アーカイブ : 2012年 5月 28日

【矢祭もったいない市場】が、、、今熱い。

福島県矢祭町は、市町村合併の動きを拒否して、
「もったいない」を合い言葉で、広く世間に知られるようになっている、
人口6000名ほどの小さな町だ。

この矢祭町が町を挙げて、東京で「もったいない市場」を開催し、
矢祭町の特産品を販売していくようになったのは、
2009年の7月5日の品川駅前ホテル東横イン前での
もったいない市場オープニングセレモニーからのことである。

このオープニングセレモニーのテープカットに招待されたことを今でも思い出す。

かれこれ、十数年以上のご縁をさせていただき、
杉の木の皮を醗酵させて作った土で、農作物を作っている関係から、
ハレのテープカットをさせていただいたのだ。

以来、だんだんと、「もったいない市場」は拡大をしてきていて、
今では、毎月第一第三日曜日は、品川の東横イン駐車場で、
第二第四日曜日は、目黒線武蔵小山駅 武蔵小山温泉 清水湯前で、
それぞれ10時から15時まで、、、

さらには、第二第四水曜日には、毎日新聞東京本社内 において、
11:00~17:30まで、開催している。

僕が、本物の市場で、販売している、
国内トップクラスのアルカリイオン軟水「矢祭の水」や、
丸ごとゆず皮ゼリー、丸ごと玄米パウダーなども、
この「もったいない市場」で好評発売中である。

昨日は、第四日曜日・・・、目黒線武蔵小山駅 武蔵小山温泉 清水湯前で、
10時から「もったいない市場」が開催された。

快晴の中、都内での打ち合わせの前に、立ち寄った。

着いたのは、正午前。

もうすでに、売り切れてしまったものも、あって、
地元の方からの、厚い支持があるのだと感じた・・・
というその瞬間からも、お客様が途切れる間が無い。

スタッフ3人が、大汗かきながら、頑張っていた。

「もったいない市場」は、今後、どんどん拡大していく
・・・そんな感じを持つことが出来たのだった。

そのうち、常設店なども視野に入ってくるのかも知れない。

安心で、安全で、さらには、美味しい物は、多くの方に支持され続けるのだと思う。