アーカイブ : 2014年 2月 28日

刺激的なジョイント講演 & カマンベールのオーブン焼き

昨日は湘南説明会。
湘南は藤沢での説明会、、、というよりは著名な先生との
ジョイント講演会と呼ぶほうが正しいだろう。
国際的に有名な水彩画家で、料理研究家でもある吉田秀子先生
とのジョイント講演会。
今までに吉田先生とはこの湘南会場で2回にわたり、
ジョイント講演を行ってきたが、昨日は、吉田先生にたっぷり話を
していただき、それを受けて僕が話すという講演会。
主催してくださったSさんの企画だ。
 
会場には吉田先生の料理教室の教え子さんや、
著名な宇宙研究家や琵琶奏者の先生方で、
会場は予備の椅子を出すほどの盛況。
 
吉田先生の、食に関する貴重なお話、食に関する神事や文化のお話・・・
1時間弱の時間しか無かったが、もっともっと聞いてみたいと
思う素晴らしい内容のご講演だった。
残念なことに?昨日はジョイント講演。
先生の話を受けて僕の番と相成る。
「吉田先生の高尚なお話の後に、極めて俗世間的な話をお許しを」・・
と始めたのだが、コンパクトに40分くらいでまとめた僕の話は
結構、お越しいただいた方々に伝わったようだった。
話を終えたあと、質問に来られる方が相次ぎ、
また、写真を撮らせて欲しいとの要望も相次いだ。
こんな講演会は僕にとっても大いに刺激的である。


 
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≪フェイスブック140227投稿より≫
 
イタリアン「ギタロー」で「カマンベールのオーブン焼き」を頂いた。
出てきたそれは、カマンベールを丸ごとオーブンで焼いて
その上に飾りを兼ねてバルサミコが掛けてある。
 
外はパリっと中はトローリとしたチーズをフォークで
小分けにして口に運ぶ。
フォワーっとしたバルサミコの酸味がまずは広がり、
その後から、燻煙の香りが表面のパリ感と共に広がる・・・。
さらに噛めば濃縮されたチーズの旨味と塩気が
口いっぱいに満ち溢れていく。
燻製されたカマンベールだと、口にして初めて解る。
 
赤ワインが良く合う一品だった。