出張時の構想・・

出張する時、身の回りの支度のための洗面具や着替えの他に、
持参する最低限のものの中に、出張中に読もうと持参する、本や雑誌がある。

2泊くらいの短期出張時にはさほどではないが、
5泊位の国内出張や、海外出張の時には、これもあれも・・・と
ついつい持参する冊数が多くなってしまう。
出張先のホテルの部屋で、ゆっくり、じっくり、独りの時間を、読書で楽しむ
・・・普段では出来ないことである。
・・・・・と、しっかり構想はあるのだが、実際に出張に行くと、
ホテルの部屋で、ゆっくり・・なんていう時間があった試しが無い。

いざ、出張に行けば、出張前の構想は、しっかり吹っ飛んでしまっていて、
それはそれなりに、仕事がギューッと詰まっていて、結局は時間が無くなったり、
時間の余裕がある時には、
「初めて訪れる土地の雰囲気を味わったり、名物料理を堪能しよう」
なんて、勝手に理由を付けて、、、
決して、ホテルの部屋で、ゆっくり、、、なんていうことは無いのである。

だけれども、毎回、出張時には、沢山の本や雑誌を持参してしまう
・・・そして、構想とは相反して、手つかずのまま、
もしくは、細切れの時間で読み進んだ状態のまま、持ち帰るのである。

まだ、当面の間、こんなことが続きそうだ。

≪フェイスブック130310投稿より≫

鹿児島産の新たけのこ を頂いた。
出されたお皿には、赤みそを練り上げた
味噌がかかった、縦半分に切られた、
小さな新たけのこ。
たけのこは、皮付きのまま蒸しただけだという。
口にすれば、程よい塩気の味噌の旨みが広がり、
その後、たけのこ から、春の甘い香りと旨みが
滲み出てくる。
どうせなら、味噌は抜きに、この 鹿児島産の新たけのこ
は、シンプルに塩だけで頂きたかった・・・。

 

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