夢は大きいほど、人生は充実していく・・・

昨日は、ビジネスに関する研修セミナーが新横浜で開催された。

ビジネスに携わる方々、40名弱が集まった。

それぞれが、午後のセッションの中で、夢を語る場面があったのだが、
僕から見て、夢が小さいなあ・・・と思える夢を語る方が多かった。
多分、夢と目標を一緒にしてしまっているのだろう・・・と勝手に考えて、
そのことについて、僕が語るセッションで言わせていただいた。

夢が大きければ大きいほど、実現が難しくなるが、
その分、その夢を実現させていく過程の目標が多彩になり、
その目標を達成した時に、思いがけない結果を得ることが出来る。

夢が万一、実現したら、それは現実となり、一日経てば、それは過去のものとなる。
だから、実現できぬほどの大きな夢を描けば描くほど、
それに向かっていく人生は充実したものとなるのではないか。

未来を切り開くのは、自分自身しかいない。
過去と他人は自分の力では決して変えることは出来ないが、
自分自身のことと自分の未来は、自分自身の力で変えられる。
未来は今日一日からの積み重ねなのだ。

だから、大きな夢を描いて、その実現に少しでも近づけるように、
日々の目標をしっかり持って、その目標の達成を目指して、
悔い無く、生き抜いていきたいものだ。

良い縁は、待っていては得られないものだ

昨日は、ある件で、僕がこの14年間、
公私共々、大変お世話になっているA顧問弁護士と打ち合わせをした後、
そのA顧問弁護士から紹介いただいた、弁護士の先生と打ち合わせを持った。

少々イレギュラーな、顧問弁護士以外の弁護士との会談・・・、
どうしても、お二人を見比べてしまう。
結果・・・、つくづく、今のA顧問弁護士の先生とご縁があって良かったなあ、と思うのである。

会社経営をしていく上で、弁護士の先生の存在は不可欠で、
さらに、その先生方との信頼関係構築は、大変重要である。

A先生との出会いは、かれこれ、20年以上前にさかのぼる。
実家の土地がらみの問題で、相手方の弁護士がA先生だった。
こちらは、弁護士を立てずに、僕自らがA先生と交渉を進めた。
結果、和解ということに相成ったのだったが、
A先生とのやり取りで、妙な信頼関係が生まれたのだった。

当時サラリーマンだった僕は、某弁護士事務所に所属していたA先生に、
和解後、
「いずれ、先生に、相手方ではなく、
僕の顧問のような形でお願いする時が来ると思うので、
僕のことを、頭の片隅に置いといてください」と、
何のあてもないままに、言い放った。

そして、それから、6年後、僕が独立した後、
独立なさって個人事務所を開設なさっていたA先生を捜し当て、
顧問就任をお願いし、今に至っているのだ。

この14年間、いろいろな諸問題を、ものの見事に解決していただいている。
僕が自らゲットした【縁】に感謝・感謝なのである。

チャレンジ魂が燃えさかる

昨日の午後一番から、新横浜で役員会。
役員人事含め、4月からの新体制の決定事項の確認。
スタッフ含め、全員の目標は一つ・・・、
【本物】を世に広めること、これを社会的な使命と思って前進あるのみだ。

夕方からは、約4ヶ月ぶりに、K社長と会食をしながらの打ち合わせ。
K社長は、僕より20年先輩の経営者で、毎月1回、お会いして、
情報交換をさせていただいている。

ここ4ヶ月は、僕の都合でお会いできなかったので、昨日は久しぶりの会食であった。

20年先輩とはいえ、気心知れた仲であるので、
店のマスター交えて、楽しく、為になる時間となるのである。

K社長は、5つのプロジェクトを立ち上げて、更なる展開を始めているという。
満ち溢れるチャレンジ魂に触れ、僕のチャレンジ魂が燃えてくるのを感じたのであった。

思い立ったら、すぐ出来る体制が必要だ・・・

昨日の夜明け・・・急にiPodをもう少し使おう!と思い立ち、
新しく買っておいたCDをiTuneへ。
iPodを同期させて、さあ・・・というところで、イヤホーンが見つからない。
整理が悪いのと、記憶力が悪いのとの、ダブルパンチで、どうしても見つからない。

それでは・・ということで、
新橋にある24時間営業の文具店「オフィスデポ24」に、行くことにした。

散歩ついでには最適の、片道約30分強、往復1時間の道のりだ。
夜、銀座方面で打ち合わせがある時に、時々、歩いて行くことがあるので、
所要時間は良く把握しているというわけだ。

そんなわけで、早朝のまだ薄暗い中、「オフィスデポ24」を目指した。
文具が揃っているから、イヤホーンも置いてあるだろう・・・、
万一、置いてなかったら、アマゾンで、即日お届けの注文を出そう・・・
なんて、思いながら、ひたすら歩く。
遠くに看板が見えてきた・・・が、何となく店からの明かりが無い。
節電で、明かりを落としているのだろう・・・と敢えて、そう考えながら、店舗を目指す
・・・店舗前に立つと、そこには、「閉店のお知らせ」なる張り紙が・・・。
まあ、早朝の散歩を出来たと思えば救われる・・・と自分を慰めるしか無い状態だ。

帰ってから、調べてみると、店舗展開は終了して、通販主体となっているようだ。
時代の流れなのだろうか。

結局、イヤホーンは、アマゾンで、当日配達のものを購入したのであった。

夕方には、入手でき、普通なら、さあ、iPodを聴くぞ!となるのだが、
夜明けの思いつきから、数時間の時間の経過は、確実に僕の気持ちを萎えさせていた・・・。

奥歯に物が挟まったら早く取り除くに限る・・

事務所や書斎などで、必要な書類や資料が見つからない・・・、

筆ペンのインクが切れたのに補充インクを買い備えてない・・・、

鍵は持っていたけどセキュリティー解除のスティックやカードを忘れて事務所へ入れない・・・、

「先日はどうも・・・」なんて、ニコニコと声を掛けられても、
名前もどこでいつお会いしたか、思い出せない・・・、

などなど、ちょっとしたことが、原因であろう事を、解決しようとする時間が、もったいない。

原因のすべては、自分にあることが多いのだが、
例えば、メールが上手く受発信できない・・・、
エバーノートが原因不明の暴走中・・・、
なんていう事態は、原因が自分でないから、余計にイライラが募る。

メールを複数のアカウントで受信するので、
それをGメールに集約して、一つのアカウントに転送し、
それをさらにエバーノートへ集約している・・・

それが数日前から、エバーノートへダブルで、転送される事態となっているのだ。

ああでも無い、こうでも無い・・・試行錯誤を繰り返しているのだが、
テスト送信、テスト、再テスト・・・なんていう題名の虚しいメールが飛び交うだけで、
なかなか解決しない。
エバーノートのサポートへメールして問い合わせても、
その回答は平日しか来ないから、明日以降・・・。

時間がもったいないから、ダブル受信の一つを削除しながら、
整理しているのだが、奥歯に物が挟まったような状態なので、
気になってしょうがない。

こんな時間は、極力少ない方が良いのに・・・。

打ち合わせに、食は付きものだ・・・

昨日は、午後から打ち合わせ三昧・・・、
昼食、ティータイム、夕食を兼ねながら、3つの打ち合わせ。

K社長とは教育、
N社長とスタッフの方とは広告やイベント企画、
H先生とM先生とは商品開発やイベントについて
・・・それぞれとの打ち合わせ。

ちょっと体調がすぐれなかったのだが、いずれも打ち合わせの場になると、
何故か急に元気になって、打ち合わせは大いに盛り上がっていくのであった。

自慢にはならないが、利き醤油・味噌・・・完食

昨日、夕方から、高崎で行われた
「醗酵ナイトin群馬~上州の醤油・味噌を語る夕べ」
なるイベントに参加した。

市役所内にあるレストランを貸し切っての開催だ。

昨日の朝、スタッフに、このイベントに参加する旨を言ったところ、
「光り輝く・・発光ナイトですね?」
と言われたのだが、軽い冗談なのか、本気なのか・・・
わからなかったので、軽くスルーしておいた。

