安心で美味しい野菜達をご提供中・・・

本物の市場は、僕が自ら作り上げた「本物」や、
将来的には、僕が選んだ「本物」が、集まるサイトだ。
まだまだ取り扱っている製品数は少ないが、
土そのもの、原料そのものから作り上げた、
農作物や食品をご提供している。

サイトの出来映えは、まだまだ今一歩の感があるのだが、
今後は、取り扱い製品を増やしていくと共に、
サイトを含め広告宣伝にも力を入れていきたいと思っている。

ついつい、研究開発、商品開発に力が入ってしまうので、
営業に回す余力が少なくなるのだ・・・・・
でも、今はこれで良いのだと思うことにしている。
そのうち、この本物の市場の製品を大きく展開してくれる方が
出現するに違いないから・・・。

さて、本物の市場の福島県矢祭農場は、
僕が杉の木の皮を2年間醗酵させて作った、
土によって農作物を作っている。
6月から11月までは、毎月、採れたての野菜達がボックスに詰まった
野菜セットが好評だ。
また、ミニトマト「アイコ」は、単品で、1キロ、3キロ箱でも販売している。
これまた、好評である。

この矢祭農場の土そのもの、毎月出荷する野菜達・・・
とにかく、本物の市場で扱う製品はすべて、公的機関((株)らいふ) で、
それらの放射線量を測定し、安心を確認した上で、販売させていただいている。
結果は、分析を実際に行う、立川市の環境中線量以下という結果(不検出)だから、
極めて安心だ。
この分析には費用がかかる・・・、だから採算を気にしていては、出来ることではない。
こういうものこそ、国は補助すべきと考える。
全ての製品の放射線量を公表し、国民が自主判断で、
食すかどうかを考えるのが本来の筋道だろう。

【食】という、国民の命をつなぐ源の安心安全を、
国はしっかり考えて欲しいものである。

「矢祭農場は、福島県だから、放射能汚染が心配・・・」というお声を
時々耳にするが、矢祭町は、福島原発からの放射性物質の拡散が、
ちょうど阿武隈山脈で二つに分かれるその裏側に位置するので、
放射線量は極めて少ないのだ。
これは、中部大学の武田教授が紹介した、
群馬大学早川先生が作成した放射能の広がりマップ 
でもはっきりしている。
見にくいかも知れないので拡大して、矢祭の場所を赤い丸印で示してみた。

今年の新米は、かなりの地域で、放射能汚染が見られるだろうが、
矢祭農場からの新米は、大丈夫だろう。

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