情報交換で夢が膨らんでいく・・・

一昨日の金曜日は、夕方から、商品開発のプランナーと、
1時間少々の時間であったが、情報交換。
実はその日の夜に、T氏の企画開発した新製品の発表会&
お披露目パーティーがあるという事で誘われていたのだった。
大手企業とのコラボで実現した新製品だという。
お誘いを受けたのが、直近だったので、すでに先約があり、
お断りをしたけれど、時間あるなら、少しでも・・・ということでの
情報交換会と相成ったのだった。

研究開発・商品開発に終わりは無い・・・という僕の考え方、
商品開発にはジャンルは無く夢は大いに膨らむ・・・というT氏の考え方が
交差し合い、夢が大きく広がった。
T氏とのコラボが実現するかも知れない・・・。

1時間少々の情報交換を終えて、予てから予定していた通称「4人会」へ向かった。
会食の場所は、その二日前の、小料理割烹「天城」 。
「今日も、料理を撮るぞ・・」とシャッターを切る準備はしていたものの、
途中からカウンターで同席した、ご夫婦、その夫人の妹さんの3人と何故か合流して、
2次会、3次会と大いに盛り上がってしまったら・・・
いつの間にか、シャッター切らずに、ポケットの中へ・・・、意気込みの違いだろう・・・。
結局、撮れた写真は、ごくわずか。

今日は、今から約3時間後から、「若山祥夫 食の情報最前線
(毎週日曜日朝7:45~8:00 ラジオ日本(AM1422KHz)) の放送がオンエア。
東京、神奈川、埼玉、千葉の方は、インターネット radiko から、クリアに聴いて頂けるはずだ。
今日のゲストは、韓国料理「こさり」の大城オーナーだ。
取り上げる食材は「キムチ」。

痒さは、仕事の効率を確実に下げる・・・

蚊に刺されると痒い・・・当たり前のことだけど。
庭木に水を撒いた後、痒いのは辛いから、虫除けの薬を塗ってから作業をする。
今日は、新しい、スプレータイプの虫除けだ。
スプレーする時から、ちょっと嫌な予感はしていた。
スプレーしても、あまり薬剤が皮膚に付いたとは思わなかったのだ。
でも、今までの、プッシュタイプのものと比べると、使いやすいし、
効率良いと思えるので、スプレータイプでも悪くは無い・・・
と自分に言い聞かせて朝の日課である、
世田谷事務所の水遣りを今終えた・・・。

痒い!!!

作業中から「刺されたな・・」とは感じていたが、
今パソコンに向かっていると、
左腕に2箇所、左足に3箇所、右足に2箇所・・・
ぷっくり膨れている・・・。
なぜか右腕は一箇所も刺されていない。
そんなことは同でも良いが、それにしても痒い!!

でも昨日の夕方から夜にかけての多くの新しい出会いのことを思い出せば、
痒さは吹っ飛ぶのであった・・・が、痒い!!
愚痴ってもしょうがないけれど・・・。

【まるごとゼリー ゆず皮】は夏のデザートに最適

昨日、アップできなかった、新しいデジカメでのパチリ・・・だ。
まず、試写したのは、たまたま側にあったタマネギ。
タマネギは大好きな食材の一つなので、
新しいカメラでの初撮影の被写体にはふさわしい。

撮れたタマネギは、素人評ではあるが、
素材の色合いや表情が良く撮れていると思う。
デジカメの実力だ。

一昨日の夜、8人の団体での会食時の料理の撮影が、
料理撮影のデビューだ。
今までと違い、まったくストレス無く、料理の表情を撮ることが出来た。
なんとなく、世界が広がっていくような気がしている。

昨日は、午前中は新横浜の事務所にて事務ワーク、
午後からは、都内へ出て、今後の展開の模索・・・。

本物の市場で扱っている、「丸ごと ゆず皮ゼリー」・・・
自然な美味しさで、好評だが、実は、日本野鳥の会様のショッピングサイト  
でも紹介いただいている。
その他、全国商工会議所様でのお取り扱いも検討いただいている。
お問い合わせも増えてきている・・・。
夏のデザートとして是非、多くの方々にご愛用いただきたいものだ。

新しいカメラはパナソニック製

昨日は、終日、社外での打ち合わせ・・・
その合間を縫って、池袋のビッグカメラで、デジカメを購入。

担当の方に、「料理が上手く撮れるカメラ」とリクエスト。
まず、初めに薦めてもらったのが、先日壊れてしまった、リコーのデジカメ・・・。
「うーん、それは確かに良いのだろうけど、僕みたいな素人には扱いにくいんだ・・」
というと、次に薦めてくれたのが、ソニーのデジカメ・・・。
いろいろなメーカーが、見た目で同じようなものを出しているものだ。

結局、担当の方の薦めをほぼ無視して、決めたのが、パナソニック製。
待ち歩いたり、家にあるパソコン、デジタルビデオ、テレビが、パナソニック製という
単純な発想なのだが、SDカードを使いこなすという点で、評価しているメーカーなので。

デジカメを購入した昨日の夜、僕の製品を販売してくれている方々との
会食があったのだが、その場で、早速のデビュー。

設定に、『料理』というシーン設定があり、
もちろん、そこに設定し、昨夜の料理を撮ったのだった。
いずれ、紹介できると思う。

カメラの突然のトラブル

出張時や、食事の時に、必ず、持って行っていた、デジタルカメラが、突然壊れた・・・。
その予兆はあった。
画面の一部に、黒い影が出始め、それは、映像にも残ってくるという、現象が・・・。
ゴミがレンズ部分に入ったに違いない・・ということで、
メーカーである、リコーの銀座修理センターに持ち込んだのは、6月末の頃だ。
ビッグカメラで購入し、5年間保証は付いていたのだが、ビッグカメラに持ち込むと、
無料の代わりに、時間が数日取られてしまう・・ということでの、修理センターへの持ち込みだ。

受付で、こんな現象なんです・・・と言って、実際に電源をオンにすると、
なんと、昨日まで1週間以上、続いていた黒い影が消えていたのだった。
「ゴミが取れたのでしょうね」
「また、現れる可能性あります」という、担当者の声を受けて、
その後も、カメラはしっかり働いてくれていた。

そして、先週7日の、「若山祥夫 食の情報最前線」
(毎週日曜日朝7:45~8:00 ラジオ日本(AM1422KHz))の
料亭 有栖川清水での収録時、そのエントランスの素晴らしさを、
まずは撮ろうと、カメラを取り出して電源をオンにすると、
モニターに何も映らず、無数のヒビが・・・。
完全に壊れてしまったのだった。

そして、昨日・・・、数日の修理期間は覚悟して、ビッグカメラに持ち込むと、
「液晶モニターのトラブルは、保証外です」とのこと。
「では、有償で・・」と言うと、
「液晶モニターの交換となりますが、新品を購入するのとほとんど変わらない額となります」
・・・ということで、修理を諦めて、新たに購入することにした。

料理が上手く撮れるカメラにしようと思う。

朝一番の頭の体操・・・

今は、朝の5時半過ぎだ。
庭木への水遣りを終えたところ・・・
世田谷の事務所(㈱らいむ本社)は、僕の実家の敷地内にあるので、その庭木だ。

梅雨明けから、僕が東京にいる間は、毎日、この水遣りを行う。
4時半過ぎに着いて、まずは背広からTシャツ、短パンに着替える。
夏はクールビズで、ノーネクタイが良いのだろうが、
外部の方にビジネス上で会う予定があるときには、ネクタイをする!という、
僕のビジネススタイルのため、まさか、背広姿では、水遣り困難・・・、ということで。
忘れてはならないのが、虫除けスプレーの塗布だ。
蚊が多いので、これを忘れると大変なのだ・・・。

庭には、3箇所の蛇口があり、それぞれホースが付いている。
効率良く、水遣りするために・・・奥のホースから順に、
周辺の鉢に水を遣った後、庭木に引っ掛けて、シャワーを出しっぱなし状態に。
そして、次のシャワー、次のシャワーと、同じ状態に。
こんな感じで、これが、効率の良い、水の出し方だ!!
・・・なんて、悦に入りながら、日々、改善改良に精を出している。
これが、朝一番の頭の体操になっているのかもしれない。

今日は、朝から埼玉、都内で、打ち合わせが続く。
今日も、暑い一日となりそうだ。

オペラ鑑賞でリフレッシュ・・

昨日の午前中に、東京へ戻り、急ぎ、支度をして、東京文化会館を目指した。
東京文化会館の大ホールでオペラ鑑賞のためだ。
鑑賞するオペラは「トゥーランドット」。

この主役であるトゥーランドット姫を演じる、丹藤亜希子さんが
僕のラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」
(毎週日曜日朝7:45~8:00 ラジオ日本(AM1422KHz))に
ゲストでお越し頂いたご縁が、昨日の鑑賞に結びついた。

会場には、ラジオのYプロデューサー、ラジオの松川キャスターをはじめ、
同じく、以前にラジオにゲスト出演いただいた、
近藤誠一文化庁長官もいらっしゃり、
オペラ鑑賞の休憩中に、挨拶を交わす・・・。