イベントは、食文化研究家の向笠千恵子先生からの
「暮らしの中の醗酵食文化」というご講演から始まって、
醤油ソムリエの高橋先生や醤油・味噌の醸造元の若旦那衆からの
楽しくタメになるトークをいただきながら、
上州の醤油・味噌の利き味、
上州の旬の食材と醤油・味噌を使った特別メニューを楽しませてもらった。

醤油好きの僕にとっては、たまらない喜びの時間だった。

メニューは、フルコースディナー。
その料理のソースや味付けに、醤油・味噌がそれぞれの特徴を生かしながら使ってある。
使ってある醤油・味噌が実際にどんな味なのか・・・
を利き食しながら食せるのだから、嬉しい。

利き食として用意されていたのは、醤油が4種類、味噌が3種類・・・。
これだけでも、それぞれ特徴があって美味しい。

ただ、利き食・・・だというのに、全て完食してしまった。
イベントが終了して、フト、回りを見てみると、完食したのは、僕だけだった・・・。

ちょっと、恥ずかしかったが、美味しいものは、残すわけにはいかないのだ。

面白くて、美味しくて、タメになったイベントだった。

打ち合わせがある時は、余裕を持った時間設定・・

昨日は、大腸の内視鏡検査。
まずは、大腸内を洗浄するということで、
2リッターの洗浄液を2時間かけて飲むことから始まる。

夕方から、ちょっと重要な、しかも初めてお会いする、
N先生との打ち合わせがあったので、出来る限り早く、
腸内をキレイにして検査に移行しようというのが僕の企みだった。
だから、一昨日も特別食の夕食を18時に食べ、
すぐに処方された下剤を服用した。
寝る前に服用ということになっていたけれど、
少しでも早く、腸を空っぽに・・・ということで・・・。

そんなわけだから、腸内洗浄も順調で、看護士さんのチェックにも合格し、
あとは、検査を待つばかり・・・。
「これは、余裕で終わるな・・」と思っていたのだが、なかなか、名前が呼ばれない。
だんだんと、約束の時間が迫ってくる。
呼ばれてから、検査前の処置に2-30分、
検査に30分は見ておく必要がある。
さらに、鎮痛剤を使用してもらうので、
検査後、リカバリーの時間が少なくとも1時間必要だ。

ということは、約束の時間が16:30だったので、
14時半に呼ばれるのが、リミット時間となるわけだ・・・と、
余裕があったのは、14時頃まで。
僕より集合の指定時間が早かったであろうヒトは、5人。
僕はラストの6番目・・・こればかりは、2月の検査予定をキャンセルしての
急遽の予約だったのだから、しょうがない。
この人達より早く呼ばれたいが為の、腸内洗浄短縮企画であったのだ。
だが、同じ企画を、5人とも企てていたのか、と思われるくらい、
皆さん順調に検査に入っていく。

このままでは、間に合わない・・・、ということで、
検査が始まったのだが、時間を稼ぐには、検査後のリカバリーをキャンセルするしかない。

検査終了後、鎮痛剤で意識が朦朧とする中、
自己責任で、リカバリーをキャンセルする旨を申し出た。

1時間を稼げたお陰で、N先生との打ち合わせは、15分遅れで行う事が出来た。
ただ、鎮痛剤の効果は、打ち合わせ中も持続していて、
思考力は低下し、呂律も回りにくい・・・という状態での、
N先生との初対面となってしまった。
もちろん、N先生には状況を説明はしたのだが、、、
あらためて、鎮痛剤の効果、検査後のリカバリーの大切さを自覚できたのだった。

本日は、生涯2度目の大腸内視鏡検査の日

今日は、朝から、ほぼ一日かけて、大腸の内視鏡検査だ。
昨年に引き続き、2度目の検査。

腸内をキレイにしないと検査は出来ないから、
検査に備えて、昨日は、食事の制限がある。
食物繊維が少なく、消化しやすい、指定された特別食しか食べる事が出来ない。

ヒトは食べて生きている。
誰と何をどこで食べようか・・・を考え、
食べることは、生きる上での大切な楽しみの一つだ。

だけど、昨日は、決められた食事以外は、水分のみが許されるという状態
・・・決して楽しい状況では無い。
しかし、これを楽しくないと思ったら、その瞬間から、
生きる根本である、「免疫力」が低下してしまう。

だから、味気ない、レトルト仕様の特別食であっても、
きちんと、器に盛って、自分好みの味付けをプラスして、
楽しい雰囲気作りをしたうえで、
ゆっくり、美味しく味わいながら、食べたのであった。

モニターで、自身の大腸をしっかり見ることが出来るのが楽しみだ・・・。

最適な打ち合わせの場所で、未来を創る

昨日は、朝から事務ワークのあと、
昼過ぎから役員会、個別打ち合わせを経て、
夕方から、僕の公私にわたる方向性に対して、
貴重なアドバイスをいただいているN社長と、
帝国ホテルのコーヒーラウンジで、打ち合わせ。

打ち合わせで、ホテルのラウンジは良く使うのだが、
この帝国ホテルのそれは、天井が高く、
どんなに混んでいても、静かな環境が保持されるから、
最も打ち合わせには適したラウンジだと思う。
ホテルの駐車料金も、都会のど真ん中なのに、
30分350円と、相場の500円に比べて安いのも嬉しいし、
ラウンジやレストランで3000円以上の利用で、
2時間分の駐車料金が免除されるのも嬉しい。

この3000円・・・というのが、微妙で、
昨日の打ち合わせは2人の打ち合わせだったから、
飲み物だけでは、3000円に届かない。
ということで、N社長に無理やり、ケーキセットを頼んでもらって、
3000円越えを実現し、駐車2時間無料権利をゲットしたのだった
・・・ちょっと、せこかったかな?

でも、N社長は、僕の突然の打ち合わせ要請&予想外の申し出に対して、
嫌な顔せず、真剣に対応してくれた、
・・・これはケーキの有る無しには関係無い、いつもと同じ、N社長の対応だった。
感謝感謝である・・・。

約1時間の打ち合わせだったが、しっかり未来の形を描くことが出来たのだった。

現状を打破して、更なる充実を目指す

今月も残り10日あまり・・・、
日が経つのが早い・・・なんて、定番の言いぐさはしたくはないが、してしまう。

日が経つのが早いということは、当然ながら、人生のカウントダウンも早いということ。
本当に心して掛からないと、いけない。

充実した人生を、毎日送っているとは思うが、満足しているだけでは、進歩はない
・・・現状に対して、常に疑問を持つということも大切だ。
疑問を持つことから、アイデアが浮かび、現状打破・ブレイクスルーが出来る。

・・・こんなことを、思っていたら、
この1年あまり・・・、ずっとモヤモヤしていたことが、
あることを仕掛ければ、すべて解決出来るような、
つまりブレイクスルーできるようなことになるのでは?と気付いた。
今日から、早速仕掛けていくつもりだ。

今日はこれから、活動開始だが、いつもより、1時間以上の遅れとなってしまった。
でも、この遅れが、良いアイデアを僕に与えてくれた・・・、
さあ、今日も忙しい、アクティブな一日となるだろう。

乗るならJAL・・・と決めている

出張時、飛行機を利用する時は、ほとんどJALを利用するようにしている。

利用によって、積算されるフライオンポイントの多さによって、一年毎に
もらえるランクが、最高ランクなので、
キャンセル待ちの時の順位が優先されるとか、
搭乗前に無料でラウンジを利用できるとか、
チェックインカウンターがファーストクラスカウンターを利用できるとか
・・・いろいろな特典をもらえている。

このランクは、毎年1月からの1年間のポイント積算で、
決まっていくから、利用回数を多くしないと、
翌年は、優遇されなくなるのだ。

だから、どうせ、飛行機に乗るならJALを利用するというわけで、
動機は極めて不純なのである。

ただ、ナショナルフラッグはJALであると昔から思っていたことや、
海外の空港でJALの機体を見る度に、ホッとする気持ちが好きであることから、
JALの強烈なファンであることを自認している。

もちろん、一昨日の広島出張も、しっかりJALを利用したのである。

「若山祥夫 食の情報最前線」・・・得たものは大きい

昨日の夕方から、ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本(AM1422KHz)、毎週日曜日朝7:45~8:00)の収録。

