、
かわいい商品をしっかり理解して召し上がって頂くためには
不可欠なやり取りと思っている。

このやり取りが、明日への商品開発研究開発へと繋がっていくのである。
商品開発・研究開発には終わりは無い!。

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