僕の私的なそして仕事上の恩人、大石邦夫先生の訃報・・

昨日の朝のこと・・・、紀文の入社3年目からの2年間、
国内留学第一号として、派遣された東大の応用微生物研究所での
恩師である大石邦夫先生の訃報を受ける。
大石先生のお蔭で今の僕があるわけで、また、僕の人生においても
仲人をしていただいたこともあり、仕事的にも私的な事でも
恩人である・・・。
東大を退官後、日大の教授になられ、多くの学生を排出され、
その中で、紀文に入社した方々も多数存在する。
ここ最近は、ちょっと不義理をしていたので、訃報に接し、
もっと、日頃からお会いしていれば良かったと、かなり悔やまれるのである。

昨日は、東京の小石川における、商品説明会だった。
初めての場所での開催だ。
会場は、お寺・・・。
お寺と聞いて、靴を脱いで、座敷の大広間でするのかな・・・?
と予想して、このような時に一番見られる靴下に、
穴が空いてたら拙いぞ・・・というわけで、身だしなみを充分にチェック。
会場に着くと、予想に反し、お寺の中の素敵な会館・・。
靴を脱ぐことも無く、説明会をすることが出来た。

新しい方も多数いらっしゃり、でも、アッとフォームの
雰囲気の中で、気持ち良く、説明が出来た。

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≪フェイスブック131019投稿より≫

僕が杉の木の皮を発酵させて創った土で作物を
育てている矢祭農場((株)本物の市場)に行く時に、
利用する町営「ユーパル矢祭」のランチ。
良く頼むのが、海老フライ定食だ。

大きなエビが真っ直ぐに2尾揚げられている。
レモンを絞り、ソースを尻尾の先から頭の部分まで
まんべんなく掛ける。

美味しいものは、後に残す・・・という僕の食べ方で、
ヒトが気付かないうちに、尻尾からまず一口・・・。
香ばしく揚がった尻尾の部分・・・パリパリと。
そこから、胴体をガブリ・・・。
サクっと衣が音を立てる。
その先からプリっとした身が歯に当たる。
フワーッと油と上品な海老の匂いが口に広がっていく。
その後から、油の旨みと
海老のほんのりとした甘みを伴う旨みが追いかけてくる。

大きなエビ2本に大満足だ。

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