収録の場所は、ラジオ日本のスタジオだ。

今回収録のテーマは、僕が本物と認めた「食」が集まる
市場である「本物の市場」。

この収録の放送日、3月25日をもって、
「若山祥夫 食の情報最前線」の放送は小休止となる。

4月からは、「若山祥夫 食の情報最前線」の放送枠で、
近藤誠一文化庁長官の「文化のちから」の放送が始まる予定だ。

日曜日の朝7:45~8:00の時間帯が良い時間帯であること、
昨年の震災以降、ラジオ聴取率が高くなって、
ラジオ放送枠を確保する競争が激化している・・・などの理由から、
枠を譲り合って・・・ということから、小休止が決まった。

この小休止の間に、食の情報に関する充電をたっぷりして、
「若山祥夫 食の情報最前線」放送の再開に備えたいと思う。

2010年9月5日に始まった、「若山祥夫 食の情報最前線」、
この3月25日まで、実に、82回の放送となり、
迎えたゲストは、30名以上・・・この1年半に得たものは、大きい。

過去の放送は、食の未来研究所のホームページで、
全て聴いていただけるようになっている。

大きな期待を抱ける打ち合わせの後の帰路は楽しい

昨日は、朝一番の飛行機で、広島空港へ。

向かったのは、これから、共同研究先になってくれるかもしれない、研究室。

事前に場所を調べたところ、広島駅から在来線で2時間かかり、
さらに、駅からバスを利用する・・・という、スゴイ?場所にある研究室。
広島空港から広島駅まで、軽く1時間かかるから、
東京からだとほぼ半日が片道で必要になる・・・。
こんな時には、車の利用だ・・ということで、調べてみると、
空港から2時間弱で着くらしい。
そこで、レンタカーを予約しておいたのだった。

レンタカーは、海外出張時に良く使うハーツレンタカー。
ハーツレンタカーはトヨタレンタカーと提携しているから、便利だ。

そんなわけで、朝8時半に広島空港に着き、すぐにレンタカーに乗り換えて、
ナビをセッティング。
このセッティング、地名で入れる時に、日本語というのは、難しいなあと感じてしまう。
昨日も地名の中にある「七」を「しち」、「なな」と入れる入れないで、
検索が異なってくるのだった。

アルファベットと数字だけを覚えれば良いのとは、勝手が違うのだ。
日本人の頭の良さは、こんな所から来ているのかもしれない・・・なんて思うのだ。

研究室での打ち合わせは小一時間であったが、
研究室で行っている研究の方向性と、僕の持ち込んだ研究テーマが、
ほぼ一致するということで、新たな展開が期待できそうな、研究室訪問と相成った。
これから、度々、広島空港からレンタカー利用ということが増えるかもしれない。

研究室での打ち合わせを終え、広島駅へ向かい、
そこで、レンタカーを乗り捨てて、大阪へ向かった。

大阪で、夕方から、昨日でもう5回となる打ち合わせを、T社長、S社長と行った。
あとは、T社長の決断次第だが、決断次第では、未来が切り開かれる・・・と思う。

打ち合わせを終えて、トンボ帰りで、大きな大きな期待を抱きながら、
帰路に着いたのだった・・・。

唯一の苦手な胃カメラ・・・克服出来た・・・?

一昨日、昨日の二日間は、年に一度の、身体のチェック
・・・人間ドックの日だった、
正確に言えば、来週、大腸の内視鏡検査があるから、
まだ継続中ではあるけれど。

検査を受ける病院での検査は、7回目となるので、もう慣れたものだ。
だが、毎回、苦手としているのが、胃カメラ検査だ。
3年前からは、苦痛が和らぐ処置である、
鎮痛剤を用いてもらっているが、これが全く効かない。

一昨年からは、その使用量を限界まで増やしてもらっているが、
鎮痛剤を使用したら、すぐに、ボーッとしてきて、
なんら苦痛は感じないまま、ただ、意識はありながら、検査が終了する
・・・という状態にはほど遠いのだった。

昨日がその胃カメラ検査の日だった。

事前の準備を別室でして、検査室へ。待ち構えている医師に、
「よろしくお願いいたします。」と。

静かに淡々と検査が始まっていく・・・。

「鎮痛剤がいつも効かなくて・・」という僕に対して、
「気を楽にしてください。最大量の鎮痛剤を使用しますから」と、
医師が暖かい笑みを浮かべる。

こうなったら、まな板の上の鯉・・・状態。

「はい、鎮痛剤が入りますよ。」と医師が・・・。
その瞬間から、今までにない、ボーッとする感覚が頭に広がった。

「これかな・・・?」・・・鎮痛剤の効果が初めて現れた。
検査はスムーズに行われたのだった。

モニターはしっかり見ていたのだが、
おそらく、医師がモニターを見ながら、説明してくれた内容は、
全く覚えていないのだった・・・。
恐るべし、鎮痛剤の効果であった。
これなら、毎週、検査を受けても良いくらいだ。
毎年の苦行が、無くなったのだ・・・。

何故、鎮痛剤が効くようになったか・・・、
考えられるのは、昨年末から、母の入院先から、いつ呼び出しが来ても良いように、
お酒を呑んでいなかったということだ。

この約2ヶ月の習慣は、呑まないという規制を若干ゆるめたものの、
母の葬儀後も続いている。

体質がものの見事に変わってきているのだろう・・・。

趣味とは・・・?

昨年のことであるが、著書の執筆のための取材を受けて欲しいとの要望を請けた。

まだ、著書が出版されていないし、
万一、出版されないということも、あるかも知れないので、
著者の先生の名前や、書籍の題名は、伏せることにする。

そのY先生は、各業界で活躍している方々の、これからの人生設計を取材し、
それらをまとめて、誰もがいずれは迎える「老い」るための準備や
心構えを著わす計画らしい。

昨日、メールで、その本の編集担当から、メールが入り、
取材協力者の一覧を書籍の最終ページに載せるので、
その情報が欲しいということだった。
その一覧は、良くある、氏名の羅列ではなく、写真のみの一覧となるという。
しかもその写真は、趣味(釣りや家庭菜園をしているところ・・・など)の
時間を過ごしている場面、
だから僕にも、僕のそんな場面の写真を送って欲しいと・・・。

趣味は仕事! である僕にとっての、
趣味を楽しんでいる場面の写真を準備するのは難しい。

考えた結果、【本物の市場 矢祭農場】で、作業している写真を送ることにした。
これなら、家庭菜園っぽい趣味を楽しんでいるように見えるはずだ・・・
本当は、仕事を楽しんでいるんだけれど・・・。

高速道路の落下物・・・大事いたらず良かった

一昨日の日曜日、高速を走行中、
鉄のワイヤーらしきものが、道路上に・・・
避けきれず、ものの見事に、左前方、バンパー付近に衝突する音が・・・。

大事に至らなくて幸いだったが、
衝突音がした瞬間から、フォグランプに異常発生!
の警告灯がフロントパネル上で点灯状態となった。

警告灯が点灯しようがしまいが、高速道路上だから、走り続けるしかない。

日中でも、走行中に点けているフォグランプだから、
異常があっても、問題はないから、そのまま走り続けて、
都内の一般道で、一旦、停めて、チェックすると、左前方のフォグランプが消えていた。

衝突の衝撃で、ランプが切れたのだろう・・・。
もう少し、低速で走っていたら、衝撃は強くないから、
ランプが切れることはなかったに違いない。
だけど、低速だったら、夕方の渋滞に巻き込まれて、
大幅な時間のロスになったに違いないから・・・と自分に言い聞かす。

まあ、そんなわけで、高速道路走行の危険を実感しながら、
昨日の夕方、修理工場へ。
ランプの交換をしてもらったが、意外に、ランプの値段が高いのにはビックリ・・・。

またまた、低速で走っていたら・・・、と思うのであった・・・
が、同時に、時間を買ったと思えば、良いのだとも思う・・・。

夢を描き続けることが、生きる原動力

明日と明後日、そして、来週の木曜日、一ヶ月半遅れの人間ドックを受ける。

人生三分の二以上が過ぎているわけだから、
いろんなところにガタが来ていてもおかしくはない。

しっかりチェックしてもらうことにしよう。

大きな夢の実現のために、残された少ない日々、
努力を惜しまず、例え、壁にぶち当たっても、
「打ち破れぬ壁は無い」のだから、
その壁を打ち破りながら、生き抜いていきたい。

