アーカイブ : 2013年 10月 3日

時の流れの速さを肌で感じる & 明太子オムレツ

昨日、打ち合わせ先から次の打ち合わせ先への
移動の合間に、書店に立ち寄った。
立ち寄ると、つい、2,3冊買ってしまうのだが、
荷物も多いし、次の打ち合わせに邪魔だから・・・
ということで、目に留まった本をチェックするに留めた。

フト見ると、来年の手帳コーナーが作られていた。
お歳暮にしても、お中元にしても、その受け付けの時期が
かなり早まっていると感じていたが、
手帳の発売もかなり時期が早くなっているのではないか。
「そうか、10月に入ったんだなあ・・・」ということで、
足をデパートに延ばしてみた。
10月1日からはお節の販売が始まるはずだからである。

2009年9月から1年半にわたって放送された、
ラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線」(ラジオ日本(AM1422KHz)
の中で、「10万円お節」で有名な、京都料亭菊の井の村田社長と
2009年と2010年の年末に、お節についての会談の模様を、
それぞれ4回に渡って、放送させてもらった。
それによって、随分と、お節について勉強させて頂いた。

そんなわけで、お節には、人並み以上の関心があるのだ。

デパートに行ってみると、なるほど、地下の食品売り場の催事コーナーが、
いつもの、地方物産展のようなものでは無く、お節受付センターのように、
様変わりしていた。
時の流れの速さを、昨日も実感したのであった・・・。

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≪フェイスブック131002投稿より≫

焼き鳥「美里」で、「明太子オムレツ」を頂いた。
カウンター越しに、作るそのままを見れるのが嬉しい。

マヨネーズとケチャップが彩りを添える。
まずは、何も付けずに、一口。
フワーッとした卵の先から、明太子の辛みと、
ネギの風味が控えめに口に広がっていく。
全てが胃袋へ流れた後で、卵の旨味が
口にしっかり残っていく。

卵の存在感が嬉しいから、いくら好きでも、
マヨネーズとケチャップは、使わなかった・・・。