食の情報をお伝えしていく新しい試み、進行中!

昨日は、朝からお昼過ぎまで、久しぶりにデスクワークに集中できた日だった。

数多く来るメールは、ベッギーというメールソフトで受信している。
3つあるメインのアドレスを一つに集中して受信しているのだが、
相変わらず、迷惑メールが多い。

この受信メールをGメールに転送し、ここでは、迷惑メールを振り分けているから、
Gメールで作業をすればいいのだろうが、どうも、使い勝手が悪いような気がする・・・。
でもこれが快適に出来るようになれば、
どのパソコンでも、スマートフォンでも、インターネット環境さえあれば、メールがやり取りできる。

受信したり、発信したりするメールで重要なものは、
エバーノートに、その他の情報と共にインプットして保存している。
昨日は、デスクワークに加えて、迷惑メールの整理、エバーノートのタグ付け、
Gメールでのフィルター分類設定・・・などをすることが出来た。

そんなわけで、メールソフト、エバーノート、Gメールなどを使いこなしている
・・・つもり、、なのだが、実際に重要な書類や、重要な仕掛かり案件は、
やはり、紙媒体で鞄に入っている・・・。
こうなると、昨日の整理の時間は、一体何なのだろう・・・ということになる。

・・・あまりつまらぬことを考えていると、免疫力がダウンするから、
無駄な時間は過ごしていないのだ!!と考えることにしよう。

いま、このブログや、ツイッターや、フェイスブックなどを総まとめにして、
例えば、今年3月までの1年半行った、
ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」の番組名をいただいて、
「食の情報最前線」のような、サイトを立ち上げ、
その中で、食の情報はじめ、ブログなども、集中させて、
食の未来の形をトータルで考えていく計画を進めている。

こんなデスクワークなら、未来へ繋がるから、
ワクワクしてきて、結果、免疫力はアップするのである。

免疫力がアップしたりダウンしたり・・・

昨日は、午前中、役所や銀行の所用で行ったり来たり・・・。
いずれも役人仕事。
自分の担当のことにしか責任を持とうとしない。

変な怒りを感じるのだが、ここは、敢えて根に持ったり後ろ向きになってはいけない
・・・免疫力が落ちてしまうから。

イライラしながらも、午前11時半からの、
食事をしながらの打ち合わせに何とか間に合ったのだった。

打ち合わせの相手は、初めてお会いしてから2週間ぶりの再会となるO社長だ。
植物素材の開発に関する話題で盛り上がり、
今度は食事を交えながら・・・ということで、昨日が実現した。

O社長も良くアメリカに行かれるとのことで、アメリカン的な食事・・・で思い付いたのが、
アメリカでチェーン展開しているステーキの「アウトバック」。

調べたら、六本木など、都内に数店有るのがわかったので、
昨日のランチビジネスミーティングは、六本木の「アウトバック」。

お昼時だったので、ランチメニューしかないのだが、
ディナーメニューも可能な場合がある・・・とのことで、
ディナーメニューから、料理をチョイス。

まず選んだのが、「アウトバック」名物の、
たまねぎ丸ごとをフライにした、ブルーミン・オニオンだ。
真ん中にあるピリ辛マヨネーズソースでいただく・・・。

サラダは、海老をトッピングしたシーザーサラダ。

そして、メインのステーキは、アメリカでは必ず食べる「リブアイステーキ」だ。

そして、そして・・締めのデザートは・・・クラシックチョコレートサンデーで、トドメとなったのだった。

どの料理も、本場アメリカのそれと比べて、3分の1くらいはこぢんまりしているのは、
日本人向きにしっかりアレンジされている結果だろう。
僕としては、ちょっと物足りないのだが。

14時から僕には別の方との打ち合わせがあったため、
ちょっと慌ただしい食事とはなったのだが、
美味しい食事は、打ち合わせも加速させてくれる。

食事後、赤坂のホテル内コーヒーラウンジで、初めてお会いする、
某メーカーの企画室長H氏と待ち合わせ。
メールでのやり取りで、14時に約束し、
ラウンジに着いたら、あらかじめ知らせておいた、
僕の携帯に電話を頂くことになっていた。

昨日は、蒸し暑い一日で、ちょっと動くだけで、汗が噴き出す状態が続いたのだが、
14時少し前に着いたので、14時になる頃には、すっかり汗は引いていた・・・。

準備は万全・・・だが、14時を過ぎても、携帯電話は鳴らない。

こんな時にも、イライラしてはいけない・・・。
電話、メール、メモ取り・・・やることは沢山あるのだから、
それをこなして待っていれば良いのだ。

・・・とは言え、14時を30分も過ぎる頃には、さすがの僕でも、ちょっと焦ってくる。
なにしろ、こちらからは連絡のしようが無いのだ・・・。
それから十数分・・・14時45分過ぎ、携帯電話に着信が・・・。
H氏からだ。

僕が座る場所を教えると、H氏は僕に近づいてきて、口を開いた・・・
「ずいぶんお早いですね」。
僕は、ただ「?????ええ・・・」。

名刺交換を済ませてから、軽い自己紹介、会社の概要説明・・・
そして、先方が僕に頼みたいこと、逆に僕が頼みたいことを言いながら、
打ち合わせは進んでいった。

約1時間の打ち合わせ終了後、お互いが連絡し合うことを確認して、
別れようとしたその時、僕は堪らず言ったのだった。

「Hさん・・・約束って14時でしたよね」
このことは、メールのやり取りを見直せばわかることなのだ。
「えっ??、そうでしたか・・これは失礼しました!15時と勘違いしていました!」
H氏は完全に勘違いしていたらしい。

ちょっと喉に引っ掛かっていたことを、最後の最後に言えたので、
僕の免疫力はダウンすることはなかったと思う。

それに、素敵なパワーランチで、しっかり強力なパワーをもらっていたのだから・・・。

出張の手配は、ちょっとした頭の休息&体操になる・・

出張が続くとそれに伴う、交通機関の手配や、宿泊の手配が必要となる。

秘書がいて、それらを手配してもらえるような、
身分には、残念ながら成っていないので・・・
当然のことながら、自らが行う事になる。

予定が急に入ってきたり、急に変更になったり・・・ということが、
結構多く、このことが、僕に直接入ってくる状態だから、
臨機応変に対応するには、やはり僕自身がスケジュール管理をしなければならないわけだ。

しなければならない・・・のだが、インターネット上で、飛行機をキャンセルしたり、新たに予約したり・・・、
宿泊を手配したり・・・するのは、機上のヒトになったつもりになれたり、
その地域のどんなホテルが有るんだろうかと考えながら、
たった数日ではあるが、その地域のヒトとなったつもりになれたりするから、
結構楽しい作業でもある。

飛行機の予約で、満席でどうしようかという場面は極めて少ないが、
宿泊の場合は、大きな学会や、イベントなどと重なると、
どこをどう探しても、宿泊施設が満室で、困る場合がある。
こんな時は、近くの別の地域の宿泊場所を探さなくてはならない。

この14日には、昨日までいた、博多どんたく の最終日。
15日の未明がクライマックスという。
こんな時は、14日の博多市内のホテルは、満室間違い無しとなる。

この14日に、博多に来ることが急に決まり、
ホテルを探したら、満室だらけ・・・。
何かあるんだな?・・と調べたら、博多どんたく だったというわけだ。

さあ、どうするか・・・頭の体操が始まるのであった。

出張先の地で名物を食べるのが、楽しみだ

昨日は、九州柳川での講演会だった。

柳川へは、西鉄天神駅から、特急で40分くらいで、行ける。
11時発の特急で、行けば、柳川で有名な鰻を食べれる・・・とかなり楽しみに、
天神駅を目指した。
駅に着くと、さかんに、明け方の大雨の影響で、列車に遅れが出ていると
構内放送が・・・。

結局、15分以上の遅れで、柳川駅に着いたのだった。

柳川での講演会を主催してくれたF社長の出迎えを受け、会場を目指した。

鰻が目に浮かんで、お腹ペコペコの僕は、
「柳川名物の鰻を食べてから、会場へ向かいましょう」
と言うF社長からの言葉を期待していた・・・。

もちろん、紳士たるもの、自ら、う・な・ぎ・・・のうの字も口にしてはならぬ。

F社長によれば、僕以外に、もう一人、僕の話を聞きに来られる方がいて、
20分後の電車で、柳川に来られるので、その方を待って、一緒に会場へ
・・・という予定になっているという。

ちょっと、イヤーな予感。

こんな時には、ものの見事に、予感は的中する。

客人が来られ、車でいよいよ、鰻屋さん経由、会場へとなったところで、
ものの見事に、F社長・・・
「今日はねえ、電車が遅れず着いていたら、柳川の鰻をと思っていたとよ、
でも時間が無くなったとよ・・」

僕のお腹は、失望とムシの音色の雨アラレ状態・・・。

まあ、講演会開始が、13:00というからしょうがないといえばしょうがない・・・。
13:30からとばかり思っていた僕の大誤算というわけだ。

会場に向かう道中には、鰻屋さんの看板が並ぶ・・・さすがは、柳川だ。
F社長は、やれ、ここのウナギは美味しいとよ、
柳川はウナギのせいろ蒸しが美味しいとよ、、、
と盛んに説明してくれるが説明されればされるほど、
看板が、店が、目に飛び込んでくれば来るほど、
お腹はよじれていったのだった。

こうして、講演会場へ着くと、そこにはすでに30名弱の方がいらっしゃった。
これでも、明け方の大雨で、10名近くの方が来られなかったのだという。

こうして、初めてお会いする方々に、僕の技術をしっかりお話しすることができた。
講演が始まってしまえば、よじれたお腹のことは、すっかり頭から消え去る・・・
プロ?の証だ・・・。

講演会後、特別に質問&ディスカッションタイム。
全てが終了し、会場を後にしたのが17時過ぎ。
特急に乗って、博多に戻り、19時から長崎からの方とお会いして、
個別の打ち合わせ。

夕食の時間となったのが、21時前・・・。
こんな時には、気軽に行ける、長浜の屋台「さよこ」が有りがたい。

出張が続く・・・

昨日は、羽田空港からJALの2便、07:25発で、福岡空港を目指した。
福岡空港で、S社長と待ち合わせ、ANAに乗り換えて、空路30分で着く、
対馬を目指した。

福岡空港は、第1~第3までのターミナルがあり、
九州の空港間や対馬のような島へ行く場合は、
第1ターミナルであることは知っていたので、
JAL便で着いた第2ターミナルからの移動はスムーズだった。
万一、福岡空港の仕組みを知らないと、大変な事になる場合があるだろう・・・。