オペラ鑑賞は2回目で、雰囲気も慣れていたせいか、
「トゥーランドット」の内容がわかりやすいせいか・・・非常に楽しめた。

日頃の生活の中で、視野がどうしても狭くなりがちな状況を、
昨日のような、オペラ鑑賞という貴重な時間が溶かしてくれるのである。

ご遺影の中の素敵な笑顔・・・

昨日は、7日の日記にも書いたが、 僕の恩人ともいえるNさんの通夜だった。
出張中の僕は、こちらの予定を遣り繰りして、通夜を目指した。
通夜でNさんとのお別れのご焼香を済ませたら、すぐにトンボ帰りで、
夜10時からの打ち合わせに臨むという強行スケジュールだ。

上越新幹線で東京駅には、夕方5時前に着き、
東海道本線に乗り換えて川崎を目指す。
うまくいけば、5時半ちょっとすぎには、Nさんが眠る通夜の会場に着く予定だ。
おそらく、会場には、Nさんとともに、様々な面で、僕を支えてきてくれて、
今なお、支えてくれている多くの仲間が来ている筈だから、
積もるNさんの想い出を語り合えると思っていた。

4時半過ぎ・・新幹線は、次の上野駅に予定通り着こうと減速を始めた・・・が、
ふと気付くと、12-13階建てのマンションの前で停車してしまった。
いくら、上野駅が近いからといって、減速は有るが停車は有り得ない・・・。

新幹線の窓越には、マンションベランダが一望できた。
ほぼ西向きのそのマンションには、強烈な西日が差しこんでいた。
夕方5時に近いというのに、ほとんどのベランダに、
洗濯物、布団などが干してあった。
おそらく、西向きのそのマンションは、夕方の時間が一番、
日が差し込むのかもしれない。

何気なく、そのマンションを見ていると、ベランダでは、様々な生活が見て取れた・・・。煙草を楽しむ男性・・・、
ベランダの観賞植物に水をやる男性・・・、
「あれ?新幹線が停まってる・・」とこちらを見ている男女・・・、
無造作に洗濯物を取り込む女性・・・、
洗濯物をきれいにたたみながら、籠に入れて取り込む男性・・・、

様々な生活というか人生が僕の目に入ってきた。
小説家なら、映画監督なら・・・作品に出来るかもしれない・・・。
なんて考えている余裕は、停車して40分も過ぎるころからは無くなっていた。

停車の原因は、上野駅で新幹線車両からの発煙による、安全点検だった。
しきりと、車内アナウンスで、状況説明はあるが、
1時間停止して、通夜の始まる6時が近くなるころには、
通夜の終わる7時に着ければ・・・という半ばあきらめムードとなっていた。

結局、1時間8分遅れで新幹線は動き出した。
東海道本線に飛び乗り、会場へ着いたのは、6時50分近くになっていた。
会場へ駆け込むと、多くの仲間が、出迎えてくれた・・・
挨拶もそこそこに、Nさんの眠る祭壇へ・・・。
読経は終わろうとしていた。
でも、しっかりと、Nさんとのお別れができたと思う。

明るい笑顔のNさんの遺影は、僕を温かく迎えてくれた。

時には厳しく、時には優しく・・・僕を叱咤激励してくれたNさん、
時には共に涙し、時には共に夢を語らった・・・Nさん、

Nさんのお人柄のすべてが、遺影の中の笑顔に凝縮されていた・・・。

出版は、9月末で決定・・・・

昨日の午前中、僕にとっては、2冊目となる書籍の出版元S社長と面談した。

僕の、食への思いを本にしてみたいとのお話を、以前から頂いていたのだが、
それがようやく実現するところまできた。

面談は、出版元の本社会議室・・・。
まだ若い40歳前のS社長は開口一番・・・
「いやー、やっとお会いできました」
「話が具体的になってきたので写真では拝見していたのですが、
直接お会いしたかったのです」

それからは、僕自身、こんなに僕は喋れるのか・・と感心するくらい、
S社長、T編集長と、話をすることができたのだった。

9月末の発刊を目指すということで、
8月末から9月初めが入稿締め切りというかなりタイトなスケジュールとなりそうだ。

出版元の編集者であるTさんとのやり取りが続く、暑い夏となるのだろう。

グルメレポーター・・・?

昨日は、毎週日曜日の朝に放送中の
「若山祥夫 食の情報最前線」
(毎週日曜日朝7:45~8:00 ラジオ日本(AM1422KHz))
の収録があった。

収録場所は、いつものラジオ日本のスタジオではなく、
料亭 有栖川清水 さんにお邪魔しての収録だ。

ゲストは、、料亭 有栖川清水の総料理長である石川氏。

エントリーから、収録場所の「清流」の部屋への移動、
部屋での準備・・・緊張する場面が続いた。

収録は2本で、昨日のテーマは、ハモ と 夏野菜。

いずれも石川総料理長の計らいで、
ハモづくし料理、
夏野菜懐石を実際に出していただいた。
僕はグルメレポーターのような知識も口から出てくる言葉も無いのだが・・・、
番組のYプロデューサーが、かつてあった、
グルメレポート付きの収録をダシに
「先生のグルメレポートには、人間性が表れている!」・・・
という褒め言葉から、昨日の収録はグルメレポーターバージョンと相成った。

放送は、7月31日、8月7日に予定されている・・・。

恩人の訃報・・・

昨日、訃報をいただいた・・・。

僕の作る製品を愛し、一生懸命、その拡販に努めてくれていた、
川崎のNさんの訃報だ。
5日に73歳でお亡くなりになったのだ。
数回お会いしたことのあるNさんのご主人からの知らせだった・・・。

Nさんとの付き合いは、かれこれ10年になろうか。
いつも、年齢には見えない若々しさで、東京や神奈川で行っていた
僕の講演会には、昼夜を問わず、参加して下さっていた。
個人的にも、何度か食事をご一緒してくれ、人生の先輩として、
消費者の立場として、販売店の立場として・・・様々な立場から
僕にアドバイスをくれた。

忘れもしないのは、2003年末から2004年にかけての
僕の人生の岐路とも言うべき時期の横浜での食事会だ。
NさんとNさんの親友と僕の3人の食事会だったが、
悩む僕に、一つの答えを導いていただいたのだ。
その後も、要所要所でのアドバイスは、僕に多大な影響を与えてくれた。

ここ数年は、僕の実家の母への気遣いをいただいていた。
Nさんの故郷でできる、柿、干し柿などをはじめ、いろいろな物を、
母へ直接送っていただき、いろいろな食べ物が
好きな母を大いに喜ばせてくれていた。

Nさんが、昨年の秋頃、東京のM氏から、
Nさんが、ガンで入院されたのを知ってからは、メールでのやり取り。

抗がん剤が上手くいった!、
抗がん剤の副作用が少ないと医師から言われたのよ!、
退院したら、M氏と博士の3人で食事しましょうね!

・・・僕は、Nさんが病気に打ち勝ち、Nさん、M氏、僕の
3人の食事会が実現すると信じていた。

今年に入って、4月に行った、僕の講演会に、
元気な姿で来て下さったことも忘れない思い出だ。
「頑張るからね!」
Nさんの明るい若々しい姿と声が、最後になってしまった・・。

M氏によれば、2週間前に見舞いに行った時には、
極めて元気だったというから、急なことだったのだ。
9日が通夜、10日に告別式が行われる。
僕は8日から出張を予定しているが、なんとか、調整して、
そのどちらかには伺いたいと考えている。

Nさんに最後の挨拶と、
僕への様々なアドバイスへのお礼をきちんと言いたいから・・・。

Nさんのご冥福を心からお祈りしたい。

放射能汚染マップは常にチェックしよう

福島第1原発事故による、「放射能拡散マップ」が、
全国ベースで、インターネットでも、週刊誌などでも公表されている。
本来なら国が、もっと積極的にデーター化して、国民の命を守るべきと考えるが・・・。
事故以来の対応を見ていれば、少なくとも、現政権=国には、頼ることは出来ないから、
自らの情報収集で、判断していかねばならない。

ホットスポット情報にも注意が必要だ。
週刊現代の今週号では、先週号に引き続き、独自調査の結果から、
「スーパーホットスポットを次々発見」という特集を組んでいる。
この記事によれば、意外な身近な箇所に、意外なスポットがある・・・
特に、子どもを持つ方や妊娠中の方は、可能な限り、そのようなスポットに近づかない方が良い。
都内でも、公園の滑り台下とか、水飲み場付近とか・・・。

本物が集う「本物の市場」では、
本物の市場の矢祭農場からの、ミニトマト「アイコ」や、野菜類(野菜セット)、
矢祭町からの、アルカリイオン軟水【矢祭の水】、自然の美味しさ「ウィルエッグ
・・・などをお届けしている。

