国会議員の質がかなり低下 & ホタルイカ

個人でも家庭でも会社でも・・・その活動は収入があって
支出があって成り立っている。
当たり前の話だが、収入より支出が多ければ赤字だから、
貯蓄を切り崩すか借り入れを起こすかせねばならない。
だから通常は赤字を出さぬように、収入が少なくなって
しまうような場面に直面すれば、経費の節減や無駄の排除・・・
などを考える。
この一般常識が、お偉い国会議員には通じないらしい。
国会議員の定数是正が実現できるまで・・・
復興財源の補足のため・・・に合計20%の歳費削減を
行っていたところ、その期限が来たから削減は止めて
歳費を満額出すのだという。
議員定数の是正は進まず、復興もまだまだ道半ば、
それに消費増税の影響などで国民生活は決して良い状況では無い。
 
自民党の大物はテレビのインタビューで「新人議員は特に、歳費が不足する」
と述べていたが、歳費が不足するのは支出に工夫が無いからだ。
それに議員活動のために使う歳費であるならともかくも、
来るべき選挙で議員の地位を失わないための活動に使う歳費・・・。
一般人である僕には到底理解が出来ないのである。
議員の質がかなり低下しているのではないだろうか。
国を・・・世界を・・・動かしていく!という気概を持つ
議員はいないのだろうか・・・。
 
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≪フェイスブック140501投稿より≫
 
春を告げる「ホタルイカ」を食べる機会が多い。
輸送法が進化したのか、
東京でも大阪でも生きたホタルイカが手に入るという。
鮮度良いホタルイカをさっと茹でて酢味噌で
食べるのが旨い。
茹で方、酢味噌の調合・・・この二つで食感・風味・旨みが
全く違ってくる。
鮮度の良いホタルイカをサッと茹でたものは、
肝が赤銅色の液体状で滲み出ている・・・。
口にすれば、柔らかな身の先に磯の香を感じ、
更には肝の苦みが旨みとなって追いかけてくる。

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