ただ・・・、手荷物検査場から、
ちょっと通常の飛行機での移動がちょっと違っていた・・・
たいしたことでは無いけれど・・・。

まず、手荷物検査・・・、
いつものようにパソコン、シェービングクリーム缶、携帯電話、アイフォンを取り出し、
鞄を預け、身体チェックゲートへ・・・。
「ピー!!」警告音が鳴り響く。

このような時には、もう一度戻って、ゆっくり通過すると、
今度は鳴らないこことが多い・・・ことを経験上知っているので、その通りにしてみる。

だが、3回やっても3回とも「ピー!!」と警告音・・・。
こうなるともう観念するしかない。
係官に近寄って、身体チェックを受けるべく、両手を上げる・・・、いつものように。。。

だが、昨日は違っていた。

いきなり係官が、「ベルトを取ってください!」と。
僕は思わず、「えっ!?ベルト?」と。
「はい、ベルトです・・・」係官は有無を言わせない。

そうして、国内の空港では初体験となる、
手荷物検査場でのベルト外しと相成ったのであった・・・。

すんなり検査場を通過したS社長には笑われるし、
ベルトを外して、また着ける恥ずかしさに、しばし曝されたのだった。

そうして、いよいよ、機上の人となったわけだが、
いよいよ離陸という時の、アナウンスも、
僕の数ある搭乗経験において初めての経験だった・・・。

CAが、発したアナウンスは・・・、
「離陸する瞬間まで今しばらくお待ちください」。
???と感じたのは僕だけだっただろうか。

そんな初体験が続いて、着いた対馬は、真夏の陽気。
福岡の曇天とは全く異なり、真っ青な空がまぶしい晴天だった。

対馬でお会いした方々に、
僕の考え方や、僕の開発した技術を説明させていただいたのだが、
おそらく、しっかり理解していただいたに違いない。

夕方、福岡空港に戻り、博多市内で、個別の打ち合わせ。
お会いする方々全てが、一生懸命に聞いて下さるので、
話す僕の方も、話しがいがあるというものだ。

その感激を胸に、ちょっと遅めの夕食。
一人、カウンターで、大将、女将などと軽口を交わしながら・・・・・
これで、しっかり、明日へのチャレンジが生まれる・・・。

矢祭町、もったいない市場の品川駅前での展開は4周年・・・

あることがきっかけで、福島県矢祭町に縁を持たせていただき、
杉の木の皮を2年間かけて醗酵させて作った土で、農場を持ち、
米・野菜・果物、酒米からは純米酒「夢の結祥」を作り始め、
微生物酵素を利用した餌で、卵「ウィルエッグ」の生産を開始し、
さらには、矢祭町の特産品開発協議会とのタイアップで、
100年前の雨水の地下水、国内トップクラスのアルカリイオン軟水「矢祭の水」
の生産を始めた。

この生産物を、僕が代表を務める、(株)本物の市場で、展開している。

昨年の原発事故以降、福島と言うだけで苦戦は免れなくなっているが、
運良く放射性物質の飛来が極めて少ない矢祭町の特徴を逆に生かし、
ここ最近では、海外への輸出に目を向けての展開を図っている。

さらには、この4月に、(株)本物の市場の本社所在地を、
今までの新横浜から、矢祭町に移し、名実共に、
矢祭町から安全で美味しい生産物を国内外に展開していこうと考えている。

また、矢祭町商工会議所が、展開している「もったいない市場」との
タイアップも積極的に図っている・・・。

この「もったいない市場」が、品川駅前の東横イン駐車場スペースで、
第一、第三日曜日に開催し始めたのが、四年前。

この品川での、もったいない市場が、
昨日、四周年を迎え、セレモニーを現地で開催した。

四年前のオープニング時には、町長や来賓の方と肩を並べ、
テープカットの大役を仰せつかったが、
今回は、祝いの餅まき、という、大役を果たさせていただいた。
小雨交じりの天気の中、多くの方々が集まって下さった。

餅まきのセレモニーを終えてから、新幹線に飛び乗って、岐阜で行われた、講演会に向かった。

昨日も、多くの方に出会うことが出来、講演会後の、ちょっとした交流会も楽しみ、
未来へ向かう実感を胸に、夕方遅くの新幹線で、東京へ戻ったのだった。

今日は、対馬・柳川・・・での3日間にわたる講演会のため、
また、機上のヒトとなるのだが、充実した時間は、疲れを感じさせることはしない・・・。

食の革命を目指して・・・

昨日で、今年も、丸半年が過ぎた・・・。
月並みな言葉だけれど、日が経つのが本当に速い。
日が経つのが速く感じる=人生が充実している、と考えているので、
充実している人生を送っていると自覚している僕にとっては、当然の事かも知れない。

更なる充実を目指す僕にとっては、
今後は、さらに日が経つのが速く感じることになるに違いない。

だからこそ、日々、さらに悔い無く生き抜いていこうと思うのだ。

僕は、食の革命を起こそうと考えている。
自分の技術が、世に広まれば広まるほど、
世界の老若男女に革命が起こると信じている・・・。

話は、全く違うが、革命といえば、今後の展開では、歴史に残るであろう、
日本では初めての市民による、「紫陽花革命」が起きようとしている。
毎週金曜日、インターネット上の呼びかけによって、
回を重ねる度に、参加人数が増えている、
大飯原発再稼働反対を総理官邸前で訴える、デモだ。
これを、「紫陽花革命」と呼ぶようになっている。

僕も原発の再稼働には、絶対に反対だ。

だから、、と言うわけではないが、一昨日の金曜日、
打ち合わせ前の空いた時間、18時過ぎから二十分足らずだったが、
総理官邸前に出向いて、再稼動反対!を叫んだ。

素敵な、綺麗な、安全な、地球を、後世にひきつがねばならぬのだ!

来週の紫陽花革命は、トンデモなく、多くの市民が、総理官邸前の道路を埋め尽くすだろう。

こんな歴史的な「紫陽花革命」には、遠く及ばぬ、僕の「食革命」・・・
僕のたった一人の思いで始めたものだが、
きっと、賛同してくれる方々の力で、大きな革命に結びついていくことだろう。

食の未来は、小さな小さな、研究所だけれど、
NPO法人 食の未来研究所、ここから始まるのだ!

豊かな自然・・・末代まで・・・。

昨日は始発のJAL便で高松空港から一路羽田空港へ。

なんか、最近、出張が多いので、始発のJAL便=7:25発と思い込んでいて・・・。
6時にホテルを出発し、空港に着いたのが、6時20分頃。
空港ビルの入り口付近に、10人くらいのヒトがたむろしている。
「団体の待ち合わせかな?」と、その側を通り、自動ドアへ。

なんか様子がおかしい・・・と思った瞬間、
「6時30分~」の案内が目に飛び込んできた。

あれ?出発1時間前に開かないわけ?と、出発時間を確認すると、出発は7:45・・・。

どこかの空港での出発時間と勘違いしていたのだった、トホホ・・である。

まあ、こうなったからには、出発までの時間を有効に使おうと、喫茶店で、資料整理。

そんなわけで、乗り込んだ飛行機。
僕は、通常、通路側を予約するのだが、昨日は、隣が空席だったので、窓際へ移動。
空からの景色を楽しんだ。

この自然豊かな日本を、放射性物質で汚染させてはならない、
福島原発の事故収束に全力を尽くすこと、そして大飯原発再稼働反対・・・を僕は声を大にして叫びたいと
上空から、我が日本の豊かな自然をじっくり見て、心底思うのだった。

日々の生活の中に、クールダウンは必要

昨日は、朝一番から、通常通り、4時半過ぎに自宅発。

世田谷の事務所で、溜まった決済事項などを処理した後、新横浜の事務所へ。
幹部スタッフに、朝早くから来てもらって、羽田空港を目指して
出発するまでの時間、連続の打ち合わせ。

ちょっと、バタバタだったが、高松での仕事のため、羽田を目指したのだった。

搭乗手続きをいつものようにして、手荷物検査場へ。

ポケットから、アイフォンと携帯電話を取り出し、鞄からパソコンを取り出し、
検査場を進む。
別にした3つのIT機器類が無事に出てきて、鞄が最後に出てきた。

このとき、検査官・・・
「すみません・・もう一度、鞄をX線に通して良いですか」
「ちょっと、待って。スプレー缶でしょ?」と、
僕の出張時には必携の、シェービングクリーム缶を取り出して見せる。

このスプレー缶は、出張用の、小さな缶だから、見逃されることが多い。
たまに、発見されると、このように、鞄の中のポーチから取り出して、
チェックを受けてオーケーなのだ。

昨日も、いつものように・・・したのだが、昨日は様子が違った。
缶のチェックの後、その缶だけを残し、鞄とポーチを再検査するという。
いつもと違う!!ということで、こんな時には、何を言っても無駄なのだが・・・、
皮肉の一つでも言ってみようと、

「いつもは、缶のチェックだけで、再検査無いのに、
いつもは、手を抜いているということ?」と。

すると、いつもは、ニコリともしない検査官が、
「鞄の中に、再確認したいものが、確認されましたので、
再確認させていただきました。ご協力、ありがとうございました」
・・・とニコリ。
ニコリとされると、皮肉を言った僕の立場が急に弱くなったのだった。
どんな時にも、笑顔は大切だ・・・なんて、妙なところで、納得したのであった。

夕方前に高松着。泊まるホテルは、すぐそこが、小豆島へのフェリー乗り場。
海がすぐそこにある。
海は好きなので、目の前に広がる素敵な光景をゆっくり眺めるつもり・・・が、
到着とともに始まった打ち合わせのため、風景を眺めている時間は無い。

そんなわけで、個別に多くの方々とお会いして、最後は遅い夕食。

夕食の時間も、初めてお会いする地元の名士Y氏、I氏とともに、
高松の繁華街百軒町の「三河屋」で・・・。

居酒屋なので、定番の刺身の盛り合わせで始まり、ポテトサラダ、
地鶏の炭火焼、観音寺名物のちくわ・・・。

初めてお会いする方と、初めて行く居酒屋での、やや緊張した時間を終え、
駆け込みで、ホテルのバーで、クールダウンしたのであった。

非日常は、脳を活性化してくれる

昨日の夕方は、普段、ほとんど縁が無い、オペラ鑑賞。

みなとみらいホールで行われた、「板波利加 ソプラノリサイタル~平和を求めて~」。

板波さんは、僕が今年の3月まで1年半続けた、
ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」(ラジオ日本(AM1422KHz)、
毎週日曜日朝7:45~8:00)にゲスト出演してくださったことからの、ご縁である。

約2時間、素敵な歌声と清らかなピアノの音色・・・
イタリア語は理解できないが、音は、僕の脳を大いに刺激してくれたのであった。
これだから、芸術鑑賞は止められぬ・・・。

昨日のランチは、無料で頂いた、サービス券が6月いっぱい有効だったので、
打ち合わせの合間を縫って、四谷のミクニマンスールで。

コースの始めはガスパッチョ、
それから、ホタテ・ズワイガニ・アスパラの卵黄ソース、
そしてメインは、鴨肉、最後にはブルーベリーのデザート。

ちょっとした異次元を、無料券で味わえた。

コースの始めに出てきた、ガスパチョ風ゼリー寄せは、かなり美味しかった!
トマトの酸味、旨みが見事に引き出され、
ゼリー風に固めてあるのだが中には、ボイル海老が・・・
さらにトマトの旨みに深みを増してくれる。
上に乗ったパプリカの新鮮さが、口の中に涼風を送り込んでくれた!

