与えられたこの命を大切に、懸命に生き抜く!

最近、時間に余裕がある時、
昨年12月27日から、先月20日まで、母がいた、
東京医療センターの横を通るようにしている・・・
というか、自然に車のハンドルを切ってしまう。

55日間にわたって、ほぼ毎日、朝に晩に、通った習慣は、
簡単には消せないようだ。

病院の横を通り過ぎる度に、
母や家族の意志を汲み取りしっかり治療してくださったY医師、O医師はじめ、
24時間フルに手厚い看護をしていただいた看護士の方々・・・、
また、いつも会う度に、挨拶を交わし、すっかり顔馴染みとなった、
警備員の方々、病院内のコンビニ・書店・花屋の店員さん達の顔が目に浮かぶ。

おそらく、病院内では、いつもと変わらぬ光景が繰り返されているのであろう。

55日間という、長いようで短かったこの期間に、
受けた、多くの恩は決して忘れることはないだろう。
きっと、母も同じように、受けた恩に感謝しているはずだ。

この大きな恩に報いるには、与えられた命を大切にして、
精進を重ね、少しでも社会に役立つ結果を残すことだと思うのである。

  1. コメントはまだありません。

  1. トラックバックはまだありません。