アーカイブ : 2013年 2月 11日

光陰、矢の如し・・・

月日の経つのは、早いものである・・・
この台詞、いったい今までに何回、繰り返し口にしてきたのであろうか。

でも、大きな出来事があった時からの、
振り返りでは、この台詞を真に実感するものである。

僕を5歳の時から、女手一つで育ててくれた、母が、
昨年の2月20日に逝ってから、早、1年が経とうとしている。
この20日が、一周忌・・・
これを、繰り上げて、妹家族とともに、昨日、身内だけで行った。

長くご縁させていただいている、住職の読経が、
こんな快晴は久しぶりだというくらい晴れ上がった空の下、
母が眠る墓の前で、静かに流れていく。

その読経を聞きながら、母に育てられた半世紀、
そして、母が亡くなってからのこの1年を振りかえる。

光陰、矢の如し・・・、
残りの人生もあっという間に過ぎ去っていくことだろう。

与えられた時間・・・速く過ぎ去っていくのだから、
しっかり生き抜いて、悔い無く、過ぎ去る時間を楽しみたい。

≪フェイスブック130210投稿より≫

居酒屋で、オイルサーディンを頂いた。
カウンター越しの棚に、オイルサーディンの缶詰が見えたので、
想像はしていたのだが、缶詰のまま、調理されて目の前に出てきた。
表面全体にたまねぎが乗せられ、サーディンの姿は見えない・・・。

丁度良い火の通り具合の、たまねぎを掻き分けて、
サーディンを取り出して、口にすれば、
程よい醤油で味付けされたサーディンとそれを取り巻くオイルが、
口の中で踊りまくる。
缶詰への一手間で、焼酎2杯分の、美味しい肴になるのは、嬉しい。