アーカイブ : 2014年 6月 8日

何が起きるかわからぬ毎日、、、 & 熟成牛肉のロースト

昨日の午前便で羽田空港を目指し、
空港で車に乗り換え、その足で打ち合わせ先に直行、、、
との構想が、飛行機の機材トラブルで狂ってしまった。
昨日も出発予定の1時間半前に空港着。
余裕の搭乗ラウンジ・・。
出発の20分前には搭乗口へ・・。
出発15分前、いつものアナウンスと異なるアナウンスが流れる。
「整備に時間がかかっており皆様の飛行機の案内が遅れる」
ちょっと嫌な雰囲気。
その飛行機をガラス越しに見ると、そこにはいつもと異なる光景が・・。
エンジンの上に三人の整備士が乗って作業をしているのだ。
そうか、エンジンの整備かあ、きちんとしてくださいね!・・・なんて
写真をパチリ。

 
出発時間から10分経過した頃、再度の放送が、
「出発は50分遅れとなる見込み。」
これはトラブルがかなりの重傷なのかも・・・と外を見ると
エンジンが開けられた状態。
ますます重傷なのがわかる。

 
それから30分が経った頃、男性の整備担当と思われる方からの
放送が・・・。
「エンジンに重大なトラブル。部品の調達に3時間ほどかかる見込み。」
これはイカン!・・・次の便はすでに満席。
キャンセル待ちの列は長い・・・。
急遽の策で、電話で次の次の便を予約・・・。
最後の一席を確保。
2時間遅れが確定し、直ぐに予定の変更を電話連絡・・・。
搭乗口で手続きを進めたところ、「今、空席出ました。直ぐに乗りますか?」
トラブル機の次の便に滑り込みセーフ。
結局1時間遅れのフライトとなったのだった。
JALのダイヤモンド会員の強みなのだろう・・・。
全速力ダッシュ&滑り込みの搭乗だったので、
関係先への再度の電話は出来ずじまい。
それにしても、何が起きるかわからぬ毎日、、、臨機応変の対応が
出来るかどうか、これによってかなりの違いが出るものである。
 
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≪フェイスブック140607投稿より≫
 
熟成牛肉のロースト を頂いた。
分厚い骨付きの熟成肉だと、焼く前に大きな肉の塊を
ウエイターが見せてくれた。
3人の集まりでのメイン料理。
焼かれて出て来たその塊は、ちょっと厚めにナイフが入れてあった。
小皿に取り分けて一口・・・
焼き方を指定していないその焼き加減はミディアムレアといったところか。
火が通っていない分、肉が肉そのもので噛み切るのに苦労する。
レアが苦手な人には結構辛いかも・・・、なんて思っていたら、
ウエイターが近づいて来て「どうですか?肉を喰らってるって感じでしょう」。
店のメイン料理の自慢を言ったつもりだろうが、
肉を喰らっている・・・その肉があまりにも生々しいので、
食欲が急に萎んでいくのがわかる。
肉の焼き加減は、オーダーの時にキッチリ確認すべきだった・・・。