早朝のちょっとした騒ぎ & 牛シャブのアスパラ巻き

昨日、いつも通りに世田谷の事務所から新横浜の事務所へ。
新横浜の事務所に着いたのが朝6時過ぎ。
通用口に回りドアを開けようとした時、ビルの中から鳴り響く
警報の音・・・。
この早朝にヒトの姿は無い。
中に入ってみようとロック解除の暗証番号を打ち込んでみるが、
反応がない・・・。
火事か?とビルを見上げてみるがその兆候は無い。
 
警報はビルが契約している警備会社に繋がっているはずだから
そのうち警備員の方が来るだろうと暫し待つ・・・。
このビルに来てから2回ほど、ロック解除を忘れて事務所に入っていたら
物凄く短時間で警備員が現れた経験があるのだ。
しかし、警報は鳴り続けていたわけで、その割には警備員の姿は見えない。
このまま立っていてもしょうがないし・・、
もしかしたら犯罪・・? ということで110番通報。
結果、パトカーで警官が2人、警備員が2人、そして僕・・・の5人が
そろい踏み・・・。
ちょっとした緊迫感の中、警備員のマスターキーでビル内へ。
すぐに、何らかの原因で停電が起き、その結果の警報だとの結論。
 
僕は生年月日、住所氏名を聴取されて、一件落着。
早朝に起きたこの一件は、ビルに通う誰一人として知る者は居ない・・・。
 
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≪フェイスブック140404投稿より≫
 
銀座ふくいさ での一品、「牛シャブのアスパラ巻き」を頂いた。
霜降りのそれは見ただけで良い肉だと解る・・・薄切り牛肉を
目の前で出汁にくぐらせ始めた板長が微笑んでいる。
何が始まるのかとキョトンとしている僕が何時「それは?」と
聞くのを待っているのだ・・・。
目の前に出てくる料理を見るまで、その問いは封印。
 
目の前に出てきた時に「これは?」と口を開く。
「アスパラを出汁にくぐらせた牛肉で巻きました」と板長。
ポン酢に付けて口にすれば、牛肉の旨味と香りがパアッと
口いっぱいに広がってその後から柔らかなアスパラの存在と
アスパラの甘味を伴う旨みが合わさっていく。
アスパラは前もって蒸しあげてあるのだそうだ。
手間がかかる逸品はあっという間に胃袋へ消えていった。
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