出張が続く・・・

昨日は、羽田空港からJALの2便、07:25発で、福岡空港を目指した。
福岡空港で、S社長と待ち合わせ、ANAに乗り換えて、空路30分で着く、
対馬を目指した。

福岡空港は、第1~第3までのターミナルがあり、
九州の空港間や対馬のような島へ行く場合は、
第1ターミナルであることは知っていたので、
JAL便で着いた第2ターミナルからの移動はスムーズだった。
万一、福岡空港の仕組みを知らないと、大変な事になる場合があるだろう・・・。

ただ・・・、手荷物検査場から、
ちょっと通常の飛行機での移動がちょっと違っていた・・・
たいしたことでは無いけれど・・・。

まず、手荷物検査・・・、
いつものようにパソコン、シェービングクリーム缶、携帯電話、アイフォンを取り出し、
鞄を預け、身体チェックゲートへ・・・。
「ピー!!」警告音が鳴り響く。

このような時には、もう一度戻って、ゆっくり通過すると、
今度は鳴らないこことが多い・・・ことを経験上知っているので、その通りにしてみる。

だが、3回やっても3回とも「ピー!!」と警告音・・・。
こうなるともう観念するしかない。
係官に近寄って、身体チェックを受けるべく、両手を上げる・・・、いつものように。。。

だが、昨日は違っていた。

いきなり係官が、「ベルトを取ってください!」と。
僕は思わず、「えっ!?ベルト?」と。
「はい、ベルトです・・・」係官は有無を言わせない。

そうして、国内の空港では初体験となる、
手荷物検査場でのベルト外しと相成ったのであった・・・。

すんなり検査場を通過したS社長には笑われるし、
ベルトを外して、また着ける恥ずかしさに、しばし曝されたのだった。

そうして、いよいよ、機上の人となったわけだが、
いよいよ離陸という時の、アナウンスも、
僕の数ある搭乗経験において初めての経験だった・・・。

CAが、発したアナウンスは・・・、
「離陸する瞬間まで今しばらくお待ちください」。
???と感じたのは僕だけだっただろうか。

そんな初体験が続いて、着いた対馬は、真夏の陽気。
福岡の曇天とは全く異なり、真っ青な空がまぶしい晴天だった。

対馬でお会いした方々に、
僕の考え方や、僕の開発した技術を説明させていただいたのだが、
おそらく、しっかり理解していただいたに違いない。

夕方、福岡空港に戻り、博多市内で、個別の打ち合わせ。
お会いする方々全てが、一生懸命に聞いて下さるので、
話す僕の方も、話しがいがあるというものだ。

その感激を胸に、ちょっと遅めの夕食。
一人、カウンターで、大将、女将などと軽口を交わしながら・・・・・
これで、しっかり、明日へのチャレンジが生まれる・・・。

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