昨日は、異次元空間を、午後から夕方、そして夜までしっかり味わうことが出来たのだった。

新幹線の移動も時には良いものだ

昨日の午前中から、大阪での個別打ち合わせのために、博多から移動。
移動は、新幹線だ。

大阪では、まさに分刻み・・・と言えば、オーバーになるが、
入れ替わり立ち替わり、場所も変えながらの慌ただしさ。

僕は博多から入って来たわけだが、
先方も、ある方は滋賀県、ある方は鳥取県、ある方は岡山県・・・といった具合に、
大阪に集合、、、皆、僕に会うためだから、慌ただしくはあるが、ちょっと嬉しい。

夜、かなりの疲れを感じながら、新幹線に飛び乗った。

断続的ではあったが、博多から新横浜まで、長距離の新幹線での移動と相成ったのだった。

ここ最近、飛行機での移動が多いので、久しぶりの新幹線の長距離移動・・・、
飛行機と違って、まとまった時間が新幹線にはあるので、
じっくり考え事をしたり、ゆっくり休んだりするには、都合が良い。

新横浜で降りて、事務所には寄らずに、車に乗り換えて、自宅を目指した。

途中見上げる、新横浜の事務所には、まだ、明かりが灯っていた。

皆、大きな夢に向かって頑張ってくれている。

博多での講演会、盛り上がる!

昨日は、博多で朝を迎え、午前中から夕方にかけて、
長崎・大分・鹿児島・・・など、九州各方面から
それぞれお見えになった方々と、お会いした。

遠い所から、博多に来られるのも疲れるだろうが、
時間刻みに、お会いする僕もかなり疲れる。
まあ、分刻みで無いから、まだ救われるのかも知れないが・・・。

途中で、博多の方が買ってきてくださった、弁当を昼食としてかきこむ・・・。
美味しそうな、牛めし弁当。
なぜか、九州で、松坂牛・・・まあこれは許そう・・・、って感じで、
美味しそうなパッケージを開けると・・・
ちょっと、というかかなりがっかり。

全スペースの半分くらいしか、牛肉が無い・・・!
買ってきていただいたので、文句は言えないが、
僕の免疫力は確実に下がったのだった・・・。

夕方からは、博多の旧電気ビルが建て替わった素敵なビルでの講演会。

情けないが、只の弁当で免疫が下がったまま、臨んだ。

会場に行くと、僕の講演会会場から、ザワザワ・・・が聞こえてきた。
長年、講演会をしていると、会場に近づくだけで、
会場に来られている方々の人数などがわかる。
昨日は、会場に近づくごとに、盛り上がりを予想でき、会場に着くと、予想通りだった。

開始まであと5分しかないのに、
名刺交換を求めてくれる初めてお会いする方々が僕の所へ・・・。
こんな講演会は、燃えないわけにはいかない。
たっぷり1時間半の、大いに盛り上がった講演会となったのであった。

もちろん、昼食の弁当で、下がった免疫力は、しっかり回復させることができた。

紳士は紳士でありたいものだ・・・

昨日から九州への出張。
朝9時半前のJAL便で福岡へ。

福岡空港は、生憎の大雨・・・
そのために、着陸のやり直しや、上空での待機で、到着が40分弱も遅れた。

当初の予定の11時15分着で、余裕の博多駅12時にF氏と待ち合わせていたが、
到底間に合いそうもない・・・駐機場に着いてすぐに連絡しなきゃ・・・と思いながら、
ちょっとイライラしながらようやく、駐機場へ到着。

飛行機の天候による遅れは、こればかりはしょうがない・・・が、
一人のちょっと偉そうな乗客の紳士が、到着と同時にCAに怒鳴りだした。

CAとのやり取りが始まった。

「こんなに遅れて・・どうしてくれるんだ!」
「ご迷惑をおかけいたしました。
管制塔からの指示で着陸のやり直しなどありまして・・・」

「何言ってんだ!25分後に着く予定の名古屋からの便は、もう着いてるぞ。
大切な客人を待たせることになってる。」
「申し訳ありません・・・」

「上の者に言って、きちんと文面で俺に連絡させろ!俺が何者かは、わかるはずだ」「・・・・・」

その後のやり取りはわからない。
まあ、社会的に地位があり、JALにとっては大切なヘビーユーザーなのだろうが、
その大きな声と、どうしようもできない事に対して、立場の弱いヒトに対する態度は、
決して心地良いものでは無かった。

そんなわけで、F社長との約束の時間には、遅れたのだが、
お会いした直後の会話は、先ほどの機内での大物?の騒ぎの件
・・・これで結構盛り上がったのだった。

待ち合わせ後すぐに、講演会場へ。
S社長が主催してくださった、ミニ講演会だったのだが、
初めてお会いする方が20名ほどいらっしゃり、
ミニ講演会ではあったが、大いに盛り上がったのだった。

夕方からは、これまたS社長の呼びかけで、
ちょっとした居酒屋さんでの懇親会。

総勢、12名で、1時間半ほどで、さっと切り上げる、
これまた、ちょっとしたミニ懇親会だったのだが、
居酒屋ならではの、豊富なメニューを囲んで、大いに盛り上がったのだった。

今日は、日中の個別の打ち合わせをこなしてから、
夕方からの講演会に臨む予定だ。
講演会後、長崎から来られるF先生との打ち合わせ。
今日も忙しい一日となりそうだ・・・。

僕も・・・原発再稼働には反対だ

一昨日の金曜日、首相官邸前で、大飯原発稼働の反対デモが、
4万5千人規模で行われたという。

きっかけは、ツイッターでの呼びかけからだという。

大手マスコミは、ほとんど無視状態だったが、
金曜日の夜の報道ステーションでは、このデモの様子をしっかり、報道したらしい。

また、最近、唯一?といっても良いくらいのジャーナリズム精神が
残っていると評価されている東京新聞が、昨日の朝刊の一面で伝えていた。

世界からも批判されている、原発の再稼働・・・僕も大反対だ。

電気の供給が不足して、計画停電したら、国民生活が大変・・・
なんていうロジックは、大詭弁であることは、皆、百も承知。

昔、電力供給が不足しそうな時、テレビの深夜放送は一斉になくなったものだ。
今現在、24時間フル稼働で、テレビ放送は行われている。

もし、民意で、原発の再稼働が停められるなら、デモに参加しようかとも思う。

デモの様子を、ユーチューブで見た時、組合などの動員ではなく、
本当に、一般の市民が立ち上がっている様子がわかり、
ある種の感動を覚えたのだった。

PB開発展、出展打ち上げは、乃木坂「酒呑(ささの)」

昨日で、3日間の「第4回PB開発展」が終了した。

僕が代表を務める(株)らいむ が初めて出展した展示会ということで、
僕のヒストリーの一つに刻まれることになるだろう。

この3日間、ほぼ、全時間、ブースに詰めていた。

慣れない立ち仕事・・・かなり、足に来たが、
多くの方ガタに出会え、
時には、ディスカッションが出来、
楽しく、タメになる時間を持てたように思う。

用意した200部のカタログやアピール資料は、
すっかり無くなってしまった。

この3日間で得た様々な種をどう生かしていくのかは、
今日からのアフターフォローに左右されることになるだろう。

また、この3日間で得られた、展示会出展に於ける様々な課題は、
この10月に行われる「食品開発展」への出展に生かしていくつもりだ。

昨日の夕方5時に、「第4回PB開発展」が終了し、
ブースの片付けを終えてから、ちょっと遅めからの、
打ち上げ会を、乃木坂の「酒呑(ささの)」で行った。

美味しい食事と前向きな展示会での反省と、
展示会とは全く異なる楽しい話題は、
僕やスタッフの、この3日間の疲れを完全に吹き飛ばしてくれたのだった。

ポテトサラダ・・・・

第4回PB展、開催中・・・

老若男女・・・それこそいろいろな方々が、ブースを訪れる

・・・東京ビッグサイトで開催中の「第4回PB開発展」
二日目も、朝の10時から立ちっぱなし。

結構疲れるのだが、
冷やかしっぽい方、真剣な方・・・
いろいろな方々に出会えば出会うほど、
また、話せば話すほど、勉強になる。

疲れが溜まるのだが、それと比例して増える名刺の数
・・・これらも確実に疲れを吹っ飛ばしてくれるのだった・・・。

美味しい食事と未来への可能性は、疲れを吹き飛ばしてくれる

昨日20日から3日間、東京ビッグサイトで「第4回PB開発展」が開催されている。

僕が代表を務める(株)らいむ・・・1998年の創業以来、
初めてとなる、公へのアピールということで、この展示会に出展している。

昨日は、初日・・・。
10時からの開場に向けて、9時半過ぎに会場着。
すでに、準備を整え、待機してくれていたスタッフと合流し、10時の開場を待った。

10時と共に、思ったほど多くはなかったが、来場者が入場してきた。

狭い、一番小さなブーススペースなのだが、
結構、斬新なデザインとなっていて、かなり、遠くからも目立つ。

多くの方に関心を持っていただいた。

積極的な営業をするというよりは、本当に、興味を持ってくれて、
具体的な話に結びつくような方が、声を掛けてくれたら、対応する・・・事に徹した。

結果、ほぼ、終了時間の17時まで、ほぼ一日、立ちっぱなしで、、、
こんな事は、ここ最近していなかったので、
足の痛みと共に、かなりの疲れを感じたのだが、
そんな痛みや疲れは、昼食時に、ビッグサイト内のレストランで食べた、
唐揚げ&ハンバーグ定食の美味しさと、
ブースを訪ねて来られた方々との、未来を感じる会話が全て消してくれたのだった。

今日も明日も、ほぼ終日、ブースに張り付いているつもりだ・・・。

今日から3日間、東京ビッグサイトで、PB開発展が開催される

今年の2月20日、母が逝ってから、早くも今日で、4ヶ月が経った・・・。

僕が社長を務める(株)らいむは、創設が1998年で、
本社は、世田谷の実家にある。

母が暮らす実家の一部を事務所にしたのだ。

(株)らいむ創設とほぼ同時期に、実家を出てから、約14年になるが、
毎朝、大抵、4時半から5時半の間に、事務所へ行き、
仕事をこなし、同時に母と会話をしながら、母の様子を見るのが、日課となっていた。

実家は一軒家で、庭もあり、母は、いろいろな花を沢山育てていた。

葡萄の木も、杏の木も、梅の木もあって、収穫の時は結構大変だったが、
美味しく食べれることへの、期待感、母手作りの、杏酒や梅酒への期待感・・・
大きなものがあった。

今も、変わらず、毎朝、世田谷の事務所へ行っている。

変わったのは・・・、母の姿が無い事だ。

でも、母がいなくなってからも、植物は生長をし、綺麗な花も、変わらずに咲かせるのであった。

母は、逝ってしまったが、母の想いは、確実に生きている。

さて、実家に事務所を置く(株)らいむは、
食品や健康食品や化粧品の原料そのものの開発生産、
それらを使った、製品の受託生産をする会社だ。

創立14年目にして、初めて、展示会に出展することにした。

初出展の場は、今日から3日間、東京ビッグサイトで開催される「第4回PB開発展」だ。

昨日は、ブースの設置の日だった。
夕方遅くに、最終チェックに出向いた。

ブースは奥の方に位置するが、入り口から、非常に目立つデザインになっている。

今日からの3日間、どのような展開になるのかは、予想が付かないが、
出来る限り会場に張り付いて、多くの方々に、可能性をお伝えしようと思っている。

大きな収穫目指し、種を蒔き続ける!

