良い縁は、待っていては得られないものだ

昨日は、ある件で、僕がこの14年間、
公私共々、大変お世話になっているA顧問弁護士と打ち合わせをした後、
そのA顧問弁護士から紹介いただいた、弁護士の先生と打ち合わせを持った。

少々イレギュラーな、顧問弁護士以外の弁護士との会談・・・、
どうしても、お二人を見比べてしまう。
結果・・・、つくづく、今のA顧問弁護士の先生とご縁があって良かったなあ、と思うのである。

会社経営をしていく上で、弁護士の先生の存在は不可欠で、
さらに、その先生方との信頼関係構築は、大変重要である。

A先生との出会いは、かれこれ、20年以上前にさかのぼる。
実家の土地がらみの問題で、相手方の弁護士がA先生だった。
こちらは、弁護士を立てずに、僕自らがA先生と交渉を進めた。
結果、和解ということに相成ったのだったが、
A先生とのやり取りで、妙な信頼関係が生まれたのだった。

当時サラリーマンだった僕は、某弁護士事務所に所属していたA先生に、
和解後、
「いずれ、先生に、相手方ではなく、
僕の顧問のような形でお願いする時が来ると思うので、
僕のことを、頭の片隅に置いといてください」と、
何のあてもないままに、言い放った。

そして、それから、6年後、僕が独立した後、
独立なさって個人事務所を開設なさっていたA先生を捜し当て、
顧問就任をお願いし、今に至っているのだ。

この14年間、いろいろな諸問題を、ものの見事に解決していただいている。
僕が自らゲットした【縁】に感謝・感謝なのである。

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