アーカイブ : 2013年 4月 29日

時には、若かりし頃を思い出すのも、良いものだ

先日、個別の説明会で、K社長のご自宅に伺った時、
近くのパチンコ屋さんの駐車場に車を停めた。
この様な駐車場は、駐車場代を取られる事がない。
パチンコをしないヒトも、停めてしまうのではないか?・・・
なんて、野暮な質問なのだろう。
そんなヒト達より、実際にパチンコをするヒトの方が、遙かに
人数が多いから、全く問題が無いに違いない。

・・・なんて、どうでも良いことを考えながら、
伺うまでの時間が1時間半近くを、どう過ごそうか・・・、
とちょっと、悩んだが、「無銭駐車は良くないぞ」なんていう、
所謂、屁理屈から、パチンコをすることに決定・・。

何十年か振りの、パチンコは、その仕組みから大きく様変わり。
係の方に聞きながら、小一時間、ちょっと遊んで・・・というか、
時間を調整したのだった。

思い起こせば、1976年3月、横浜国立大学工学部の弘明寺キャンパスに
掲示されていた、合格発表を見てから、
弘明寺商店街の中程にあった、パチンコ屋さんに、
ちょっと、大人になった気分で、入った・・・のだ。
あれから、40年弱・・・。
ちょっとした時間調整だったが、若かりし頃を思い出させてくれた、
小一時間でもあった・・・。

≪フェイスブック130428投稿より≫

フレンチで、スズキのポンファム・・・を頂いた。

聞けば、ポンファム・・・とは、フランス語で「人のいい婆さん」
という意味で、言ってみれば、婆ちゃんの手料理という意味で、
フランスの家庭料理や田舎料理に
しばしば付けられる名前なのだそうだ。

出されたお皿には、家庭料理や田舎料理というものでは無く、
上品なフレンチはフレンチだった・・・。

口にすれば、クリーム系のちょっとホイップされたソースの味が、
口いっぱいに広がっていき、その先に、フワーッと、
蒸し上げられたスズキの柔らかな身の旨みを感じるのだった。