アーカイブ : 2013年 7月 9日

(株)本物の市場の本社は矢祭町 & 伊勢エビより高級?セミ海老

僕が代表を務める、僕が土から作って、育てた、お米、野菜、果物・・・
そして、それらの加工品、、例えば、純米酒やゼリー、
また、地元の特産品協議会との共同開発、国内トップクラスの
アルカリイオン軟水・・・などを展開している、(株)本物の市場 は、
あの2年前の震災以降、本社を新横浜から、農場や工場がある福島県矢祭町
に移した。

福島・・・というだけでの、放射線の風評・・・これに、町とともに、
いや、福島県全体とともに、きちんと、正しく伝えていこう!と
考えた結果である。

昨日は、矢祭町商工会議所や町役場への暑中見舞い・・と、
会社のスタッフや関連業者さんとの情報交換のために、
昼前から、車で、矢祭町を目指した。

道が空いていれば、2時間半の行程となるのだが、日中は、
車がいたるところで混んでいるので、3時間半もかかってしまった。
こんなことは、わかっているのだから、はじめから、早く出てくれば良いのだが、
週初めの月曜日には、朝から、やらねばならぬことが多いのだ。

運転で、かなりの疲労感を覚えるのだが、矢祭に着けば着いたで、
次から次へと、打ち合わせ。
合間を見て、メールのチェックや、電話のやり取り・・・。
相変わらず、バタバタの一日であった。

今日も、これから、出発・・・。
今日も、朝から、予定が一杯だ・・・。

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蝉(セミ)海老は、千葉県から九州の太平洋岸、沖縄諸島、インド・西太平洋と
広い範囲で生息している。

大きさは25~30センチほどになる、イセエビに匹敵する大型種。
体表は外骨格が分厚く発達して非常に堅く、背面全てに顆粒状突起が密生、
その間に短毛が散在する。
体色はほぼ全身が赤褐色で、尾扇が黄褐色をしている

市場では、イセエビよりも高値となることがある。
築地などでもよく見かける高級エビである。

刺身は無論のこと、簡単にみそ汁、スープにしてもいい。
塩ゆでや焼き物にしても美味しい。

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≪フェイスブック130708投稿より≫

宮崎の「田なかや」で、焼いたセミ海老を頂いた。

セミ海老・・・初めて聞く名のそれは、まさしく、セミの形。
身が、ぎっしりと詰まっている。
体長は、20センチは優に超える大きさだ。

身を殻から剥がすのに、苦労は要らない。
身外れが良いから、食べ応えもある。

口にすれば、野性味溢れる甘味が、旨味と共に
口に広がっていく。
伊勢エビを食べるときの感動より、もっと大きな感動と
満足感が得られた・・・。