快適な入院
小学校1年生の時、扁桃腺除去手術で、1週間・・・、
2008年の3月と5月、左右の涙腺閉塞開通手術でそれぞれ1週間・・・、
つい最近、先月7日に、静脈瘤除去手術で1日・・・
僕の入院記録だ。
小学校1年の時は、小児病棟で、術後の痛みと、一人ベットに横たわる不安だらけで、
あまり楽しかった記憶は無い。
人生50年を過ぎてからの計3回の入院は、50年間の人生の蓄積の結果なのか・・・、
入院生活をしっかり楽しんだ。
何しろ、治療以外はすることがないわけだから、
しっかり睡眠を取れる=日頃の疲れが取れる、
しっかり本を読むことが出来る=日頃読めなかった積ん読本が減る、
しっかりメールやインターネットをチェックできる=時間はたっぷりあるから、見逃しが減る、
周りが見舞いに来てくれて心配してくれる=日頃はそれほど相手にされない状態の
逆だから嬉しい、
決められた規則正しくしっかり栄養計算された食事を食べることが出来る=
日頃の不規則な食生活よりは遙かに健康的だ・・・。
何となく、後ろ向きになりがちな入院生活も考え次第では楽しく
前向きになれるのだと思う。
昨日の夜、日頃から大変お世話になっているN社長から、
「明日から入院します」メールをいただいた。
病状はわからぬが、前から決まっていた入院・・・、
早速、僕の入院心得?をメールした。
「入院生活を楽しんで参ります!!」
すぐに返信を受け取った。
N社長の素敵な笑顔が目に浮かんだ。