昨日の午後は、S社長とともに、
今後のアジアでの動きに繋がる打ち合わせのため、
御徒町を目指した。

キーマンとの面会のためだった。

まだまだ種蒔きの・・・いや、それ以前の段階かも知れぬが、
種を蒔かねば、何も収穫は出来ないのだから、
昨日の打ち合わせも、確実に未来へ繋がっていくことだろう。

種蒔きと言えば・・・、最近は、今まで続けてきた種蒔きが、
いろいろなところで、芽生えはじめてきている。

大きく育ち、収穫時期を迎えようとするものも出てきている。

日頃の弛まぬ動きが、大きな収穫へと繋がっていくのだ。

夕方からは、S社長と食事。そこには、6名の先客が・・・。
男女3人ずつのグループだった。

時間の経過と共に、その6人の関係がわかってきた。

30歳代の若夫婦とそれぞれのご両親で、
若夫婦の奥様のご両親が、地方から上京され、
日中は東京スカイツリー見学など都内観光後、
夕食の場面となったのだという。

そんな6人といつの間にか、会話が弾み、楽しい食の場面が過ぎていったのだった。

ちょっと足を延ばして、人生初体験

昨日は、横浜のみなとみらいの、パシフィコ横浜にて行われた、
総務省主催「食育推進全国大会」の二日目、最終日。

この大会に、僕が所長を務める、
NPO法人 食の未来研究所もブースを出させていただいたので、
昨日もスタッフ総出で、僕が考える食の未来の形をお見せすることができた。

僕は、午後から顔出しをするつもりでいたが、
浅草の容器メーカーA社のA氏との打ち合わせが急遽入り、
そちらを優先することにした。

打ち合わせを終え、フト・・・
「浅草まで来たのだから、スカイツリー・・・?」ってことで、
早速、iPhoneを取り出し、マップの確認。

すると、都営浅草線で、本所吾妻橋駅下車、
約500メタ-歩けば、スカイツリーに着くとわかった。

最初は、全く使いこなせず、マップによってかえって迷ってしまうことも多かったのだが、
最近は、快適に使いこなしている。

そんなわけで、初めて降りる、本所吾妻橋駅から歩いてしばらくすると、
目の前に、高い高いスカイツリーが!

ちょっと、足を延ばしただけで、また、ちょっと時間を割いただけで、
生まれて初めてのスカイツリー間近観察が出来たのだった。

そして、スカイツリーに着いたわけだが、真下から見上げるスカイツリーは、
本当に高くそびえ立っていたのだった。
スカイツリーの目指すその先は、僕の描く大きな夢の実現がある!と
僕の横を通り過ぎる多くの人々には、目もくれず、暫し、スカイツリーを
見上げ続けた・・・。

明日へ繋がる、、、それこそ未来へ繋がる体験

昨日と今日の二日間、横浜のみなとみらいの、パシフィコ横浜にて、
総務省主催「食育推進全国大会」が開催されている。

昨日、都内での所用をこなしてから、正午前に会場へ。

この大会に、僕が所長を務める、NPO法人 食の未来研究所もブースを持ち、
スタッフ総動員で食の未来の形を提案させていただいている。

会場に着いて、ビックリ・・・。
なんと、会場に向かう通路に行列が・・・。
列は長く、整理のための係のヒトが、「最後尾」という看板を掲げていた。
聞けば、約2時間待ちだという。
食育の注目度が高いと言うことが、この列の長さからもわかる。

スタッフに急遽連絡をして、出展者なる名札を持ってきてもらおうとするが、
かけてもかけても、電話が繋がらない。
おそらく、ブースもごった返しているのだろう・・・と思いながら、
会場入り口の係官に、名刺を提示して、ようやく中へ・・・。

人数制限しているために、長い列が出来ていたようで、
会場内は、ごった返し状態ではなく、混んでいる状態。

これなら、それほどストレス無く、会場内を見て回れる・・・
さすがは総務省主催・・・といったところか。

わが、食の未来研究所ブースA-8の前に来ると、予想通り、人だかりが・・・。
スタッフが皆、必死に対応してくれていた。
一人でも多くの方々に、食の未来の形が伝えられたら嬉しい。

そんな会場を後にして、昨日、この大会と平行して
横浜市市民活動支援センターで行った、
食の未来研究所主催の、「大人の食育フォーラム」へ向かった。

ちょっと、大会の会場と離れた場所にあったのと、
生憎の雨模様・・・というわけで、
しかも「食育推進全国大会」が大盛況・・・というわけで、
お越しいただける方は少ないかな?と思っていたのだが、
フタを開けてみると、40名近い方にお越しいただくことが出来た。

中には、フェイスブック友達である奈良からの方や、
「食育推進全国大会」で配ったチラシを見た方、
新聞での告知を見た方をはじめ、
僕を日頃から応援して下さる静岡・群馬・神奈川・東京・・・の方々・・・、
ちょっとした・・・、それこそミニフォーラムとして主催した
食の未来研究所主催の、「大人の食育フォーラム」、
今後に繋がる、良い経験が出来たと思っている。

コッソリ!教える、オリジナル小冊子

今日16日の午後2時から、
横浜市市民活動支援センター(桜木町駅徒歩7分)の
4階ワークショップ広場にて、僕のセミナー「大人の食育フォーラム」が開催される。

これは、今日明日の二日間、開催される総務省主催「食育推進全国大会」
(パシフィコ横浜)に合わせて行うものだ。

この「食育推進全国大会」には、僕が所長を務める、
NPO法人 食の未来研究所もブースを持ち、
食の未来の形を提案させていただく。

昨日は、この大会への物品の持ち込み&ブースの設置で、
スタッフが朝から大忙しであった。

総務省はかなりこの大会へ力を入れているらしく、
テレビや新聞などのマスコミ広告を多数打っている。
多くの方が来場されるだろう。

僕のフォーラムは、最寄り駅は同じでも、この大会の会場とは異なる場所で行うから、
どれだけの方にお越しいただけるかはわからないが、
出来れば一人でも多くの方々にお越しいただければ嬉しい・・・。

お越しいただいた方には、もれなく、
サッパリして美味しいと評判の、「丸ごと 柚子皮ゼリー」と、
昨日出来上がってきた、オリジナル小冊子
「若山博士がコッソリ教える 本物の健康食品の見わけ方」を差し上げる・・・。

この小冊子・・・表紙を入れてたった6ページの、それこそ小冊子だが、
業界を敵に回すかも知れない、それこそ「コッソリ」とタメになる小冊子となっている。

特に出張中は、iPhone大活躍

昨日は、京都グランビアホテルで朝を迎えた・・・
といっても、その前日、夜の遅くから総勢10名の会食があり、
夜が遅くなったというのか、朝の早い時間というのか・・・
ホテルに帰ってきたのが、そんな時間だから、あまり寝ている時間は無かった。

ましてや、昨日の早朝から、会社の幹部へのメール作業。
ある重要な決断をしたので、その作業を指示したのだった。

そんな作業を終えてから、朝一番で、京都の会社経営者夫妻との打ち合わせ。

午後1時から、セミナー、
ここでは、昔の僕のことを知る方も来られていて、
しかも新しい方々との多くの出会いがあって、
かなり刺激的な時間を持つことが出来た。

その後、午後3時半からは、山陰の女性経営者との打ち合わせ。
事前に、僕のことを、詳しく調べたのであろう・・・
技術のこと、僕の経歴などを知っていらっしゃったので、
話が大いに盛り上がったのだった。
こんな打ち合わせは、何となく気まずい初対面の打ち合わせの雰囲気とは違って、
楽しい打ち合わせとなるものである。

夕方遅くに、打ち合わせを終え、新幹線に飛び乗ったのだった。

移動の多い、昨日までの3日間だったが、
iPhoneのお陰で、パソコンメールはチェックできるし、
フェイスブックはチェックできるし、ニュースのチェックは出来るし
・・・最初の内は、その存在に、ちょっとの疑問があったのだが、
今は、iPhoneを重宝させてもらっている・・・。

静岡。名古屋。京都・・・充実の時間

昨日は、静岡・名古屋・京都と打ち合わせ&セミナー三昧だった。

移動は、新幹線。

移動中も電話でのやり取りを各方面と行う。
新幹線での電話は、よほど空いている時は別として、
ちょっと混んでいる時は、デッキにて行う。
それでも、どうしても急用持は、着席したまま、それこそヒソヒソ声で、電話する。

昨日も、会社への依頼事項を、満席の席から行った。
スタッフが電話に出てくれる。
着信番号で、電話は僕からであることはわかるようになっている。

「もしもし・・頼みがある」と本当にヒソヒソと僕・・・、
すると電話の向こうのスタッフもヒソヒソと。
こちらはヒソヒソでもスタッフがヒソヒソする必要は無いのに・・・。

可笑しくなって、大笑い。
ヒソヒソ・・・を続けられなくなって、堪らずデッキへ・・・。

そんな珍道中をしながらの移動も、楽しいといえば楽しい。

名古屋では3名の方、京都では9名の方・・・
それぞれへのセミナー兼プレゼン。

いずれも、経営者や会社の幹部クラスの方々が相手だったので、
かなりの緊張感に包まれたのだが、いずれも相手の真剣さをヒシヒシと感じ、
僕の話にもついつい熱が入ってしまうのであった。

