アーカイブ : 2011年 10月 1日

デジタルカメラ・・・気持ち良く撮れる

デジタルカメラが普及し、僕も旅先や出張先での思い出や、
レストランなどでの料理やらを撮りまくらせてもらっている。

僕のカメラの記憶媒体は、SDカードだが、
その容量によっては、数千枚の写真が撮れるのだから、
凄い時代になったものである。

最近、古いアルバムを整理しているのだが、
アルバムを捲れば捲るほど、フィルム現像時代の写真の貴重さがわかる。
枚数が、少ない・・・のだ。
1本24枚撮りや36枚撮りのフィルム・・・
それも結構な値段がしていたのだから、1枚1枚の撮影は、
撮る側にとって、神経を使うものとなる。
記念写真などを撮ることを職業とするプロの方なら、
近年のデジタルカメラの普及は、その精神的なストレスから解き放してくれた
恩人とも言えるのかも知れない。
貴重な記念写真をその場で何枚も撮って、
一番良いものを、パソコン上の画面から選び出す・・・
フィルムを現像してみないと、その出来映えがわからなかった時代とは、
雲泥の差がある。

デジタルカメラを必ず、鞄に入れるようにしているが、
このカメラを手にする度に、こんなようなことを思うのだった。

さて、昨日は、美容室を数店舗経営するTオーナー、
エステサロンをチェーン展開しているN社長と僕の3人で、
昼間から食事をしながら、多くの話をさせてもらった。

どの業界も、3月11日の大震災以降、不況の状況にあるけれど、
こんな時だからこそ、知恵を絞り出して、震災以前の業績とさらには、
それ以上の業績を目指そう・・・という話で盛り上がった。

多くの気付きをもらうことが出来た打ち合わせの時間となった。