デジタルカメラ・・・気持ち良く撮れる
デジタルカメラが普及し、僕も旅先や出張先での思い出や、
レストランなどでの料理やらを撮りまくらせてもらっている。
僕のカメラの記憶媒体は、SDカードだが、
その容量によっては、数千枚の写真が撮れるのだから、
凄い時代になったものである。
最近、古いアルバムを整理しているのだが、
アルバムを捲れば捲るほど、フィルム現像時代の写真の貴重さがわかる。
枚数が、少ない・・・のだ。
1本24枚撮りや36枚撮りのフィルム・・・
それも結構な値段がしていたのだから、1枚1枚の撮影は、
撮る側にとって、神経を使うものとなる。
記念写真などを撮ることを職業とするプロの方なら、
近年のデジタルカメラの普及は、その精神的なストレスから解き放してくれた
恩人とも言えるのかも知れない。
貴重な記念写真をその場で何枚も撮って、
一番良いものを、パソコン上の画面から選び出す・・・
フィルムを現像してみないと、その出来映えがわからなかった時代とは、
雲泥の差がある。
デジタルカメラを必ず、鞄に入れるようにしているが、
このカメラを手にする度に、こんなようなことを思うのだった。
さて、昨日は、美容室を数店舗経営するTオーナー、
エステサロンをチェーン展開しているN社長と僕の3人で、
昼間から食事をしながら、多くの話をさせてもらった。
どの業界も、3月11日の大震災以降、不況の状況にあるけれど、
こんな時だからこそ、知恵を絞り出して、震災以前の業績とさらには、
それ以上の業績を目指そう・・・という話で盛り上がった。
多くの気付きをもらうことが出来た打ち合わせの時間となった。