アーカイブ : 2011年 10月 25日

研究開発・商品開発に終わりは無い

8月末近くに車を新しく変えてから、2ヶ月近くが経とうとしている。
車種やクラスは同じだが、同じクラスでも、新しく設定されたシリーズで、
車体は長く、車高は高くなった。
同じクラスなのに、一回り大きくなった。

でも、仕様はほぼ同じだから、相変わらず、使用説明書は、読まずに、
2ヶ月にわたり、使ってきた。
現在までの走行距離は5500㎞。

その中で、気付いた、新しい仕様・・・。

まずはキーボックスが無い。
ドアを開閉する時、エンジンを掛ける時、キーホルダーにキーを入れなくても、
また、キーのコントローラーをプッシュしなくても、
キーを鞄の中やポケットに入れておけば、
ドアノブにさわるだけ、エンジンスタートボタンを押すだけで・・・、
これは、当たり前なのかな・・?

ただ、最初に戸惑ったのは、キーを射し込む穴や置いておくキーホルダーが
車内には無いので、運転中のキーを置く場所・・・。
それと、車内に置いたままで、ロックしてしまう危険性の心配・・・。
これは、実験により、車内にキーがある場合は、外からロックできない事が判明
・・・当たり前か・・・。

さて、高速道路を運転する機会は多い。
毎日のように行く、新横浜のオフィスへは、第三京浜を使うし、
時々行く、本物の市場の矢祭農場へは、首都高速~常磐自動車道を使うし・・・。
こんな高速走行の時に、役立つのが、速度キープモードだ。
例えば時速110㎞で設定すれば、ブレーキを踏むまで、その速度をキープできる。
だから、そのキープ中は、両足とも楽ちん状態なのだ・・・と思って、
以前と同じく、操作をしてみたら、それは、一段と進化していた。

速度キープして、前方に遅い車がいてそれに近づいていくと、
ある一定の車間距離になると、自動的に減速して、
その車間距離を自動的にキープしてくれるのだ。
その前方の車がいなくなると、また、キープ速度まで自動で戻してくれる。
車間距離の設定も出来るから、速度キープすると、それ以上に加速する時以外は、
両足がフリーなのだ・・・、というか、こんな新しい機能に気付くのが
遅いだけなのかも知れない。

まだまだ、調べれば・・・、新しい機能がありそうだ。

技術革新は身近なところで沢山なされている。
「研究開発・商品開発に終わりは無い」をモットーにしている僕も、
技術革新を常に目指している。
お客様から寄せられる要望や意見や喜びのお声を、しっかり聞いて、
新しい研究開発・商品開発に結びつけていきたい。
自分自身も進化させながら・・・。