アーカイブ : 2013年 7月 22日

出張時のスタイルで猛暑対策・・? & 山うに豆腐

講演会を、この暑い日々の最中も、各地で行っているが、
背広、ネクタイのスタイルは、変えていない。

朝、自宅を出る時から、ネクタイを締めて・・のスタイルを貫いてきた。
だが、数日前から、スタイルを変えた。
ネクタイを締めず、ワイシャツの第一ボタンを外し、
腕まくりをして、背広を手に持つ、というスタイルだ。
ちょっと、だらしなく見えるかもしれないが、講演会が始まる前の
汗まみれ状態を少しは、防げるから・・・。

当たり前のことなのだが、このスタイルの採用によって、
移動の数時間が、ずいぶんと楽になったのだった。
講演会が、始まる直前に、ワイシャツを元に戻し、ネクタイを締める。

ただ、このように、工夫しても、あまり、冷房が、効いていない会場なんかでは、
講演終了後には、ヘタすれば、背広まで、汗ビッショリ・・ってこともある。
だから、先日の、名張のように、一日で、昼夜連続で講演会が、
ある場合には、替えの新しいワイシャツが、必須だ。

講演会後に、打ち合わせに突入するような場合にも、
ワイシャツを着替えたいところだが、
間の時間が、限られていたり、着替える場所が、無かったりすると、
汗ビッショリ状態のまま・・・ということも、多い。

着替えたり、ちょっと休んだりできる、空間としては、
会場近くに、ビジネスホテルなんかがあれば、嬉しい。
短い、短い、時間しか無いのだが、しっかりと、リフレッシュが出来るのだ。

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山うに豆腐

今から八百年程前、豆腐を長期保存する為に、平家の落人によって
生み出された技法が豆腐のみそ漬。

その豆腐のみそ漬を、さらに半年間漬け込み、発酵・熟成させることで、
「うに」を想わせるような食感と風味になる。
これが、名称の由来だ。

「山うに豆腐」の主原料は、大豆そのもの。
大豆は【畑のお肉】といわれるほど良質のたんぱく質が豊富な食品。
しかも植物性食品のなかでも特にアミノ酸バランスが優れている。

この大豆と味噌と発酵微生物によって、栄養豊富なバランス食品と
なっている。

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≪フェイスブック130721投稿より≫

居酒屋で「山うに豆腐」を頂いた。

以前、テレビで見て、通販で購入したことがある。
その時の印象は薄かった。

「珍味で、酒の あて に良いですよ」という
お店の人の奨めもあって、頼んだ。

出て来たそれは、5片の小さなもの。
一つを小さく切って口にする。
ねっとり、、と舌に絡みついた後から
味噌そのものでは無く、
味噌がさらに熟成された濃厚な甘辛い旨みが
口に広がる。

思わず、冷酒に手が伸びる・・・。