京都の9名の方々とは、プレゼン後、夜の9時半過ぎからの会食。
場所は京都三条御幸町の「ゆず家」。

前向きな話題に満ちる食事会は、美味しい食事とともに、
僕の免疫力を強力にアップさせてくれるのであった。

盛り上がる宴席。。。激論・笑い・涙あり

昨日は、良くやるのだが・・・、まるで夜勤。夜というか
明け方の3時過ぎに新横浜の事務所へ。

この時間だと、ビルの前のスペースに車を置ける。

着くと、事務所には明かりが・・・。
システム運用のN氏が徹夜で頑張っていた。
その横で仕事をこなしてから、5時には世田谷の事務所へ。

いつもは、この逆のパターンでの行動だが、
昨日は、東京駅から静岡へ向かったので、
自宅→新横浜→世田谷→自宅→東京駅なる行動となったのだった。

静岡では午後1時過ぎから6時前までの、ちょっとロングランのビジネスセミナー。

僕の担当は、はじめと最後の合計約1時間強。

僕の思いはどこまで伝わったかはわからないが、
名古屋、静岡・・・各地から集まった参加者の方々の眼が、
僕の話が進むにつけ、輝いていくのを、僕は見逃さなかった。

セミナー後の懇親会は、静岡市内の和食処「やがら」。

若く好感の持てるH大将が切り盛りして美味しい料理を
美味しく出してくれて、懇親会は大いに盛り上がったのだった。

昨夜も日付が変わるまで、ある時は激論、ある時は笑い、ある時は涙
・・・これだから、気の置けない仲間とともに囲む宴席は止められない。

本物の市場・・・その安全証明は海外展開にあり

昨日は始発のJAL便で、福岡空港から一路羽田空港へ。

身支度を整えてから、本物が集まる市場「本物の市場」
新たなる展開のための打ち合わせ。

(株)本物の市場は、福島県矢祭町に農場を持っている。

その農場は・・・杉の木の皮を微生物発酵させて、
2年間かけて作り上げた土を使った農場である。
その土から、お米「うぃるまい」、純米酒「夢の結祥」、野菜類、果物・・・等が
出来上がっている。

また、微生物酵素を利用した飼料で作った卵「ウィルエッグ」、
僕の酵素処理技術で、丸ごとエキス化した柚子皮を使った
ゼリー「柚子皮ゼリー」を作っている。

さらには、矢祭町との共同開発で、
横堀170メーターで掘り当てた100年前の雨水が
花崗岩に濾過された地下水脈からの、
国内トップクラスのアルカリイオン軟水「矢祭の水」も展開中だ。

これらの本物の新たなる展開のために、
昨日の夕刻から、某大手企業への売り込みを行った。

その会社の社長を紹介していただいたのが、
大手企業の重役だったので、トップ同士による営業と言うわけだ。

初めてお会いするT社長と挨拶を交わした後で、
(株)本物の市場のこと、取り扱い商品の説明・・・と話は進んだ。

話の終盤になって、T社長が、口を開いた。

「福島県というと、原発事故の影響とかは、大丈夫ですか・・・」と。

完全に想定内の質問だったので、僕は答えた・・・。

福島と言っても、最南端に位置して、流れてくる放射性物質は阿武隈山脈で、
茨城県側と栃木県側に分かれていくため、阿武隈山脈に守られた形の、
矢祭町は、放射線量が東京並みに低いこと、

それでも、福島というだけで、敬遠される傾向にあるのは事実なので、
4月から、本社登記を、新横浜から敢えて矢祭町に変えたこと、
放射線量には極めてシビアな、アメリカに向けて、
純米酒「夢の結祥」が震災以降も順調に輸出されていること
(もちろん、全てのロット毎に放射線量測定結果を添えている)、
お米「うぃるまい」、アルカリイオン軟水「矢祭の水」も
アメリカに輸出する計画を持っていること・・・などをしっかり説明したのだった。

この答えは、T社長の、本物の市場に対する考えを、確信に変えることが出来たと思っている。

未来を感じる仕事は、忙しさや疲れを吸収してくれる

昨日の事、羽田空港から福岡空港へ向かい、
もうすぐ、着陸だなあ・・・と思っていたその時、
通路を挟んで隣に座っていた、野田総理が話しかけてきた。

僕が展開するビジネスについてのことだった。

僕は、野田総理を支持しているわけではないが、
国を引っ張っている方であるというのは、事実なのだから
・・・ということで、必死に身を乗り出して、話し始めたのだった。

その時だった。
「お客様・・・席を元の位置にお戻しください・・・」との声が・・・。
着陸態勢になってからの、ほんの一瞬の夢から現実に呼び戻されたのだった。

午後一番の時間から、博多市内で、9名の方が集まって、
僕の、商品に対する熱い思いを聞いていただいた。

つい先ほどの夢の中での総理への説明よりも数段、
熱がこもっていただろう。
聞く側の姿勢も良く、僕が話した1時間、話せば話すほど、
僕の気持は充実していくのであった。

九州の各地から集まっていた方々は、
それぞれのバスや電車の時間に合わせて、
退席していかれたが、博多の方々とは、
夕方まで、たっぷり、意見交換をさせていただくことができた。

夕食は、同行していた、システム関係の部長と、
長浜の屋台で食事をした。

長浜の屋台・・・といえば、行くのは「さよこ」と決めている。

着いたのは、夜の7時前。
まだ、明るい屋台街は初めての経験だ。

未来への可能性をしっかり確信できた仕事を終えた後の、
美味しく楽しい時間は、あっという間に過ぎていくのだった。

今は、朝の4時半。
これから支度をして、始発のJAL便で東京へ向かう。
今日も朝から忙しい。
そんな忙しさも、未来への可能性はしっかり吸収してくれるのだ。

思いがけない出会い・・・インターネットの威力

昨日、大学卒業後から21年間勤務させていただいた、
紀文食品に、同じく勤務していたという、H氏から突然のコメントをいただいた。

実は、二日前の6月8日は、紀文食品の創立記念日。

今は、わからないが、その昔は、毎年、この日に、大きな会場を使って、
皆で、式典をしたものだった。
だから、紀文食品に少しでも在籍していた方々は、
この日、6月8日を良く覚えているのだ。

さて、H氏によれば、この懐かしい日に当たって、
ネットを調べていたら、僕のこのブログにであったらしい。

僕より、先輩で、所属していた部門は違うから、
お名前とお顔は一致しないが、
お名前は、グループ報などで、良く見かけていた記憶がある。

こんな出会い?は、嬉しいモノだ。
こんなことがあるから、フェイスブックが流行るのではないか・・・。

僕もフェイスブックをしているけれど、
自分の人徳の無さか、人脈の無さか、、、
なかなか友達の輪は広がらない。

でも、めげずに、これからも、友達になってくれている方々に、
僕のちょっとした、日常の風景を送り届けていきたいと思う。

今日から、出張が続く。博多、横浜、静岡、滋賀、京都、大阪・・・
動線があまり良くないけれど、会社の幹部級の方々との打ち合わせが続く。

ちょっと、緊張するけれど、新しい出会いには、緊張感を通り越したワクワク感も存在するのである。

客人との会話も食によって弾む・・・

昨日は昼夜・・・ともに食を交えながらの打ち合わせ・・・。

昼は、16日に開催予定の、
「大人の食育フォーラム」(PM:2:00~ 横浜市市民活動支援センター)、
16日17日に開催され、ブースも出す予定の内閣府主催「第7回食育全国大会」
に関する打ち合わせ。

場所は新横浜、客人が来られた時によく利用する、
新横浜にあるレストラン「MODERN GRILL」。
ラーメン博物館前にあって、滝が目印だ。
ランチ・・・気が利いた美味しいランチが揃っている。

夕方からは、もうかれこれ5年以上ぶりに会う、
中国貴州大学K教授との会食。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去っていくのであった。
会食の場所は、青山の「机」。あーあ、、、楽しかった。

良い教師から、学ぶべき事を学ぶ・・・この積み重ねが大切だ

「若山博士が教える 本物の健康食品の見わけ方」

これは、この度、作製する小冊子の題名だ・・・が、
ちょっと一言添えて、実際の題名は、

「若山博士が コッソリ 教える 本物の健康食品の見わけ方」

で決定した。

我がスタッフのアドバイスによるものだ。
ちょっと、遊び心のある、思わず読みたくなるような小冊子・・・となれば良いのだが。

この小冊子の初お目見えは、16日に開催予定の、
「大人の食育フォーラム」(PM:2:00~ 横浜市市民活動支援センター)だ。
お越しいただいた方に、もれなく差し上げようと思っている。

昨日は、午前中に、この小冊子の校正を行った。

合間を見て、郵便局、銀行で所用をこなした。

郵便局では、本人確認のため、免許証の提示を求められたのだが、
担当の男性職員から受ける感じは、快適なものだった。

免許証の提示はこれまでにも何回もあり、
その都度、言い方は同じなのに・・・、どうしても馴染めなかった。
受け止める僕にも問題があるのかも知れないが・・・、
それでも昨日の担当者から受ける感じは、今までとは全く違っていた。
言い方は、従来と変わらないのだから、
その担当者の生き様とか、ヒトに対する優しさとか、ヒトに対する気遣いとか・・・
いろいろなモノが背景にあって、それが表に出てくるのかも知れない。

学ぼうとしても学びきれるモノではないが、
ヒトに対する優しさ・気遣いは、失わないようにしようと、思ったのだった。

午後からは、まず、定期的な血液検査を受けに、主治医の元へ。

その検査終了後は、これまた、定期的にしている、歯のクリーニング。

ちょっとした病院デーとなったのだった。

盛り上がる講演会は、免疫力アップに繋がる

昨日の午前中・・・、来る、16日に開催予定の、
「大人の食育フォーラム」(PM:2:00~ 横浜市市民活動支援センター)にて、
お配りする小冊子の原稿を仕上げて、何とか締め切りに間に合う。

夕方まで、都内にて打ち合わせ。

打ち合わせ後、夜に行われた、静岡での博士講演会へ向かった。
会場は、静岡駅から車で15分のところにあるというので、
講演会開始時間18:30に合わせ、18時前に着く「こだま」に乗ろうと・・・
当初はかなりの余裕があったのだが、なんやかんやで、
東京駅には発車少し前に到着という、綱渡り。

ホームに行った時には、発車3分前。

「1時間半近くの新幹線・・・、飲み物と新聞・・」というわけで、
Suicaを手にして、売店へ。

お茶と新聞を購入。
売店の担当の方・・・
こちらが急いでいるのはわかっているのだろうが・・・、
その方なりに頑張って急いでいるのだろうが・・・、
ちょっとずつ、行動が遅い。

