打ち合わせがある時は、余裕を持った時間設定・・

昨日は、大腸の内視鏡検査。
まずは、大腸内を洗浄するということで、
2リッターの洗浄液を2時間かけて飲むことから始まる。

夕方から、ちょっと重要な、しかも初めてお会いする、
N先生との打ち合わせがあったので、出来る限り早く、
腸内をキレイにして検査に移行しようというのが僕の企みだった。
だから、一昨日も特別食の夕食を18時に食べ、
すぐに処方された下剤を服用した。
寝る前に服用ということになっていたけれど、
少しでも早く、腸を空っぽに・・・ということで・・・。

そんなわけだから、腸内洗浄も順調で、看護士さんのチェックにも合格し、
あとは、検査を待つばかり・・・。
「これは、余裕で終わるな・・」と思っていたのだが、なかなか、名前が呼ばれない。
だんだんと、約束の時間が迫ってくる。
呼ばれてから、検査前の処置に2-30分、
検査に30分は見ておく必要がある。
さらに、鎮痛剤を使用してもらうので、
検査後、リカバリーの時間が少なくとも1時間必要だ。

ということは、約束の時間が16:30だったので、
14時半に呼ばれるのが、リミット時間となるわけだ・・・と、
余裕があったのは、14時頃まで。
僕より集合の指定時間が早かったであろうヒトは、5人。
僕はラストの6番目・・・こればかりは、2月の検査予定をキャンセルしての
急遽の予約だったのだから、しょうがない。
この人達より早く呼ばれたいが為の、腸内洗浄短縮企画であったのだ。
だが、同じ企画を、5人とも企てていたのか、と思われるくらい、
皆さん順調に検査に入っていく。

このままでは、間に合わない・・・、ということで、
検査が始まったのだが、時間を稼ぐには、検査後のリカバリーをキャンセルするしかない。

検査終了後、鎮痛剤で意識が朦朧とする中、
自己責任で、リカバリーをキャンセルする旨を申し出た。

1時間を稼げたお陰で、N先生との打ち合わせは、15分遅れで行う事が出来た。
ただ、鎮痛剤の効果は、打ち合わせ中も持続していて、
思考力は低下し、呂律も回りにくい・・・という状態での、
N先生との初対面となってしまった。
もちろん、N先生には状況を説明はしたのだが、、、
あらためて、鎮痛剤の効果、検査後のリカバリーの大切さを自覚できたのだった。

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