アーカイブ : 2011年 10月 7日

料理コンテストの最優秀作品・・・アイデア満載に感激!

午後からのラジオ放送収録。
ラジオ日本(AM1422KHz)で、毎週日曜日朝7:45~8:00に放送中の
「若山祥夫 食の情報最前線」の収録だ。

震災以降、ラジオを日常の生活の中に取り入れる方が増えてきて、
また、配信エリアは限られるが、インターネット上でラジオ放送を聴けるようにもなり、
ラジオの聴取率はどんどん上がっているらしい。

「若山祥夫 食の情報最前線」も是非、一人でも多くの方々に聴いていただきたいものだ。
東京、神奈川、埼玉、千葉の方々は、リアルタイムでインターネット上でお聴き頂ける。

現在、「若山祥夫 食の情報最前線」のバックナンバーを全て、
お聴き頂けるサイトを構築中なので、こちらも楽しみにしておいて欲しい。

昨年の9月5日の第一回放送以来、毎回、その時々の食の素材を取り上げたり、
ゲストを招いてそのゲストにまつわる食材を取り上げたり、
話題のレストランや料亭、割烹を訪ねてその料理を取り上げたり
・・・ふと気付けば、明後日、9日の放送が、第58回目となる。

ちなみに、記念すべき?第58回目で取り上げるテーマは、「おふくろの味」で、
ゲストは、ザ・プリンス品川 サクラタワーにある「七軒茶屋」石川料理長だ。

昨日の収録は、醤油会館(日本橋小網町)で、
ゲストに日本醤油協会金子専務理事、
テレビの料理番組で有名な料理研究家の須永恵子先生をお招きして、行った。

取り上げたテーマは、日本醤油協会が行った、
「第3回しょうゆ味レシピ&エピソードコンテスト」で最優秀賞を受賞した3作品だ。

3作品は、小・中学生の部、高校生の部、一般の部、それぞれの部の最優秀賞受賞作品。

一つの作品毎に放送で取り上げるので、昨日は3本の収録となった。
この3作品を実際に、須永先生に作って頂き、
僕が、その料理の健康効果を解説し、試食を行い、
その作品の味や表情をグルメレポートするという流れだ。

どの作品も醤油の生かし方にアイデア満載で、醤油好きの僕にとっては、
ラジオ収録という緊張の場面ではあったが、反面、至福の時が流れていたのである。
・・・と同時に、レシピを具現化する須永先生の技にも感銘したのであった。

【小・中学生の部】松田 樹生(まつだ みきお) さん(中学1年生神奈川県横浜市)
作品名「イカじょうゆ丼」

【高校生の部】原田百子(はらだ ももこ)さん(高校3年生福岡県久留米市)
作品名「洋風さしみ~しょうゆのムース添え~」

【一般の部】西川理恵(にしかわ 理恵)さん(愛知県岡崎市)
作品名「冷や奴白玉のおろしレモン白しょうゆソース」