この、生き抜く姿を、
若い世代のヒト達や、僕を応援してくれる方々に
しっかり見て、感じてもらって、
大きな夢の実現への架け橋が、延び続けることを、夢見るのである・・・。

月日の流れが早い・・・だから今が大切

大震災・大津波から丸1年・・・早いものだ。
この1年・・・大震災・大津波の大きな被害だけだったなら、
今以上に、日本人の底力を発揮して、復興に邁進出来ていたことだろう。

それを阻んでいるのが、原発事故とその後の対応だ。

この1年、国、および、東京電力の対応が、もっときちんとしていれば、
世界に日本の底力を見せつけられただろうに・・・、
また、国内のみならず地球上全体の生活の
安心・安全が確保し続けられていたろうに・・・。

まあ、素人の一般市民の遠吠えでしかないのだが、、、

東京電力を国の支配下に置いて、福島第一原発事故処理に当たるべきなのだ。
いくら公共性が高い企業といえども、利益追求が基本にある一企業では、
国家単位の対応ができるわけが無い・・・。

・原発の核燃料の封じ込め
(これができれば、現在までに撒き散らされた放射性物質への対応に集中できる)
および賠償を最優先にすべき、

・撒き散らされた放射性物質の汚染度が高い地域は
国が買い上げ国有の土地として、除染によって、
出てくる放射性物質の封じ込め施設にすべき、

・除染によって回復可能な地域の除染に全力を尽くし国土の回復を図るべき、

・食の安全・安心を確保するために、
食品中の放射性物質による汚染能測定を測定費用は
国費にて義務付け(基準値以下であっても、数値の明記)、
基準値を上回る農産・畜産・海産物は国が買い取り処分すべき

・・・思いつくだけでも、沢山の項目があるから、
一体どれだけの費用がかかるのか、想像もできないが、
国家を再建しなおす、一からの出発・・・
の気持ちで未来の日本のために、国と国民が一丸となるべきではないだろうか。

新規共同研究先探しは、営業活動と同じだ

昨日、そして来週の週末、相次いで、大学の研究室を訪問して、
未来へ繋がる研究開発に協力をお願いすることになっている。

研究室の研究のテーマを調べて、
また、研究室の活動内容を調べて、
協力がお願いできそうで、
研究室の求める研究成果と僕のそれが同じような研究室をピックアップし、
連絡を取らせていただき、研究室への訪問を許可してくれた研究室への訪問だ。

この新規共同研究先探し・・・
僕の専門外だが、いわゆる営業活動と似ているような気がする。

売り込み見込み先に連絡をして、興味をもってくれた先へアポ取り、訪問して、
売り込みの営業を行う。
営業が成功するかどうかは、プレゼンの内容や、
売り込む本人自身をいかに気に入っていただけるか
・・・という人間の中身などに、左右される。

それと同じようなことを、共同研究先選びで、僕はしている、というわけだ。

昨日の売り込み?は、再度、出直してくるということで、消化不良に終わってしまった。
来週の木曜日の研究室訪問に、期待をかける。

迷惑メール、出す方は簡単なのだろうが・・・

携帯メールへのいたずらメールというか、勧誘メールというか・・・が多くて困る。

出す方は、何らかの意図を持って、ランダムにパソコン上から、膨大な数を出しているのだろう。
結果として、何を、もたらすのか、その効果はどうなのか・・・は、知るところではないが。

迷惑メールが来る度に、バイブレーションとは言え、
メールの到着が僕に告げられるわけで、その度に、チェックしなければならない。

一時期、同様に多かったことがあって、必死に削除し続けたら、
自然にいたずらメールの来訪が収まった、という経験があるので、
今回もしきりに削除している・・・というわけだ。
言わば、プログラミングされたメール送達プログラムへ、
「このメールアドレスに出し続けても、効果無し」と教え込まねばならない・・・?

と、こうしている間にも、バイブレーションが・・・。
それにしても1時間に、10通近いというのは、かなり、異常だ。

原因はわかっている。
僕の携帯メールアドレスが、簡単すぎるのだ。

スマートフォンを購入する時、メールアドレスが変わってしまう・・・
ということから、乗り換えではなく、
新しくスマートフォンを購入した、、、なんてこともあったし。

メールアドレスを変えれば済むことなんだけれど、
変えた時に、各方面へ連絡するのが、また、厄介だ・・・と思ってみたり。

・・・メールアドレスを変えるか、ひたすら削除を続けるか・・・
こんなつまらないことに、ちょっと悩んでいる・・・という自分を楽しんでいる(強がり・・)。

日本生命 横浜北支社での講演会

昨日の午後、2日続きとなる講演会が、横浜であった。

日本生命横浜北支社主催の「からだの健康」と「お金の健康」セミナーで、
僕は前半の「からだの健康セミナー」の講師だ。

一昨日から、ちょっと体調がすぐれないのだが、
講演前の午前中一杯を休息に当てて、講演会に臨んだ。

立派な会場が用意されていて、
セミナー担当者の出迎え、
演者控え室も用意されていた
・・・演者冥利に尽きる・・・といったところか。

予定の1時間半目一杯、講演をして、さらに質問を受け付けたので、
予定の時間を15分オーバーしてしまった。

司会の方が止めない限り止まらなかった質問の数が、
講演の盛り上がりを証明してくれたようだ。

まだまだ・・・修行が足りぬ

昨日は、東京の日本橋で博士講演会があった。

日本橋三越の目の前で、CREDO宝町の並びという良いロケーションの会場は、
貸し会場にしては、清潔感有り、良い会場だった。

お越しいただいた方も70名近くにのぼり、
さらには、初めてお越しの方も20名近く・・・、
ということで、会場は活気に満ち溢れていた・・・。

しかも事前に、会場には、十数個の資格を持たれ、、
美容・健康についての幅広い講演活動で有名な
F先生がお越しになることを知っていて、
多少の緊張感に包まれながらの講演会だった。

そんなわけで、これも話そう、あれも話そう・・・
と意気込んで臨んだ講演会だったのだが、

意欲が空回りしていまったのか、

F先生と講演が始まる5分前に
名刺交換をさせていただいたことによる、緊張からなのか、、、

終わってみれば、僕の中では、最近に無い、内容に不満足な講演会となってしまった。
言いたかった、重要な事がすっぽり抜けてしまったのだった。

まだまだ、修行が足りない・・・。

人生、生きている限り、何事をするにしても、これで良いということは無い・・・、
常に向上心を持って、日々鍛錬せねばならぬ・・・、

昨日の講演会は、こんな、当たり前のことを学ばせてもらえた、
僕自身への講演会であったのかも知れない。

折角の免疫力アップが台無しになることもある

昨日の午前中、新横浜の事務所で、新製品の展開について、打ち合わせ。

製品自体は、もうとっくに、出来上がっているのだが、
その販売となると、打ち出すタイミングや、アピールの方法が難しい・・・。

夕方から、先月、販売において好成績をおさめた、
お二人の方を食事に招待させていただき、その労をねぎらった。

食事の場所は、ここ最近、昼の打ち合わせで時々使わせてもらっている、
銀座の古窯(こよう)。

このお店は、山形県かみのやま温泉にある有名旅館「古窯」のレストランとして、
東京に進出している。

山形県の食材を使った郷土料理を中心に美味しく食べれる日本料理屋だ。
ここのビーフシチューは、「東京で一番美味しいビーフシチュー」
と銘打っているだけあって、確かに美味しい。

約3時間半に及んだ食事会は、さすがに、好成績を残す二人・・・
夢がある前向きな話題に終始したのであった。
このような、食事会は、美味しい料理とおいしい会話で、
免疫力をアップさせてくれるのだ。

これで、帰りのタクシーの運転手さんの態度が良かったら、
言うこと無かったのに・・・。
銀座から、自宅まで・・・いくら近距離だからといって(これが理由かどうかは知らないが、、)、
狭い空間のなかで、不機嫌な態度、不機嫌を表す運転・・・こればかりは、いただけない。

こちらも、辛抱して、黙っていたが、
これから、こんなことがあったら、必ず、

何故、不機嫌なのか?