発車まで3分有るから、余裕があると言えば有るわけだが・・・、
僕の性格上、3分前と言えば、
もう、余裕で席に座っていなければならないわけで。

たまたま、出くわした、売店の担当者の動きに、
イライラ感は頂点に達してしまうのだった。

この様な時に、このイライラ感を引きずってはならぬ・・・、
嫌なことは忘れて、免疫力を高めることが必要だ。

講演会は、会場一杯の方にお越しいただき、
また、初めての方が十数名・・・と言うことで、大いに盛り上がった。
この様な講演会だと、僕の免疫力はかなりアップする。

「第7回食育全国大会」は、16日、17日の2日間

昨日は、朝から、新横浜の事務所で、
11時の来客をお迎えするまで、デスクワーク。

その主体は、来る、16日に開催予定の、
「大人の食育フォーラム」(PM:2:00~ 横浜市市民活動支援センター)にて、
お配りする小冊子の原稿作りだ。
もう締め切り時間となっているが、編集者に無理を言って、
今日の午前中までの入稿にしてもらっている・・・が、
日頃の怠慢への天からのゲンコツなのか、結構、追い詰められている。

僕が考える「本物の健康食品」についての内容になるので、
日頃から、言い続けていることを書くだけなのだが・・・。
どうも、いつものように、何かのきっかけで、スイッチオン!
状態にならないと、筆が進まない・・・。

そして、時計は、あっという間に、11時を示したのだった。
11時からは、東京のH社長が訪ねてきてくれた。
営業現場たたき上げの方の話は、いつもながら、
大いに学ぶ話がこれでもか、と出てくるものだ。

さて、話は戻って、「大人の食育フォーラム」は、
16日、17日に行われる、内閣府主催「第7回食育全国大会」に、
僕が所長を務める、NPO法人 食の未来研究所が出展することに連動して行うものだ。

「第7回食育全国大会」はさすがに国が行うものなので、
ホームページでの告知は、広くなされている。

当日、NPO法人 食の未来研究所は、
試食ゾーン A-8 で、多くの方へ、当研究所が考える、
「食育」を、お伝えするつもりだ。

さて、会場は、異なるが、同時に行う
「大人の食育フォーラム」のことも、ウエブ上で、少しずつではあるが、
取り上げられ始めている。
神奈川新聞社、 食・農教育情報・・・などだ。

ご参加いただいた方には、もれなく、僕が今、書いている小冊子、
柚子の皮を丸ごと単細胞化した、柚子皮ゼリーを差し上げる予定だ
・・・もちろん、僕の講演もしっかりとお聴きいただく・・・。

燃費実感キャンペーンに参加!

昨日は、三重県伊賀市への出張。

伊賀市・・・うーん、どうやっていこうか・・・、
先週から悩んだ末に、電車の駅もローカルで、本数も少なく、、、
これは、レンタカーしかないなってことで、グーグルマップによる、
マップ検索で、レンタカー営業所がありそうな、大きめの駅を探した。

結果、近鉄四日市駅のトヨタレンタカー営業所で、
車を借りて、約1時間半のドライブを決めたのだった。

僕は、良く行く海外でのレンタカーは「ハーツ」で、
このゴールド会員なのだが、日本では、トヨタレンタカーと提携しているのを知ってから、
国内では、トヨタレンタカーを利用することにしているのだ。
「ハーツ」会員だと、15%も割り引いてくれるし。

そんなわけで、朝7時過ぎの新幹線で名古屋を目指し、
名古屋乗り換えで、近鉄四日市駅に着いたのが、9時ちょっと過ぎ・・・。

約束は13時だから、かなり余裕の到着となった。

でも、慣れないレンタカー&初めての道・・・、
いくらナビがあるとはいえ、何があるかわからないから、
早め早めの行動をするに限る、、、と僕は思うのだ。

営業所で、手続きをし終えた時、キャンペーンの説明を受けた。
そのキャンペーンとは・・・、借りたプリウスの燃費(19.5Km/l)以上で走行したら、
返却時のガソリン代が無料というもの。
「だから、エコドライブをするとお得ですよ」という係の方。

こうなると、ゲーム感覚である。

メーターに刻々と表れる、燃費と睨めっこしながら、
アクセルを極力踏み込まないようにするのだ。

そんな田舎道のドライブ。
途中、ちょっと油断すると、どう考えても、
高速道路のような国道を逆走するような、道があったり、、、

まあ、基本はのどかな道が続くのであった。

約束の時間の1時間半以上前に着いたのだが、
燃費向上のため、エンジンを切って、
窓を全開にして、ちょっと暑い中、新鮮な空気をたっぷり吸い込んで、
一時の気分転換をしたのであった。

約1時間半の打ち合わせを終えて、
再び、ハンドルを握り、燃費メーターとの格闘を続けた。

結局、営業所に着いた時には、燃費は、21.3Km/l。

見事にクリアして、ガソリン代を無料にすることが出来たのだった。

そして、燃費認定証なるカードもいただき、ちょっと嬉しかった。

第一第三日曜日は品川駅前で「もったいない市場」、e cute も面白い

昨日、いつものように、朝一番で、仕事をこなし、
午前10時から午後3時まで、品川駅前ホテル東横イン駐車場にて、
行われていた「もったいない市場」へ。

矢祭町商工会議所のKさん中心に頑張っているスタッフを激励。

着いたのは正午近くだったので、お客様の流れは一段落状態。
Kさんといろいろな話をしてから、品川駅へ。

JRの品川駅改札の中・・・なんか、お洒落な空間が出来ていたので、ちょっと寄り道。

「e cute」なる空間は、まるで、デパ地下の様相。
これが駅の構内なんて・・・、、、
二階に上がるエスカレーターも完備され、
通勤帰りにちょっと買い物、
出張に行く際のお土産や弁当購入
・・・いろいろな楽しみ方がありそうだ。

夕方からは、日曜日にしか時間が取りにくい、
A氏と、夕食を摂りながらの打ち合わせ。
いつもながら、ちょっと複雑な内容の打ち合わせでも、
美味しい食が介在すると、不思議と、良い方向性が見出せるのであった。

【まるごとゼリー柚子皮】

本物が集う市場を目指して展開している、【本物の市場】・・・。

僕が杉の木の皮を醗酵させて作った土を使った農場(福島県矢祭町)からの、
お米・野菜・果物、僕の技術を使った加工食品・・・などを中心に展開している。

矢祭町が展開している、【もったいない市場】との連動もしながら、活動している。

このほど、僕の技術(食の素材の成分を丸ごと生かす)を利用した、
【まるごとゼリー柚子皮】 のお試しキャンペーンを実施中だ。

柚子の皮をまるごと酵素の力で単細胞化したものをゼリーに仕上げたものだ。

柚子の皮のあっさり・サッパリした風味が好評で、
食後のデザートとして、ちょっと気分転換の際の食べ物として、
多くの方々に、召し上がっていただいている。

御中元としても最適と思う。

来る、16日17日に横浜で開催される「食育推進全国大会」で、
僕が所長を務める NPO法人 食の未来研究所のブースで試食していただけるし、
この「食育推進全国大会」に連動して、
16日に行う予定の、「大人の食育フォーラム」にご参加いただいた方には、
もれなく、プレゼントさせていただく予定である。

多くの方に、この 【まるごとゼリー柚子皮】を召し上がっていただきたいものだ。

ラジオで培ったコメント能力?発揮の巻・・・

昨日、通販関係でお世話になっている、I社長と昼食打ち合わせ。
いつもは、僕がセッティングするので、たまには、セッティングしてよってことで、
I社長が決めてくれたお店が、銀座の「鮨 からく」。

銀座へ行った際に良くお店の前を通ってはいたが、実際に入店するのは初めてだった。

あらかじめ、ホームページをチェックして見ると、
大将はじめ、若いスタッフ・・・すべて、かなりの強面・・・。

「まあ、お昼だし、気軽にいこう」と、店を目指したのだった。

11時半に到着すると、I社長はすでにお店の前で、僕を待ち構えていた。
「事前にお店に入店して、個室を予約しておきました」
・・・と得意げに言うI社長に、すぐさまダメ出し。
「寿司屋はカウンターでないと駄目だよ・・・」と、
ちょっと知ったかぶりの嫌なヤツ・・・と思われようが、ここは譲れない。

そんなわけで、いきなり、お店で、個室からカウンターへの移動をお願いしたのだが、
ホームページ上では、強面の大将が、ニッコリ微笑んでくれて、
大将の前の席に案内してくれたのだった。
初めてのお店での微笑みは、かなりの安心感を与えてくれる。

席に着くと、いきなり大将が、
「お客さん・・・今日、テレビの撮影が入っているので、
ちょっと、バタバタするかも知れません」と言う。
「全然、構いませんよ・・・、僕たちが逆に邪魔にならないようにしますね」
と軽く返して、食事が始まった。

「鮨 からく」のランチは、かなり人気らしく、
それは、お店の前の看板からもわかったけれど、
ちょっと、ゆっくりしたかったので、夜のメニューのように、
まずは、、、おつまみを注文したのだった。

そのうち、だんだんと店が混み出し、ランチの丼や
握り鮨が、どんどん注文されていく。

注文と共に、テレビの取材が、行われていく。

取材は、人気のこだわりランチ・・・なんていう特集なのだろう・・・
レポーターが、お店に入ってきて、お店の混み具合を紹介しながら、
ランチを食べているお客さんにコメントを求めるというもののようだった。

いずれにしても、僕たちのように、夜のお寿司屋さん状態のお客は、
当然、見向きもされない。

見向きもされないのは、ちょっと、癪だ・・・と言うわけで、早めの丼注文。

注文したのは、「限定 ちらし丼」・・・ちょっと高めの2500円だが、
もしかしたら、テレビに映るかも・・・なんていう下心見え見え・・・。
だが、この注文が効を奏したのか、レポーターからの突撃?取材を受ける事が出来たのだった。

コメントを出した後、ディレクターのような方から、
「コメント、お上手ですねえ・・・ありがとうございました!」
と褒められ、ちょっと、嬉しかった。

食へのコメントは、一昨年の9月から今年の3月まで放送していた、
僕のラジオ番組、「若山祥夫 食の情報最前線
(ラジオ日本(AM1422KHz)、毎週日曜日朝7:45~8:00)で、
しっかり培ったものであろう。

テレビの放送は、6月下旬になるらしいが、
読売系で、夕方の特集は、しっかりチェックしておこうと思っている。

充実した一日一日を積み重ねる!

