アーカイブ : 2013年 2月 14日

はなまるマーケットでオンエア・・・一瞬だけど・・。

昨日は、朝から銀行関係の用件を済ましてから、
介護の事業を広く展開しているKオーナーと昼食を挟んでの打ち合わせ。

聞くところによれば、介護事業は、政府からの補助がかなり手厚いものの、
シッカリしようと思えば思うほど、経営は大変なのだという。
ヒトをヒトと見なければ、簡単なのだけれど・・・とも。

当然だが、僕も含めて多くの方が、必ず迎える介護される側になる・・・現実。
話せば話すほど、リアルな世界に引き込まれていくのであった。
だからといって、僕が何かを出来るわけではないのだが、
「【食】を通じて快適な生活に貢献する」という理念の下で、
これからも、頑張っていくしかないのだと思う・・・いや、頑張る!

昨日、朝8時30分からのTBS系で放映されている情報番組「はなまるマーケット」
という番組の冒頭で、僕が所長を務める「NPO法人 食の未来研究所」が
行ったアンケート結果が紹介された。
食育フェアで実施したアンケート結果・・・
「芸能人で、ひとり飯が似合う方は?」なる設問で、
いとうあさこ さんが一位だったということの集計結果を
紹介するというオンエアだった。
しっかり、研究所の名前もオンエアされたという。
この件は、当研究所のホームページで告知させて頂く予定だが、
地道な活動が、広く紹介されることは、嬉しいものである。

≪フェイスブック130213投稿より≫

博多「六三亭」で、「ふぐ湯葉まんじゅう」を頂いた。
ふぐのすり身を蒸したまんじゅうを湯葉で巻いて、
上から餡がかけられている。
箸をスーッと入れて、一口サイズに割ってから、
餡を絡めて、山葵をチョコンと乗せて口に運ぶ。

出汁が効いた上品な餡の旨みが広がり、
柔らかいが確かな存在を示す湯葉を歯で感じたその後から、
弾力のあるふぐの「まんじゅう」が現れる。
噛みしめれば、フグの旨みと餡の旨みが混ざり合い、
ツンツンと山葵が顔を覗かせ、
その全てを、湯葉が優しくフワーッと包み込んでくれる。
上品さの競演が口の中で繰り広げられる・・・。