音楽で刺激を受け、明日につなげる

一昨日は、午後からラジオ番組「若山祥夫 食の情報最前線
(ラジオ日本(AM1422KHz)、毎週日曜日朝7:45~8:00) のラジオ収録、
収録後は、この番組のオープニングとエンディングに流れる音楽「明日へのふるさと」
(フルート増田景子さん、ピアノ増井めぐみさんの演奏)の
フルート奏者、増田景子さんのコンサートへ。

ラジオ収録は、フグ料理の公許第一号である、
フグ料理の老舗、下関の「春帆楼」の
玉川高島屋SC内にある「春帆楼茶寮」にて、行った。

番組中、試食をさせていただくのだが、淡泊なフグの旨みがその秘伝の技で、
十分に引き出され、フグ刺し、唐揚げ・・・口の中一杯に、旨みが広がったのだった。

フグの身そのものの旨みは無論のこと、
脇役である、紅葉おろし、小ネギ、ポン酢の存在も大きい。

収録後、フルートリサイタル「増田景子」~時代とスタイルを超えた笛がひびくとき~が
開催されるホールを目指した。

収録が長引き、19:00の開演には余裕で着ける予定だったが、
会場に着いたのは19時半・・・。
コンサートなどでは初めての遅刻を経験したのであった。

それでも、1時間半にわたって、生の音楽を聴くことが出来た。

いつもそうなのだが、頭が刺激されるからなのだろうか、
精神的にリラックス出来るからであろうか、
芸術に触れた後は、いろんなアイデアが次から次へと湧いてくるのであった。
さらに、そこに、美味しい食事があれば、なおさらである・・・。

鮨 はら田

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