アーカイブ : 2012年 6月 11日

未来を感じる仕事は、忙しさや疲れを吸収してくれる

昨日の事、羽田空港から福岡空港へ向かい、
もうすぐ、着陸だなあ・・・と思っていたその時、
通路を挟んで隣に座っていた、野田総理が話しかけてきた。

僕が展開するビジネスについてのことだった。

僕は、野田総理を支持しているわけではないが、
国を引っ張っている方であるというのは、事実なのだから
・・・ということで、必死に身を乗り出して、話し始めたのだった。

その時だった。
「お客様・・・席を元の位置にお戻しください・・・」との声が・・・。
着陸態勢になってからの、ほんの一瞬の夢から現実に呼び戻されたのだった。

午後一番の時間から、博多市内で、9名の方が集まって、
僕の、商品に対する熱い思いを聞いていただいた。

つい先ほどの夢の中での総理への説明よりも数段、
熱がこもっていただろう。
聞く側の姿勢も良く、僕が話した1時間、話せば話すほど、
僕の気持は充実していくのであった。

九州の各地から集まっていた方々は、
それぞれのバスや電車の時間に合わせて、
退席していかれたが、博多の方々とは、
夕方まで、たっぷり、意見交換をさせていただくことができた。

夕食は、同行していた、システム関係の部長と、
長浜の屋台で食事をした。

長浜の屋台・・・といえば、行くのは「さよこ」と決めている。

着いたのは、夜の7時前。
まだ、明るい屋台街は初めての経験だ。

未来への可能性をしっかり確信できた仕事を終えた後の、
美味しく楽しい時間は、あっという間に過ぎていくのだった。

今は、朝の4時半。
これから支度をして、始発のJAL便で東京へ向かう。
今日も朝から忙しい。
そんな忙しさも、未来への可能性はしっかり吸収してくれるのだ。