実際に、現地に行って、カイガーカウンターで測定しても、
その放射線量は非常に低いものであったし、
また、出荷する全てのものについて、放射線量を公的機関で測定して、
安全を確認した上で出荷しているが、その測定値は常に、「不検出」だ。
福島原発からの放射性物質が、矢祭町を守るように横たわる阿武隈山脈にぶつかって、
左右に分かれて流れていくので、矢祭町の放射線量が極めて低いのだろう・・・
と現地の方々からは聞いていた。
それは、「放射能拡散マップ」や、週刊現代の特集を見れば、一目瞭然だ。

これからも、安全安心に裏付けされた、
美味しくて多くの方々に幸せをもたらすであろう、【本物】をご提供していきたい。

機内での映画鑑賞・・5本

昨日、17時前に成田空港着。
帰りは、約11時間のフライトだ。

機内では往復共に、映画を良く観る。
行きは6月30日だから、6月のプログラム。
帰りは7月のプログラム・・・ちょっと得をしたような気分だ。
昨日は、「アジャストメント」
「Limitless」
「幸せの始まりは」
「阪急電車~片道15分の奇跡~」
「釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!」。
残りの時間で、文庫本を1冊・・・
そんな時間を楽しみながら、成田に着いて、携帯電話をオンにすると・・・、
たった、11時間の時間にもかかわらず、目がくらむ程の受信メールと留守電の数々・・・

入国審査に向かう間、
機内預け荷物を待つ間、
車を駐車場から運んでもらう間、
運転している間に・・・対応していく。

機内でのくつろぎの時間?が終わると、すぐに通常モードとなるのだ。

今は朝の4時半過ぎ・・・。
すでに、シャワーを浴びて、顔を洗い、ひげを剃り・・・は終えている。
あとは着替えて、出発だ・・・。

ロスでの3日目・・・今からJAL061便

アメリカ現地時間は現在、3日の午前8時半前だ。
今から1時間後に空港へ向かう。

昨日は、広告などに使うビデオ撮影。
インタビュアーのSさんとのやり取りだ。
技術的な話が主体だったので、独りでしゃべりすぎてしまう
・・・後で編集が大変だろう。

撮影を終えて、撮影担当の方々とSさんで、
ちょっと遅めの昼食を摂ってから、オフィスに戻り、
今後の方向性についての打ち合わせ。

今回は3泊の日程だったが、充実した3日間だった。
いろいろな方々に出会ったのが一番の収穫・・・
それと、顔を突き合わせて、本音をぶつけ合う打ち合わせの
重要性をあらためて知ることができたのが、更なる収穫だった。

昨夜遅くに、今から乗るJAL便が同じという、Y社長と出会った。
世界を駆け巡るY社長との会話は、初めてといえ、大いに盛り上がった。
メキシコからロスに入り、僕との出会いがあり、
一緒の飛行機で成田へ向かい、成田からすぐにバンコクへ向かうという
・・・すごいヒトが世の中にはいるものだ・・・。

ピンチは成長するチャンス

今から約7時間後の7:45から、「若山祥夫 食の情報最前線」
(毎週日曜日朝7:45~8:00 ラジオ日本(AM1422KHz))で、
ゲストに、二期会オペラソプラノの丹藤亜希子さんをお招きし、
テーマは「ホワイトアスパラガス」が放送される。

東京、神奈川、千葉、埼玉にお住まいの方々なら、
「ラジコ」 で、インターネット上でクリアにお聴きいただける。
今は、地域毎に、配信局が決まっているので、地域限定の放送だが、
いずれは、ここアメリカでも聴けるような日が来るのかもしれない。

「若山祥夫 食の情報最前線」は、今日で44回目を迎える。
昨年の9月5日から開始した番組だが、多くのゲストの方々にご出演いただいた。
もうすぐ、番組開始以来、満1年を迎えるわけだ。
毎回、収録の度に取り上げる食材を調べ、ゲストのことを調べ、番組を
組み立ててきた。
ピンチの連続だったが、こなしてきた経験は、僕の活動にとって大きな影響を
もたらせてくれているような気がする。

帰国後すぐの7日の午後には、高級料亭「有栖川清水」に伺い、
総料理長がゲストで収録を行う予定だ。
この収録で取り上げるテーマの食材がまだ決まっていない・・・。
総料理長とYプロデューサーとの打ち合わせの結果、
決まってくる食材の連絡がまだメールされてこないのだ・・・・。
帰国後、収録までの限られた時間での準備となるわけだ。

そしてこんな時にも、通常の業務、今回のアメリカでの展開、
新規事業の展開・・・諸事項が降り注いでくる。
かなりピンチだが、ピンチになればなるほど、どのように時間を使うか、
どのように、ピンチを乗り切るか・・・と頭がフル回転する。
こんな時の頭の状態が、なんとなく好きだ。

今、日本時間で3日に日付が変わったばかりだが、
アメリカは2日の朝8時過ぎ。
今から、アメリカでの3日目、最終日が始まる。

ロサンジェルスでのラジオ収録

昨日は、ロサンジェルス空港でフライトの九分の一という
長い時間の入国審査&税関を経て、一路、ダウンタウンへ。

ホテルに着いて、チェックインしてからすぐ、部屋で身支度を整えた。
ラジオ局のインタビューに備えるためだ。
入国に思いがけず、時間がかかってしまったので、
身支度に時間がかけられない・・・。
が、少し慌てるようなこんな時に、髭がうまく剃れず、
ポツポツと血が出てきてしまう、この状態を「血だるま君状態」と
僕は呼んでいるのだが・・・、世間ではこれを「髭剃り負け」と言う。
時間が無い中ではさすがに焦る。

インタビューを受けたラジオ局は、TEAM J STATIONという
ロサンジェルスにある日本人向けのラジオ局だ。
インタビュアーは、元よしもとの芸人という経歴を持つ、Y社長だ。
ホテルの喫茶ルームで行ったのだが、
Y社長の力ある張りのある声に少々押され気味・・・。
でも、若山祥夫 食の情報最前線」
(毎週日曜日朝7:45~8:00 ラジオ日本(AM1422KHz))での
収録で培った経験から、僕も負けてはいない。

5分の放送時間に対して、10分強の収録時間だった。
内容は、僕が開発し、2001年からアメリカでヒットし続けている、
若返りのサプリ原料である【Injuv】(インジュヴ)についてのものだ。

インタビューを終えてから、場所を変えて、J社長とその秘書を交えて、
持参した新規素材についての開発打ち合わせ。
未来へつながる話は、眠気を吹っ飛ばしてくれる。

さて、国内トップクラスのアルカリイオン軟水である「矢祭の水」が、
アマゾンで、購入いただけるようになった。
もちろん、本物の市場サイトからでも可能だが、
アマゾンに登録済みの方にとっては、より簡単に購入していただけるはずだ。

ロサンジェルス空港でのイライラ・・・

今日から7月だ。
実は、昨日からアメリカに来ている。
昨日の夕方、いつものように、成田空港でチェックイン後にラウンジでの
時間を過ごしていた。
その時に、JALの乗務員だという男性から声を掛けられた。
今は、一時期、乗務を離れて機内ショッピングの商品開発をしているという。

機内ショッピングは利用するか、
ショッピングカタログの通販を利用するか・・・などの質問。
男性用製品開発に力を入れていくのだという。
皆、頑張っているのだなあ・・・そんな気持で機上の人と相成った。

ロサンジェルスまでのフライトは約9時間。
快適な旅なのだが、ロサンジェルス空港についてからがいけない・・・。
パスポートコントロール、つまり入国検査場でものすごく時間を取られるのだ。
昨日、空港について、パスポートコントロールの長い列に並んでから、
僕の番になるまで、1時間・・・
この1時間はどう考えても、長い・・・。
機内預けの荷物をピックアップして、税関がまたまた、長蛇の列。
ここで、さらに30分・・・。
聞くところによると、空港内の予算削減で、係官の数が減っているらしい。

僕は、午後からの打ち合わせに間に合うかどうかで、イライラ・・・、
もっともっとイライラしたのが、乗換時間が迫っている人達だったろう。

ある医師からの恐怖?体験

昨日の朝一番で、採血検査のため、新横浜の事務所近くのクリニックへ、
生命保険の担当のKさんと行った。
Kさんとは、紀文食品勤務、4年目くらいからのお付き合いだから
かれこれ30年近くのお付き合いとなる。

昨日の検査は、個人保険の掛け替えのための検査だが、
実は、27日の月曜日に、事務所にて保険会社の顧問医師によって、
血液検査以外の健康診断は終わっていた。
本来なら、同じ日に、採血まで終了して、
全てが済んでしまうはずであったが・・・、
いよいよ採血となった時に、
顧問医師は
「採血の時に腕の下に置く電話帳くらいの厚みの箱とかありますか?」
と言ってきた。
採血の時に、腕の下に置く枕の代わりを用意して欲しいと言うことだ。

僕の事務所内だったから、かっては知っているので、
手頃な段ボールを用意した。

すると、その医師は
「血が飛び散ったりして、汚れても良いですか?」
とその段ボールを見て言った・・・。
「血が飛び散る!・・・?」
採血は今までの人生で、死ぬ程行っているが、血が飛び散って、
周辺が汚れるなんて事は経験したことは無い・・・。
変なこと言うなあ、と思っていながらも、言われるままに、
腕を出し、いよいよ、採血・・・と思った時に、
医師が再び口を開いた。

「普段は、このような段ボールは使わないで、いわゆる採血用枕と言うものを使う」「代替えの段ボールだから、採血時に腕が動き、
針が血管を傷つけたりすると、パンパンに腫れてしまうことがある」
(パンパンに・・・の時の医師の動作は、腕の太さの倍くらい・・!)

