アーカイブ : 2012年 1月 23日

夜間勤務・・・僕は苦手だ・・・。

社会人になって、夜間勤務、いわゆる夜勤を良く行った。
2-3日間の夜勤は、なんとなく、お祭り気分のようなところがあって、
苦では無かったが、大学卒業後すぐの、約3カ月に及ぶ連続した夜勤は、
かなりきつかった記憶がある。

僕にとっては、肉体的な苦痛よりは、精神的な苦痛の方が大きかった。

夜の8時からの勤務は、12時間に及んだ・・・が12時間ぴったりには終わらない、
日中勤務の担当者が朝の8時に出てきて、引き継ぎがあるからだ。
だいたい1時間程度の引き継ぎを終えて、帰途につくのは10時ころ・・・。
その時に、夜勤の仲間と交わす言葉は、
「また明日ね・・」では無く、「じゃあ、またね・・」・・・これが僕を精神的に苦しめた。

12時間違えば、夜の10時に帰途につき、日付が変わって出勤していくという
一般常識内の風景がそこにはあるのに。

僕だけが感じる苦しみなのかもしれないが、こんな苦しみを感じていたので、
夜勤を連続して長くやっているヒトに対しては、尊敬の念さえ覚えてしまうのだ。