フト気付けば、今日から6月だ。
もうすぐ、御中元の案内が来ることだろう・・・。

日が経つのが速いと感じるのは、生き様が充実しているからだ、
と思うようにしているが、人生は有限なのだから、
残された日々、充実感+実績をしっかり残すように生き抜いていきたいものだ。

さて、昨日も朝から、京都で、昼食を挟んで、2組の方との個別の打ち合わせ。

飲み物をいただきながらの打ち合わせが続くと、
時々、フト、甘いアイスクリームなんかを食べたくなる。

一昨日は、チョコアイス、
昨日は、アイスココア(写真は、思わず飲んでしまった後のもの・・・)、そして、ケーキ・・・。

糖分が疲れた脳を活性化してくれる。

打ち合わせを終えた後、新幹線に飛び乗って、
夜からの東京でのミーティングに向かったのであった。

成果が出てくるのは、これからだろうが、
5月の最終日である昨日一日の生き様は、かなり充実したものだった。

フル稼働の打ち合わせ・・・未来への懸け橋だ!!

昨日は、それこそ、今日というか、31日の今朝・・・
いまこの日記を書いている朝の6時前近くまで、打ち合わせ三昧。

いずれも、確実に未来へ繋がる大きな動きに繋がっていくはずだ。

さらに今日は、これから、さらに異なる可能性に繋がる打ち合わせが2つ控えている。

ちょっとハードだが、こんな時こそ、自分の体の健康維持管理の必要性を感じる。

昨日は、大阪で、朝10時から・・・二人の方と、
京都へ移動して、14時から3人の方と、
16時から4人の方と、
さらには、19時から6人でのミーティング・・・。
今までに無いような充実感を覚えた、、、。

昨夜の食事は、というか、深夜の食事は、軽く魚を肴にして、
もちろん、アルコールは無し・・・と行きたいところだが、
さらに続く、ミーティングに支障が無いくらいの、
それこそ、適度なアルコールは口にした。

肴とアルコールの絶妙な塩梅が口の中に広がると、
脳内活性も最高潮に達するものである・・・。

関西での打ち合わせ

昨日午前中から、新幹線で関西へ。

京都、大阪、神戸・・・、立て続けに、ヒトと会う予定だ。

最近の移動は飛行機が多かったが、昨日は久しぶりの新幹線。
2時間半強の自分の時間は貴重である。

京都での打ち合わせ、夕食を交えながらの大阪での打ち合わせ
・・・ともに充実した良い時間が持てた。

楽しくためになる【大人の食育フォーラム】 6月16日に開催決定!

昨日の日中は、ずっとデスクワーク。

某新聞社への広告原稿作製、企業向けダイレクトメール作製・・・
まだ他にしなければならないことがあったのだが、それは今日以降に先送り・・・。

先送りしたのは、目から鱗が落ちるであろう・・・?小冊子原稿だ。

この小冊子を、来月の16日の午後2時から開催する「大人の食育フォーラム」
横浜市市民活動支援センター4F ワークショップ広場)に、
ご参加いただいた方全員に、まるごとゆず皮ゼリーとともに、
プレゼントさせていただく予定だ。

このフォーラムでは、単に、講演会を行うだけではなく、
「大人の食育「これって常識?」クイズ大会」なんかも予定していて、
結構楽しいフォーラムになるはずだ。

夕方からは、フードコーディネーターのMさんと、Yプランナーとの会食。

美味しい食事とともに、今後の活動につながる、有意義な打ち合わせをすることが出来たのだった。

【矢祭もったいない市場】が、、、今熱い。

福島県矢祭町は、市町村合併の動きを拒否して、
「もったいない」を合い言葉で、広く世間に知られるようになっている、
人口6000名ほどの小さな町だ。

この矢祭町が町を挙げて、東京で「もったいない市場」を開催し、
矢祭町の特産品を販売していくようになったのは、
2009年の7月5日の品川駅前ホテル東横イン前での
もったいない市場オープニングセレモニーからのことである。

このオープニングセレモニーのテープカットに招待されたことを今でも思い出す。

かれこれ、十数年以上のご縁をさせていただき、
杉の木の皮を醗酵させて作った土で、農作物を作っている関係から、
ハレのテープカットをさせていただいたのだ。

以来、だんだんと、「もったいない市場」は拡大をしてきていて、
今では、毎月第一第三日曜日は、品川の東横イン駐車場で、
第二第四日曜日は、目黒線武蔵小山駅 武蔵小山温泉 清水湯前で、
それぞれ10時から15時まで、、、

さらには、第二第四水曜日には、毎日新聞東京本社内 において、
11:00~17:30まで、開催している。

僕が、本物の市場で、販売している、
国内トップクラスのアルカリイオン軟水「矢祭の水」や、
丸ごとゆず皮ゼリー、丸ごと玄米パウダーなども、
この「もったいない市場」で好評発売中である。

昨日は、第四日曜日・・・、目黒線武蔵小山駅 武蔵小山温泉 清水湯前で、
10時から「もったいない市場」が開催された。

快晴の中、都内での打ち合わせの前に、立ち寄った。

着いたのは、正午前。

もうすでに、売り切れてしまったものも、あって、
地元の方からの、厚い支持があるのだと感じた・・・
というその瞬間からも、お客様が途切れる間が無い。

スタッフ3人が、大汗かきながら、頑張っていた。

「もったいない市場」は、今後、どんどん拡大していく
・・・そんな感じを持つことが出来たのだった。

そのうち、常設店なども視野に入ってくるのかも知れない。

安心で、安全で、さらには、美味しい物は、多くの方に支持され続けるのだと思う。

お客様への対応で企業の姿勢が評価される

フト、思い付いて・・・万歩計を購入した。

3日前に、届いた、オムロン製「オムロン歩数計 HJ-302」、
早速、梱包を解いて、製品を取り出し、セッティング作業。

まずは、説明書通りに、本体裏面にある、set ボタンを押す・・・、
ところが、カチッとする感覚はあるものの、
表れるはずの時計表示が何度やっても表れない。

こうなると、先には進めないし、どうすることも出来ない。

「おいおい、始めっから、故障なの?、まさか、電池切れ?」
なんて思いながら、説明書にあった、「オムロンお客様サービスセンター」
のフリーダイアルへ、一昨日の午後電話をしたのだった。

一般に、このようなお客様センターへの電話は繋がりにくく、
また、繋がっても、長時間待たされることが多い・・・
これを覚悟で、電話をしたのだが、なんと、音声メッセージで、
問い合わせの製品の種類(血圧計なのか、体温計なのか、その他なのか・・・)などの
選択をした後、すぐにオペレーターに繋がったのだった。

症状を話すと、「初期不良の可能性が高い」ということで、
「これは、交換にしても、修理にしても、時間がかかりそうだなあ」との思いが
僕の頭を過ぎったのだが、
オペレーターの方は、
「最短で明日以降、ご自宅にいらっしゃる日に合わせて交換させていただきます」と。

住所氏名を告げると、ヤマト便で、新品を運んでくれて、
その場で不良品と交換してくれるという。

お客様サービスセンターへの繋がりやすさ、
そして対応の良さ・・・
オムロンは、僕の満足度を高レベルに高めてくれたのだった。

このオムロンのような企業姿勢は、学ぶべきところが多い。

昨日の夕方、届いた新品の万歩計をセットして、テストで歩いてみたら、94歩・・・、
さあ、一日、1万歩を目指して、歩いてみることにするか。

メンター・・・と言われて。

「若山先生は僕のメンターですから・・・」

3年ぶりに昨日会ったI社長は言った。

メンター・・・、自分のキャリアパスの参考になったり、
成功のイメージを具体的に見せてくれる・・・等の役割のヒトをいう。

そう言われると、ちょっと、テレながらも、嬉しくなってしまう。

I社長とは、約3年前に初めて会った。

僕の活躍?を知って、訪ね当て、僕に連絡をして、紀尾井町の喫茶店で話をした
事は、記憶力の悪い僕でも覚えている。

その後、何回かお会いしたが、具体的な仕事には結びつかなかった。

僕のか細い記憶力の中で、消えかかっていたI社長から、
僕が先週アメリカにいた時に、電話があったのだった。

そんなわけで、昨日の再会が実現したのだが、
3年前と違うのが、I社長が、現在、通販関係で大成功をしているということだ。

更なる展開を目指そうという時に、僕のことを思い描いてくれたのだという・・・。

5歳年下のI社長が熱く語る姿に、僕自身を投影して、、、
初心というか、未来へさらに向かおうという気持ちを再確認できたのだった。

そんな時にも、やはり、良い「食」が存在すると、話が早い・・・。


 

来月16日、【大人の食育フォーラム】開催決定・・・

アメリカ3泊5日、福岡1泊2日、広島日帰り、矢祭町1泊2日・・・、
連続の出張が、昨日は一段落・・・ということで、
久しぶりの、世田谷事務所→新横浜事務所→都内その他での打ち合わせ・・・
というパターンの一日であった。

一段落・・・といっても、慌ただしい一日が過ぎていった。

打ち合わせで、そして電話で・・・そのすべてが、明るい明日へ繋がるものであった。
すべての繋がりが、大きな渦になって・・・
そう、大きな流れになって、確実な未来を構築していくのが実感できるのだ。

こんな時には、頭も身体もフル回転となるものだ。

どんなに疲れていても、大きな可能性は、免疫力をアップさせてくれ、
疲れを吹き飛ばしてくれるのだ。

さて、僕が所長を務める、NPO法人 食の未来研究所 では、
来る6月16日、17日に、横浜の「パシフィコ横浜」で行われる
第7回食育推進全国大会」に参加する。

小さなブースを頂いていて、そのブースで、
食の未来の形を提案させていただくつもりだ。

120524食育推進全国大会 ポスター 

その大会に伴って、6月16日午後2時から、
「パシフィコ横浜」の最寄り駅である桜木町駅近くの
「横浜市民活動支援センター」にて、【大人の食育フォーラム】を開催する。

オリジナル小冊子、丸ごとゆず皮ゼリーなどのお土産も用意させていただく予定なので、
多くの方にご参加いただきたいと思っている。

120524食育フォーラム チラシ

杉のほだ木でのシイタケ栽培試験のスタートだ。

福島県矢祭町に、僕が、杉の木を発酵させて作った土を使った、
(株)本物の市場 矢祭農場がある。

【本物】が集う市場を目指して、
矢祭農場で採れるお米・農作物・果物、
矢祭町の名産品となるであろう、国内トップクラスのアルカリイオン軟水「矢祭の水」、
純米酒「夢の結祥」、
ゆず皮丸ごとゼリー・・・等々、
数多くの【本物】を、国内外に、ご提案し続けてきている。

原発事故以降は、全品、放射線量の測定をして、
放射線量「不検出」の証明書と共に、安心もお届けしてきている。

この放射線量は、【本物】をアメリカ等海外に輸出する際には不可欠だから、
測定の基準は海外基準に匹敵する基準だ。
実際に、この証明書に基づいて、海外への輸出は、
原発事故以降も順調に推移している。