僕は、
「もう何回も採血してるけど、そんなことになったことは無いけど、
なんか、怖くなってきた」
「でも、もし、そんなことが起きたら、この事務所では、
設備もないし、救急車を呼ぶのか?」と質問。

すると、医師は、しばらく黙ってから、
「何かがあってからでは遅いので、今日は止めましょう」
「新横浜周辺でも、保険会社の契約クリニックがあるはずだから、
そこで採血してもらうと言うことで、同意してもらえますか?」
「クリニックへの予約は、保険会社から行ってもらえるように
言っておきますから・・・」

僕は言った。
「それは良いけど、今週、空いている日は29日しかありませんが・・」

そんな会話を経て、昨日のクリニック行きとなったわけだ。

クリニックでは、看護士さんが、事も無げに、
簡単に採血をしてくれたのは言うまでもない。

月曜日の医師との密室での会話は、
まさに真夏のミステリー?といったところか。
まあ、滅多に出来ない恐怖の体験をさせてもらったことだけは間違いない。

ビジネスは真剣勝負だ

昨日は、終日、外回り・・・。
初めて訪問するところもあったのだが、
ホームページから印刷したアクセスマップを手に、
暑い中、吹き出る汗を拭きながらの訪問だ・・・。
いずれも、明日へつながるであろう、大切な訪問となるはずだ。

そんな暑い一日だが、ビジネス上、満足できた良い一日で終わろうとしていた矢先、
通販関係で付き合いのある、僕より一回り以上年下のI社長から、
近況の報告を電話で受けた。

その内容に、久々に?電話口で声を荒げてしまった。
その報告が、自分なりの何の分析も無く、
また、自分なりの何の提案も無いものだったからだ。
当事者感覚は一切無く、第3者の・・いわゆる評論家的な報告だったからだ。
少なくとも、僕にはそのように捉えるしかない、内容の無い報告だった。

報告が論外な内容であること、
こんな報告しか出来ないなら今後I社長と組み続ける意味が無いこと、
僕だったらこう報告&提案をするはずだということ、
顔を洗って出直すかどうか決めるべきだということ、

・・・なんてことを、声を荒げて電話口で伝えたのだった。

仕事上では、いい加減な妥協は許されない。
一刻一刻が真剣勝負であるはずだ。
今後、I社長がどのような道を歩むのかは、知る由も無いが、
今一度、自身を見つめなおしてみるのも必要だろう。
夢を描いて起業したはずなのだから・・・。

美味しい打ち合わせ

昨日夕方から、出版関連の会社の社長である、M氏と、
M氏を紹介して下さったT氏とそのスタッフと僕の4人で、
食事をしながらの打ち合わせ。

場所は、銀座7丁目にある、小料理割烹「天城」さん。
8席のカウンターだけのお店だから、こぢんまりとしている。
でもその、こぢんまり具合が、打ち合わせにはちょうど良い。

5月28日の日記でも紹介したけれど、
伊藤大将と和田さんの二人で、切り盛りをしている。

こぢんまり感に加えて、やはり外せないのが、料理だ。
昨日は、全ての料理とお店の様子を、カメラでパチリ!と考えていたけれど、
料理と、純米酒【夢の結祥】の美味しさ、そして、楽しい会話・・・で、
ついつい、撮るのを忘れてしまって・・・
時間だけが経過していくのであった・・・。

トゥーランドット 鑑賞は7月10日の予定・・・

昨日の日曜日、朝の7時45分からの
「若山祥夫 食の情報最前線」
(毎週日曜日朝7:45~8:00 ラジオ日本(AM1422KHz))は、
ゲストに、二期会オペラソプラノの丹藤亜希子さんをお招きし、
テーマに「ルッコラ」を取り上げての放送だった。

来週の日曜日(7月3日)には、同じくゲストは丹藤亜希子さんで、
テーマは「ホワイトアスパラガス」が放送される予定だ。

この2回にわたる放送の事を、二期会のホームページ、
「二期会blog」で取り上げて頂いている。 

このブログ中では、6月10日の収録のことを取り上げた、
僕の日記も紹介されている。
嬉しいことだ。

丹藤亜希子さんは、来る7月6日から10日までの4日間、
東京文化会館 大ホール(東京・上野)で行われる、
オペラ「トゥーランドット」 に、主役・トゥーランドット姫で、ご出演予定だ。

公演前に、丹藤亜希子さんや二期会の方々と、食事でも・・・
とお誘いしたのだが、稽古が遅れ気味で、
連日、夜遅くまでの稽古が続いていると言うことで、
会食は、公演後の落ち着いた頃・・・ということになった。

今日、稽古場へ、国内トップクラスのアルカリイオン軟水【矢祭の水】
差し入れさせていただく予定だ。
稽古での疲れと乾きを、この【矢祭の水】で、癒していただけたら幸いだ。

僕は、7月10日の公演最終日に鑑賞させていただこうと予定している。
今から、楽しみである。

今、大切なこと・・・前向きに生きること

福島原発事故、原子炉3基とも、少なくともメルトダウン、
さらには、メルトスルーとなっていることは、周知の事実だ。

メルトスルーして、文字通り、原子炉建家基礎のコンクリートを通過し、
岩盤まで到達・・高濃度の放射性物質が、地下水から海へ流れ出る・・・。
反原発の立場から原子力研究に取り組んでいる
小出裕章先生 (京大助教) は、
「今の状態では、いくら水で冷やしても、意味はない」
「原子炉建家を岩盤まで届く防護壁で、囲うことを速やかにやるべし」
などと、現在の政府、東電・・・の取組に対して、意見を述べている。

素人ながらも、僕も一刻も早く、防護壁を地下深く作るべきと考える。
そうしないで、高濃度の放射性物質を海に垂れ流せば、
日本の漁業は壊滅的な状況になるだろうし、
国際社会からは、国際的犯罪国家として永遠に非難されるだろう。
しかし・・・東電は動かない。
理由は・・・、防護壁の建設費用が膨大になるからだという。
利益追求の企業姿勢を貫き通しているに過ぎない。

あの3月11日の大震災・大津波・大原発事故の際に、
国家非常事態を宣言して、東電を国家管理下に置いて、
原発事故対応を国家主導で、迅速にして欲しかった。
同時に、震災・津波の被害からの復旧・復興に取り組んで欲しかった。
それらが、全く出来ていない・・・返す返すも、残念だ。
政治や原発には素人の僕でさえ、やりきれない気持ちになってしまうのだから、
政治家や原発の専門家は、居ても立っても居られない気持ちになっている
人が多いのではないだろうか。

国が、史上最悪の原発事故の対応を国民に示し・・・、
復旧・復興への希望に満ちた道筋を国民に示し・・・、
国民が一丸となって、日本の底力を世界に見せつける・・・
そんな日が、一刻も早く訪れない限り、
日本の明るい未来は、無いのではないか・・・と思ってしまう。

ただ祈りながら、毎日、国の動きを見ているだけだけれど、
こんな時にこそ、大切なのが、
今自分が出来ること・・・どんなに小さな事でも良いけれど、
出来ることをしっかりやって、前向きに、明るく生きることも大切なのだと思う。

ガッカリしたり、落ち込んだり、諦めたりしていると
・・・生きる根本である「免疫力」が下がってしまう。
反面、前向きに、明るく生きてさえいれば、
・・・生きる根本である「免疫力」は、アップし、
生きる根本が強くなって、放射性物質、ウィルス、細菌、病気そのもの
・・・などとしっかり戦うことが出来るのだ。

常温で飲めば、さらに美味しさがわかる水

今は、朝の5時半過ぎ・・・。
おそらく、朝刊が各家庭に配達されている頃だろう。
僕がほぼ毎日、朝の5時前後には顔を出している、
世田谷の事務所に配達される朝刊は、朝の4時過ぎには配達されている。
なにせ、朝が早いものだから、遅くとも4時半過ぎまでに配達できないなら、
契約しない!と、新聞配達店鳴かせのことを、言っているものだから・・・。

さて、本日の、東海(愛知・岐阜・三重)、北陸(富山・石川・福井)、
兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山の一部に配達される産経新聞の朝刊に、
国内トップクラスのアルカリイオン軟水である【矢祭の水】のフルカラー全面広告が、
載っている・・・ハズだ。
(まだ、現物を見ていないので・・・。)

