アーカイブ : 2013年 6月 21日

穴子に含まれる成分、レチノール

自分に課していることがある・・・。
このブログの、毎日の更新とフェイスブックの、毎日の更新だ。

フェイスブックでは、毎日1品の料理を紹介している。
僕がどこかで、食べて、食べる前に撮った写真と、
僕の感想を載せている。

どうして、毎日?・・・と自分に問い掛けてみるが、明確な答えは無い。
毎日更新しよう!!と決めたから。
誰かがどこかで、見ていてくれるのだろう・・・というのも、
更新し続ける理由だ。

昨日の朝、フェイスブックのダイレクトメッセージに、
僕が良く行くバーのマスターからメッセージが届いた。
昨日はフェイスブック上で、穴子の蒲焼き・・を取り上げたのだが、
なんと、その写真を投稿したつもりが、一昨日に取り上げた、
ブタとタマネギの炒め物・・・の写真を投稿してしまった事への、
指摘であった。
急いで、直したのだが・・・、マスターのドヤ顔・・・が目に浮かんだ。

今日の夜というか、夜中に、マスターの店に顔出すつもりだから、
そこで、このフェイスブック問題で話題持ちきり・・・となるのだろう。

穴子・・・天ぷらでも、白焼きでも、蒲焼きでも、美味しくいただける。
旬は6月から8月の暑い時期。
稚魚は、「のれそれ」と呼ばれ、早春のほんの短い期間にしか出回らないが、
寿司屋などで、生を酢醤油などでいただく。
穴子は、白身魚だが、脂質が多い。つまり脂が乗っている。
特に豊富に含まれる成分には、レチノールという成分がある。
このレチノールは、視覚の正常化、成長及び生殖作用、感染予防などの
生理作用を持つとされている。

 
≪フェイスブック130620投稿より≫

別府の寿司屋にプラリと入って、独り酒。
カウンターに座るも、ネタケースには、魚は無い。
閉店間際だったし、お客は僕一人だし・・・。

穴子の蒲焼・・・なら、あて である、
ということで、注文する。

出された、それは、想像とは違い、つくだ煮に
ちょっと近い状態の穴子・・・。

一口すれば、想像と違い、しっかりした、
穴子の脂の旨みと、濃いめの醤油の旨みと、
山椒の香りがジワーンと広がっていくのだった。