イギリス海峡横断鉄道「ユーロスター」

昨日は、ロンドンとフランス、ベルギーを英仏海峡トンネルを通って結ぶ
、国際列車、ユーロスターに初乗車。

インターネットの時代、、
チケットはインターネット上で日本で予約済みだから、便利だ。

ロンドンのセント・パンクラス駅に着くと、
すぐに、ユーロスターの乗り場の方向が示される大きな看板が・・・。

すでに、チケットはバーコード状態で持っていたが、
念のため、数多く駅構内にいる係官に聞いてみると、
これまた、非常に親切に教えてくれる。

改札をバーコードをかざして、入場すると、
その先には、手荷物検査場が。
飛行機の搭乗時と同じく、全ての荷物と身体を検査される。

その後に待ち構えるのがパスポートコントロール、いわゆる入国審査だ。
そりゃそうだ・・・たった2時間で行けるが、行く先は外国なのである。

そこを抜けると、イギリスから出国して、フランスに仮入国・・・というわけだ。
あとは、ユーロスターに乗るだけだ。
14:55発、パリ北駅行きだ。

14時過ぎには待合室に入れたので、余裕だ。

さて、何番線からの出発かな?・・・と掲示板を見るが、
乗車のプラットフォームは掲示されていない・・・
これは、ヨーロッパでは、当たり前の光景だ。
出発直前に、突然変更されることさえある。

乗客がだんだん集まってくる。
14時半過ぎ・・・だんだんと広い待合場所が一杯になってくる。

ようやく8番線・・の表示が出たのが、14時35分過ぎ。
一斉に乗客が動き出す・・・大きなスーツケースを持つ人がほとんどである。

日本だったら、荷物の置き場所があるだろうか・・・と心配になりそうなものだが、
こちらでは心配無用だ。
列車には、大きな荷物置きの棚やスペースがたっぷり設けられているからだ。

ましてや、ユーロスターは国際列車、皆、大きな荷物を携えている・・・
だから、焦ることは無いのだが、焦りの若山君・・・としては、
落ち着いた振りをしながら、内心では焦っていた。
・・・だが、心配はやはり無用だった。
大きな荷物スペースのお陰で、余裕で、
大きなスーツケースを置くことができたのだった。

席に着けば、あとは、2時間少々でフランス・・・というわけである。

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