アーカイブ : 2013年 5月 13日

・・・だからこそ、悔い無く生き抜きたい。

人生、半世紀以上生きていると、当たり前だが、
数多くのヒトの死・・・に、接してきた。

人生初めての、ヒトの死は、5歳の時の父の死だ。
記憶力が悪いというのか、脳天気なのか・・・
5歳の時の父の死の記憶は全く無い。

以降、祖父母、伯父伯母、叔父叔母、知人、知人の親戚・・・
そして、昨年の母、一昨日の義父・・・。
ヒトの死に接し、いろいろな思いが駆け巡るが、
行き着くところは、結局、ヒトは、独りで生まれ、独りで死んでいく・・・
という、当たり前の事実だ。

そして、同時に、独りでは、生まれることもないし、生きていけないことを
知り、同時に、死に直面すれば、それまでは、ヒトの助けが存在する場合が多いが、
死んでいくその瞬間は、独りということを知る。

夢を大きく持って、悔い無く生き抜いていけば、
死に直面した際、夢を実現できていなくても、
その夢を、必ず引き継いでいってくれる、
ヒトや社会が存在すると信じる・・・、信じながら、独り静かに逝きたいと思う。
それが、明日なのか、数年後なのか、数十年後なのか・・・解らないが・・・。
だからこそ、日々、一刻一刻を、悔い無く、生き抜いていきたいのだ。

≪フェイスブック130512投稿より≫

鉄板焼きで、「ホルモン焼き」・・・を頂いた。

カウンター越しの鉄板で、ホルモンが
野菜と共に勢いよく焼かれていく。
最後にジュワーッと、特製タレを回し掛け、
目の前に出される。

一口すれば、プリップリとトローンとが入り交じる
食感の心地良さ・・・。
その後から、醤油ベースでピリッと辛みのある
濃厚な旨みと、ホルモン特有の脂の旨みが
重なり合っていく。