アーカイブ : 2011年 8月 29日

当たり前だけど・・・、写真は歴史をしっかり刻んでいる。

昨日、僕が産まれるかなり前の古い写真、
僕が、そして妹が産まれてからの古い写真、
妹が家庭を持ち、僕が家庭を持ち、現在に至るまでの写真

・・・を整理しようと、実家から、まずは、かなり前の古い写真が整理してある
アルバムを12冊運んだ。

もちろん、白黒写真のそれは、軽く60年近い年月を経ているにもかかわらず、
しっかりと、その時代の、人物、町並み、家屋、生活、乗り物・・・を伝えてくれている。
かなり古いカラー写真は、色あせて、あまりパッとしない。
白黒写真の凄さを、改めて感じてしまう。

整理していくつもりが、ついつい、懐かしさに浸ってしまい、
時間ばかりが経ってしまった。

11月3日に予定しているイベントに、スライドショーにして、
使うつもりなので、空いた時間を見ながら、データー化していくつもりだ。

そのイベントとは、僕の父の、五十回忌だ。

一言で、五十回忌というが、
母にとっては夫の、
僕と妹にとっては、父の・・・五十回忌を、
実際に行うことは、そう簡単にできるものではないだろう。