アーカイブ : 2011年 9月 12日

NPO法人、食の未来研究所 の因島での講演会

昨日は、僕が所長を務める、NPO法人「食の未来研究所」主催の講演会だった。

場所は、広島県尾道市因島。

両親の代まで代々広島なので、東京生まれの僕ではあるが、
広島弁の中で育ち、なにかと言えば広島、広島・・・で育ってきた。
そんなわけで、広島と聞く毎に、なんか、ワクワクしてしまう。

昨日の朝、羽田空港から広島空港へ。
広島空港からはタクシーだ。
講演会を申請して下さったSさんは、是非、僕に宿泊して欲しい・・・とのことだったが、
翌日の朝から予定があるので、それは勘弁させていただいた。

というわけで、折角の風光明媚な因島であったが、
バタバタとした日帰りの日程であった。
講演会は、因島市民会館。
会館からの風景を思わず、パチリ・・・。

講演会の題目は、「食と薬を使い分けて健康な快適生活を・・・」だ。
講演が始まる前は、余裕の表情・・・だが、結構緊張していた。
なにせ、約6ヶ月ぶりの講演だったので・・・。

日曜日の午後、それもまだ残暑が残る暑い日にも関わらず、多くの方にお越し頂いた。

講演会後には、拙著「老いない食べかた」の即売会や、
僕の技術を使って作られた、健康食品や加工食品の試食会などがあって、
僕の感じ方に過ぎないわけだが・・・大変盛り上がった講演会だった。
それと・・・僕の講演力もまだまだ捨てたモンじゃあないな・・・と、
約6ヶ月ぶりの1時間40分の講演をやり遂げて、
ちょっとした感慨に浸りながら、因島を後にしたのだった。