その態度が折角の楽しかった気分を台無しにさせてしまうと言うことを
理解できないのか?

サービス業をなんと心得るのだ?

・・・と問い掛け、文句を言おうと思う。。。
うーん、文句言いの、、、単なるオヤジ化が進んでいるのかな・・・?

与えられたこの命を大切に、懸命に生き抜く!

最近、時間に余裕がある時、
昨年12月27日から、先月20日まで、母がいた、
東京医療センターの横を通るようにしている・・・
というか、自然に車のハンドルを切ってしまう。

55日間にわたって、ほぼ毎日、朝に晩に、通った習慣は、
簡単には消せないようだ。

病院の横を通り過ぎる度に、
母や家族の意志を汲み取りしっかり治療してくださったY医師、O医師はじめ、
24時間フルに手厚い看護をしていただいた看護士の方々・・・、
また、いつも会う度に、挨拶を交わし、すっかり顔馴染みとなった、
警備員の方々、病院内のコンビニ・書店・花屋の店員さん達の顔が目に浮かぶ。

おそらく、病院内では、いつもと変わらぬ光景が繰り返されているのであろう。

55日間という、長いようで短かったこの期間に、
受けた、多くの恩は決して忘れることはないだろう。
きっと、母も同じように、受けた恩に感謝しているはずだ。

この大きな恩に報いるには、与えられた命を大切にして、
精進を重ね、少しでも社会に役立つ結果を残すことだと思うのである。

親離れ後の生き方・・・

昨日は、母の葬儀から1週間が経って最初の土曜日・・・、
ということで、母に会いに来てくださる方々とのいろいろな会話が弾んだ。

四十九日の法要までは、続く光景かも知れない。

今週は、2回の講演会が予定されている。
来週は、新しく共同研究を始めたいと言うことで、
研究機関を回る予定が入っている。
新たな展開が楽しみだ。

今日は、ちょっと、時間的な余裕が持てそうなので、
残された今年10ヶ月の予定や、
本当の意味で親離れした今後の生き方などを、考えてみたいと思う。

リラックスするあてが外れると、ストレスが生じる

年末以来、約2ヶ月間続いた、変則的な生活パターンが、
徐々に元に戻りつつある。

昨日は、午前中の早い時間まで、世田谷&新横浜の事務所でデスクワーク。
午後は製造委託先のメーカーを訪ねて試作などの打ち合わせ。
夕方から、行きつけの歯科医院に行って、
延び延びになっていた、歯のクリーニング。
クリーニングを終えてから、ちょっと鈍った身体を動かした。
動かしたついでに、心身ともにリラックスしようと、マッサージを頼む・・・。

時々頼むマッサージは、それほど、身体がこっていないと、
自覚?しているので、オイルマッサージを頼んでいたのだが、
昨日は、普通のマッサージを頼んでみた。

半年以上ぶりのマッサージであった。
また、この半年以上の間に、今まで、頼んでいたYさんは、
もう職場を退職していた。
だから、昨日は予約の時間に空いている方が担当だった。

うつぶせに横たわる・・・、
リラックス出来る、そしてしっかり眠れる、1時間の始まり・・・、のハズだった。

「今日は、どこかお疲れのところはありますか?」の問いに、
「全体が疲れています」と答えたためか、
初めての客に対して、張り切ったのか、
それが当たり前なのか・・・
マッサージ初心者の僕には、わからないが、
左肩付近から背骨の横を上下する、最初の施術から、
ゆっくりリラックス・・・と思っていた、穏やかな顔は吹き飛び、
ひたすら苦痛に耐える顔になっていたのだった。

始まってからすぐ、「強さはいかがですか?」と聞かれたタイミングで、
「ちょっと、弱めにしてください・・」と言えば良かったが、
こういうものなのかな?と思ったのと、
柔な身体だと思われるのが嫌だという思いがあったのか・・・
思わず、「大丈夫です」と。

それからの一時間弱は、残念ながらリラックスは出来なかった。

身体がこっていないのか、
身体が柔なのか、
根性がないのか、
マッサージとはそういうものなのか

・・・・しばらくの間、僕の中で疑問の固まりとなって、存在することであろう。

解決するには、近いうちに、「ゆるめのマッサージ」を依頼してみるしかない・・・。

理想的な打ち合わせ?

昨日は午前中から夜にかけて、都内で、打ち合わせ&取材が続いた。

打ち合わせの場所は、お茶を介しての場合は、
ホテルの喫茶、食事を介しての場合は、料理屋さんで
・・・それこそ、打ち合わせ七変化・・・といったところか。

打ち合わせがうまくいったのかどうかの、結論は、
今日以降の仕事の成果によって計れる。

打ち合わせは当然、相手がいるのだが、
打てば響き過ぎる相手も、打っても響かない相手も、
打ち合わせをしていて疲れるものだ。

打てば適度に響き、打っても適度に響かないくらいが、
丁度良く、打ち合わせが進むような気がする。

昨日、昼食をしながら打ち合わせをした、C社長・・・
独立を果たしたばかりのこれからの男性だが、
適度に響き、適度に響かないという理想的な?相手だった。

「だから、駄目なんだよ、わかる?」
「そうだよ!その点が大切だって、ずっと言っているんだよ」・・・等々、
若いC社長を叱咤激励するのであった。

ちょっとした、ストレス解消になるのだ・・・
だが、もしかしたら、遊ばれているのは、僕の方なのかも知れない・・・。

スタッドレスタイヤで、快適雪道

今日から、もう3月だ。

あの1年前の大震災・大津波・原発事故によって、
少し浮かれ気味だった生き様を原点に差し戻され、
この1年、新たなる道の模索に明け暮れてきたように感じる。

昨年末頃から、見え始めてきた新たなる道筋を、
今年に入って、ひたすら歩んできた。

今日から、新しい月になって、その歩みを更に力強いものにしていくつもりだ。

さて、昨日は未明から東京は大雪だった。
積もり始めたのは、七時頃からだろうか。

僕は港区赤坂に住んでいる。

地名の通り、坂が多いのだが、昨日、都内での打ち合わせのため、
車で自宅を出たところ、一台の車が、坂の途中で立ち往生・・・。
その後ろに、6台の車が連なっていた。

僕の車は、昨年の12月からスタッドレスタイヤ・・・
ということで、なんの躊躇もなく、対向車線に出て、
立ち往生している車を含め、連なっている7台の車の横を通り過ぎたのだった。

今年2回目の、東京での雪・・・。
昨年は、雪が少なく、全く空振りだった、スタッドレスタイヤが、
今年は大活躍となっているのだった・・・ちょっとばかしの、快感・・・。

ワクワク感に満たされた一日

今月14日、ちょうどバレンタインデーに、
K社長の紹介でお会いした某協会のY理事長と、
昨日の夕方に再びお会いした。

実は、14日にお会いした直後に、Y理事長から、
会いたい旨の打診があったのだが、母の一件があって、
延び延びとさせていただいていたのだった。

僕は、開発&製造のプロとして、
Y理事長は販売のプロとして、

・・・それぞれの立場から、それぞれの視点から、話が盛り上がり、
具体的な話へと進んだのであった。

ここまで来ると、後は、スピードが肝心であるから、
打ち合わせ終了後、僕は、次の予定までの間に、
電話、メールをしっぱなし状態で、関係各方面への連絡をしたのであった。
未来を構築していく話は、ワクワク感で僕の胸を一杯にしてくれる。

夜になって、3月に入ったら、具現化させようと考えていた、
杉の木を原木にしての、シイタケ栽培試験の具体的な動きについてのメールが入った。
これを受けて、これまた、各方面への連絡調整に追われたのであった。
実際の試験実施は、3月下旬となりそうである。