110624矢祭の水 産経新聞一面 

6月29日(水)には、毎日新聞、中部版(愛知・三重・岐阜)で、
フルカラー、テレビ欄下3段に載る予定だ。

同時に、本物の市場サイトで、アンケートを行い、
抽選で、【矢祭の水】を1ケースプレゼント!なんていう企画も開始した。

この機会に、是非、一人でも多くの方々に、
100年間掛けて、堅い花崗岩で、ろ過された、自然からの贈り物・・・
国内トップクラスのアルカリイオン軟水である【矢祭の水】の存在を
知っていただきたいものだ。

韓国旬菜「こさり」でのラジオ収録・・・

昨日は、青山の韓国旬菜「こさり」にて、ランチタイムが終了する14時30分から、
ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」
(毎週日曜日朝7:45~8:00 ラジオ日本(AM1422KHz))の収録。

ゲストは、「こさり」のオーナーである大城氏だ。
大城氏は、野菜ソムリエであり、毎月、韓国へ行き、
韓国でも珍しい、3年熟成キムチや、生の4年ものの朝鮮人参などを仕入れている。
それらの食材を使った美味しい韓国料理を、「こさり」で、食べることが出来る。

そんなわけで、収録で取り上げた食材は、キムチと朝鮮人参。
収録の準備は大変だったが、3年熟成キムチや、
4年物の生の朝鮮人参を試食しながらの収録は、楽しくて美味しい収録となった。

安心安全をお届けする、「本物の市場」

昨日は朝から、福島県矢祭町にある、本物の市場 矢祭工場で、
pH9.1 硬度7.0 の国内トップクラスの
アルカリイオン軟水【矢祭の水】の充填。

この【矢祭の水】・・・・震災で、地盤が揺れたためか、
震災後に濁りが生じて、約3ヶ月間、安定するのを待っていたのだ。
5月末ころから、濁りが無くなり、成分や放射線量を測定し、
震災前とまったく水質が変わらないことを確認して、
昨日、今日の充填となったのだった。

この【矢祭の水】は、約100年以上前の雨水が、
硬い花崗岩をゆっくり浸透してきて、現代に蘇った水であるから、
放射線量は、当たり前だが、不検出だ。
安心安全で、美味しい、国内トップクラスのアルカリイオン軟水だ。

夕方から、都内で、どうしても抜けられない打ち合わせがあったので、
充填作業を手伝えたのは、昨日の午前中だけだった。
3ヶ月ぶりの充填だったが、充填され、ラベルを貼られ、
最終の箱詰めを待っている、【矢祭の水】のボトルを見ると、
またこの水を、多くの方々にお届けできる喜びを感じる。

充填作業後、本物の市場 矢祭農場へ行って、良好に生育している、
ミニトマト「アイコ」の状況を確認した。
特別に、真っ赤に実った「アイコ」を箱詰めにしてもらい、パチリ・・・。
今年も2500本の「アイコ」が、スクスクと育っている。
毎年、大好評なのだが、今年も、1キロ箱、3キロ箱で、お届けする予定だ。
箱詰めした「アイコ」を持ち帰り、今日、放射線量測定に回す・・・。


本物の市場は、各地から、僕が認めた本物が集う市場だが、
そのすべての製品に対して、放射線量を、公的機関で測定し、
安心安全を確認した上で、皆様にお届けすることを誓っている・・・。

福島県矢祭町・・・本物の市場の原点だ

昨日は朝から都内で打ち合わせ・・・
それを終えてから、今日明日と予定されている【矢祭の水】の充填のため、
福島県矢祭町を目指す予定だった。

【矢祭の水】は、pH9.1 硬度7.0 の国内トップクラスのアルカリイオン軟水だ。昨日は、矢祭に入るだけの予定だったので、時間は気にしなくても良いので、打ち合わせが予定より長引いても、気にはならなかった。
打ち合わせを終えて、矢祭を目指して都内を出たのは、午後3時を回った頃だった。
東京都内から常磐高速を使って、矢祭までは、距離にして約200キロ、
所用時間は、休憩を計算に入れなければ2時間半強・・・、
結局、矢祭に着いたのは、日が暮れて薄暗くなった頃だった。

この矢祭町には、本物の市場の農場、工場がある。
農場は、杉の木の皮を僕の発酵技術によって、2年間かけて培養土にした
土を使っている。
工場は、農場でできる作物を、応用加工作業をしたり、今日明日の【矢祭の水】の
充填作業ができる。
矢祭町は、本物の市場の原点ともいえるのだ。

アルカリイオン軟水「矢祭の水」

【本物の市場】は、僕が「本物」と認めたもの、僕が自ら作ったもの・・・が集う市場だ。

本物の市場矢祭農場(福島県矢祭町)では、
土そのものを僕の微生物発酵技術で、
杉の皮から作った培養土で野菜やお米などを育てている。
また、本物の市場矢祭工場(福島県矢祭町)で、
食の素材を丸ごとバイオ技術で処理して作った原料に基づいて、
丸ごとシリーズの食品(丸ごとゆず皮ゼリー)を作っている。
さらには、同工場で、矢祭町の特産品開発協議会とのタイアップで、
国内トップクラスのアルカリイオン軟水「矢祭の水」をボトリングしている。
これらの製品が【本物の市場】に集っている。

今後、丸ごとシリーズの新製品(丸ごと玄米、丸ごとゆず皮うどん・・・)や、
そのほかの本物が、集ってくる予定だ。
いずれの製品も、安全・安心をお届けしたいので、製品のロット毎に、
公的検査機関にて、放射線量を測定することをお約束している。

さて、国内トップクラスのアルカリイオン軟水「矢祭の水」の、
地方紙であるが、新聞広告での告知が決まった。

産経新聞、東海(愛知・岐阜・三重)、北陸(富山・石川・福井)、
兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山の一部で、
フルカラー全面広告が、6月25日(土)の朝刊に。

毎日新聞、中部版(愛知・三重・岐阜)で、
フルカラー、テレビ欄下3段が、6月29日(水)の朝刊に。

いずれも、100年前の雨水が、硬い花崗岩を浸透してきた贈り物であること、
100年前の雨水だから、放射線量が検出されない安全・安心の水であること、
・・・を打ち出していく。
一度、口にしていただいたら、その美味しさはわかってもらえるだろう。

radiko(ラジコ)は、使い勝手が良い

月末30日から来月5日までの、アメリカ行きが決ったので、
それを中心とした、スケジュール調整が必要だ。
たった、4泊6日だけれど・・・。

様々なプロジェクトが動き出している中なので、
6日間というのは、結構長い期間なのだ。
スケジュールは、すでに埋まっているものの調整が一番大変だ。
相手のあることだから・・・。

その大変な調整の中に、ラジオ日本(AM1422KHz)で、
毎週日曜日朝7:45~8:00に放送中の
「若山祥夫 食の情報最前線」の収録日の調整がある。
今週の木曜日に収録を予定しているが、
その後は、昨日、Yプロデューサーとの打ち合わせで、
アメリカからの帰国直後の7日に決まりそうだ。
この収録は、ある有名な料理屋さんで行う予定で、先方との調整も大変だ。
ちなみに、今週の収録は、7月9日のTBS「チューボーですよ」に
4度目の出演が決まっているオーナーの、韓国旬菜 こさり で、予定している。

さて、このラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」は、
原則として、毎回、ゲストをお招きして、
その時々の食材をテーマに話を進める番組だ。
現在、「食の未来研究所」や「本物の市場」のホームページ上で、
「若山祥夫 食の情報最前線」の情報を発信するページを充実しようと考えている。
この中で、今までの放送の内容や、ゲストのことを紹介するとともに、
バックナンバーとして聴取できるようにしていくつもりだ。

インターネットでは、radiko(ラジコ)で、リアルタイムで
ラジオ放送が聴けるようになった。
配信エリア  が限定されているので、全国で聞けるわけではないが、
パソコンに向かいながら、パソコンからラジオが流れてくる。
その昔、深夜ラジオを聴きながら受験勉強していた頃を思い出しながら、
パソコンに向かって仕事をしている僕がいる。

断髪式・・・人生初体験

断髪式の鋏入れ・・・昨日は、人生初めての経験をした。

僕は、大相撲で、錣山部屋(元寺尾関)豊真将関を応援している。
毎場所、豊真将関の3日間の取組(基本は、初日、中日、千秋楽)に
2本ずつ、懸賞を懸けている。
錣山親方とも、親方夫人とも、錣山部屋後援会とも
・・・少なからず親交がある。

また、大妻女子大学の大森教授の「食と力士の体の関係」
という研究の舞台は、僕がアレンジさせて頂いた、錣山部屋だ。
大森教授とその学生等と、錣山部屋の力士達の1日の食事を
朝稽古後の昼食、休憩後の夕食、そして、ファミレスでの夜食まで、
ずっと、観察させて頂いたこともある。

