アーカイブ : 2013年 7月 6日

徹夜作業はかなりキツイ & イチボのステーキ

昨日は、午前便で、羽田空港からの移動。
一昨日の夜までは、朝一番で、世田谷事務所、新横浜事務所・・・
でそれぞれ、仕事をこなしてから、その足で、羽田空港へ、、、
と考えていた。

しかし、一昨日の夜に、状況が変わった。
昨日の出発までに、ちょっと量的にタフな、データー整理作業が
降って湧いてしまったのだ。

作業に取り掛かると、ドンドンと時間が過ぎていく。
フト気づくと、日が変わって、早朝の時間となってしまった。
だが、まだ終わらない。

世田谷、新横浜へ行くのを中止して、羽田には直接行くしか無い・・・、
と判断するのに、時間はかからなかった。

ほぼ徹夜の作業だったが、残りは、出張から帰ってからの作業で
間に合う・・・という状態まで、作業を進めてから、
羽田空港へ向かった。

ほぼ、徹夜の作業は、シンドイものだ。
飛行機の座席に着くや否や、ドーンと着陸の振動があるまで、
グッスリと眠りこけたのだった。

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イチボとは、ランプと呼ばれるおしり上部の肉のうち、
下側のやわらかい部分を特に切り出した肉。

上モモ部分にあたるため、運動を重ねていることから
脂肪分はすくないが、やわらかい赤身の肉である。
稀少部位としてたいへんに人気のある肉となっている。

牛の臀骨がH型なのでH-bone(エイチボーン)と呼び、
そこから訛ってイチボと呼ばれるようになったという。

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≪フェイスブック130705投稿より≫

成田の創作和食「Hanaichi」で、「イチボのステーキ」を
頂いた。

飴色に焼かれた、タマネギの上に、旨そうに焼かれた
イチボ がデーンと構えている。

スーッとナイフを入れて、一片を口に入れれば、
肉のしっかり感、その後から、肉の脂の匂いと
醤油ベースのソースの匂いが、口一杯に広がっていく。

噛みしめれば、イチボ 特有の、これぞ、牛の旨味なる
エキスが、ジュワーッと湧きだしてくる。

この日のために、イケメンシェフが用意してくれた、
僕が造った、純米酒「夢の結祥」・・・が、全ての旨味を
上手に包み込んでくれて、
カラダ全体に染み渡らせてくれるのだった。