昨日は午後から夜にかけて、ワクワク感で満たされたのだった。
免疫力は確実にアップしたハズである。

免疫力をアップさせて更なる充実した日々を送る・・

昨日は、久しぶりに・・・、約2ヶ月ぶりに、まともな時間に、新横浜の事務所へ
・・・といっても、普通の感覚からいうと、異常なほど?早い時間なのだが。

日中は、書類の整理や、打ち合わせ。

夕方からは、事務所で開催されていたセミナーで、
飛び入りの形で、締めの挨拶をした後、
今後の博士講演会の日程や、研修会の内容&日程などの詰めを行った。

盛り上がっている地域での仕掛けを中心としての日程調整となったわけだが、
打ち合わせ自体が盛り上がって、僕自身がワクワクしてくる内容となった。

こんな打ち合わせは、僕の免疫力を確実にアップさせてくれる。

プチ「断捨離」の効果

年末から約2ヶ月間、母の件でバタバタしていたので、
年賀状の整理、書斎の整理、定期的に届く雑誌類や購入した書籍類の目通し、
撮りためている録画の目通し、、、などを、する気になれず・・・というか、
そのようなことに気が回る余裕が無くて、放りっぱなしになっていた。

昨日は、午前中からの来客が途切れた、
午後から、少し時間が出来たので、
溜まりに溜まったものを片っ端から整理・・・と相成ったのだが、
いつものようには順調に進まない。

時間をかけるわけにもいかないから、
例のベストセラー「断捨離」のプチ版と自分で称して、
バッサバッサと捨てるものは思い切って捨てたのだった。

と言いながらも、読みたい雑誌や本はかなりあるので、
時間を割いて、読みこなしていこうと思っている・・・
プチ「断捨離」でしっかり整理された部屋で・・・。

疲れを取り除いて・・・

かなりの疲れが溜まっていたのだろう・・・。

昨日の午後、倒れ込むように爆睡・・・
この3時間は大きかった。

疲れによって、免疫力が下がったためだろう、
鼻の頭に出来ていた、ヘルペス状の出来物も、
おそらく、この爆睡によって、良い方向に向かうことだろう。

さあ、疲れたなんて言っていられない・・・。

懸案の仕事、溜まっている仕事・・・バリバリこなしていかないと!

行列の出来る「カタヤマ」でのラジオ収録

昨日は、ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本(AM1422KHz)、毎週日曜日朝7:45~8:00)の収録があった。

ここ最近は、スタジオでの収録が続いていたのだが、
昨日は、お肉の美味しい下町の洋食屋「カタヤマ」さんでの収録だった。

その美味しさで、行列の出来るお店として、評判のお店で、
ステーキを前にして、牛肉とそのソースのベースとなっている醤油とを
食材として取り上げて、片山社長と話を進めた。

美味しい食を目の前にすると、自然に顔がゆるんでしまうのだが、
同時に、その場にいる皆も、明るく前向きになれる。

それにしても、醤油のパワーによって、美味しいステーキが更に美味しくなり、
収録とは言え、大満足の午後の一時であった・・・。

今日から、新たな歩みが始まっていく

母の通夜を一昨日、告別式を昨日、済ませた。

当初、僕は、家族葬でこぢんまりと執り行なおうと考えていたのだが、
周りからの「本人が賑やかなのが好きだったから、家族葬は反対」との言葉で、
考えを変えたのだった。

結果、多くの御弔意、御厚志を賜り、ただただ、頭を下げるのである。

また、55日間という長期の病院への見舞いをすることで、
会社のスタッフ、会社の関係者の皆様・・・に、
多大なるご迷惑をおかけしたにも関わらず、
一昨日の通夜では夜遅くまで、
昨日の告別式は冷たい雨の中、
多くのスタッフや、取引先の方々が手伝いをしてくれた。
これまた、頭を、ただただ、下げるばかりなのである。

皆に報いる道は、ただ一つ、大きな夢の実現に向かって、
更なる歩みを進めて行くことだと、確信している。

今日から、新たな歩みを始めていきたい!

バリバリと仕事をこなすために・・・

昨年末から公私に渡って、いろいろな予定を、キャンセルさせていただいたり、
延期させていただいたりしてきた。

母が旅立ったことで、それらの予定が、
どんどん埋まっていく、どんどん埋めていく・・・。

まだまだ、本調子にはほど遠いが、徐々に、
今までと同じ状態になっていくはずだ。

そんな予定の中に、1年に1回は必ず行っている人間ドックがある。

2月のはじめの1泊2日の検査と、
それから一週間以内の大腸内視鏡検査をキャンセルして、
落ち着くまでは予定を入れられなかった。

昨日、病院の空いている日を調整し、3月の検査予定を3日間入れることが出来た。

どんなに忙しくても、自分の身体のチェックは最優先にしたい。
健康な身体あってこそ、バリバリと仕事をこなせるのだから・・・。

夢を語り合う時間は、経つのが早い

昨日の午後、新横浜の事務所にて、優秀な成績を残した、
千葉市のSさん、稲城市のAさんのお二人の表彰式があった。

表彰式後に僕から、夢を持ちその達成のための一段階を達成した
お二人に対して話をさせていただいた。

スタッフからは15分くらいで・・・と言われていたのだが、
希望に燃える二人を前にして、15分で話が終わるはずがなかった。

「夢が実現していく【未来】は自分が切り開くしかない」

「過去と他人のことは変えることは出来ないが、
自分自身と自分の未来は、自分の力で変えられる」

・・・等の話を軸に、僕の生き様・考え方を話し、それぞれの夢を語り合い
・・・結局、話は1時間半に及んだのであった。

ある大きな教え・・・

昨日で、母が入院してから、丸55日が経過した。

担当医から、いつ呼び出されても良いように・・・との言葉を受けて、
ほぼ毎日、朝は5時前後に病室に行き3~4時間、
夕方はこれまた5時前後に病室に行って3~4時間、
日中は、妹が付添う・・・を繰り返してきた。

肉体的にも精神的にも、日が経つにつれて、限界・・を感じるのだが、
「美味しい・・」「ああ・・気持ち良い・・・」という、
食事をする度に、身体を拭かれる度に、発せられる母の言葉で、
その限界は吹き飛んでいくのだった。

はじめの頃は、まだ夜が明けぬ、暗い廊下で、
どこの誰かわからぬ中年男性とバッタリ鉢合わせをしてしまった看護士さんから、
何とも言えぬ驚きの声を発せられたものだった。

だけど、日が経つにつれて、フロアのほとんどの看護士さん達、男性女性関係なく、
自然に顔馴染みになってきた。
だからといって、看護士さん達には、世間話をする余裕などは無い・・・
患者に対して痛い・痒い・辛い・・・などの感情をもつ余裕も無い。

ハードワークという理由もあるのだが、
おそらく患者やその家族や見舞いのヒト達に対して、
感情を持ってしまうことで、看護が確実に行えなくなるのを防いでいるのだろう。

日勤夜勤の繰り返し、
受け持ちの患者が順番に毎日変わる、
鳴り響くナースコール、
介護に近い看護の連続・・・
大きな使命感を持たない限りは、決して続かないだろうと、思えるのだった。

それらのハードワークに加え、
我が儘な、傲慢な、患者の大きな声が朝夕、夜中を問わず、
響き渡るという精神的にはかなり辛い状況が加わる。

「おーい、姉ちゃん、寒いよ」
「なんで、そんなに乱暴にするんだよ!痛いよ、痛いよ!!」
「金払ってんだぞ!ちゃんとしてくれよ!何で、助けてくれないんだ?」
「嫌だよ~、、、出たいよ~」
・・・それぞれのヒトに感情移入しようものなら、身体は、まず持たないだろう。

そんな患者さんがいる一方で、
診察に来る担当医のY医師、O医師に対して、
また、検診や看護に来る看護士さん達に対して・・・
直前まで、辛そうな表情をしていたにも関わらず、
満面の笑みを浮かべながら、
「お陰様で良い方向に向かっています。ありがとうございます」
「お世話になります。・・・はい、お陰様で痛みはありません。ありがとうございます。」
・・・心底すまなそうに、
「汚れた身体でごめんなさいね。」
「お世話になります・・すみませんね」
・・・などの声を掛ける母がいた・・・。