さて、昨日、錣山部屋で、二段目の山舎(やまと)さんの引退に伴う、
断髪式があった。
7年前の入門時の検査で心臓に欠陥が見つかり、
その病気と共に歩んだ相撲人生だったという。
相撲が好きでたまらず、稽古に制限を付けての毎日だったのだ。
この五月場所を限りの引退で、今日から第2の人生を歩むことになる。

その断髪式に、大森教授と学生4人と共に参加させて頂いた。
式が始まる前に、部屋の前で、山舎さんとパチリ・・・。

式は、相撲甚句で始まり、錣山親方の挨拶、
そして、鋏入れへと進行した。

僕もしっかり、鋏入れ。

真将関の鋏入れは、やはりさすが・・・絵になるなあ。
最後は、親方によって、髷が切り落とされた。

その頃には、山舎さんの目からは大粒の涙が・・・。

式にも来ていらっしゃった両親への感謝の涙、
親方夫妻への感謝の涙、
部屋唯一の関取、豊真将関の指導への感謝の涙、
共に汗と涙を流した仲間との別れの涙、
7年間の力士生活を振り返っての涙、
髷との別れの涙、
これからの第2の人生への希望の涙

・・・であったに違いない。

ラジオ日本、「若山祥夫 食の情報最前線」

明日日曜日の朝7:45から15分間、
ラジオ日本(AM1422KHz)で放送予定の、
「若山祥夫 食の情報最前線」・・・
昨年の9月5日の第一回目の放送から、数えて、
明日は、42回目の放送となる。

明日のゲストは、7月21日から8月7日まで行われる、
第32回 霧島国際音楽祭2011にご出演予定の 
ピアニスト 練木繁夫氏だ。

テーマは、霧島国際音楽祭が開催される霧島市の特産品である、黒酢。

韓国旬菜 こさり での事前調査・・・?

昨日は、朝から打ち合わせの連続だった。

本物が集う市場である「本物の市場」の新製品や、
季節限定の〔野菜セット〕、〔ミニトマト アイコ〕などの紹介を
一人でも多くの方々へお知らせするにはどうするか・・・を午前中に。

午後からは、新しく展開する予定の製品について、
プランナー、デザイナー、営業マン・・・などすべてのメンバーが、
初めて集まり、それぞれで進めてきたものを、机上に上げた。
8月からの展開に向けて、一気に動くことになりそうだ。

夕方からは、N社長とN社長のスタッフ2人と僕の4人で、
青山にある、韓国旬菜 こさり で食事を兼ねての打ち合わせ。
打ち合わせが主たる目的だったが、
「こさり」を打ち合わせの場所に選んだ理由がある。
それは、来週の23日に、この「こさり」で、ラジオ番組の収録があるからだ。

ラジオ番組は、ラジオ日本(AM1422KHz)で、
毎週日曜日朝7:45~8:00に好評?放送中の
若山祥夫 食の情報最前線」だ。

「こさり」のご主人は、町の巨匠として、
人気番組「チュウボウですよ」に4度目の出演が決っているという。
放送は7月9日。

ラジオ収録の日は決っているが、
どのように話を進めるかは、まだ、決っていない。
そのアイデアを得るための事前調査の意味で、
昨日は、食事の場所を「こさり」に選んだのだった。

「食べて健康になる」
「食べて綺麗になる」
「食べて病気を予防する」
がモットーの「こさり」。
僕の考えに共通している。

3年熟成キムチ、薬念チキン、コチョリサラダ、桜エビとニラのチヂミ、
野菜チャプチェ、プルコギ・・・、たっぷり食べて健康を頂いたのだった。
・・・だが、収録のアイデアはまだ浮かんでこない・・・。

純米酒【夢の結祥】、アメリカへ

純米酒【夢の結祥】は、食に合う日本酒として、多くの方に受け入れられてきた。
福島県矢祭町からの贈り物だ。
日本酒には、美味しいお米と、美味しい水が欠かせない。
そして、忘れてはならないものが、醸造元と杜氏の存在だ。
僕が土そのものから作って農作物を作っている
本物の市場 矢祭農場」(福島県矢祭町)からの
お米、矢祭町の美味しい水・・・
これをしっかり仕込んで、純米酒【夢の結祥】を誕生させてくれたのは、
藤井酒造の藤井社長だ。

ちなみに、【夢の結祥】は、お米の結晶=お酒、僕自身の大きな夢・・・
ということから、ネーミングさせていただいている。
【夢の結祥】のラベルの字は、上手くは無いが、僕が心を込めて書いたものだ。

この【夢の結祥】が、ラベル登録を終えて、いよいよ、アメリカへ輸出されるようになる。
第一回目のオーダーをいただき、その船便での出荷が、20日過ぎに決まった。
早ければ、7月末ころから、まずは、ロサンジェルスの飲食店で
【夢の結祥】を味わえるようになるはずだ。

日本では、僕が運営している、≪本物≫が集う市場【本物の市場】で、
好評販売中だ。

また、てんぷら 真(銀座)、小料理 天城(銀座)、割烹 のぐち(大阪)、
ふぐ・オコゼ料理 六三亭(博多)などでは、美味しい料理とともに、純米酒【夢の結祥】を味わうことが出来る。

アルカリイオン軟水【矢祭の水】

今日は6月15日・・・ちょうど、1年の半分だ。
日が経つのは早い・・・。

さて、国内トップクラスのアルカリイオン軟水(pH9.1、硬度7.0)
である「矢祭の水」は、多くの方々から支持される水である。
販売数量も順調に伸びていたが、東北地方大震災によって、
地層が荒れ、3月以降、若干の濁りが生じたため、
生産を一時、中断していた。
6月に入り、濁りがようやく無くなり、水質検査の結果、
従来と全く変わらない結果を得て、この22日からの生産を決定した。
僕も生産には立ち合いたいと考えている。

100年前の雨水が、固い花崗岩を浸透してきて、
横堀170メーターの先から、
今、蘇る・・・あふれ出る毎分200リッターの水。
自然の成せる技である。

公的検査機関(エムビック環境分析センター)で測定した放射線量は、
全く検出されないという結果なので、美味しい上に安心安全な水と言える。
一人でも多くの方々に、自然からの安心安全の贈り物である
「矢祭の水」を口にして欲しいものだ。

この矢祭の水は、「若山祥夫 食の情報最前線
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)の中で、
落語家・立川談慶さんのレポートにより、
昨年の11月7日の第10回目の放送で、紹介した。
この放送も、いずれ、本物の市場や食の未来研究所のホームページから、
バックナンバーで聴いて頂けるようになる。

なお、本物が集う「本物の市場」で扱う製品の数々は、
その生産地に関係なく、ロット毎の、放射線量を公的な機関によって検査し、
安全安心を確認した上で、皆様にご提供している。
矢祭の水以外の本物の製品群も是非、
多くの方に召し上がって欲しいものである。

今は、15日の朝4時前だ。
10分程前に、アメリカのM社長から電話・・・
先方は、14日の朝の11時前・・・
国内外で大きな動きが始まりつつある。

インドネシア・フェスティバル2011

昨日の夕方から1時間、インドネシア大使館に伺い、
インドネシア駐日大使 ムハマド・ルツフィ氏をゲストに迎えて、
「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)のラジオ収録を行った。

来月の9日と10日に代々木公園で行われる
「インドネシア フェスティバル 2011」にあわせての収録だ。
去年は2日間で約6万人の来場があり、
今年はそれ以上の来場を見込んでいるらしい。
大使自らが、このフェスティバルを宣伝も兼ねての出演だ。
放送は、7月10日の朝7時45分・・・つまりフェスティバルの2日目の朝だ。

僕も放送の中で、「この放送を聞いた後にすぐ、会場を目指してほしい・・・」と、
宣伝に一役買った・・・。

取り上げた食材は、インドネシアといえば・・・の食材である、《テンペ》。
大豆を、クモノスカビという白カビで発酵させたものだ。

バチルス・ズプチルス・ナットー菌という細菌で大豆を発酵させた納豆と違い、
糸引きや特有の臭いが無く、どんな料理にも利用できる。

大使からも、インドネシアで日常的に食べられている《テンペ》について、
熱く語っていただいた。

通販の利用度はかなり高い

通販は良く利用する。
ショップチャンネル、楽天、アマゾン・・・。

楽天の「あす楽」、アマゾンの「当日お届け」は、本当に便利だ。
即配という点では、アマゾンの方が、楽天を上回っていると思う。
急に必要になった、文具、インクタンク、書籍・・・検索して、
「あと○分以内に申し込みで、本日お届け」なんていう物に出会った時には、
小躍りしてしまう。
どのような仕組みでこんなことが可能なのかは知らないが、
顧客満足度を上げる弛まない努力の結果なのだろう。
いずれにしても、僕の通販依存度は高い。

今日に日付が変わった時間から、新横浜の事務所で、仕事をこなしている。
この後、世田谷の事務所へ周り、夕方のラジオ収録のための準備をする予定だ。

インドネシア大使館での収録は13日・・・

昨日の始発のJAL便で東京へ戻るため、
6時過ぎにホテルを出発。JAL便へ乗り込むと、
そこには、一昨日、僕が利用した11:30羽田発の
便と同じクルーガ・・・。

