アーカイブ : 2013年 3月 10日

小さなルールこそ、守るべきだ

コンビニで、お酒やたばこを購入する際に求められる、
20歳以上であることの承認画面へのタッチ。。
「見ればわかるだろう!」と、タッチを拒むヒトが多いという。
確か先日には、タッチを拒むと同時に、そのレジを叩いて、
壊してしまい、器物破損の罪に問われたヒトもいたようだ。
有名人でも、このタッチに関して、見るからに50を過ぎた人に対してまで、
タッチをさせるべきではないと、あからさまに、反対をしている人もいる。

僕はお酒は飲むが、コンビニで購入することは無いし、
タバコは吸わないから、そもそも、購入しないし・・・ということで、
このタッチに関しては、僕にとっては、どうでも良いことである。
だが、万一、僕が購入する立場であったら、コンビニ側の決めたルールに
しっかりと、従うであろう。

一般論で考えれば、業者が20歳未満の未成年者に、タバコやお酒を販売したら、
それこそが、罪に問われるわけで、業者が考えた、一つのルールなのだから、
このルールはきちんと守って、嫌な顔一つせずに、画面をタッチすればいいのだと思う。

小さなルールは、様々な場面で存在している。
小さなルールの遵守が、正当な社会を構築していくのだろう。

僕のマンションは、世帯数が50世帯という中規模マンションだが、
この小さな世界でのルールさえ守れないヒトを時々見かける。

一番わかりやすいのが、ゴミ置き場でのゴミの捨て方だ。

ルールでは、
段ボールは、ただんで平積みに、新聞・雑誌はひとまとめに紐で結わいて所定の位置へ、
可燃・不燃ごみはそれぞれ分別して所定の位置へ、
空き缶・瓶は本体のみをそれぞれ所定の位置へ、
ペットボトルは、ラベルを剥がして蓋と本体を別々にして所定の袋に、
切れた電球、蛍光灯や電池は所定の位置へ・・・・・といった具合だ。

きちんと、管理人さんが分かりやすくルールをポスターにしている。
だが、守れないヒトがいるのである。
このルール破りの捨て方を見ると、本当にがっかりしてしまうのである。
こんな小さなルールさえ、守れないヒトが多くなってしまったら、
正当な社会の実現は出来てはいかないだろう。

≪フェイスブック130309投稿より≫

天ぷらで、海老に次いで、その存在感があるのが、
穴子であろうと、僕は思う。
一口目は、塩で、二口目以降は、醤油で、
頂くのが、僕の勝手流。
ただ、これが出来るのは、馴染みの店でなくては
なかなか出来ないかも知れない。
口にすれば、パリッとした衣の下から、
フワーッと白身が現れる・・・。
噛みしめれば、旨みたっぷりの穴子の脂が、
身の旨みに合わさって、さらに衣の旨みが絡み合う。