医師から何度、「そんなこと言わないで・・仕事ですから・・・」、、、
看護士さん達から何度、
「大丈夫ですよ。・・・ほら、綺麗になりましたよ!、サッパリしましたね!」
「そんなに言わないで良いですよ。リラックスしていてくださいね」
というような言葉を聞いたことだろう。

そんな模範的な?患者の代表格であった、母が、昨日の未明に旅立った・・。

「早めの連絡をくださいね。
夜中でも何時でも、その見立てが間違っていても、全く構いませんから」
という、僕たち子どもの願いを、忙しい日常業務の中で、しっかり聞いてくれて、
駆けつけてから、しっかり、5時間、最後の別れと、
最後の感謝の気持ちを伝えることができた。

その時がきた・・・、駆けつけたO医師、夜勤の担当看護士の皆さん、
そして僕たち家族は、母を見送った。

感情は一切表さなかった、また、普段のこの場面ではまずは感情を表さないであろう、
彼らの目からも、僕らと同じように、涙が溢れていた・・・・。

この55日間で、母からあらためて教えてもらった事は非常に大きなものであった・・・。

携帯電話の進歩?が気になる

こう見えて・・・流行には割と敏感な方だから、
スマートフォンは、とっくの昔に購入している。
だが、購入した時点で、タッチパネルによる入力のし辛さがわかり、
以来、充電状態を保ったままになっている。

タッチパネルも慣れれば片手の操作ができるのかも知れないし、
ある程度のブラインドタッチが出来るのかも知れない・・・が、
入力の操作は、今持っている携帯電話機におけるそれの方が
遙かに簡単で、早くできる。

禁止される前は、運転しながらでも、片手での操作をして、
メールの送受信を頻繁にしていたものだ。
そのくらい簡単な操作で済む。

これが、タッチパネル方式だとそうはいかないと思われる。

今探している端末は、今の携帯電話の入力操作を維持しながら、
インターネット接続機能を備えている、
それこそ、携帯電話式入力可能な小型端末だ。
もちろん電話機能を有していることは必須条件である。

そろそろ、今の携帯電話を換えたいと思っているので、
ちょっと、世間の携帯電話端末が気になる今日この頃である。

知る人ぞ知る・・・書籍「若返る食べかた」

拙著「若返る食べかた~40歳からの「食」革命~」(カナリア書房刊)
出版記念講演を、大型書店「八重洲ブックセンター」で行ったのは、
先月の31日のことだった。

多くの方にお越しいただいたのだが、その講演会実施の効果なのか、
2月7日時点で、八重洲ブックセンターの入り口横に設置してある、
売れ筋ランキングの「ノンフィクション総合ランキング」で、
8位になっていたという報告を一昨日いただいた。
ランキング10位までの書籍が、ショーケースに並べられての告知だから、
ずいぶん目立ったことだろう・・・と思う。

そんなわけで、昨日、「八重洲ブックセンター」を訪ねてみた。
さすがに、ランキングのショーケースには並べられていなかったのだが、
1階のレジ前の、注目書籍コーナーには、しっかり、目立つところに、
並べられていた。
嬉しいことである・・・。

さらには、16日付けの東京スポーツで、書籍紹介していただいた。
120216若返る食べかた紹介記事 東京スポーツ
僕の紹介も記事の中でしてくれている。
嬉しいことだ。
知る人ぞ知る、書籍の中の一冊が、
この「若返る食べかた~40歳からの「食」革命~」だ・・・と思う・・・。

純米酒【夢の結祥】が世界の食卓へ・・・?

(株)本物の市場 は、文字通り、【本物】が集う市場である・・・
まだまだアイテムが少ないから、
このような、断定的な表現を使う段階にはなっていないが、
未来を見据えた僕の構想の中には、国内外の【本物】が集っている市場が描かれている。

本物の市場では、
福島県矢祭町に杉の木の皮を醗酵させて作り上げた土を使った
「本物の市場 矢祭農場」が有り、

その土から出来る、米・野菜・果物を中心に、
餌から作り上げた卵、
地元の約100年前の雨水が花崗岩に濾過された
国内トップクラスのアルカリイオン軟水、
土から作った酒米を元に醸造した純米酒

・・・などを取り扱っている。

これから、どんどん、【本物】の製品群を見出していきたいと考えている。

そんな中、一番グローバルな展開をしているのが、純米酒【夢の結祥】だ。

「料理にお酒はつきもの・・・だが、決して料理より目立ってはいけない。
料理の美味しさを更に引き出すものでなくてはいけない・・・そんな日本酒」
ということから、国内はむろんのこと、
現在、アメリカに輸出されて、海外の方の舌を楽しませている。

昨日は、アジアから引き合いがあって、まだ、数百本単位ではあるが、
取引が始まりそうだという嬉しいニュースが飛び込んできた。

日本酒だけど日本酒らしくなく飲みやすく、料理の美味しさを引き出してくれる
・・・ヒトの嗜好は様々だが、
主役の料理を引き立てる名脇役の存在は、世界の人々に喜んでいただけるのかも知れない。

「板鼻館」(安中市)のソースカツ丼

昨日は、ここ最近の定例?となっている、
早朝から朝にかけての行動パターンを終えてから、
僕が所長を務める、NPO法人 食の未来研究所 のイベントの仕掛けとして、
都内および群馬県の会社の社長を訪ね、
研究所の活動の紹介や、これからのジョイントのお願い・・・などをしてきた。

いつもの夕方からの予定があるので、本当の駆け足となってしまったが、
打ち合わせはしっかり出来て、
また、お互いの信頼関係は気付くことが出来たように思うのであった。

帰りが昼前になったので、同行したY氏と共に、
一昨日、たまたまテレビで紹介されたという、
タルタルソースを自分で、調合して、食すのが特徴の、
ソースカツ丼で有名な、「板鼻館」で、そのソースカツ丼を、
食べてから、帰途についたのだった。

それでもEvernoteは頼りがいがある優れモノだ

溢れる情報、自ら集める資料、
保存しておきたいデーター・メール・プレゼン資料・・・等々、
それが、会社毎に、仕事場毎に、毎日毎日、どんどん溜まっていく。
そして、それらを、保管するファイルの厚みが増していくのであった・・・。

そんな状況を打破してくれる強力なツールが、Evernoteだ。

このEvernoteは、インターネット上の、マイノートであり、
情報をこのノートに放りこんでおけば、インターネット環境さえあれば、
いつでもどこでも、情報を検索しピックアップできるのだ・・・
ただし、【同期】という作業を行わないと、いくらインターネット環境が整っていても、
違うパソコンでは、マイノートが更新されていないから、最新の情報は共有化できない。

だから、パソコン上で、情報をマイノートに放り込んだら、
必ず【同期】ボタンを押す作業をすることにしている。

また、違うパソコンを立ち上げた時には、まず、Evernoteを立ち上げて、
【同期】作業を行う・・・するとそこには、最新のマイノートが表れるという具合だ。

実にすぐれたツールだと思う。

この【同期】が、一昨日から、昨日まで、丸一日、エラー表示のオンパレード、
となってしまった。
こうなると、最新の情報は、他のパソコンで、インターネット空間で、、、
共有化出来ないのだ。

何回やっても、「サーバーに予期せぬトラブル・・・」という表示。

あわてて、Evernoteのオフィシャルページを開いてみても、
サーバーの不具合は報告されていない・・・。
インターネットで調べてみると、Evernoteでは、
パソコン内のシステムが壊れて【同期】出来ないケースがあり、
その直し方は・・・とか書いてあるが、
システムに関しては、全くチンプンカンプンな僕であるから、
パソコンで困った時の、パソコンサポート ごとう総研の後藤社長へ。
直してもらえることになった・・・のだが、
昨日15日に日付が変わった深夜に、念のためと、【同期】を行ってみたところ、
【同期】出来たのだった・・・。