「またご一緒ですね」
「短い滞在だったのですね」
「本拠地は東京なのですか・・・?」
などと、次々に声を掛けてくれる。
悪い気持ちはしない・・・。
このように、行きと帰りが同じクルーということは、
今までに、国際線も含めて何度も経験しているのだが、
その度に、クルーの方々と、なんとなく、仲良くなれるのだ。

明日13日は、急遽、インドネシア大使館でのラジオ収録
(「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00))
が決った。

当初、7日の収録が決っていたが、
大統領の来日のため、延期になっていたのだ。

放送は、7月9日、10日に代々木公園イベント広場にて開催される
「インドネシア・フェスティバル2011」に合わせて、6月19日に行われる。

取り上げる食材は、インドネシアの納豆と言われる、
【テンペ】を予定している。
今日明日は、この収録準備に追われることになる・・・。

第4回智の木協会ワークショップ

昨日は朝一番で、I社長と今後の展開についての打ち合わせを、
新横浜の事務所で行った。
打ち合わせ後、羽田空港を目指した。

大阪において、午後一番での打ち合わせと、
夕方からの、第4回智の木協会ワークショップに参加するためである。
第4回智の木協会ワークショップは、
智の木協会の事務局がある大阪梅田フコク生命ビルの、会議室で行われた。

二人の先生の、ご講演を 拝聴した。

大阪大学環境イノベーションデザインセンター 
特任教授 栗本修滋 氏からは、「40年間森を調査した感想」、

(株)辻本智子環境デザイン研究所代表取締役 辻本智子 氏からは、
「新しい植物館像[ガーデンルネサンスin奇跡の星の植物館]」の話・・・。

栗本先生からは、一見すると歩みの遅い林業、
経験から言える森の未来・・・、

辻本先生からは、世界の植物博物館、
日本だから出来る博物館とその未来・・・を

それぞれ教えていただいた。

約2時間という短い時間だったが、刺激的な時間を持つことができた。

今日は、今から2時間半後、始発のJALで羽田に向かう・・・

オペラ 「トゥーランドット」

昨日は、車で東京~長野の往復。長野で2時間打ち合わせをしてトンボ帰り。
片道約200キロの道のりを往復だから、走行距離は400キロ・・・、
時間にして約7時間。
結構疲れる・・・我ながら良くやるよ・・って感じかな。

東京へ戻り、昨日夕方からの
「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)のラジオ収録最終準備。

今回から、番組で紹介する食の素材を使ったレシピを具現化することにしたので、
台本の最終チェックをしながら、包丁を手にして、
時間が無い中、5品を仕上げた。
そんなわけで、予定通り、18時から、ラジオ日本のスタジオで、
収録を始めることが出来たのだった。

今回のゲストは、二期会創立60周年記念公演 【トゥーランドット】
にトゥーランドット姫役で御出演予定のソプラノ・丹藤亜希子さんだ。
オペラの本場イタリアに4年間いらっしゃった間の食の経験を、沢山披露してくれた。
体全体からパワフルなオーラが湧き出ていた。
本番を前に、稽古稽古の毎日だそうだが、
パワフルな方からは、多くのパワーをいただける。
収録は、約1時間半に及んだが、あっという間の時間だった。
取り上げた食材は、「ルッコラ」と「ホワイトアスパラガス」・・・。

二期会創立60周年記念公演 【トゥーランドット】は、
来月6日(18:30~)、7日、9日、10日(14:00~)
上野の東京文化会館大ホールで上演予定だ。
ちなみに、昨日のゲストの 丹藤亜希子さんは、
7日と10日に御出演される。

僕は10日の席を確保した。
今から、楽しみだ・・・。

ピンチ?に直面したら、寝てる時間は無い

昨日は、早朝から、いつも通りに仕事をこなし、
東京の有明にある国際展示場で開催されている、
「健康博覧会2011」へ出向いた。
この健康博覧会は、毎年、3月に行われているのだが、
今年は大震災の影響で、6月に順延された。

会場に着いての第一印象は、「随分、こぢんまりしているなあ」・・・、
やはり、世の中全体がまだまだ不景気だからだろう。

健康博覧会会場では、各企業がブースを出して、
自分たちの事業内容や取り扱い製品をアピールして、
新規顧客との接点を持とうと頑張っている・・・
が、僕の場合は、知り合いの社長や担当者との
情報交換の場として参加している。

会場を回っていると、いろいろな場所で、
「おーっ・・・お久しぶりです」とどちらからともなく、声を掛け合う。

いろいろな会話が飛び交う・・・
「最近どうですか?」
「今進めていただいている試作品・・近々、正式に発注しますね」
「あれ?会社、変わったの?」「また、いつか、飲もうよ!」
「社長は元気でやってる?よろしく伝えといて!」
・・・・
そんなわけで、1時間強の滞在で、
多くの方々と情報交換というか、挨拶というか・・・を
交わすことが出来た。
そして、この短時間の刺激で、
またまた多くの新たな展開へのアイデアが浮かんでくるのだった。

夕方からは、今日の18時から予定されている、
「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)の
ラジオ収録準備をした。

今日の収録から、収録時に紹介している料理の一部を、
実際にゲストに試食していただくという新たな試みを、
昨日の深夜のYプロデューサーとの会話で思いついたので、
その準備も忙しい・・・シェフは、僕自身だから・・・。
まだ、収録準備には時間が必要だ。
収録まであと12時間しか無い。
今日、これから長野へ行く用事があるので、
収録準備に割ける時間は、あとせいぜい2-3時間だろう。
いわゆる、ピンチ!・・・状態だ。
ピンチを迎えると、眠気を感じている暇が無くなる・・・。

机とパソコンと資料と睨めっこ

今日6月8日と言えば、思いだすのが、
大学卒業後から21年間勤務し、
僕の人生の基礎を作ってもらった㈱紀文食品の創立記念日だ。

当時の同期入社の仲間は、皆、それなりのポジションで活躍している。
つい数日前には、
特許部門のトップにいる同期のY氏から、電話をもらった。
「お前が出した特許が成立し、報奨金が出てる。」
・・・辞めてから10年以上経つが、
何らかの形で僕の足跡が残っているのは、嬉しい。

さて、昨日は、本来なら、
「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)の
ラジオ収録がインドネシア大使館で予定されていた。
ゲストはゲストはインドネシア大使だ。
だが、直前になって、大統領の来日によって、
スケジュールが合わなくなり、突如キャンセルとなったのだった。
後日の収録となるだろう。

そんなわけで、今週予定されていた2日間の収録は、
明日の夕方から、ラジオ日本のスタジオで、
二期会所属のオペラ歌手ソプラノ、丹藤 亜希子さんを
ゲストに迎えて行う1日のみとなった。
丹藤 亜希子さんは、7月6日から、
上野の東京文化会館大ホールで開演される
「二期会創立60周年記念公演・東京二期会オペラ劇場」、
「プッチーニの不朽の名作オペラ、トゥーランドット」
にご出演予定だ(7日、10日)。

昨日の深夜まで、一回分の収録予定だったが、
日付が今日に変わる直前に、Yプロデューサーから電話があり、
もう一回分追加したいと・・・。

今日は、日中、健康博覧会に行き、情報交換をすることが決まっているし
・・・これは、寝ている暇は無いな・・・ということで、
机とパソコンと資料と睨めっこ状態だ。

今から、世田谷の事務所、新横浜の事務所、健康博覧会・・・と回り、
今日も、夜は、机とパソコンと資料と睨めっことなる・・・。

そういうことか・・・

昨日の携帯電話の不調は、ドコモ側に不備があったらしい。

今朝のニュースでしきりにやっている・・・・。

でも、同じ場所で、僕の携帯だけが【圏外】だったんだけれど・・・

携帯電話ヘビーユーザーの悩み・・・?

