アーカイブ : 2014年 4月 18日

巨大組織の力は絶対・・だがそれで終わらせてはならない & ハンバーガー

新型万能細胞・STAP細胞・・・論文の共同執筆者である
笹井芳樹氏の会見が一昨日行われた。
小保方氏の会見の様子とかなり違っていたなあ、
笹井氏も巨大な力に翻弄されているのかな?、、、
というのが会見を聞いた僕の印象だ。
笹井氏は研究の当事者ではないが小保方氏の理研での
直接の上司。
組織として動いている以上、小保方氏の活動には
絶対的な責任がある。
どうも会見を聞いていると・・・
論文の訂正や作成に手を貸しただけ、
研究の実施は他機関でのもの、
実験ノートを指導する立場には無い、、、
などと、小保方氏個人に責任があることを強調するだけ、
それなのに解せないのは、そう言いながら、一方では
STAP細胞で無ければ有り得ない現象が見られている、、、
とも言っていることだ。
データーに不正があって、それは指導する立場に無かった、
でもデーターはSTAP細胞の存在の可能性を示している・・
この言動の矛盾に優秀な笹井氏が気付かぬわけが無い。
これは、巨大組織である理研や国への精一杯の反抗?と思えてしまう。
 
会見での言い訳としか聞こえない弁明の数々、
小保方氏だけに責任があるかのような言い方、
全てが巨大組織の影響が背後にあるのだとしたら、妙に合点がいく。
あの歴史的なSTAP細胞発見の記者会見の席は
理研が準備したものと聞いている。
それも理研内部の人達にも秘密裏に・・・。
その席で、共同研究者!としか見えない立ち位置で
質疑応答に満面の笑みを浮かべて同席していたのが
笹井氏だ・・。
笹井氏はその1週間ほど前に、IPS細胞の山中教授とともに
安倍総理を招いて再生細胞の最先端研究の説明をしている・・・。
理研に巨額の予算を付けるようにほぼ決まっていた・・・。
38歳で京大教授になり、再生細胞でのノーベル賞最有力候補としての
数々の名声・・・。
これらを一瞬で消し去ることは、巨大組織の力では簡単なのだろう。
政治の世界でも数々の事例が垣間見える・・・。
そのように考えたら・・・、あの笹井氏の記者会見が
妙に納得できるものに感じるのである・・・。
 
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≪フェイスブック140417投稿より≫
 
アメリカンな食事の代表格・・・ハンバーガー。
無性にガブリ!!としたくなる。
出て来たハンバーガーのバンズを外し
そこへたっぷりのマスタードとケチャップを
掛ける・・・。
バンズを戻して両手で持ち、上から下から圧を加えて・・・
おもむろにガブリ!!
手も口の周りも・・・マスタードとケチャップで
目も当てられない状況になるが、その美味しさの前には
恥ずかしい等考えたり感じたりしてはいられない。
食べ終わる頃には、食卓は消え去ったハンバーガーの
代わりに、汚れた紙ナプキンの山が出現している・・。