福島県といえども、最南端に位置し、阿武隈山脈で、放射性物質の流れが遮断され、
幸いなことに、矢祭町の放射線量は、東京並・・・だから、この放射線量が維持できている。

だが、残念ながら、福島・・・と言うだけで、敬遠されてしまう事実も存在する。

そこで、(株)本物の市場としては、先月、本社を敢えて、新横浜から、ここ矢祭町に移し、
矢祭町の方々と、ともに、風評と闘うことにした。

その矢祭町で、昨日、杉の木のほだ木でのシイタケ栽培試験をスタートさせた。
杉の木で、生育しやすい、シイタケ菌4種類を、
伐採してからの乾燥期間条件を変えた杉のほだ木3種類に、植菌していく。

昨日は、その初日の作業・・・。

シイタケ栽培のプロである、Mさんとそのご両親が作業の中心だ。
まずは、Mさん宅で、ご両親と打ち合わせ。
80歳近くになるというお母さんから、
いきなり、「How do you do? Welcom!」と言われた時には、
ちょっとビックリしたけれど、初対面の、緊張感はすっかりほぐれたのだった。

激しい雨が降った前日と違って、晴れ渡った、青空の下で、
未来へ繋がる、意義ある実験がスタートしたのだった。

この試験の様子は、僕が所長を務める、
NPO法人 食の未来研究所で、ご報告させて頂く予定だ。

敬遠したいヒト、近づきになりたいヒト・・・

いろいろなヒトがいて、刺激を受けるから、自分自身を高めることが出来、
結果、夢の実現に向かう事が出来る。
だから、時間を共有するヒトは、
良い刺激をしっかり与えてくれるヒトであればあるほど
・・・というのが望ましい。

その逆の結果を招くようなヒトとは、
あまり共有の時間を持たない方が良いと僕は考えている。

例えば、ライバルを追い落とすために、
そのライバルの誹謗中傷を回りに言いまくるようなヒト・・・、
このようなヒトはライバルを蹴落とそうとすればするほど、
自分自身の能力は高まらないし、人望を確実に失っているものだ。
さらに救い難いのは、この様なヒトは、自分の言動が知らぬ間に、
広く速く、伝わっていくことに気付かないということだ。

ライバルとその能力や人望を競うなら、自分の力で競って、勝つべきだ・・・、
きちんと競って、例え負けたとしても、負けた時点での能力や人望は、
ライバルには及ばないが、きっと備わっているはずだ・・・、
こんな気持ちを持ったヒトからは、多くの学びをもらえることだろう。

昨日は、午前中の打ち合わせを終えてから、
Y氏とMさんとともに、僕の運転で一路、矢祭町へ向かった。
約二時間半のドライブ。
かなり疲れたが、今日は、今後のシイタケ栽培の歴史を変えるかも知れない、
杉のホダ木でのシイタケ栽培試験・・・を思えば、疲れは吹っ飛ぶのだった。

夕食は、矢祭町の焼き鳥の名店、赤ちょうちん・・・
打ち合わせは長時間にわたって続いたのだった・・・
もちろん、美味しい食事とともに。

金環日食をほんの一瞬見れた・・・曇っていたことが幸いした・・?

昨日は、広島県立大学のT教授と打ち合わせ。

打ち合わせの用件は2つ。

一つは、【本物】だけが、集まる市場・・・を目指す、
【本物の市場】での新たな展開について、

もう一つは、T教授との共同研究を始めて、
現在、世界的に認められている、
食べて若返る原料素材にさらなる可能性と裏付けを付与していくことについて、、、だ。

広島県立大学の生命環境学部は、庄原市にあり、
広島空港から広島駅に出て、電車で行くとなると、軽く3時間ほどかかってしまう。
そこで、登場するのが、レンタカーである。
空港でレンタカーを借りて、約1時間強のドライブで、学校に着く。
トンボ帰りの日程で、16時半の帰りの飛行機に乗るために、
打ち合わせは、実質1時間という短いモノだった。
だけど、確実に将来に繋がる、打ち合わせが出来たと思っている。

そんなわけで、昨日の朝は、
9時半発の飛行機に合わせて、8時頃、新横浜の事務所を出る計画でいた。

昨日は、金環日食の日だと言うことは知っていたが、
6時半頃の新横浜事務所近辺は曇っていて、これは、テレビで見ていた方がいいや・・・と、
テレビを横目で見ながら、仕事をしていた。

そのうち、金環日食へ向けて、太陽が欠け、はじめてきたというのを見て、
ハタ・・・と、暗くなることだけでも、体感しようと思い立ち、
事務所東方向のブラインドを上げたのだった。

外を見ると、道路には、多くの人が、東野方角を見上げている。
この曇り空ではなあ・・・、東京は晴れているらしいのに・・・。
そして、テレビでの鑑賞を決め込んだのだが、
「見えなくても、暗くなるのを、やはり外で感じよう」・・・と、いつもの癖?で、急に思い立ち、
万一、晴れ間が見えた時のためにデジカメ片手に、外へ出たのだった。

金環日食になる約10分前のことだった。

だんだん暗くなっていく中、雲ばかりを見ていたのだが、
一瞬ではあるが、雲が薄くなり、その合間から、新月状の太陽の姿が見えたのだった。

写真は上手くは撮れなかったが、実際にこの目で見れたことに、感動を覚えた。
考えてみれば、もしも、曇っていなかったら、日食グラスを持っているわけではないし、
ちゃんとは見れなかったろう。
曇っていて、ほんの一瞬だけど、見れたのは、もしかしたら、本当にラッキーだったのかも知れない。

ちなみに、下の写真・・・中央の明るい部分の右下に、うっすら見える新月状の明かりが、
金環日食の左下の部分だ。

課題多し・・・iPhoneの使いこなし&移動時間の有効活用

昨日は、始発のJAL便で、福岡空港から羽田空港へ。

羽田空港に着いてから、その足で、午後から行われた、
静岡での博士講演会の会場を目指した。

新幹線の三島駅で、フト見ると、上天気ではなかったが、富士山がくっきり・・・。
これは、iPhoneで撮って、すぐにフェイスブックへ投稿だ・・・ということで、
iPhoneのカメラを構えたのだった。
だが、望遠機能の使い方がわからず、
結局、富士山のあまり見えない車窓の風景となってしまった。

あとで、望遠にするには、iPhoneの画面を指で弾いて
拡大が出来るとわかったのだが、もう時すでに遅し。静

岡駅に、講演会開始の1時間半前に着いてしまったので、
駅構内にあるスターバックスで時間調整。
頼んだのは、いつもと同じ、3ショットのアイスカフェラテ。
頼んでいる最中に、急に、ホイップクリームが食べたくなり、クリームを特注。

このクリームトッピングアイスカフェラテの写真をiPhoneでパチリ。
すぐに文章と共に、フェイスブックに投稿したのだが、
ソフトバンクの電波状態が悪く、文章を投稿することが出来なかった。
写真は投稿できたのは、どうして・・・?という疑問符しか残らなかった。

昨日の静岡での講演会は、会場が狭く、限られた人数の方々にお越し頂いたのだが、
初めての方も多く、僕の話も脱線気味で・・・だけど、大いに盛り上がった講演会となった。

講演会終了後、
拙著「若返る食べかた~40歳からの「食」革命~」
(カナリア書房刊)の販売&サイン会の実施。

サイン会を終えてから、帰途に着いた。

今日は、広島県立大学のT教授と打ち合わせのため、広島への出張がある・・・。
今日も、移動で往復約3時間。
3日前には、国際線11時間、その後、九州往復3時間半、
静岡往復3時間、そして今日も往復で3時間
・・・うーん、移動中の有意義な時間の使い方を工夫しないと、もったいないなあ・・・。

短期間でも海外に出ると俄かバイリンガル・・・

昨日、9時半前のJAL便で福岡空港へ。
福岡での講演会のためだ。ちょっと余裕あるなあ・・・なんて思いながら
地下鉄に向かったその時に、「Excuse me」と声がかかった。
一昨日まで、ロサンゼルスにいた僕は、その程度はいろいろあるだろうが
・・・すっかり英語脳になっているわけで・・・。
バイリンガルになりきって、応対をするのであった。

ただ、問題は、こちらの地理脳力だ。
博多駅前のホテルにチェックインしたいという、
僕では持てないかもしれないな・・・というほど大きな荷物を持っている彼女に、
博多駅からどうやって、そのホテルへ・・・?と聞かれたのだった。

僕はそのホテルの名前は知っていたのだが、
二つある、博多駅の出口のどちらへ出たらいいかはわからない。
すぐさま、講演会の主催者であるYさんに電話して聞いて、
その結果を、彼女の持っていた、ホテルの予約表に書いたのだった。
「Tsukusiguchi Exit」と・・・。

それでも不安そうな彼女をしり目に、放っておくわけにもいかず、
ホテルまで送っていくことを決めた。

博多駅に着いて、数人に、「すみません・・・つくし口はどっちですか?・・・」
と尋ねたにも関わらず、だれも、一様に、「わからない」。。。という。

さらには、博多駅中央口方面・・・なる表示はあるのだが、
そもそも、博多に不案内な僕には目的の出口の方角は
全くわからない・・・、
こんな状況なら、外人はかなり困るだろうなあ・・・って感じで、駅員に尋ねると
・・・ちょっとクスッと笑われて、
「ああ、ちくし口ですね・・・」と。
そもそも、出口の名前を間違えていたのだった・・・トホホ。

でも・・・、その彼女をホテルまで送り届ける間に、
彼女がフランス人で、今日から博多で始まる、
農業関係の学会に出席する科学者であることが判明。
道中、話が多いにはずんだのであった。

夕方からは、中州六三亭で、美味しい料理を食べながら、
明日への展望が開くであろう、S社長、T氏との
濃密な打ち合わせの時間を持ったのだった。

ロスから成田へ、そしてすぐに、博多、静岡、広島へ・・・

昨日、夕方、約11時間半のフライトで、ロサンゼルスから帰った。

成田空港で、携帯電話の電源を入れても良いとアナウンスがあってから、
入国審査に行くまでの間に、3つのアドレスを使っているパソコンへのメールを携帯電話でチェック、、、
iPhoneを使いこなせるようになったら、携帯電話でのチェックが不要となるなあ、なんて考えながら・・・。

機内で、いつものように、ウトウトするくらいの睡眠しか取っていないので、
これまたいつものように、時差ボケは全く無い。

いたずらメールを含めると、100件近くの数になるメールをチェックし終えることには、
手荷物の受け取り、税関・・・を終了して、関係方面への連絡も終了していた。

ほとんど、時間のロス無く、預けておいた車に乗り込んだのだった。

今日から、博多・静岡・広島への出張が続く・・・。