アーカイブ : 2012年 7月 22日

入国管理・・・免疫下がるのが、常だった

いつものことだが、海外へ行って、まず、並ぶのが、入国管理の窓口となる。

僕の経験上、国によってその窓口の混雑ぶりは様々なのだが、
飛行機の到着便が重なる重ならないで、列の長さが異なるのだが、
一概に言って、最低でも20分は待たされる・・・。

良く行く、ロサンジェルスの空港は、特に、待たされる。
下手をすると、1時間を超えることもある。
長蛇の列の入国者を2-3人で捌いているのと、
どうも、それぞれの係官が、ゆっくりとこなしているように思える・・・
のが、混雑の原因だと僕は思っている。

入国管理を終えて、荷物をピックアップして、すぐに出れるわけでは無い。
その後の税関を通るための長蛇の列に再び並ぶのである。
まあ、こちらは、ほとんどの場合、税関申告書を提出するだけだから、
長蛇の列だが、流れは速く進む・・・が、
長蛇の列の連続は、僕だけかもしれないが、
機内でのゆっくりした時間を過ごしてきて、
免疫力がアップした状態の僕を、多大なストレスで包みこむのである。

今までの中で、最も混雑していてたのは、エクアドルのマリスカル国際空港だった。

入国管理窓口がいったいいくつあるのか、列はどうなっているのか・・・が
全くわからない、
入国管理のホールがヒトで満杯状態。

まあ、エクアドルへ行った初めての、たった一回の経験だから、
常時混んでいるのかどうかはわからないが。

さて、19日に着いた、ヒースロー国際空港では、
今までとは全く違う経験をした。

入国管理窓口が3重になっていて、、、つまり窓口の数がやたらに多い。
そんなわけで、入国者は、係官の華麗なる?誘導でスムーズに窓口にたどり着け、
スムーズに入国が出来るのであった。

僕の経験上、史上初めてのスムーズな入国管理だった。

さらに驚いたのは、スムーズに短時間で、手荷物カウンターに着いてみると、
すでに、ターンテーブルから下され、荷物がきちんと揃えてあったのだ。
税関手続きも無く、手荷物を受け取り後、すぐに外へ出ることができ、
結果、スムーズにタクシーのヒトとなったのだった・・・。