アーカイブ : 2011年 10月 21日

携帯電話機、買い換え計画・・・

携帯電話・・・電話の受け応え、メールのやり取り、インターネットからの情報収集、
写真撮影、電卓、ボイスメモ、手書きメモ、アラーム・・・
その便利な機能の恩恵を受けっぱなし。
もう、携帯電話が無い生活は、仕事においても私生活においても、考えられない。

現在、使っている携帯電話・・その酷使に、ついに悲鳴を上げたようだ。

先日の福岡出張の時のことだ。飛行機移動中の電源を切らねばならない場面で、
電源を切り、再び電源を入れた時、画面一面が、白っぽくなり、
はっきり見ることが出来ない状態に・・・。
ディズプレー画面が壊れたらしい。
画面設定で、明るさを調整しても、全く改善されない。

かなりの見にくさだが、何とか、機能は果たせていたので、
丸一日はその状態で使っていたが、見にくくて使いにくい状態は、ストレスが溜まる。
このまま使っていて、更に症状が進み、真っ黒の状態にまで、故障が進んだら、
それから、対応していたら、更に不便な状態になるだろう。

修理に出すことも考えたが、修理中の不便さを考え、
「もう、2年近く使っているから、買い換えよう・・!」・・ということで、
羽田空港に着いてから、第1ターミナル内にあるドコモショップへ飛び込んだのだった。

空港内だから、それほど、混んではいないだろう・・という魂胆もあった。

案の定、店はガラガラ。全く待つことなく、窓口へ。
「いらっしゃいませ」
「これと、同じ機能を持った、新製品を購入したいのですが・・」

「かしこ参りました。」
「ディスプレイが壊れちゃって・・・」

その画面を一目見て・・・
「あれ・・・?これは、故障では無いかも・・」
「えっ?」

担当の女性は、「これ・・・、8の長押しで解除出来るかも。長押ししてみて下さい」と。

8を長押しすると、そこには、見慣れた正常なディスプレーが・・・。
あっさり直ってしまった。
8の長押しで、他人からのぞき見されない画面となるのだという。
そして、再びの8の長押しで、正常画面に復帰する・・・、そういうことらしい。

故障では無く、まずは一安心・・・なのだが、新しい携帯電話が持てると、
ちょっと期待していただけに、新しい携帯電話が入っていたであろうポケットに、
使い慣れた携帯が入った状態で、いつもと同じように、駐車場へ向かう足取りは、
少々、重いように感じたのだった。