それこそ、十数時間にわたって、何十回も試みたのに・・・。

どうして、急に復旧したのかは、全く判らない・・・が、
貴重な時間をかなりロスしたことは間違いない事実である。

すぐに後藤社長にキャンセルメールを出したのは、言うまでもない。

新しい出会いは、未来への可能性を予感させる

もう2月も半ばを過ぎた・・・。
日があっという間に過ぎ去っていく。

そんな中、昨日、昼食を摂りながら、
十数年来の付き合いがあるK社長の紹介で、
某協会の理事長、G社の会長、社長と、
未来を形作る、打ち合わせを行った。

K社長の取り計らいだったのか・・・3人がそれぞれ、
拙著「若返る食べかた~40歳からの「食」革命~」(カナリア書房刊)を
持参してきていて、「先生のサインをください」と・・・
食事処の料理屋さんに入店し、名刺交換をしたかしないかのタイミングで。

僕としては、悪い気がする訳が無く、お店でサインペンを借りて、早速サイン・・・。

こんなことで、初対面の3人との場が和み、
美味しく料理をいただきながら、話もスムーズに進んだのであった。

ちょっと長く、良いお付き合いとなりそうな、予感がしている。

非日常が数日続けば・・・日常となる

昨日も、ここ一月半にわたって日常となっている行動パターンで、早朝の移動。

そこに当然あるべき日常の姿が、急変しているのを目の当たりにした時、
ヒトは・・・というか、少なくとも僕は、うろたえた。

だが、立ちすくんだわけではない。

すぐに出来ることをして対応すると共に、

昨日の午後から予定していた新しい風を吹かす大事な
イベント参加取り止めのお詫びの連絡、

進んでいる企画立案の担当者への連絡

・・・こんな時には、携帯メールの機動力には感謝感謝である。

そうして、昨日は、日常の大きな変化があり、
その大きな変化のまま推移して今日を迎え、日を重ねていく・・・。

今は日付が変わった2時過ぎ・・・今までは、新横浜や世田谷の事務所経由での
行動だったが、今日からの変化で、、、それらの事務所へは寄らずに、
直接、母に会いに行く・・・。

手放して、新しい知識を取り入れる

最低でも2週間に一回、多い時には1週間に3回くらいは、書店を覗いている。
行くと、必ずといって良いほど、面白そうな本が目に留まるので、購入してしまう。

書店側の上手な本の並べ方で、思わず、手に取ってしまうこと・・・、
目に留まった本のタイトルの付け方や、装丁が上手なこと・・・、
こんな理由からか。

書店以外でも、アマゾンサイトでの購入も数多いから、
読んでしまった、これから読もうとつん読している、、、
本の数は自ずと増えていく。

そんな折、先日、書籍を買い取ってくれるという、
業者を見つけ、申し込んでみた。

無料で(・・・多分、後で、しっかり差し引かれるのだと思う)、
段ボール、ガムテープ、ボールペン・・・などを、宅急便業者さんが持ってきてくれて、
それに、売りたい不要となった本を、梱包して、業者に電話。
すると、希望の時間に、宅急便屋さんが引き取りに来てくれる。

こちらは、梱包の手間だけで、重い作業も必要無い。
後は、買取業者さんの方で、査定してくれて、
その金額が指定口座に振り込まれる・・・というわけである。

新刊本を含む70冊以上を送ることが出来たので、
書斎は、ずいぶんとすっきりした。

昨日、買取業者さんからメールで、買取金額の知らせがあった。
・・・・・その額、780円・・・。
うーん、3000円くらいは・・・と思っていたのだが、、
世の中、甘くはないのである。

でも、一瞬ではあろうが、すっきりした書斎を得た満足感は大きいものがある。。。

そして、すっきりした空間に、また新たな知識の元が入ってくる。

ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」の収録・・

一昨日の夕方から、ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本(AM1422KHz)、毎週日曜日朝7:45~8:00)の収録があった。

このラジオ番組の、バックナンバーは、
食の未来研究所のホームページから聴いて頂ける。

この番組では、毎回、ゲストをお招きして、食に関しての話題を軸に、話を進めていく。

一昨日、お越し頂いたゲストは、料理研究家 梓 真悠子(あずさ まゆこ)さんだった。

梓さんは、永遠の若大将・加山雄三さんのご長女だ。
女優・タレント・モデル・キャスターとして活躍されながら、
料理研究家としても「梓真悠子クッキングサロン」を主宰されている。

簡単に出来る、オリジナル料理を3品持参してくださって、
話も大いに弾んだのであった。

あーあ、身体が二つあれば・・・と心から思う時

昨日の朝、自宅に一通のちょっと目立つ、一目で、結婚披露宴の招待状が届いた。

日頃から大変お世話になっているT社長の次男Yさんの結婚披露宴のものだった。

T社長からも、Yさんご本人からも、昨年の夏頃から、
「来年、結婚披露宴をします」と聞いていたし、
ご長男の結婚披露宴にも招待を受けて、スピーチもさせていただいていたので、
御次男の披露宴にも招待を受けることは、予想していたことだった・・・
ただ、昨年来の話では、その日付までは確定していなかったのだ。

今年に入ってからも、相変わらずの勢いで、スケジュールは、
埋まってきているので、披露宴の日時に、スケジュールが入っていないか、
簡単に入れ替えられるスケジュールだと良いな・・・と、
恐る恐る・・・開封して日付を見た瞬間、目の前が真っ暗になったのだった。

一般の記憶力には自信がないが、
仕事に関する記憶力には少し自信がある僕ではあるが、
この日付に何があるかは、しっかり覚えていた。

先月中旬頃、まだまだ先だなあ・・・と思いながら、
2日連続での講演会が立て続けに決まり、
そのうちの一つが、名張市での「博士講演会」、
この日が、ドンピシャで、披露宴の日付だったのだ。

この名張での講演会は、地元の方々がすでにパンフレット作製したりして、
講演会に多くの方々を誘っていると聞いている・・・
こんなわけで、スケジュール調整は全く不可能・・・、
本当に泣きたい思いで、T社長に電話を入れたのだった・・・。

「食」の未来の一つの形が具現化していく・・・かも。

NPO法人 食の未来研究所は、その名の通り、
あらゆる「食」の未来の形を考えよう、ということを目的にして
2008年に設立したNPO法人だ。

来月の新たなる試験というか、研究に向けての準備が始まっている。

その研究は、杉のほだ木でのシイタケ栽培試験である。

シイタケ栽培において、通常使用するほだ木は、
クヌギなど比較的柔らかい木であり、木のリグニン質が堅い杉の木は、
シイタケ菌が繁殖出来ないので、使用しない。

日本の杉の木は、非常に多い。

もしも、杉の木をシイタケ栽培に使用できたら、
シイタケ栽培に革命(・・・ちょっと大げさかな・・・)が起こるであろう。

シイタケ菌が杉の木で生育できるためには、
シイタケ菌自体を、リグニン質を効率よく分解する能力の
あるものに変異させなければならない。

このシイタケ菌の改良に、実験室レベルで成功したので、
来月、いよいよ、実地試験を行うのである。

実地試験は、本物の市場矢祭農場がある、
福島県矢祭町のシイタケ栽培農家の方、つまり、プロの管理下で行う予定だ。

この試験研究も、「食」の未来を模索する、一つの大切な研究である。

今から、ワクワクしている僕がいる・・・。

いろんな立場で、いろんな講演を・・・

NPO法人 食の未来研究所の所長として、
バイオテクノロジーの博士として、
一零細企業の経営者として、、、
最近、こちらからの仕掛けがある時もあるのではあるが、
講演依頼が増えてきている。

講演する立ち位置、講演を聴きに来て下さる方々の興味を持たれる話題
・・・等によって、講演のテーマや内容が違ってくる。

いろいろなケースに対応出来るような、多くの引き出しを持ちたいものだ。

今後、講演会をはじめとして、トークショー、イベントなどで、
いろいろな方々にいろいろな話をしていきたいと思う。

昨日は、トークショーについて、そのゲストとして予定している某社長はじめ、
数名と順次打ち合わせをおこなった。

昨日分のブログから調子が一部悪い・・・
投稿が変な場所になったり、一度投稿されたものが消えてしまったり・・・、、
これは、ブログの一部修正をおこなっているために、
今日明日中には、解消すると思う・・・ご迷惑をおかけしています。