少し前から、携帯電話の調子がちょっとおかしいな・・・
と思う現象が時々現れていた。
メールをチェックしようとして、メールの画面に移ろうとすると、
スムーズに移れない・・・、
着信履歴をチェックしようとして、着信画面に移ろうとすると、
スムーズに移れない・・・、
電波は良好なのに、突然プツッと切れる・・・、

他の現象は、思い出せないが、
いずれも、従来のようなスムーズさが無いだけだから、
ちょっとおかしいな・・・、
電波が切れるのは相手が電波の悪いところだからでしょうがないな・・・、
ということで終わっていた。

昨日も、朝から相変わらず、携帯電話フル活用状態、
特に午後3時以降は、凄まじい状態だった。
そんな時、通話中に突然プツンと切れる状態が
頻繁に出現するようになったのだ。

電波は3本しっかり立っているから、僕の方に問題はない・・・が、
相手も、電波は問題無いと言う・・・。
そのうち、僕の方が、突然、圏外表示に・・・。
今まで3本立っていた同じ場所で・・・。
電源を切って、また入れてと、
つまりリスタートの状態を何度か作ってみても、
相変わらず電波の状態は「圏外」・・・。
あせっていると、急に圏外が消え、3本電波になる。
こんなことの繰り返しだったので、「ドコモの電波障害だ!」と思い、
近辺の知人に言ってみると、その知人のドコモの携帯は、
しっかり3本電波・・・。

僕の携帯が壊れたようだ。

今日、時間を見て、早急にせねばならないことは、
ドコモへ行って、修理を依頼するか、新機種の購入をするか・・・
決めて、スムーズな携帯電話環境を確保することだ。
その際、本体から距離を置く携帯のイヤホーンも手に入れようと思う。

携帯電話のヘビーユーザーにとって、6月1日に発表された、
ニュース
は少々気になるから・・・。

「世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は5月31日、
携帯電話の電磁波と脳腫瘍リスク6 件について
過去の調査を評価した結果、携帯電話の電磁波による
脳腫瘍リスクには「限定的な証拠(limited evidence)が
認められる」とする結果を公表した。」

情報源、早く復活させたい

現在住んでいる地域のケーブルテレビが、
どういうワケか、チャンネルの構成が変わり、
僕が、仕事の傍ら、毎晩、チェックしていた番組の
一つが見れなくなってしまった・・・。

「日テレ News 24」だ。

夜中は、朝4時から始まる、「おはよん」まで、
30分ごとの繰り返しで、最新のニュース、スポーツニュースを
流してくれていた。
日中や、変則時間で行われる、首相記者会見、官房長官会見、
原発事故合同会見・・・等は、
生中継で、記者とのやり取りもほとんど全て、報道してくれていた。
便利な存在だったのだが・・・。
どこで、どうやって、見れるのか・・・現在調査中だ。

集中力アップを引き出す

幼い頃から・・だから、生まれ持っているものなのだろう。
集中する時のパワーは、自分で言うのも・・・だけれど、
結構なものがある。
だが、反面、集中できない時のパワーは、
嫌になる程、生まれてこない・・・。

今現在、様々なプロジェクトが進行中である。
日々、少なくとも頭の中はフル回転だ。
このフル回転の結果を具現化する時、
集中力から生まれてくるパワーが必要になる。
ところが、常にこのパワーが生まれてくるかというと、そうでもない。
いわゆる、スランプというものなのか・・・、
締め切り間近にならないと、パワーが沸いてこない・・・
という僕の性質から来るものなのか・・・。

このような時には、環境を変えて、気分を新たにして、
集中力の発現を誘うようにしている。

資料を読む時の場所や体勢を変えてみる、
新しい文房具・・筆記用具とか、ノートとかを新しくしてみる、
撮り溜めているテレビ番組を早送りで観て、
ハードディスクの残量を空ける、
本屋さんに行って(馴染みの本屋さんが望ましい・・・)分野に関係無く、
興味あるものを端から購入しまくる、
部屋のレイアウトを変える(下手に着手すると、後には引けず、
とんでもないことになってしまう・・)、
スーパーやデパートの食品売り場を観て回る、
ジムへ行って汗を流してみる、
床屋さんに行って(馴染みの床屋さんが望ましい・・・)
髪を整えてみる・・・・、

いろいろなことを、その時々の気分で行うのだが、
結果、集中力が生まれ、結果オーライという場面となるのである。

ラジコ の出現

明日朝の、「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本 AM1422KHz、毎週日曜日朝7:45~8:00)では、
東京ディズニーランドで、
パレードを見ながらの、食の情報をお届けする予定だ。

インターネットで、ラジオ放送がクリアに聴けるサイト「ラジコ」、
この出現によって、東京都・神奈川県を中心にしか、
電波の届かなかったラジオ日本の放送も、
世界中どこでも聴ける可能性が高まってきた。
現在のラジコの配信エリアは、まだ限られているが、
いずれ、どこにいても聴けるようになるだろう。
そうなれば、一気に、全国放送、いや、世界放送になるわけだ。

ラジコが、配信エリアを広げて、
ひとりでも多くの方々に聴いていただきたいものだ。

第32回霧島国際音楽祭

毎週日曜日の朝7:45から8:00までの15分の
ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」(ラジオ日本 AM1422KHz)の
収録が六本木のスタジオで昨日あった。

毎回、いろいろな方面のゲストを招いて、
そのゲストに関わる食材や、その季節の旬の食材を取り上げて、
ゲストと掘り下げていく。
昨日のゲストは、7月21日から8月7日まで、開催される、
「第32回霧島国際音楽祭」でそのファイナル・コンサートで、
ピアノを演奏される、ピアニストの練木繁夫さんだ。

取り上げた食材は、「第32回霧島国際音楽祭」が開催される、
鹿児島県霧島市の特産品である【黒酢】。
放送は、今月の26日を予定している。

ちなみに、明後日の放送は、
東京ディズニーランドで収録した内容の放送だ・・・。

一瞬一瞬を大切に生きる

仕事上、様々な方とお会いする。
昨日は、企業調査の調査員と会った。
経済学部出身で、社会人2年目の彼は、
経済を学んだ知識を生かしながら、現在の仕事に就き、
未来をしっかり見据えていた。
彼が数年後にどのようになっているのかは不明だけれど、
大きな夢を持ち、しっかり歩んでいってほしいものだ。

お会いする方は、多岐に渡るから、昨日のような好青年だけとは限らない。
お会いしていて、残念だなあと思える方もいる。
過去の栄光、華麗なる?人脈・・・をずっと引きずっているヒトだ。
また、過去のやり方に引きずられ、チャレンジ精神を持てないヒト、
新しいことを創造出来ないヒト・実行する決断の出来ないヒトも多い。

過去の様々な経験を経て現在がある。
過去の成功も失敗も全ての生き様が現在の自分を造っているのだから、
過去を語る必要は無い。
現在の自分自身に、自然と醸し出されてくるのだから。

未来を語り、未来を夢見て、日々を、現在を、しっかり生きていきたいものだ。

明るい未来へ向かって

昨日、事務所でデスクワークをこなしながら、
衆議院震災復興特別委員会の中継を聞いていた。
海水注水に関して、首相、大臣、原子力安全委員長の
発言それぞれに矛盾があり、質問者がそこを追求すると、
首相、大臣ともに、「うそは言っていません」「知らなかった」
・・・などの言葉が出てくる。

「うそは言っていません」「知らなかった」・・・
まるで、小学校の学級会でのやり取り。
過去の検証は必要だが、そこから始まる、
明るい未来に向けての議論を戦わせていただきたいものだ。

昨日の夜は、十数年前から僕のことを知っていて下さっているI先生と、
今後の新たな展開に向けての打ち合わせ。
明るい未来へ向けての、夢がある打ち合わせの時間は、
心底、ワクワクしてしまうのである。
歩んできた過去と、今ある現在が、夢の実現に向かう勇気を支えてくれる。

ラジオ収録の準備・・・

僕がNPO法人 食の未来研究所の所長として、
毎回、ゲストをお招きし、食について語り合うという
ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」
(ラジオ日本(AM1422KHz)、毎週日曜日の朝7:45から8:00まで)
の収録日が、立て続けに2日間、追加決定した。
来週7日の収録にプラスして、2日と9日の2日間だ。
7日は、インドネシア大使館へ伺っての収録、
この2日間は、収録スタジオでの収録となる。

収録には、かなりの準備が必要だ。
ゲストが決り、そのゲストのことを調べ、
取り上げる食材を決め、
その食材に関すること、
その食材に含まれる栄養素のこと、
その食材を使ったレシピ開発・・・
毎回、膨大な量の資料や書籍を集め、収録の流れを決めていく。
それが、台本となるのだ。

2日のゲストは、「霧島国際音楽祭」へ出演なさるアーティストだ。
収録日まで3日間しか無い。

放送という表の舞台に繋がる、収録のための準備・・・、
かなり、タイトな日々が続きそうだ・・・。

暑い夏・・・机回りが快適?

毎週日曜日の朝7:45から8:00までの15分だが、
ラジオ日本(AM1422KHz)で
「若山祥夫 食の情報最前線」が放送されている。

昨年の9月5日の放送が第一回目で、
昨日は、39回目の放送であった。
僕がNPO法人 食の未来研究所の所長として、
毎回、ゲストをお招きし、食について語り合うという番組だ。

昨日放送分のゲストは、ANAセールス㈱の担当の方で、テーマは「ゴーヤ」。
全日空が、明日まで行っている
「夏バケ 沖縄」キャンペーンにかけた食材だ。

来週、再来週は、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでの
収録の様子が放送予定だ。

来月7日には、インドネシア大使館で、
インドネシア日本大使との収録が決定した。
テーマの食材を何にするか・・・プレッシャーがかかる・・・。

さて、便利な机回りのグッズを購入した。
ロアス USBコンパクトせんぷうき ブルー UA-036BL
小型の扇風機だ。
USBで、パソコンに接続しても、電池を入れても、動く。
電池で動くところが嬉しい。机の上の好きなところで使うことが出来る。
また、鏡が付いているので、これまた、便利なのである。